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    元スレ苗木「どきどき修学旅行?」

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    みんなの評価 : ★★★
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    201 :

    苗木

    202 :

    苗木くん?……いや、狛木くん!

    203 :

    狛木くん?…いや、狛村くん!

    204 :

    安価が女ばっかりでお前らが欲望に忠実すぎて笑う

    205 = 165 :

    ホモは黙ってスナイプしてみろよアポ

    206 = 166 :

    苗木「霧切さんか。どう、何か分かった事とかある?」

    霧切「あ、苗木きゅん」

    苗木「…………」

    霧切「…………」

    苗木「えっと、それで何か分かった事は?」

    霧切「え、えぇ、見た感じ本当に私達以外に人が居ないみたいね。それに空港の飛行機はエンジンが全て抜かれてたわ」

    苗木「そっか……凄い手の込みようだね……」

    霧切「まぁ、希望ヶ峰学園の力があれば考えられない話でもないわね。それよりおかしいのは、あのウサミよ」

    苗木「ウサミ……か。何だか魔法みたいな事をするよね。霧切さんならトリックとか分かるの?」

    霧切「分からないから問題なの。どう考えても現実的なものじゃないわ」

    苗木「……まさか本当の魔法だって?」

    霧切「…………それを考えるのにはまだ情報が足りないわね。でも、何となくだけど、あの魔法の正体はここを脱出するのに大きく役立つと思うの」

    苗木「探偵の勘ってやつ?」

    霧切「えぇ…………ところで苗木君」

    苗木「え、なに?」

    208 :

    失礼噛みました

    209 :

    違う、わざとだ

    210 = 166 :

    霧切「やっぱり私は苗木君以外の人とも親しくするべきなのかしら……」

    苗木「……それは」

    霧切「前に言ったわよね、この手袋の下の火傷は他人に深く踏み込んだ代償だって。だから」

    苗木「霧切さんなら大丈夫だよ」

    霧切「……えらく無責任ね」

    苗木「うーん、でもそう言うしかないからなぁ。だってさ、霧切さんなら誰とも親しくならないっていう方法以外にも、きっと違う方法を見つけられると思うんだ」

    霧切「そう……かしら……」

    苗木「少なくともボクはそう思ってるし、見つけてほしい。霧切さんだって心から一人を望んでいるわけではないでしょ?」

    霧切「…………」

    苗木「きっと、その火傷だって、人と関わりすぎたからっていう理由が全てじゃないはずなんだ。ごめん、知ったような口聞いてさ」

    霧切「……ううん、ありがとう苗木君。私もあなたの言う通りだと思うわ」

    苗木「あはは、いいよお礼なんて。クラスメイトなんだから当たり前でしょ?」

    霧切「クラスメイト…………か」

    苗木「ん、どうしたの?」

    霧切「ねぇ、苗木君。あなたから見て私ってどうかしら? もちろん女の子として」

    211 :

    212 = 166 :

    苗木「え、凄く可愛いくて……良い人で……」

    霧切「//////」カァァ

    苗木「ていうか、霧切さんって学園内でも人気あるんだよ? 気付いてなかった?」

    霧切「……確かに何度か告白された事もあったかしら」

    苗木「うん、だから自信持っていいよ!」ニコ

    霧切「じゃ、じゃあ!!///」

    苗木「ん?」

    霧切「え、えっと……その……それなら苗木君は私と……こ、恋人同士になってくれたり……は……///」モジモジ

    苗木「あはは、霧切さんならわざわざボクなんか選ばなくたっていくらでも……」

    霧切「苗木君がいいの!!」

    苗木「えっ」

    霧切「あっ///」

    苗木「…………」

    霧切「…………///」


    苗木「と、とりあえず、この島から出てから…………ね?」アセアセ

    213 = 166 :

    霧切「……意気地なし」

    苗木「か、返す言葉もないよ……」

    霧切「はぁ、分かったわ。でも」


    霧切「へ、返事はちゃんとしなさいよ///」


    タッタッタ……


    苗木「……何あの可愛い生き物」


    でも、ゴメンね霧切さん。

    初恋に敗れたキミが絶望からどう立ち上がるのか、その後どうボクと接していくのか。


    それを見てみたいボクも居るんだ。

    214 :

    なえg…狛枝くん

    215 = 204 :

    鬼がおる

    216 = 211 :

    こんなの可愛い苗木じゃない!

    218 :

    舞園さんまだー?

    219 = 166 :

     
    さて、これでひと通り行ける所は回ったかな。

    あ、そうだ、朝日奈さんに十神クンのあの件を伝えておかないと。


    朝日奈「え、泳いで他の島に行けるか? うん、いいよ! やってみるよ!!」ニコ

    苗木「そっか、ありがと、朝日奈さん!」

    朝日奈「条件は苗木も一緒に泳ぐ事ね!」ニコ

    苗木「えっ、ボクも!?」

    朝日奈「えへへ、いいじゃんいいじゃん。泳ぐの気持ち良いよー?」

    苗木「うーん……まぁいいけど……」

    朝日奈「よし、決まり!! じゃあ行こ行こ!!」グイッ


    霧切舞園セレス「「ちょっと!!!」」


    苗木「……分かったよ、一緒に行こっか」ハァ

    桑田「ちょっと待て!!!」

    苗木「分かったってば!! 皆行けばいいじゃないか面倒くさい!!!」

    220 = 166 :

    【砂浜】


    結局、十神クン以外のみんながこうして砂浜に集合していた。

    みんなスーパーから選んできた水着で、まさに南の島を満喫中だ。

    なんと不二咲クンも恥ずかしそうにしながら、男用のハーフパンツ型の水着を履いている。なぜか胸を見るのを躊躇われるのは気のせいだと思いたい。


    そんな時、かなりの沖まで出て行っていた朝日奈さんが首を傾げながらこちらにやって来た。


    朝日奈「うーん、おっかしいなー」

    苗木「もしかしてダメだった?」

    朝日奈「うん。ていうかおかしいんだよねー。真っ直ぐ泳いでるはずなのに一向に他の島に近付かないの」

    苗木「……そっか」

    朝日奈「ご、ごめんね、役に立てなくてさ」

    苗木「いや、とんでもないよ。むしろこの情報は朝日奈さんじゃないと手にはいらなかった。ありがとう」ニコ

    朝日奈「っ/// わ、私、もうちょっと沖で泳いでくる!!」バシャバシャ

    苗木「えっ、う、うん…………何か怒らせちゃったのかなぁ」

    222 = 166 :

     
    どれだけ泳いでも近付かない。

    普通に考えて現実的ではない。だけど。

    ボクは既にそういった現実的ではない現象を目の当たりにしている。


    苗木「あのさ、霧切さん…………えっ」

    霧切「な、何……かしら……/// もしかして水着が変……?」

    苗木「あ、いや、凄く似合ってるよ!」

    霧切「っ!! そ、そう、ありがとう///」


    意外だ、霧切さんは普通にスク水だと思ったけど、結構大胆な白のビキニを着ている。

    それに肌が白すぎて眩しい…………ってそういう話じゃなかった。

    ボクは一度頭を振って雑念をかき消すと、先程の朝日奈さんの言葉をそのまま伝えた。


    霧切「……いよいよ手品では済まないレベルになってきたわね」

    苗木「うん……まさか本当に魔法……?」

    霧切「そんなオカルトありえないわ」キッパリ

    224 = 166 :

    苗木「で、でもそれじゃあ……」

    霧切「何かあるはずよ。これら全てを説明できる何か、がね。おそらく、それがこの島の全貌を知る大きな手がかりになる」

    苗木「この島の全貌……か」


    とりあえず今考えられる事はここまでかな。

    あまり頭を使いすぎてもパンクしちゃいそうだし、ボクも少しは遊ぼう。せっかくの南の島なんだし。



    誰と遊ぶ? >>226

    226 :

    残姉

    227 = 165 :

    残姉好きとしてはいい流れだわ

    228 = 207 :

    残姉!

    229 :

    希望×絶望のいちゃいちゃがみたいわ

    230 = 166 :

    苗木「戦刃さん、遊ぼうよ!」ニコ

    戦刃「きゃっ、な、苗木君?///」カァァ


    戦刃さんの水着は上はビキニタイプのものだけど、下はショートパンツ型だ。そして案の定迷彩色。


    戦刃「や、やっぱり似合わないよね水着なんて……胸もないし……///」モジモジ

    苗木「そ、そんな事ないよ!! 凄く似合ってる!!」

    戦刃「ホント……? あ、ありがとう///」

    苗木「それに……やっぱり戦刃さんって体綺麗だよね」

    戦刃「えっ……ええええええええええ!?///」ボンッ

    苗木「あ、そ、そういう意味じゃなくてさ!! ほら、戦刃さんって軍人だし、傷とかないのかなって!!」

    戦刃「え、あ、その、私相手の攻撃受けた事ないから……」

    苗木「す、凄い……さすが超高校級の軍人だ……」ゴクリ

    戦刃「そ、そんなに驚く程じゃないって……あの、それで苗木君、何をして遊ぶ? 私、海で遊ぶなんて全然なくて……」

    苗木「うーんと、どうしよっかな」


    何して遊ぶ? >>232

    231 :

    ビーチボール

    232 = 229 :

    恋人同士のように水のかけあい

    233 :

    オイルを塗りましょう!!!!!!!

    234 = 173 :

    パスタは来んな!

    235 = 184 :

    糞コテ帰れ
    糞コテは安価取っても下で

    236 = 166 :

    苗木「じゃあ、水のかけ合いとかやってみる? ほら、恋人同士がやるようなやつ」

    戦刃「こここここここいっ!?///」カァァァァ

    苗木「……あー、いや、なんかごめん」

    戦刃「う、ううん!! 全然いいよ!! むしろ嬉しい!!!」

    苗木「えっ?」

    戦刃「あっ!!」

    苗木「…………」

    戦刃「…………///」

    苗木「えーと……とりあえず海入る?」

    戦刃「う、うん///」


    ジャバジャバ……


    苗木「それっ!!」バシャッ!!

    戦刃「っ!!」ヒュン!!

    苗木「避けた!? すごっ!!!」

    237 = 166 :

    戦刃「あっ、ご、ごめん!! つい癖で!!」

    苗木「……いや、いいよそのままで。なんだか意地でも当てたくなってきた」ニヤ

    戦刃「えっ、苗木君が当てたいなら、私動かないでいるよ?」

    苗木「ううん、戦刃さんはそのまま同じように避けて。ボクが自力で当てて見せるからさ!! あ、もちろん反撃もしていいよ!!」

    戦刃「う、うん……苗木君がそう言うなら……」

    苗木「よーし…………それっ!!」バシャッ!!

    戦刃「ふふ、それじゃ当たらないよ!」ヒュン!!

    苗木「ぐっ……それならもっと!!」バシャバシャ!!!

    戦刃「おっとっと」ヒュン!!ヒュン!!


    いやいやいやいや、完全に人間の動きじゃないよ、超高校級どころか超人級だよこれ。


    戦刃「えいっ!」バシャッ!!

    苗木「わぶっ!! く、くそっ!!」バシャッ!!

    戦刃「あはは、こっちだよ!」ヒュン!!


    くっ……こうなったら!!

    238 :

    けしからんなぁ!

    239 :

    なにこのカップル

    240 = 166 :

     

    苗木「むくろ!むくろ!むくろ!むくろぉぉうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
        あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!むくろむくろむくろぉううぁわぁああああ!!!
        あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
        んはぁっ!戦刃むくろたんの艶やかな黒髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
        間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
        ifのむくろたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
        アニメ放送されて良かったねむくろたん!あぁあああああ!かわいい!むくろたん!かわいい!あっああぁああ!
        リロードも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
        ぐあああああああああああ!!!ゲームなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
        む く ろ ち ゃ ん は 現 実 じ ゃ な い ? にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
        そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!フェンリルぅああああ!!
        この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ゲームのむくろちゃんが僕を見てる?
        ゲームのむくろちゃんが僕を見てるぞ!むくろちゃんが僕を見てるぞ!設定画のむくろちゃんが僕を見てるぞ!!
        アニメのむくろちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
        いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはむくろちゃんがいる!!やったよ江ノ島さん!!ひとりでできるもん!!!
        あ、ifのむくろちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
        あっあんああっああんあ朝日奈さぁあん!!ジェ、ジェノサイダー!!霧切さぁああああああん!!!セレスさァぁあああん!!
        ううっうぅうう!!俺の想いよむくろへ届け!!希望ヶ峰学園のむくろへ届け!」


    戦刃「」


    バシャッ!!


    苗木「やった、当たった!!」

    241 = 173 :

    これは酷い

    243 = 166 :

    戦刃「」ポタポタ


    ボクの水かけが直撃したにも関わらず、戦刃さんはそのまま動こうともしない。

    まさに心ここにあらずといった感じで呆然としている。


    苗木「あ、あれ、戦刃さん?」

    戦刃「」

    苗木「おーい、戦刃さーん?」ヒラヒラ

    戦刃「」

    苗木「……むくろちゃん」ボソリ

    戦刃「ひゃ、ひゃい!!!///」ビクッ

    苗木「え、えっと、ごめん、さすがにやりすぎたよ……」

    戦刃「そ、そそそそんな事ない!! 私嬉しいよ!! あ、でも、まだ法律的に結婚できないよ!!!」

    苗木「…………戦刃さん?」

    戦刃「あっ、ちがっ……あわわわわわわわわわ!!!/// じゃあね!!!」バシャバシャ


    苗木「あ、あんなにテンパるのに、よく戦場でも無傷だったな…………」

    244 = 166 :

     
    まだ時間には余裕がある。もう少し遊べそうだ。


    苗木「さて、と……他には誰と遊ぼうかな」


    誰と遊ぶ? >>246

    245 :

    まいぞのさん

    246 = 229 :

    江ノ島

    247 = 184 :

    せれす

    249 :

    江ノ島のおっぱいに顔埋めよう(提案)

    250 = 166 :

    苗木「江ノ島さん、遊ぼうよ!」

    江ノ島「いいよいいよー!」


    江ノ島さんはそれらしい明るい色のビキニだ。ていうかスタイル凄いな、さすが超高校級のギャル。


    江ノ島「あ、苗木がエロい目で見てきた。お姉ちゃんに言いつけよっかな」

    苗木「そ、そんな目してないってば!」

    江ノ島「冗談冗談。苗木は信頼と実績の草食系だしね!」ニコ


    これは褒められてるのかな……?


    江ノ島「それで、何して遊ぶ?」

    苗木「うーん……」


    何して遊ぶ? >>252


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