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    元スレ苗木「どきどき修学旅行?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ダンガンロンパ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    よかったらどうぞ
    前スレ
    苗木「どきどき修学旅行?」
    http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1376645607/

    3 :

    こっちになるのか

    4 :

    移動しました

    5 :

    スレ立て乙だべ

    7 = 4 :

    支援だべ

    8 :

    模擬刀の

    9 :

    先制攻撃

    10 :

    先制

    11 = 9 :

    >>10
    気が合うなwww

    12 :

    ヤムチャのようにいなくても話が成り立つキャラがダンロンにはいねえよな

    4円

    13 :

    >>12
    それは違うべ!

    14 :

    紫炎だべ

    19 = 4 :

    だべだべ

    21 :

    シャイニングメッセージだべ!

    23 :

    >>22
    糞もしもしは氏ね

    25 = 4 :

    いつ前スレの>>1が来るかな…

    26 = 8 :

    保守だべ

    27 = 12 :

    暇すぎる 

    29 = 4 :

    ここ見つけてくれるかね

    31 :

    スレ立てサンキューだべ

    34 :

    これは希望ですねぇ・・・

    35 = 4 :

    やっと来たか…!

    36 = 31 :

    苗木「戦刃さんはあまり堪えてないようだね」

    戦刃「う、うん……死ぬとかそういうのには慣れてるから……。でも気分いいようなものではなかったかな」

    苗木「……ボクはみんなが戦刃さんみたいに耐えられると思ったんだけどね」 

    戦刃「仕方ないよ……むしろ苗木君みたいに普通の生活を送ってきた人がそこまで強いっていう事が凄いと思う」

    苗木「そう……かな。はは、まぁ前向きな所が取り柄だからね」

    戦刃「その前向きさも、十分超高校級だと思うよ、私は」

    苗木「……ありがとう、戦刃さん」ニコ

    戦刃「っ/// う、うん……」モジモジ

    苗木「なんていうか、変わったよね戦刃さん」

    戦刃「えっ、そ、そうかな?」

    苗木「うん、可愛くなった」

    戦刃「ななななななな苗木君!?///」ボンッ

    38 :

    やっぱり残姉ちゃんがヒロイン

    39 :

    いいのう

    41 = 31 :

    苗木「あ、いや、よく笑うようになったなってさ!」アセアセ

    戦刃「そ、そっか……私ってやっぱり無愛想だったかな……?」

    苗木「うーん、ちょっと皆から距離を置いてるっていうのはあったかな。元軍人っていう影響かな?」

    戦刃「……確かに初めは環境の違いに戸惑ったかな。でも、苗木君は構わず私に話しかけてくれた」

    苗木「ご、ごめん、迷惑だったかな」

    戦刃「ううん、嬉しかったよ。その、私の方こそあの頃は冷たくあたっちゃってゴメン……」

    苗木「全然気にしてないって! 今はこうして仲良くなれたしさ!」ニコ

    戦刃「うん! ……あのね、苗木君。私少し迷っていたの」

    苗木「迷ってた?」

    戦刃「私はずっと戦場にいて、戦い続けて、超高校級の軍人なんて呼ばれるようになった。でも、これが私の望んだ道なのかって」

    苗木「戦刃さん……」

    戦刃「そんな時、こうして普通の学生になって、世の中にはたくさんの道があるって事を知る事ができた。
       例えどんな才能があったとしても、道を選ぶのは自分自身。それが分かって本当に良かった」ニコ

    42 = 1 :

    おかえりなさい、待ってました

    43 = 31 :

    ……本当の超高校級の生徒は自分の才能だけに頼るような事はしない。

    自分の進む道を決めるのは才能じゃない。

    時には誰かに助言を貰うのはいいと思う。その相手は家族だったり親友だったり。

    でも、最終的に決めるのは自分自身なんだ。


    戦刃さんはそれをよく分かっている。

    彼女は例えこれから才能を失う事があっても、前を向いて進んでいける。

    超高校級の生徒は、才能がなくても超高校級なんだ。

    才能があるから超高校級なんじゃない、超高校級だから才能がある。

    ボクが信じる本当の超高校級の生徒、みんなの希望はそんな人達なんだ。


    戦刃「あ、あの、それで、ちょっといいかなっていう夢もあってね……」モジモジ

    苗木「へぇ、聞かせてよ。興味あるな、戦刃さんの夢」ニコ

    戦刃「…………笑わない?」

    苗木「笑わないって! 約束するよ!」

    45 = 8 :

    保守だべ

    46 = 31 :

    戦刃「わ、私の夢はね…………好きな人と一緒になって、家を建てて、子供に囲まれて幸せに暮らしていく事なの」


    ボクは一瞬何も考えられなくなった。

    幸せそうに夢を語る戦刃さんはとても…………。


    戦刃「あっ、苗木君笑った!! 酷い、笑わないって言ったのに!!」プンスカ

    苗木「えっ、あ、ごめんごめん!! なんていうか微笑ましいというかなんていうか……!」

    戦刃「うぅ……どうせ子供っぽい夢だって思ってるんだ……」

    苗木「そんな事思ってないって! 凄く良いと思う!」

    戦刃「…………本当?」

    苗木「うん! ボクも憧れるなぁそういうの!」

    戦刃「ッ!?」ビクッ

    苗木「な、なに!?」

    47 = 32 :

    残姉かわいい

    48 = 24 :

    むくろーむくろー

    49 = 31 :

    戦刃「な、ななななな苗木君も幸せな家庭が夢なの!?」

    苗木「えっ、あー、ごめんボクはまだそういうハッキリしたものは浮かんでないけど、でもそういうのって憧れるよ」ニコ

    戦刃「……そ、それじゃあお願いしても……いいかな……」

    苗木「お願い?」

    戦刃「う、うん……あのね……」


    口ごもる戦刃さんの顔は真っ赤だ。

    そのまま中々続きを言い出せない様子だったけど、何か声をかけるのも躊躇われたからそのまま待った。

    そして。


    戦刃「わ、私の夢をかなえるのを手伝ってくれないかな……?」

     

    50 :

    えんだあああああああああ


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