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元スレ苗木「どきどき修学旅行?」
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【教室】
……眠い。
確かボクは修学旅行でみんなと一緒にジャバウォック島へ向かう飛行機の中で騒いでて……石丸クンがガミガミ怒ってて……江ノ島さんが王様ゲーム始めて……。
霧切さんと舞園さんとセレスさんが、やたら血走った目でボクが引いた番号を確認しようとしてて…………どうなったんだっけ。
とにかく…………起きようかな。
苗木「ん……」ムクッ
石丸「お、苗木君! やっと起きたのかね!!」
朝日奈「苗木おっはー! ホントぐっすり寝てたねー」
苗木「おはよう石丸クン、朝日奈さん……それにみんなも。ってあれ、ここ教室?」
目の前に広がっていたのはいつも過ごしている希望ヶ峰学園の教室だった。何を言っているのか分からないだろうけど、ボクにも分からない。
……眠い。
確かボクは修学旅行でみんなと一緒にジャバウォック島へ向かう飛行機の中で騒いでて……石丸クンがガミガミ怒ってて……江ノ島さんが王様ゲーム始めて……。
霧切さんと舞園さんとセレスさんが、やたら血走った目でボクが引いた番号を確認しようとしてて…………どうなったんだっけ。
とにかく…………起きようかな。
苗木「ん……」ムクッ
石丸「お、苗木君! やっと起きたのかね!!」
朝日奈「苗木おっはー! ホントぐっすり寝てたねー」
苗木「おはよう石丸クン、朝日奈さん……それにみんなも。ってあれ、ここ教室?」
目の前に広がっていたのはいつも過ごしている希望ヶ峰学園の教室だった。何を言っているのか分からないだろうけど、ボクにも分からない。
大和田「おう、寝てる間に運ばれちまったみてえだな。ったく、何がしてえんだか」
苗木「……もしかして修学旅行中止とか?」
江ノ島「えー、ありえない!!! それマジ最悪なんですけど!!!」
十神「それなら俺達を起こしてすぐに事情を説明するはずだろう」
腐川「ふふふふふふ、さすが白夜様、寝起きでも冴え渡っているわ!!!」
葉隠「ふーむ、それじゃあれか、ドッキリ的なやつだろ!」
山田「あまり嬉しくないタイプのドッキリですな……どうせならもっとピンク色のものが……」ハァ
不二咲「ピンク色?」
大和田「オメーは聞かなくていい」
江ノ島「ていうかお姉ちゃんなら眠っちゃっても、運ばれたりしたら瞬間的に起きるんじゃないの?」
戦刃「うん……そうだと思うんだけど、でも、私も気付いたらこの状態で……」
江ノ島「はぁ……まぁ残念なお姉ちゃんに期待するだけ無駄か」
戦刃「ぅぅ……」
苗木「……もしかして修学旅行中止とか?」
江ノ島「えー、ありえない!!! それマジ最悪なんですけど!!!」
十神「それなら俺達を起こしてすぐに事情を説明するはずだろう」
腐川「ふふふふふふ、さすが白夜様、寝起きでも冴え渡っているわ!!!」
葉隠「ふーむ、それじゃあれか、ドッキリ的なやつだろ!」
山田「あまり嬉しくないタイプのドッキリですな……どうせならもっとピンク色のものが……」ハァ
不二咲「ピンク色?」
大和田「オメーは聞かなくていい」
江ノ島「ていうかお姉ちゃんなら眠っちゃっても、運ばれたりしたら瞬間的に起きるんじゃないの?」
戦刃「うん……そうだと思うんだけど、でも、私も気付いたらこの状態で……」
江ノ島「はぁ……まぁ残念なお姉ちゃんに期待するだけ無駄か」
戦刃「ぅぅ……」
苗木「ていうかボクが最後まで寝てたんだね……みんな起こしてくれればいいのに……」
霧切舞園セレス「「それはダメ(よ)(です)(ですわ)」」
苗木「え、なんで?」
舞園「苗木君の寝顔がカワイイからです!!」ビシッ
苗木「か、かわいいって……」
桑田「俺は俺は!?」
舞園「見たくないです」ニコ
桑田「…………」ズーン
苗木「あー、えっと、なんかボク喉乾いちゃったな。今って外出ていいのかな?」
セレス「残念ながら、出たくても出られないのですわ」ハァ
苗木「出られない?」
霧切「試してみれば分かるわよ」
ガチャガチャ
苗木「あれ、鍵? え、何で中から開けられないの? それに窓にも鉄板とか……」
霧切舞園セレス「「それはダメ(よ)(です)(ですわ)」」
苗木「え、なんで?」
舞園「苗木君の寝顔がカワイイからです!!」ビシッ
苗木「か、かわいいって……」
桑田「俺は俺は!?」
舞園「見たくないです」ニコ
桑田「…………」ズーン
苗木「あー、えっと、なんかボク喉乾いちゃったな。今って外出ていいのかな?」
セレス「残念ながら、出たくても出られないのですわ」ハァ
苗木「出られない?」
霧切「試してみれば分かるわよ」
ガチャガチャ
苗木「あれ、鍵? え、何で中から開けられないの? それに窓にも鉄板とか……」
大神「分からぬ……我が壊す勢いで開けようともしたのだが、ビクともしないのだ。鉄板も同じくな」
苗木「え、大神さん本気でやったの?」
大神「無論だ。入学当初のように、扉ごと吹き飛ばす勢いでな」
苗木「……それでもダメだったんだ」
石丸「ふむ、学校も大神君の力を考慮して頑丈にしたのだろう!」
霧切「それにしたって外から鍵がかけられて中から出られないなんておかしいわよ」
腐川「ね、ねぇ、これってずっとこのままだとあたし達どうなるのよ……」
朝日奈「ちょ、ちょっと腐川ちゃん、嫌な事言わないでよ……」
十神「だがこの異常な状況を見れば考えられない話でもない」
腐川「で、ですよね!? うふふふふ、あたしと白夜様の気持ちが通じ合ったわぁ……!!」ウットリ
葉隠「なんで嬉しそうなんだべ……」ハァ
不二咲「そ、そんなぁ……でも、このまま本当に出られなかったら……」ブルブル
大和田「落ち着け不二咲。んな事あるわけねえだろ」
石丸「そうだ、ここは学校の中だぞ! こんな状態がずっと続くわけなどない!」
苗木「え、大神さん本気でやったの?」
大神「無論だ。入学当初のように、扉ごと吹き飛ばす勢いでな」
苗木「……それでもダメだったんだ」
石丸「ふむ、学校も大神君の力を考慮して頑丈にしたのだろう!」
霧切「それにしたって外から鍵がかけられて中から出られないなんておかしいわよ」
腐川「ね、ねぇ、これってずっとこのままだとあたし達どうなるのよ……」
朝日奈「ちょ、ちょっと腐川ちゃん、嫌な事言わないでよ……」
十神「だがこの異常な状況を見れば考えられない話でもない」
腐川「で、ですよね!? うふふふふ、あたしと白夜様の気持ちが通じ合ったわぁ……!!」ウットリ
葉隠「なんで嬉しそうなんだべ……」ハァ
不二咲「そ、そんなぁ……でも、このまま本当に出られなかったら……」ブルブル
大和田「落ち着け不二咲。んな事あるわけねえだろ」
石丸「そうだ、ここは学校の中だぞ! こんな状態がずっと続くわけなどない!」
ウサミ「その通りでちゅよー!」
全員「「!!!!!」」
な、なんだろうあのウサギ……何もない所から出てこなかった……?
ウサミ「皆さんこんにちは、あちしはウサミ。皆さんの担任でちゅ。フェルト地でちゅ」
江ノ島「……ツッコミどころ多すぎでしょ」
霧切「あなたがこの状況を作り出したのかしら?」
桑田「冷静すぎんだろ霧切……人形が喋ってるんだぞ……」
霧切「そんな事、大神さんでも破れない扉よりは現実的よ」
大神「ふむ、我も初めての体験だ」
山田「つまり初体験という事ですな」
葉隠「オメーも案外余裕だべ」
桑田「つーか、いちいちエロに繋げんなよ童貞くせえな」
山田「なんですと!? それでは君は違うというのですか!!」
桑田「お、俺はいざという時のためにとっておいてるだけだし!!」チラッ
舞園「変な話している人はこっち見ないでもらえますか?」ニコ
桑田「…………」ズーン
セレス「だいたい、そういった事の早さを競うことの方が間違いなのですわ。大事なのは後悔しないこと、これにつきますわ」
江ノ島「おーセレスちゃんオトナだねぇ」ニヤニヤ
セレス「……何を仰りたいのですか? 言っておきますが、わたくしの初めてのお相手は苗木君でしたので後悔はありえませんわ」
霧切舞園「「!!!」」
大和田「なっ、俺は苗木に負けたのか……」
不二咲「苗木君、オトナなんだぁ……」チラ
戦刃「ほ、本当なの……?」ショボン
苗木「いやそんな事してないから!!! セレスさん平然と嘘つくのやめてよ!!!」
セレス「あら、いずれするのですから構わないでしょう」ニコ
苗木「何でそうなってるの!?」
桑田「お、俺はいざという時のためにとっておいてるだけだし!!」チラッ
舞園「変な話している人はこっち見ないでもらえますか?」ニコ
桑田「…………」ズーン
セレス「だいたい、そういった事の早さを競うことの方が間違いなのですわ。大事なのは後悔しないこと、これにつきますわ」
江ノ島「おーセレスちゃんオトナだねぇ」ニヤニヤ
セレス「……何を仰りたいのですか? 言っておきますが、わたくしの初めてのお相手は苗木君でしたので後悔はありえませんわ」
霧切舞園「「!!!」」
大和田「なっ、俺は苗木に負けたのか……」
不二咲「苗木君、オトナなんだぁ……」チラ
戦刃「ほ、本当なの……?」ショボン
苗木「いやそんな事してないから!!! セレスさん平然と嘘つくのやめてよ!!!」
セレス「あら、いずれするのですから構わないでしょう」ニコ
苗木「何でそうなってるの!?」
舞園「……苗木君?」ゴゴゴゴゴ
苗木「なに…………って目が怖いよ舞園さん……アイドルの目じゃないって……」
江ノ島「はいはい、とりあえずあのぬいぐるみに話を戻そうよ。十神も目でそう言ってるし」
十神「ふん、いつまでくだらない話を続けているつもりかと思ったぞ」
腐川「で、ですよね!! まったく、不潔よ!! そこの巨乳も!!」
朝日奈「私話してなかったじゃん!!」
ウサミ「あ、あのぉ……もう話してもいいんでちゅかね? 完全スルーというのは先生もちょっと悲しかったでちゅ」オドオド
霧切「さっさと話しなさい」
ウサミ「そ、それでは気を取り直して! 皆さんにはこれから仲良くジャバウォック島で過ごしてもらいまちゅ!」
苗木「ジャバウォック島って……修学旅行の行き先だよね?」
舞園「そこで過ごせと言われましても、こうして学校に送り返されてるのですけど……」
ウサミ「うっふっふ、これは皆さんへのサプライズなのでちゅ!」
葉隠「お、ほら言っただろ!」
苗木「なに…………って目が怖いよ舞園さん……アイドルの目じゃないって……」
江ノ島「はいはい、とりあえずあのぬいぐるみに話を戻そうよ。十神も目でそう言ってるし」
十神「ふん、いつまでくだらない話を続けているつもりかと思ったぞ」
腐川「で、ですよね!! まったく、不潔よ!! そこの巨乳も!!」
朝日奈「私話してなかったじゃん!!」
ウサミ「あ、あのぉ……もう話してもいいんでちゅかね? 完全スルーというのは先生もちょっと悲しかったでちゅ」オドオド
霧切「さっさと話しなさい」
ウサミ「そ、それでは気を取り直して! 皆さんにはこれから仲良くジャバウォック島で過ごしてもらいまちゅ!」
苗木「ジャバウォック島って……修学旅行の行き先だよね?」
舞園「そこで過ごせと言われましても、こうして学校に送り返されてるのですけど……」
ウサミ「うっふっふ、これは皆さんへのサプライズなのでちゅ!」
葉隠「お、ほら言っただろ!」
桑田「だーもう、回りくでえな。さっさとどういう事か説明しろっての」
ウサミ「分かりまちた。百聞は一見にしかずでちゅね!」
バタン!!!!!
苗木「……え?」
ドッキリハウスのように天井が開き、周りの壁が全て外向きに倒れた。
そして、ボク達の目の前に広がってきた光景。
それは青い空、青い海、照りつける太陽、白い砂浜。
どこからどう見ても南の島のビーチだった。
ウサミ「分かりまちた。百聞は一見にしかずでちゅね!」
バタン!!!!!
苗木「……え?」
ドッキリハウスのように天井が開き、周りの壁が全て外向きに倒れた。
そして、ボク達の目の前に広がってきた光景。
それは青い空、青い海、照りつける太陽、白い砂浜。
どこからどう見ても南の島のビーチだった。
大神「……我は夢でも見ているのか」
山田「ところがどっこい、夢じゃありません……これが現実……」
ウサミ「うふふふふふ、皆さん驚いてまちゅね。ドッキリ大成功なのでちゅ!」
十神「おいふざけるな何だこれは」ギロ
ウサミ「ひぃぃ、な、何で怒ってるでちゅか……!」ブルブル
霧切「この状況を素直に受け入れられるわけないでしょう。ちゃんと説明しなさい」
ウサミ「わ、分かりまちゅた……これが学園長からのお知らせでちゅ……」ピッ
なぜかヤシの木に引っ掛けられているモニターの電源が点く。
そこにはボク達もよく知る学園長の姿が映し出されていた。
『突然済まない、君達は驚いた事だろうね。でも、大丈夫。修学旅行は予定通り行われるよ。
ただ、君達に言っていないことがある。それはこの修学旅行にはある明確な目的があり、それを完遂するまでは帰ってこれないという点だ。
とは言っても、君達であればすぐに済ます事ができるものだ。それでは、詳しい説明はそこにいるウサミから聞いてくれ』
山田「ところがどっこい、夢じゃありません……これが現実……」
ウサミ「うふふふふふ、皆さん驚いてまちゅね。ドッキリ大成功なのでちゅ!」
十神「おいふざけるな何だこれは」ギロ
ウサミ「ひぃぃ、な、何で怒ってるでちゅか……!」ブルブル
霧切「この状況を素直に受け入れられるわけないでしょう。ちゃんと説明しなさい」
ウサミ「わ、分かりまちゅた……これが学園長からのお知らせでちゅ……」ピッ
なぜかヤシの木に引っ掛けられているモニターの電源が点く。
そこにはボク達もよく知る学園長の姿が映し出されていた。
『突然済まない、君達は驚いた事だろうね。でも、大丈夫。修学旅行は予定通り行われるよ。
ただ、君達に言っていないことがある。それはこの修学旅行にはある明確な目的があり、それを完遂するまでは帰ってこれないという点だ。
とは言っても、君達であればすぐに済ます事ができるものだ。それでは、詳しい説明はそこにいるウサミから聞いてくれ』
霧切「…………」
山田「うはっ、いいですぞ霧切響子殿! その目は実にいい!! ぜひその目を僕に!!」
朝日奈「え、えっと霧切ちゃん? どうしたの?」
霧切「いえ、呆れて言葉もなかっただけよ。ウサミといったかしら、説明をお願い」ハァ
ウサミ「分かりまちた! まず、皆さんが今現在居る場所はジャバウォック島でちゅ。
そしてこれから皆さんで共同生活を行っていただく場所でもありまちゅ。期限は無制限でちゅ」
大和田「む……無制限だぁ!?」
石丸「限りがないという事だぞ兄弟!」
大和田「そんくらい分かってんよ!! おいコラふざけんなよ!!」
ウサミ「お、怒ってもダメでちゅ! これは立派な希望ヶ峰学園のカリキュラムなんでちゅ!」
腐川「あ、あたし達をこんな南の島に閉じ込めるのがカリキュラムだっていうの!?」
戦刃「そ、そんなに心配しなくても大丈夫だよ。例え無人島でも植物食べたり、動物食べたりすれば……」
不二咲「ハ、ハードル高いよぉ」
ウサミ「その辺りは問題ないでちゅよ。皆さんが島で衣食住に困らない体制になっていまちゅから!」
セレス「そうは言ってもですね……」
葉隠「南の島ってのもいいけど、流石に何日も居ると飽きるべ」
舞園「あの、確か学園長は明確な目的があるって言ってましたよね?」
ウサミ「はい、その通りでちゅ。この修学旅行の目的はズバリ、皆さんに仲良くなってもらいたいのでちゅ」
朝日奈「仲良くって……もう結構仲良くない?」
ウサミ「皆仲良し……っていうわけではないでちゅよね? 学園長は特に霧切さんや腐川さん、それと十神君を心配していまちた」
十神「ちっ、俺が誰と馴れ合おうが勝手だろう……!」
腐川「そーよそーよ!」
霧切「大きなお世話ね。私は苗木君さえ居てくれれば何でもいいわ」キリッ
苗木「え、えー……」
舞園「ちょっと、さらっと苗木君を誘惑しないでくれますか?」ニッコリ
霧切「なぜ? 私はただ自分の意見を述べただけよ」
セレス「それが苗木君にとって迷惑だと言っているのです」
セレス「そうは言ってもですね……」
葉隠「南の島ってのもいいけど、流石に何日も居ると飽きるべ」
舞園「あの、確か学園長は明確な目的があるって言ってましたよね?」
ウサミ「はい、その通りでちゅ。この修学旅行の目的はズバリ、皆さんに仲良くなってもらいたいのでちゅ」
朝日奈「仲良くって……もう結構仲良くない?」
ウサミ「皆仲良し……っていうわけではないでちゅよね? 学園長は特に霧切さんや腐川さん、それと十神君を心配していまちた」
十神「ちっ、俺が誰と馴れ合おうが勝手だろう……!」
腐川「そーよそーよ!」
霧切「大きなお世話ね。私は苗木君さえ居てくれれば何でもいいわ」キリッ
苗木「え、えー……」
舞園「ちょっと、さらっと苗木君を誘惑しないでくれますか?」ニッコリ
霧切「なぜ? 私はただ自分の意見を述べただけよ」
セレス「それが苗木君にとって迷惑だと言っているのです」
ウサミ「……とこんな感じに複雑な問題もあるのでちゅ。それをこの機会にスッキリ解消……」
霧切舞園セレス「「無理(よ)(です)(ですわね)」」
ウサミ「そ、そんなキッパリ言わないでほちいでちゅ……」グスッ
桑田「苗木ぃぃ……オメーやっぱ舞園ちゃんを……!!」ギロ
苗木「な、なんでボクの事を睨むのさ!」
江ノ島「でもさー、なんでそこまでするの? クラス全員が仲良しっていう方が珍しくない?」
ウサミ「普通の学生さんはそうかもしれません。でも、皆さんはそれぞれが超高校級の才能を持った人々の希望でちゅ。
だからこそ心配なのでちゅ。希望と絶望は正反対のようでいて、とても近い所にありまちゅからね」
霧切「つまり、私達が正しい道に進めるように……というわけ?」
ウサミ「はいでちゅ。万が一という事もありまちゅので、不安な芽は早い内に摘んでおこうと……」
苗木「それは違うよ」
霧切舞園セレス「「無理(よ)(です)(ですわね)」」
ウサミ「そ、そんなキッパリ言わないでほちいでちゅ……」グスッ
桑田「苗木ぃぃ……オメーやっぱ舞園ちゃんを……!!」ギロ
苗木「な、なんでボクの事を睨むのさ!」
江ノ島「でもさー、なんでそこまでするの? クラス全員が仲良しっていう方が珍しくない?」
ウサミ「普通の学生さんはそうかもしれません。でも、皆さんはそれぞれが超高校級の才能を持った人々の希望でちゅ。
だからこそ心配なのでちゅ。希望と絶望は正反対のようでいて、とても近い所にありまちゅからね」
霧切「つまり、私達が正しい道に進めるように……というわけ?」
ウサミ「はいでちゅ。万が一という事もありまちゅので、不安な芽は早い内に摘んでおこうと……」
苗木「それは違うよ」
ウサミ「……え?」
苗木「心配? 何が心配なのさ? ここにいるみんなは、素晴らしい才能を持った希望の象徴だ。絶望に飲み込まれるなんてありえないよ」ハハ
ウサミ「せ、先生もそう思っていまちゅ。でも」
苗木「でも、なに? ウサミは信じてないの? 超高校級のみんなの希望をさ!」
ウサミ「そ、それは…………」オロオロ
苗木「こんな事はまったく無意味だよ。ボクには分かる。例えどんな事が起きようとも、みんなは眩しい希望を持ち続けてくれるさ!」キラキラ
不二咲「な、苗木君?」
葉隠「どうしたべ苗木っち、なんかえらくアツいけど」
苗木「……ごめんごめん。そうだよね、まずは話を聞かないとね」ニコ
ウサミ「…………」
苗木「ウサミ?」
ウサミ「……いえ、それでは説明をしまちゅね。これから皆さんには希望のカケラを集めてもらいまちゅ」
苗木「心配? 何が心配なのさ? ここにいるみんなは、素晴らしい才能を持った希望の象徴だ。絶望に飲み込まれるなんてありえないよ」ハハ
ウサミ「せ、先生もそう思っていまちゅ。でも」
苗木「でも、なに? ウサミは信じてないの? 超高校級のみんなの希望をさ!」
ウサミ「そ、それは…………」オロオロ
苗木「こんな事はまったく無意味だよ。ボクには分かる。例えどんな事が起きようとも、みんなは眩しい希望を持ち続けてくれるさ!」キラキラ
不二咲「な、苗木君?」
葉隠「どうしたべ苗木っち、なんかえらくアツいけど」
苗木「……ごめんごめん。そうだよね、まずは話を聞かないとね」ニコ
ウサミ「…………」
苗木「ウサミ?」
ウサミ「……いえ、それでは説明をしまちゅね。これから皆さんには希望のカケラを集めてもらいまちゅ」
山田「なにそれおいしいんですかな?」
石丸「待ちたまえ山田君! 先生の話は最後まで聞くべきだぞ!」
ウサミ「せ、先生と呼んでもらえたのは石丸君が初めてでちゅ! 先生、感激でちゅ!」ウルウル
大和田「いいからさっさと話せよ」チッ
ウサミ「うぅ……分かりまちた……。それでは皆さん、電子生徒手帳を見てください」
苗木「……これかな。なんか希望のカケラとか書いてあるね」
ウサミ「はい、それは親密になっていくほど溜まっていくシステムなのでちゅ」
十神「ふん、なるほどな。つまりこれを全員分集めろという話か」
石丸「待ちたまえ山田君! 先生の話は最後まで聞くべきだぞ!」
ウサミ「せ、先生と呼んでもらえたのは石丸君が初めてでちゅ! 先生、感激でちゅ!」ウルウル
大和田「いいからさっさと話せよ」チッ
ウサミ「うぅ……分かりまちた……。それでは皆さん、電子生徒手帳を見てください」
苗木「……これかな。なんか希望のカケラとか書いてあるね」
ウサミ「はい、それは親密になっていくほど溜まっていくシステムなのでちゅ」
十神「ふん、なるほどな。つまりこれを全員分集めろという話か」
ちーちゃんとウサミの絡みがみたいもしくは七海も登場してくれないかな。
朝日奈「あ、私もうさくらちゃんと苗木は全部溜まってる!」
大神「ふむ、我もだな。朝日奈と苗木は溜まってるようだ」
不二咲「僕も苗木君と……あと大和田君と石丸君も溜まってるみたい」
大和田「まぁ当然だな! なっ、兄弟!」
石丸「あぁ! しかし、僕としてはクラス全員溜まっていないというのが無念だ……」ググッ
桑田「おい待て、俺と舞園ちゃんのカケラがスッカラカンなのはどういう事だよ!」
舞園「むしろ少しでも溜まっているとでも思ったんですか?」ニコ
桑田「…………」ズーン
大神「ふむ、我もだな。朝日奈と苗木は溜まってるようだ」
不二咲「僕も苗木君と……あと大和田君と石丸君も溜まってるみたい」
大和田「まぁ当然だな! なっ、兄弟!」
石丸「あぁ! しかし、僕としてはクラス全員溜まっていないというのが無念だ……」ググッ
桑田「おい待て、俺と舞園ちゃんのカケラがスッカラカンなのはどういう事だよ!」
舞園「むしろ少しでも溜まっているとでも思ったんですか?」ニコ
桑田「…………」ズーン
セレス虐めスレは落ちたか。最近落ちるの早くなった? 夜中や昼でも1時間ぐらいで落ちるのな。
葉隠「うげっ、俺は苗木っちしか溜まってないべ! この薄情者どもめ!!」
山田「ふっふっふっ、大丈夫ですぞ。僕もまったく同じですからな!」ドヤァ
葉隠「こんな奴と同類かよ!!」ガーン
山田「なななななんですとぉ!?」ムカッ
腐川「ちょっと待ちなさいよ!! なんであたしも苗木は溜まってるのに白夜様は空なのよ!!!」
十神「当たり前だろう、騒ぐな。だが俺も苗木だけは溜まっているな。確かにコイツには無駄話をした事もあるが……」
霧切(苗木君以外は空に等しいわね……あら、朝日奈さんは少しだけ溜まってる)
山田「ふっふっふっ、大丈夫ですぞ。僕もまったく同じですからな!」ドヤァ
葉隠「こんな奴と同類かよ!!」ガーン
山田「なななななんですとぉ!?」ムカッ
腐川「ちょっと待ちなさいよ!! なんであたしも苗木は溜まってるのに白夜様は空なのよ!!!」
十神「当たり前だろう、騒ぐな。だが俺も苗木だけは溜まっているな。確かにコイツには無駄話をした事もあるが……」
霧切(苗木君以外は空に等しいわね……あら、朝日奈さんは少しだけ溜まってる)
舞園「ふふ、随分と寂しいみたいですね?」ニコニコ
霧切「くっ、言ったでしょう、私は苗木君さえ居てくれればいいのよ」
セレス「その通りですわ。何の問題もありません」
ウサミ「この修学旅行の趣旨を全否定されてしまったでちゅ……」グスッ
戦刃(あっ、苗木君は全部溜まってる/// …………あ、あれ?)
江ノ島「ぎゃはははははははは、あたしお姉ちゃんのカケラ全然溜まってないし!」
霧切「くっ、言ったでしょう、私は苗木君さえ居てくれればいいのよ」
セレス「その通りですわ。何の問題もありません」
ウサミ「この修学旅行の趣旨を全否定されてしまったでちゅ……」グスッ
戦刃(あっ、苗木君は全部溜まってる/// …………あ、あれ?)
江ノ島「ぎゃはははははははは、あたしお姉ちゃんのカケラ全然溜まってないし!」
>>39
いや、まだクセモノである江ノ盾がいるから分からんぞ
いや、まだクセモノである江ノ盾がいるから分からんぞ
苗木「ボクはみんな溜まって…………あれ、江ノ島さんだけ空だ」
江ノ島「えっ、何それイジメ!?」
葉隠「あっはっは、苗木っちに見捨てられるとか終わってるべ!」
大和田「オメーも嫌いな奴とかいたんだな」
苗木「ち、違うよ江ノ島さん! これはたぶん何か理由があって……」
江ノ島「そっかぁ……苗木はクラスであたしだけ嫌ってるんだぁ……」
ウサミ「うーん、苗木君の希望のカケラは全員満タンだと思ったのでちゅけどねー。でも、そんなに落ち込む事はありません! これからこの修学旅行の間に溜めればいいのでちゅ!」
桑田「よし分かった! それじゃ俺はさっそく舞園ちゃんから……」
舞園「嫌です、近づかないでください」ニコ
桑田「…………」ズーン
ウサミ「そ、それじゃダメなんでちゅよー!」オロオロ
江ノ島「えっ、何それイジメ!?」
葉隠「あっはっは、苗木っちに見捨てられるとか終わってるべ!」
大和田「オメーも嫌いな奴とかいたんだな」
苗木「ち、違うよ江ノ島さん! これはたぶん何か理由があって……」
江ノ島「そっかぁ……苗木はクラスであたしだけ嫌ってるんだぁ……」
ウサミ「うーん、苗木君の希望のカケラは全員満タンだと思ったのでちゅけどねー。でも、そんなに落ち込む事はありません! これからこの修学旅行の間に溜めればいいのでちゅ!」
桑田「よし分かった! それじゃ俺はさっそく舞園ちゃんから……」
舞園「嫌です、近づかないでください」ニコ
桑田「…………」ズーン
ウサミ「そ、それじゃダメなんでちゅよー!」オロオロ
石丸「うむ、しかしいい機会だ! この修学旅行でクラスの絆を強固なものにしよう!!」
十神「くだらん、付き合ってられるか。俺はもう行くぞ、ホテルはあるんだろうな?」ギロ
ウサミ「え、えっと、皆さんにはそれぞれコテージが割り振られていまちゅけど……」オロオロ
十神「そうか。じゃあな」
スタスタ……
朝日奈「はぁ……これ無理なんじゃない?」
ウサミ「そ、そんな事ないでちゅよ! 皆さんならきっとできまちゅ!」
苗木「うん、そうだよ!」
山田「むぅ、苗木誠殿は既に大方済んでおりますので大丈夫でしょうが……」
苗木「みんなも大丈夫だよ! ボクはキミ達の希望を信じてるよ! 何があっても決して折れない強い希望をね!」
十神「くだらん、付き合ってられるか。俺はもう行くぞ、ホテルはあるんだろうな?」ギロ
ウサミ「え、えっと、皆さんにはそれぞれコテージが割り振られていまちゅけど……」オロオロ
十神「そうか。じゃあな」
スタスタ……
朝日奈「はぁ……これ無理なんじゃない?」
ウサミ「そ、そんな事ないでちゅよ! 皆さんならきっとできまちゅ!」
苗木「うん、そうだよ!」
山田「むぅ、苗木誠殿は既に大方済んでおりますので大丈夫でしょうが……」
苗木「みんなも大丈夫だよ! ボクはキミ達の希望を信じてるよ! 何があっても決して折れない強い希望をね!」
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