私的良スレ書庫
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元スレ女「男くんおかえりなさい^^」
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男(どうしてまだいなくならないんだ? 言わなきゃ分からないのかよ、こいつ!?)
男「…………」カチッ
『……アン。アンアン、アァーン……!』
男「……」チラリ
女「男くんも可愛い女の子といつかエッチなことしたいんだよね。知ってるよ」
男「あああああぁぁぁーーーっ!!」ガンガンッ
男「お前いい加減にしろよ!? 僕はこれからオナニーするから部屋から出て行け!!」
女「オナニーしちゃうの?」
女「私が見ていてあげる。そういうのきみ好きよね^^」
男「あっ……ああ……このっ……!」
男「調子に乗ってるんじゃねぇ!!!」
< ドンッッ、ドンドンドンドンッ
男「はぁ、はぁ……はぁ…………え?」
男「…………いない?」
男「…………」カチッ
『……アン。アンアン、アァーン……!』
男「……」チラリ
女「男くんも可愛い女の子といつかエッチなことしたいんだよね。知ってるよ」
男「あああああぁぁぁーーーっ!!」ガンガンッ
男「お前いい加減にしろよ!? 僕はこれからオナニーするから部屋から出て行け!!」
女「オナニーしちゃうの?」
女「私が見ていてあげる。そういうのきみ好きよね^^」
男「あっ……ああ……このっ……!」
男「調子に乗ってるんじゃねぇ!!!」
< ドンッッ、ドンドンドンドンッ
男「はぁ、はぁ……はぁ…………え?」
男「…………いない?」
>>1の実話に基づいた物語です
男「――――――ん……あれ、いつのまに布団に入って」
男「あっ!! やばい、授業…………もう間に合わないや」
男(あいつ、また突然消えた。足音もなくだぞ。じ、実は幽霊なのか……?)
男(でもバイト先にあいつは確かに存在する。生きた人間だ。でも)
男「」ぐぅー
男「……お腹減ったな。昨日の夜なにも食ってなかったからかな。朝ごはん作ろ―――」
男「何だ……これ…………サンドイッチ? 傍のメモに何か書いてある」
『男くん おはよう。たぶんお腹減るだろうと思って用意しておいたよ^^』
『追伸:今度は捨てないでちゃんと食べてね』
男「うわぁぁぁ……うわぁぁぁ……」
男「……捨てよう。あいつ、まだ帰ってなかったんだ」
男「あっ!! やばい、授業…………もう間に合わないや」
男(あいつ、また突然消えた。足音もなくだぞ。じ、実は幽霊なのか……?)
男(でもバイト先にあいつは確かに存在する。生きた人間だ。でも)
男「」ぐぅー
男「……お腹減ったな。昨日の夜なにも食ってなかったからかな。朝ごはん作ろ―――」
男「何だ……これ…………サンドイッチ? 傍のメモに何か書いてある」
『男くん おはよう。たぶんお腹減るだろうと思って用意しておいたよ^^』
『追伸:今度は捨てないでちゃんと食べてね』
男「うわぁぁぁ……うわぁぁぁ……」
男「……捨てよう。あいつ、まだ帰ってなかったんだ」
コンビニ店員「いらっしゃいませー」
男「おにぎり二つとお茶ぐらいかな。朝昼兼食だ」
とんとん
男「え?」
女「こんにちは、男さん」
男「うわぁ!?」 女「えぇ!?」
コンビニ店員「……お客さまぁー? どうかされました?」
男「い、いえ! 別に……」
女「すみません。いきなりで。驚かせちゃいましたよね」
女「それにしてもよく色んな所で会いますね、わたしたち。…あ、わたし今から部活動があるんです」
男「……部活? こんな時間に―――あ、土曜か」
女「男さんは?」
男「僕は…………関係ないだろ」
女「え? あ、はい……すみません……」
男「おにぎり二つとお茶ぐらいかな。朝昼兼食だ」
とんとん
男「え?」
女「こんにちは、男さん」
男「うわぁ!?」 女「えぇ!?」
コンビニ店員「……お客さまぁー? どうかされました?」
男「い、いえ! 別に……」
女「すみません。いきなりで。驚かせちゃいましたよね」
女「それにしてもよく色んな所で会いますね、わたしたち。…あ、わたし今から部活動があるんです」
男「……部活? こんな時間に―――あ、土曜か」
女「男さんは?」
男「僕は…………関係ないだろ」
女「え? あ、はい……すみません……」
女「もしかして、それお昼ご飯? 男さんは米派だったんですねぇ」
女「わたしはパンばっかりです。だからすぐ太っちゃうのかもしれない。ふふっ」
男「パン……サンドイッチ……」
女「ん? あ、サンドイッチも大好きです。甘いタマゴを挟んだやつとかー…」
男(何嬉しそうに語ってんだ、こいつ……お前が僕に何をしたか理解してんのか……)
女「もしかしてこれから大学へ? だったら一緒に行きませんか? 確か近くでしたよね うちの高校と男さんの大学って」
男(またかよ! 毎回毎回これじゃ困るぞ。タクシー代だって馬鹿にならないし、大学まで歩いて行ける距離じゃないし!)
男「……わかった。そうしよう」
女「本当? やったぁ」ニコニコ
女「わたしはパンばっかりです。だからすぐ太っちゃうのかもしれない。ふふっ」
男「パン……サンドイッチ……」
女「ん? あ、サンドイッチも大好きです。甘いタマゴを挟んだやつとかー…」
男(何嬉しそうに語ってんだ、こいつ……お前が僕に何をしたか理解してんのか……)
女「もしかしてこれから大学へ? だったら一緒に行きませんか? 確か近くでしたよね うちの高校と男さんの大学って」
男(またかよ! 毎回毎回これじゃ困るぞ。タクシー代だって馬鹿にならないし、大学まで歩いて行ける距離じゃないし!)
男「……わかった。そうしよう」
女「本当? やったぁ」ニコニコ
女「なんだか全部が本当に唐突ですよね。この前まではお互い顔を知ってるぐらいの関係だったのに!」
男(この前まではお前が一方的に僕を知っていたんだろうが!!)
女「あの、男さん? ……も、もしかしてまたわたし怒らせちゃいました?」
男「別に……お前は無神経だからな……」
女「えっ……」
女「あ、あっ、えっと! そういえばいつからあのお店で働いてるんですか? あそこってやっぱりいつも忙しいかったり?」
男「オイ、誤魔化そうとするなよ……?」
男「お前……! 今朝のアレは何のつもりだ。やっぱり僕を怖がらせて楽しんでいるんじゃないのか? あ?」
女「そ、そんなつもりは別に……! ただ男さんがいたから、お話したいなって」
男「違う!! 朝飯だ!! 何だよ あのサンドイッチ!!」
女「え? えぇ…?」
男(この前まではお前が一方的に僕を知っていたんだろうが!!)
女「あの、男さん? ……も、もしかしてまたわたし怒らせちゃいました?」
男「別に……お前は無神経だからな……」
女「えっ……」
女「あ、あっ、えっと! そういえばいつからあのお店で働いてるんですか? あそこってやっぱりいつも忙しいかったり?」
男「オイ、誤魔化そうとするなよ……?」
男「お前……! 今朝のアレは何のつもりだ。やっぱり僕を怖がらせて楽しんでいるんじゃないのか? あ?」
女「そ、そんなつもりは別に……! ただ男さんがいたから、お話したいなって」
男「違う!! 朝飯だ!! 何だよ あのサンドイッチ!!」
女「え? えぇ…?」
女「ごめんなさい……ちょっと何を言われているのかわからない……」
男「とぼけやがって」
男「嫌がらせはもう止めろ。ストーカーまがいなこともしないでくれ」
男「このままじゃ、僕壊れそうだ……」
女「お、男さん? どうしたの?」
男「お前のせいで頭がおかしくなりそうなんだよ! どうもこうも全部お前のせいだ!」
女「ひっ」
『次は~○○~○○~。お降りの際はお荷物を~』
男「……くそったれ」ス
女「う、ううっ……ぐす……ぁう…」ポロポロ
男「とぼけやがって」
男「嫌がらせはもう止めろ。ストーカーまがいなこともしないでくれ」
男「このままじゃ、僕壊れそうだ……」
女「お、男さん? どうしたの?」
男「お前のせいで頭がおかしくなりそうなんだよ! どうもこうも全部お前のせいだ!」
女「ひっ」
『次は~○○~○○~。お降りの際はお荷物を~』
男「……くそったれ」ス
女「う、ううっ……ぐす……ぁう…」ポロポロ
男(何度も同じことをあいつに言ったけれど、泣かれるなんて反応は初めてだった)
男(あんな風にされると さすがのストーカー女に対しても心が痛んだかもしれない)
男(だからって今までを許す気は全く起きないけれど。あの調子ならそろそろ諦めてくれるだろう)
「デサー」 「ソレホントイッテタノ?」 「ムリダロ」
男(あれ、この声)
友人「本当に言ったの。あのバカ、たぶん見栄張ってんだぜ」
「あいつプライドだけは無駄に高い奴だったしな。その分何もできない口ばっかりだしさー」
「ぶっちゃけ4年でいま毎日一生懸命単位のために来てるのってあいつだけじゃないのぉ~」
友人「かもなぁー。ていうかあれ絶対ニートとかになるぜ。俺なんとなく分かるわ」
「あー、男ならなりそうだよなぁー」
男「…………」
「ていうか毎日来てるならそろそろアイツの話やめね? 聞かれるかもしれないじゃん」
友人「ありえるかも! なら、さっさとボウリング行こうぜ」
「おー」 「うぇーい」 「バイト面倒くせーなぁ」
男(へへ、へへへ……好きに言われちゃってたな……)
男(あんな風にされると さすがのストーカー女に対しても心が痛んだかもしれない)
男(だからって今までを許す気は全く起きないけれど。あの調子ならそろそろ諦めてくれるだろう)
「デサー」 「ソレホントイッテタノ?」 「ムリダロ」
男(あれ、この声)
友人「本当に言ったの。あのバカ、たぶん見栄張ってんだぜ」
「あいつプライドだけは無駄に高い奴だったしな。その分何もできない口ばっかりだしさー」
「ぶっちゃけ4年でいま毎日一生懸命単位のために来てるのってあいつだけじゃないのぉ~」
友人「かもなぁー。ていうかあれ絶対ニートとかになるぜ。俺なんとなく分かるわ」
「あー、男ならなりそうだよなぁー」
男「…………」
「ていうか毎日来てるならそろそろアイツの話やめね? 聞かれるかもしれないじゃん」
友人「ありえるかも! なら、さっさとボウリング行こうぜ」
「おー」 「うぇーい」 「バイト面倒くせーなぁ」
男(へへ、へへへ……好きに言われちゃってたな……)
J( 'ー`)し『たかし、パパから話聞いたかしら。私たちもう付き合いきれなくなったのよ』
男「聞いたよ。離婚だろ? 勝手に進めてればいいじゃないか。もうこっちには関係ないだろ」
J( 'ー`)し『あなたは私がお腹を痛めて産んだ子よ。関係ないなんてないわ!』
J( 'ー`)し『聞いてよ? あの人ってば勝手なのよ……いいじゃない……私も寂しかったんだから』
男「あー、そうだね。さみしかったね」
父『うぃ~~~……聞けよ、たかし。お前父さんがどれだけ頑張っていたか知ってるだろ?』
父『家族と離れたくないのに単身赴任して一人努力していたんだよ……だけど母さんは」
父『うぇええぇぇ……ちくしょー……どうしてだぁ……』
男「親父が頑張ってたのも知ってるし、僕は感謝しているよ」
ブチッ
男「……もうめちゃくちゃだ」
男「聞いたよ。離婚だろ? 勝手に進めてればいいじゃないか。もうこっちには関係ないだろ」
J( 'ー`)し『あなたは私がお腹を痛めて産んだ子よ。関係ないなんてないわ!』
J( 'ー`)し『聞いてよ? あの人ってば勝手なのよ……いいじゃない……私も寂しかったんだから』
男「あー、そうだね。さみしかったね」
父『うぃ~~~……聞けよ、たかし。お前父さんがどれだけ頑張っていたか知ってるだろ?』
父『家族と離れたくないのに単身赴任して一人努力していたんだよ……だけど母さんは」
父『うぇええぇぇ……ちくしょー……どうしてだぁ……』
男「親父が頑張ってたのも知ってるし、僕は感謝しているよ」
ブチッ
男「……もうめちゃくちゃだ」
親のせいは甘えって考えの俺もこういうクズ親持った奴は同情するわ
男(頑張ってるのに勉強はもう頭に入らないし、授業には着いていけない)
男(将来のことだって不安でしょうがない。このままじゃ本当に僕は腐って終わっちまいそうだよ)
男「……今日はバイトいきたくない」
「それじゃあ今日はゆっくりお休みしようよ」
男「え?」
女「男くん おつかれさま^^」
男「!!」
男(ど、どうして……まだ着きまとうのか!? あんなに泣いてたのに!?)
女「どうしたの^^」
男(外では普通の女の子を装っていたのに、今日はなんで……)
男「もうストーカーやめろって言っただろぉぉぉ……!?」ガク
女「男くんのピンチだから来ちゃった」
女「とりあえず一緒にアパートまで帰ろうね。とはいっても もう目の前にあるけどね」
女「バイトはお休み。ね?^^」
男「あ、ああぁ……………」
男(将来のことだって不安でしょうがない。このままじゃ本当に僕は腐って終わっちまいそうだよ)
男「……今日はバイトいきたくない」
「それじゃあ今日はゆっくりお休みしようよ」
男「え?」
女「男くん おつかれさま^^」
男「!!」
男(ど、どうして……まだ着きまとうのか!? あんなに泣いてたのに!?)
女「どうしたの^^」
男(外では普通の女の子を装っていたのに、今日はなんで……)
男「もうストーカーやめろって言っただろぉぉぉ……!?」ガク
女「男くんのピンチだから来ちゃった」
女「とりあえず一緒にアパートまで帰ろうね。とはいっても もう目の前にあるけどね」
女「バイトはお休み。ね?^^」
男「あ、ああぁ……………」
男「…………」
女「ご飯作るの私も手伝うよ。男くん」
男「いいよ、邪魔しないでくれ。一人でやりたいんだ」
男「お前あっち行ってろ。傍にいられると鬱陶しいんだよ……!」
女「わかったー^^」
男「……僕はバカじゃないのか。どうして自分からあいつを招き入れちゃったんだ」
男「くそー……」コトン
女「あれ、ご飯の数多いね。やっぱり男くんは料理下手だなぁー」
男「やるよ……食ってるときに話しかけられるの嫌いなんだ。そっちがお前の分」
女「男くんすごい。やさしい^^」
男「チッ……」
女「ご飯作るの私も手伝うよ。男くん」
男「いいよ、邪魔しないでくれ。一人でやりたいんだ」
男「お前あっち行ってろ。傍にいられると鬱陶しいんだよ……!」
女「わかったー^^」
男「……僕はバカじゃないのか。どうして自分からあいつを招き入れちゃったんだ」
男「くそー……」コトン
女「あれ、ご飯の数多いね。やっぱり男くんは料理下手だなぁー」
男「やるよ……食ってるときに話しかけられるの嫌いなんだ。そっちがお前の分」
女「男くんすごい。やさしい^^」
男「チッ……」
女「^^」
男(話しかけてはこないけど、ずっと僕が食べてるところニコニコして見てやがる)
男「……すぐ食べたいと冷めるぞ」
女「わかってる^^」
男「猫舌……?」
女「ううん^^」
男(何だコイツ!)
男「……ごちそうさま。早く食べろよ。食器洗いたいから―――」
男「あれ、いない? え?」
男「おい! どこ隠れたんだよ! 気味悪いからさっさと出て来い!」
男(話しかけてはこないけど、ずっと僕が食べてるところニコニコして見てやがる)
男「……すぐ食べたいと冷めるぞ」
女「わかってる^^」
男「猫舌……?」
女「ううん^^」
男(何だコイツ!)
男「……ごちそうさま。早く食べろよ。食器洗いたいから―――」
男「あれ、いない? え?」
男「おい! どこ隠れたんだよ! 気味悪いからさっさと出て来い!」
店長『そうか。最近男くんずっと体調悪そうにしてたからなぁ。仕方ないか』
男「ええ、すみません」
店長『気にするなよ。そういえば、今日は女ちゃんも休むんだわ。開いた穴埋めるの大変だぞー……」
男「え? あいつも休み? どうして」
店長『んー? 何か具合悪いんだって。あの子頑張りやだし、結構無理していたのかもね』
店長『それじゃあ今日はゆっくり休みな。お大事に―――ブチッ」
男「あいつ……まさか僕と合わせてバイト休んだわけじゃないよな……」
男「わけ分かんない奴。朝は泣いてて、また次に会ったらいつもの調子でずっと笑顔でさ」
男「本当にバイトのあの子とストーカーの子は同じ人間なのか……?」
男「……た、煙草買ってこよ」
男「ええ、すみません」
店長『気にするなよ。そういえば、今日は女ちゃんも休むんだわ。開いた穴埋めるの大変だぞー……」
男「え? あいつも休み? どうして」
店長『んー? 何か具合悪いんだって。あの子頑張りやだし、結構無理していたのかもね』
店長『それじゃあ今日はゆっくり休みな。お大事に―――ブチッ」
男「あいつ……まさか僕と合わせてバイト休んだわけじゃないよな……」
男「わけ分かんない奴。朝は泣いてて、また次に会ったらいつもの調子でずっと笑顔でさ」
男「本当にバイトのあの子とストーカーの子は同じ人間なのか……?」
男「……た、煙草買ってこよ」
「ありがとうございましたー」
男「……ふーっ」カチッ、シュボ
男(ずっと考えてるけどさっぱりだ。もしかしたらあの子たち双子ってオチはないだろうか)
男(ていうか、こんな僕のどこに惹かれてストーカーなんてしてるんだろ。自慢じゃないけど好かれる要素一つもないぞ)
男(次に会ったら直接聞いてやろうか……)
女「あっ」
男「え? ……あぁ」
男「どうも」 女「」バッ
男「えっ、ちょっと!? 何で逃げるんだよ!?」
男「……ふーっ」カチッ、シュボ
男(ずっと考えてるけどさっぱりだ。もしかしたらあの子たち双子ってオチはないだろうか)
男(ていうか、こんな僕のどこに惹かれてストーカーなんてしてるんだろ。自慢じゃないけど好かれる要素一つもないぞ)
男(次に会ったら直接聞いてやろうか……)
女「あっ」
男「え? ……あぁ」
男「どうも」 女「」バッ
男「えっ、ちょっと!? 何で逃げるんだよ!?」
>>139
一番最後の
一番最後の
男「おいってば! 待ってよ!」ガシッ
女「っ! ううっ!!」ブンブン
男「お、おい! これじゃあ僕が不審者みたいじゃねぇかっ」
女「はぁはぁ、はぁ…………ご、ごめんなさい」
男(あれ、今度はバイトモード……今日はころころ変わるな……?)
男「いや こっちも急に悪かったよ。でも、さっきはどうして急にいなくなったんだ?」
女「さっき……? えっ、あの時わたしそんな風に男さんと別れていたんですか?」
男「……ん?」
男「なぁ、もしかしてきみって妹かお姉さんいない? 双子のとか」
女「えっと、わたしは一人っ子ですけれど。それが何か」
男(双子の線は消えた。それならストーカーとこの子は同一人物ってことか)
女「っ! ううっ!!」ブンブン
男「お、おい! これじゃあ僕が不審者みたいじゃねぇかっ」
女「はぁはぁ、はぁ…………ご、ごめんなさい」
男(あれ、今度はバイトモード……今日はころころ変わるな……?)
男「いや こっちも急に悪かったよ。でも、さっきはどうして急にいなくなったんだ?」
女「さっき……? えっ、あの時わたしそんな風に男さんと別れていたんですか?」
男「……ん?」
男「なぁ、もしかしてきみって妹かお姉さんいない? 双子のとか」
女「えっと、わたしは一人っ子ですけれど。それが何か」
男(双子の線は消えた。それならストーカーとこの子は同一人物ってことか)
女「そっか、男さんも今日はバイト休んだんだ……」
男「そっちも今日は休んだ方がいいって言ってくれたじゃないか」
女「は?」
男「えっ……覚えてないの? ついさっきの話なんだぞ」
女「ついさっきって……わたし、学校で部活の練習でしたけど」
男「あ、ああ……どうなってんだ……それ嘘じゃないよね?」
女「こんなこと嘘ついたって意味ないと思うけれど…」
男「じゃあさっきまで僕が話していたのは誰なんだよ!? きみだろ!?」
女「し、しらないっ 本当に!」ブンブン
男「…………どうなってるんだ一体」
男「そっちも今日は休んだ方がいいって言ってくれたじゃないか」
女「は?」
男「えっ……覚えてないの? ついさっきの話なんだぞ」
女「ついさっきって……わたし、学校で部活の練習でしたけど」
男「あ、ああ……どうなってんだ……それ嘘じゃないよね?」
女「こんなこと嘘ついたって意味ないと思うけれど…」
男「じゃあさっきまで僕が話していたのは誰なんだよ!? きみだろ!?」
女「し、しらないっ 本当に!」ブンブン
男「…………どうなってるんだ一体」
男「じゃ、じゃあどうして今日バイトを休んだんだ!?」
女「それは……何ていうか……卑怯ですけど、気分が乗らない、というか」
女「きっと今日行っても下手なことして男さんや他のバイトの人たちに迷惑かけると思って」
女「……い、以上、言い訳でした」
男「そう…………本当に僕と会ってないんだな?」
女「会ったのは午前中だけ。何度も言いますけど嘘は一つもついてませんからねっ」
男(ますますわけが分からなくなってきた! それなら僕はさっきまで誰と会話していたんだ!)
男(ご飯を作ってやった奴は!? 僕の目の前でずっとニコニコ笑っていたあいつは!?)
女「男さん? 今日はちょっと様子が変ですけど……本当に大丈夫?」
男「わからねぇよ!!」
男「……ごめん。頭痛くなってきたわ。帰っていいかな」
女「ど、どうぞ……お大事に……?」
男「…………」フラフラ
女「それは……何ていうか……卑怯ですけど、気分が乗らない、というか」
女「きっと今日行っても下手なことして男さんや他のバイトの人たちに迷惑かけると思って」
女「……い、以上、言い訳でした」
男「そう…………本当に僕と会ってないんだな?」
女「会ったのは午前中だけ。何度も言いますけど嘘は一つもついてませんからねっ」
男(ますますわけが分からなくなってきた! それなら僕はさっきまで誰と会話していたんだ!)
男(ご飯を作ってやった奴は!? 僕の目の前でずっとニコニコ笑っていたあいつは!?)
女「男さん? 今日はちょっと様子が変ですけど……本当に大丈夫?」
男「わからねぇよ!!」
男「……ごめん。頭痛くなってきたわ。帰っていいかな」
女「ど、どうぞ……お大事に……?」
男「…………」フラフラ
以前から無意識に見かけていた女を、疲れきった脳内が勝手に
女も駅で見かけた男に気があって同じとこにバイトしにきたっぽい
女も駅で見かけた男に気があって同じとこにバイトしにきたっぽい
予測する奴ってなんなん?
みんなが遠慮して書き込まないのを勘違いして「最初に分かっちゃった賢いぼく」とか思ってんの?
みんなが遠慮して書き込まないのを勘違いして「最初に分かっちゃった賢いぼく」とか思ってんの?
>>149
痛々しいものの見方してますね(^^;
痛々しいものの見方してますね(^^;
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