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    元スレ女「────好き嫌いなんて、許さないんだからね?」

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    301 = 288 :

    口げんかついでに保守するとか、おまえらツンデレだな

    兄だったのか・・・

    302 = 32 :

    「兄さん帰ったの?」

    「ああ、『泊まっていけば』って言ったんだけど、『家内のことも気になるし』って帰っちまった」

    「相変わらず、なんだか大人な感じだね~」

    「そりゃ、お兄ちゃんより八歳も……、お姉ちゃんと比べれば九つも年上なんだから大人でしょうよ」

    「ふふ、私とお兄ちゃんは一歳差なのにね……って、お父さんとお母さん、もしかして出産計画とか全く立てずに私たちを産んだのかなぁ?」

    「そりゃ実の配偶者との子供がいるのに不倫して俺たちをこさえる奴らだぞ……計画性なんてあるはずも無かっただろうよ」

    「……でも、そのおかげで私はお兄ちゃんとお姉ちゃんをゲットできたんだから……私的には感謝、だなぁ……」

    「あれ? ……待てよ? 今回の件、兄さんがお兄ちゃんを、お兄ちゃんがお姉ちゃんを、お姉ちゃんが私を支えてくれたってことは……」

    「実は陰の功労者は兄さんで、実地で大活躍したのがお姉ちゃんで……お兄ちゃんは二人のただの仲介役、というか脇役?」

    「なッ、……なんだそりゃッ!? 俺がどんだけお前らのために心も身体も砕いたと思ってんだ!!?」

    「ふふ……拗ねない拗ねない。私も妹ちゃんも、きちんと感謝してるから。ね?」

    「あはは……冗談だってば、もう。拗ねない拗ねない」

    「く、くそ、お前ら~……女二人で徒党を組みやがってッ!」

    303 = 63 :

    >>301
    こんなレスが付かないつまんないスレならいくらレス消費しても問題無いからな


    長くなるとまとめのコメントで叩かれるよ

    304 :

    失語症じゃなくて失声症っていうんだよ馬鹿
    さっさと死ね

    305 = 288 :

    >>303
    「兄さんって呼ばせて下さい」のまとめ読んでこいよ 3時間コースだ

    306 = 63 :

    >>305
    だるい

    307 = 32 :

    「ねえお姉ちゃん、今日、一緒に寝てもいい?」

    「もう、仕方のない子ねぇ……でもお風呂は一人で入るのよ?」

    「やった! ありがと、お姉ちゃん!」

    「……」

    「ん? なに、お兄ちゃん……もしかして寂しいのぉ?」

    「ニヤニヤしながら阿呆なことを言うなこの阿呆」

    「お兄ちゃん? 娘離れできない父親じゃあるまいし、しっかりして下さいよ?」

    「ぷりぷりしながら真に受けて怒るなこの天然娘」


    ──────賑やかな宴が終わり、今日という穏やかな一日も、また過ぎ去っていく

    そしてそれに呼応するように、この、数奇な運命を辿った、とある家族の物語も幕を閉じる

    これは、兄が、傷ついた弟を立ち直らせようとした償いの物語

    これは、弟が、一度は分かたれた少女の手をとろうと藻掻いた絆の物語

    これは、姉が、今は何よりも大切にしたいと思える妹を家族にもった姉妹の物語

    そしてこれは、妹が、求めてばかりいた愛を他人に与えることの意味を知った、愛の物語

    308 = 63 :

    荒らしている方々へ。
    一つ言わせてもらっていいですか?誤解されてるみたいなんで。

    私はキャラたちを愛していますし、たとえそれが今回の作品の「男」「女」「友」というような、何人ものSS作家達に使われてきたものだとしても…ある程度のアイデンティティは持っています。

    この物語を見てどう感じたか、どう思ったか、それはあなた方1人1人の自由です。そして、それは一生自分のものとなります。

    私はいくら馬鹿にされても構いません。しかしこの物語を少しでも面白いと思ってくれた読者すまの、言うなれば私の「仲間」の感性を馬鹿にされるのは我慢できません。(作中でも「男」が似たようなことを言っていましたね?)

    読者様へ。
    必ず続編を書きますのでご心配なく。
    真の芸術は初めは理解されないものです。

    309 :

    ss作者の頭悪そう

    310 :

    >>308
    誰だお前は

    311 = 32 :

    これはそんな、兄と、弟と、姉と、妹の────彼ら四人の物語だ

    …………私は、お兄ちゃんとお姉ちゃんの笑顔を見つめながらこの上ない幸せを感じて、ふと、瞳を閉じる

    瞼を暗幕とし、それを閉じてもたらされる暗闇を、この物語の終わりに代えるように

    お兄ちゃんとお姉ちゃんの会話が……現実の喧騒が私の耳から遠のいて、そして、私はいつしか夢を見るんだ

    届かなかった幻の欠片を手に入れた私が見る夢の景色は、きっと、あの日にお姉ちゃんと見た朝焼けの美しさに違いない

    そんな風に想像しながら、私は、多幸感に包まれて、そして世界は、暗転して────


    「あ~~~ッッ!! 妹ちゃん、トマト残してる!!!」

    「やばっ! お兄ちゃん、後は任せたから!!」

    ──────ついでに言うと、ここから先は、お姉ちゃんが私に好き嫌いを克服させる物語本編の幕開けだ

    そしてきっとその物語は、これまでのお話よりも、ずっと笑顔の多い楽しいもので、きっと涙が出そうなくらい暖かなものになるはず

    だって私たちの絆は、────ね?、ほら、こんなにも、強く、強く、

    誰にも解けないくらいに強く、この世界で一番幸せな形をとって、結ばれているんだから──────



    ────────そうだよね、お兄ちゃん、お姉ちゃん!!

    312 = 63 :

    これ実話だったら笑えるな
    フィクションでも脳を疑うけど

    313 = 32 :

    「────好き嫌いなんて、許さないんだからね?」 fin.

    314 = 266 :


    俺は好きだったぞ

    315 = 63 :

    で趣旨は何なの?

    317 = 288 :

    乙でした 楽しかった

    途中 >>305のスレの人かと思ったけど、違うっぽいな

    319 = 39 :

    え…







    イチャイチャは?

    320 = 304 :

    失声症を間違えた時点でゴミ

    321 :

    面白くなかったけど、乙
    何というか、全然違うんだよな
    何が違うのかは分からんけど読んだ後に何も残らない感じ
    なんか足りない感じ

    323 = 68 :

    乙楽しかったよ

    325 :

    >>321
    お前せっかくの日曜に長文SSわざわざリアルタイムに全部読んでその結果が何も残らなかったのか…

    326 = 40 :

    大層乙であった

    327 :

    擁護してる奴多いがこれ乙っていうほど面白いか?

    328 = 230 :

    >>327
    途中までは面白かった


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