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    元スレ女幽霊「大好きだから、呪ってもいいよね?」

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    タグ : - 巫女 ×2+ - 18禁 + - + - 幽霊 + - 未完 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    幽霊(以下、女)「うふふ、これからずーっと一緒だからね」

    「超迷惑なんですけど」

    「なんと! こんな可愛い娘に憑かれちゃうんですよ?」

    「自分で言うとは……確かに可愛いけどさぁ」

    「うふふ、嬉しいでしょ?」

    「触れないんだもん、霊体でしょ?」

    「大丈夫、憑かれた人には触れられるの!」

    「じゃあおっぱい触らせてください!」

    「いやん、大胆♪」

    (え、マジで触れるのかよ!?)

    3 :

    先生締切迫ってますよ

    4 :

    よしきた

    5 :

    ほぅ。続けたまえ

    6 :

    パンツぶん投げた

    7 :

    ノロデレ

    8 = 1 :

    「ま、まあ……男くんが触りたいって言うなら、いいよ?」

    「ひゃあああ、私こういうの慣れていないんですぅ、めちゃくちゃチキンなんですぅ!」

    「大丈夫だよ、これは二人の秘密だから……」

    「本当に本当にいいの?」

    「うん、男くんにしか触らせないもん」

    (というか俺しか触れないんだろ)

    「……どうぞ」

    (ぶ、ぶ、ぶ、ブラジャー!!!)

    「あれれ、もう顔真っ赤だよ?」

    11 :

    ふぅ…

    12 = 1 :

    (くそ、童貞にはこれは辛いぞ!)

    「私、ちょっとおっぱい自信ないから……触るなら早く触ってね?」

    「は、はい!」

    (童貞で頭悪くて運動音痴で顔は……まあそこそこの俺になんで憑いたんだ……)

    「まだかな?」

    (触りたい、でも触ったら成仏とかそういうもんでもないだろうし……これからずっと一緒だと考えれば)

    「もう、焦らさないでよ」

    (触ったあと平然と生活できねえよ! どうすりゃいいんだ!?)

    13 = 1 :

    「えいっ」

    ムニッ

    「ぬ……?」

    「えへへ、先制攻撃ー」

    「うわああああああ!!!」(顔にぱ、ぱいおつが!?)

    「先制っていうか、おっぱい攻撃?」

    「すげええ……これが女の子のおっぱい……」

    「うふふ、このままエッチしちゃう?」

    (なんだろう……めちゃくちゃ寒気がするんだけど)ブルブル

    14 = 1 :

    「あれ、なんで震えてんの?」

    「よ、よくわかんないんだけど、すっげー寒気が……」

    「大丈夫?」

    「と、とりあえず離れて! 寒気するのに体が火照ってよくわかんないから!」

    「う、うん」

    (おっぱいが顔にあたってるのに、めちゃくちゃゾクっとした……)

    (ま、まさか!)

    (彼女が幽霊だから……?)

    15 :

    続けたまえ

    16 = 1 :

    「あ、大丈夫?」

    「う、うん……なんとか」

    「それじゃあ、続きしちゃう?」

    「いや! えっと……どうせいつでもできるんでしょ? だったら今日早速やらなくてもさ、いいじゃない?」

    「え~……絶対今度エッチしてくれる?」

    「するする! もちろんしますよ!」

    「やった♪ それじゃあ私も一生懸命取り憑くね!」

    (それは勘弁だけどなぁ……)

    17 = 1 :

    「ご飯とかは食べなくても大丈夫なの?」

    「うん、男くんからちょっとだけもらうから」

    「ど、どういうこと?」

    「あなたと体の一部が共有されてるから、男くんがお腹空いたら私もお腹空くし」

    「膨れたら私もお腹いっぱいってわけ」

    「へー」

    「もちろん、性器もね♪」

    「嘘!?」

    「大丈夫、こうやってあなたに姿を見せてる時は離れてるから!」

    (チ○コがついてるのかと思った……)

    18 = 1 :

    「だから、私の姿が見えてない時に、変なところ弄らないでね?」

    「わ、わかった」

    「うふふ、これからよろしく♪」

    「うん」

    「そろそろ寝る時間だね。添い寝してあげよっか?」

    「い、いいよ。俺が眠かったら眠くなるわけ?」

    「うーん、今は離れてるから眠くないけど、あなたの体に入ったらあなたと同じコンディションになるわ」

    「そっかー」

    19 = 1 :

    (絶対一緒に寝たら寒気で寝れないよ)

    「それじゃあ、男くんの中に入らせてもらおっかな」

    「ど、どうぞどうぞ」

    「えいっ」

    ヒュウン

    「うわ……ほんとに入った……」(姿が見えない)

    『ビックリした?』

    「う、うん……」(声出せるんだ)

    20 = 9 :

    続けろ下さい

    22 = 1 :

    『この状態の時はなるべく声出さないようにするね、気持ち悪いだろうから』

    「あ、ありがとう」

    『えへへ、感謝されちゃった』

    「あはは……」

    (……本当に色々と共有してるのかな)

    「……な、なに考えてんだか」

    (でも、気になるよな)

    (乳首つねってみたり……?)ツネリ

    (こすってみたり……?)

    (って、自分の乳首でなにしてんだか……)

    『はぁはぁ……ダメェ』

    「!?」

    23 = 1 :

    『もう、エッチ! 早速なにしてるのよ!』

    「ご、ごめん! ちょっとした出来心で!」

    『でも、嫌いじゃないよ?』

    「!」

    『うふふ……でも、あんまりしないでね? 感じちゃうから』

    (耳元で囁かれてるようで、ドキドキするなぁ)

    (良かった……今息子が立ったけどそこらは共有してないんだね)

    (いや、したら困るだろ)

    24 = 1 :

    ・ ・ ・

    「うわああ、遅刻だあ!」

    「急げ急げー」

    「いいなあ、俺も霊体だったらスイスイ行けるのに!」

    「うふふ、いいでしょ?」

    「くそー! 間に合えー!」

    「がんばれがんばれ男くん!」

    (でも、こんな可愛い子がいつも側にいるなんて、凄く幸せかも……)

    25 = 4 :

    さるよけ

    27 = 1 :

    ・ ・ ・

    「あー、なんとか間に合った」

    「良かったね~」

    「元はといえば、女ちゃんが悪いんだよ!」

    「え、私?」

    「起きたらいきなり隣に裸でいるから……」

    「襲っちゃいそうなくらい可愛い?」

    「俺が獣だったらすぐに襲ってました」

    「ドキドキしたでしょ?」

    (したけど……ちょっと俺には強烈すぎるよ)

    28 = 4 :

    「起きたらいきなり隣に裸でいるから……」










    え?

    29 = 1 :

    「あの、誰と話してるんですか?」

    「うわあ!?」

    「?」

    「や、やあ、巫女ちゃん……」

    「……ひとりごとにしては、大きいですね」

    「そ、そうかな……?」(そっか、俺にしか見えてないんだ)

    「それに、なんだか今日はいつもと違って雰囲気が違います……」

    「この子だぁれ?」

    「同じクラスの巫女ちゃん。神社の娘でさ……」ボソボソッ

    32 = 9 :

    はよ……はよ…

    33 = 1 :

    「……まさか!」

    「な、なに!?」

    「あなた、取り憑かれてるのでは!?」

    「わわ、あっさりバレちゃった!」

    「ど、どうしてそんなこと……?」

    「さっきのひとりごとといい、身に纏う雰囲気の違い……!」

    「あなたは、取り憑かれている!」

    (うわー、この子いっつも誰にでもこれ言ってるんだよなぁ)

    35 = 1 :

    「間違いありません! 私の神社でお祓いしましょう!」

    「巫女ちゃん、君が俺にそれを言うのは何回目?」

    「……言ったことありましたっけ?」

    「これで六回目だよ! 俺はそのせいでぼっちなんだよ!」

    「君のせいで『取り憑かれ男子』とか変なアダ名ついてるんだから!」

    「変なアダ名が……憑いてる!?」

    「そこじゃねえよ!」

    36 = 1 :

    「なんですぐに憑いた憑いてないの話にするんだか!」

    「でも実際取り憑かれてるよねー」

    「しー!」

    「でも……雰囲気が違うんですもん……」

    「ほほう、俺はいつもそんな暗くて辛気臭い感じってことか!?」

    「そ、そうじゃありませんけど……ううっ」グスッ

    「あれ? なんで泣いてんの? 普通ここで泣くのは俺じゃない? 辛くて泣いちゃうよ俺?」

    「あー、女の子泣かせたー」

    「ってうわあああ、周りも俺を責める気満々の視線だ……」

    38 :

    くそうまた二大ヒロイン体制か

    39 = 1 :

    ・ ・ ・

    「はぁ……」

    「明日お祓いかー、もしかしたら今日でバイバイかもね」

    「大丈夫だよ、彼女は別に本当の神主みたいなことはできないから」

    「ただ人より霊感があるーって言ってるだけでさ」

    「彼女なの……?」

    「え?」

    「そっか……巫女さんって、男くんの彼女だったんだ……道理で仲が良かったんだね……」

    「ああ、勘違い勘違い。彼女は『she』の方だから!」

    40 = 1 :

    「しいちゃん? そんな子今日会ってないけど……」

    「いや、『she』! 英語で『彼女』って意味!」

    「やっぱり……彼女」

    「あああ、そうじゃなくて、ほら女性の代名詞とかの意味。彼・彼女みたいな」

    「ああ、そういうことね! もう、びっくりさせないでよー」

    「あはは……」(勘違いしたのは女ちゃんなんだけどな……)

    41 = 1 :

    「もしさ、明日、お祓いしていなくなっちゃたらどう思う?」

    「え……?」

    「悲しかったりするかなーって」

    「……」

    「あはは、仕方ないよね、まだ会って間もないし」

    「あ、あはは……」

    「うふふ、エッチなことまだしてないから、家帰ったらしよっか?」

    「!」

    「顔真っ赤ー可愛い~」

    42 :

    巫女ちゃんって聞くと奇々怪々思い出すな

    43 = 1 :

    ・ ・ ・

    「一緒にお風呂入ろうよ~」

    「い、一緒に!?」

    「うん♪ 背中流してあげるから」

    「……ごくり」

    「あわよくば下の方も洗っちゃおうかな……」

    「!!」

    「あはは、顔がマジだよ、男くん」

    44 = 9 :

    神社でバイトの巫女やってる奴の大半は非処女

    45 = 1 :

    「あ、ちょっと待って、電話電話……」

    「はいはーい」

    「もしもし?」

    『どうも、巫女です』

    「あ、み、巫女ちゃん」

    『お体に、何か問題はありませんか?』

    「まあ、今のとこ」

    『そうですか。急な寒気とかは大丈夫ですか?』

    「ああ、うん、そういうのは」

    「~♪」ギュッ

    「!」ゾクッ

    「な、なななないよ!?」

    46 = 1 :

    『ど、どうしたですか? いきなり声が裏返りましたけど!?』

    「な、なななんでもない! ちょーっと冷たい風が吹き込んできて!」

    『こんなに寒い時期に窓を開けてるんですか? 即刻閉めたほうがいいですよ!』

    「男くんあったかーい~」

    (女ちゃんめちゃくちゃひんやりしてるよ……)

    「ありがとう、すぐに閉めるよ」

    『なんだかとっても心配です、明日はお祓いじゃなくて一緒に買物に行きましょう』

    「え、なんで?」

    『え、えっと……お、お祓いする前にあなたのことよく知らないといけないので……』

    47 = 1 :

    「そうなんだ、じゃあ行こう行こう」

    「どこに?」

    『そ、それじゃあ、南の公園で待ち合わせしましょう』

    「はいはーい」

    『そ、それじゃあ!』

    ガチャ

    「ねえ、どこに行くのー?」

    「うん、巫女ちゃんと買い物に」

    (これでお祓いが長引いた、ラッキー)

    「……お、お買い物」ズーン

    48 = 1 :

    「あ、あれ、女ちゃん?」

    「あはは……二人きりでデートかぁ……良かったねぇ」

    「で、デート?」

    「うわーん、私というものがいながらー!」ギュウッ

    「ひゃああ、冷たい! ちょ、ちょっと離れて!」

    「ああ……ハグまで拒まれた……大好きな男くんに!」

    「明日はお祓い中止だから、女ちゃん喜ぶと思ったんだけど……」

    50 = 1 :

    「え、私のために?」

    「もちろん。お祓いしちゃったら、女ちゃんいなくなるでしょ?」

    「お、男くん……抱いて!」

    「あはは、また今度」

    「でも拒否られた……」

    (寒気がなけりゃ抱きしめてるんだけどなぁ……)


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