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元スレ女「男くんおかえりなさい^^」
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男「冗談じゃない……今日こそは警察呼ぶからな!!」ピッ
男「怖いんだよ、お前! もう僕に関わるんじゃない!」
女「怖くないって言ってるじゃない。私は男くんを脅えさせるつもりないのに」
男「何でなに喋っていても笑顔が崩れないんだよ!? お前、本当に人間か!?」
女「笑顔、かわいいでしょ^^」
男「ひぃ……も、もしもし! 警察ですか!? 頭がおかしい女が部屋にっ」
女「ひどーい^^」
男「怖いんだよ、お前! もう僕に関わるんじゃない!」
女「怖くないって言ってるじゃない。私は男くんを脅えさせるつもりないのに」
男「何でなに喋っていても笑顔が崩れないんだよ!? お前、本当に人間か!?」
女「笑顔、かわいいでしょ^^」
男「ひぃ……も、もしもし! 警察ですか!? 頭がおかしい女が部屋にっ」
女「ひどーい^^」
コンコン
男「は、ハハハ……聞こえたか? マジで警察呼んだんだからな!?」
女「そっか」
男「おまわりさん! 今開けます! まだ部屋に例の女が……」ガチャリ
警察官「こんばんは。通報くれたのは君だよね? 見知らぬ女性が一人部屋に入ってきたって?」
男「入ってきたというか……僕が帰って来る前にはもう居たんですよ! ほら、見て!」
警察官「どれどれ、お邪魔します。もしもーし警察の者ですがー…………」
男「いるでしょ!? 女!? そいつですよ! そいつが―――」
警察官「ん? いや……中に人なんて見当たらないんだけれど」
男「…………は?」
男「は、ハハハ……聞こえたか? マジで警察呼んだんだからな!?」
女「そっか」
男「おまわりさん! 今開けます! まだ部屋に例の女が……」ガチャリ
警察官「こんばんは。通報くれたのは君だよね? 見知らぬ女性が一人部屋に入ってきたって?」
男「入ってきたというか……僕が帰って来る前にはもう居たんですよ! ほら、見て!」
警察官「どれどれ、お邪魔します。もしもーし警察の者ですがー…………」
男「いるでしょ!? 女!? そいつですよ! そいつが―――」
警察官「ん? いや……中に人なんて見当たらないんだけれど」
男「…………は?」
男「…………」
警察官「どこかに隠れたのかと思ってたけど、見つからないなぁ」
警察官「窓から逃げるにしても……結構高さあるし、女性はちょっとなー」
男「いたんですよ……僕、見ましたよ……あいつストーカーなんです……」
男「昨日だって勝手に人の家でご飯作るし、今日なんか僕が買い物して帰ってきたのも知っていたし」
男「し、しかも! バイト先に乗り込んできたし! 僕がそいつに新人研修教える羽目になるし!」
警察官「落ち着きなさい」
警察官「うーん、とりあえずここ周辺の見回りは強化するけれど……もしかしたら君が疲れていただけなのかもしれないし」
男「ありえませんよ……なら、どうしてご飯が置かれていたんだよ……」
警察官「また何かあれば呼んでください。一応すぐにこちらへ駆けつけますので。それでは」ガチャン
男「……何でだよ」
警察官「どこかに隠れたのかと思ってたけど、見つからないなぁ」
警察官「窓から逃げるにしても……結構高さあるし、女性はちょっとなー」
男「いたんですよ……僕、見ましたよ……あいつストーカーなんです……」
男「昨日だって勝手に人の家でご飯作るし、今日なんか僕が買い物して帰ってきたのも知っていたし」
男「し、しかも! バイト先に乗り込んできたし! 僕がそいつに新人研修教える羽目になるし!」
警察官「落ち着きなさい」
警察官「うーん、とりあえずここ周辺の見回りは強化するけれど……もしかしたら君が疲れていただけなのかもしれないし」
男「ありえませんよ……なら、どうしてご飯が置かれていたんだよ……」
警察官「また何かあれば呼んでください。一応すぐにこちらへ駆けつけますので。それでは」ガチャン
男「……何でだよ」
「えー、この数値はグラフで細かく説明しましょうね。二つの曲線が~」
男「…………ふぁぁ」
男(眠い。あれから一睡もできなかった。当然だ、あんなことが起きた後だったんだから)
男(確かにあの女は部屋の中にいたんだ。僕は幻なんか見ていない)
男(じゃあ……どうして突然消えたりしたんだ……)
Prrr!
男「!?」
「そこ。携帯の電源は切れっていつも言ってるだろうが」
男「や、やばっ…………あ、親父から?」
ス、タタタタタ…
男「……もしもし 親父?」
父『ああ、たかし。今電話大丈夫かな」
男「う、うん……」
男「…………ふぁぁ」
男(眠い。あれから一睡もできなかった。当然だ、あんなことが起きた後だったんだから)
男(確かにあの女は部屋の中にいたんだ。僕は幻なんか見ていない)
男(じゃあ……どうして突然消えたりしたんだ……)
Prrr!
男「!?」
「そこ。携帯の電源は切れっていつも言ってるだろうが」
男「や、やばっ…………あ、親父から?」
ス、タタタタタ…
男「……もしもし 親父?」
父『ああ、たかし。今電話大丈夫かな」
男「う、うん……」
父『勉強は毎日頑張っているか? 就職活動はどうだ?』
男「まぁまぁ、かな……何の用だよ」
父『大事な話があるんだ。お、俺たち夫婦の』
男「やっぱり離婚するんだろ……今さらになって!」
男「何となくは分かってたよ。親父からの電話なんていつも良くない話しかないんだから」
父『たかし……だ、大体母さんが…あの女が悪いんじゃないか……俺はずっと裏切られていたんだぞ…』
父『俺は真面目に汗水流してお前ら家族を養ってきたじゃないか……悪いのはあの女だろ……たかしもそう思うだろう?』
男「知らないよ……もう放っておいてくれよ……聞きたくない」
父『っー……そのうちこっちに帰って来れるか? やっぱり顔を見てきちんと話しておきたい』
男「わかった……じゃあ、今学校だから」
父『仕送りは足りているか?あまり送れなくていつも申しわk――――――ブチッ』
男「……はぁ、ちくしょう」
男「まぁまぁ、かな……何の用だよ」
父『大事な話があるんだ。お、俺たち夫婦の』
男「やっぱり離婚するんだろ……今さらになって!」
男「何となくは分かってたよ。親父からの電話なんていつも良くない話しかないんだから」
父『たかし……だ、大体母さんが…あの女が悪いんじゃないか……俺はずっと裏切られていたんだぞ…』
父『俺は真面目に汗水流してお前ら家族を養ってきたじゃないか……悪いのはあの女だろ……たかしもそう思うだろう?』
男「知らないよ……もう放っておいてくれよ……聞きたくない」
父『っー……そのうちこっちに帰って来れるか? やっぱり顔を見てきちんと話しておきたい』
男「わかった……じゃあ、今学校だから」
父『仕送りは足りているか?あまり送れなくていつも申しわk――――――ブチッ』
男「……はぁ、ちくしょう」
女「今日からお世話になる女と言います。色々と不慣れで皆さんに迷惑かけてしまうとは思いますけれど……」
女「よ、よろしく…お願いします……」
店長「はい、みんなもよろしくー」
男「…………」
バイトちゃん「…男さん?男さんってば?」
男「えっ!? な、何!?」
バイトちゃん「いやなんだか恐い顔してたから気になって。やっぱり具合悪いんじゃありません?」
男「そんなことはないよ……」
店長「じゃあさっそく女ちゃんには今日から色々仕事を覚えて貰うってわけで。頼むよ、男くん」ポン
男「は、はい」
女「…………」
店長「ほら、お世話になる人なんだから君もあらためて挨拶を」
女「お、お……お願いします…………」
男(この女ぁ……!)
女「よ、よろしく…お願いします……」
店長「はい、みんなもよろしくー」
男「…………」
バイトちゃん「…男さん?男さんってば?」
男「えっ!? な、何!?」
バイトちゃん「いやなんだか恐い顔してたから気になって。やっぱり具合悪いんじゃありません?」
男「そんなことはないよ……」
店長「じゃあさっそく女ちゃんには今日から色々仕事を覚えて貰うってわけで。頼むよ、男くん」ポン
男「は、はい」
女「…………」
店長「ほら、お世話になる人なんだから君もあらためて挨拶を」
女「お、お……お願いします…………」
男(この女ぁ……!)
男「いい?基本的に暇を作っちゃいけないから自分で気づいたことには積極的に取り組んでいってください」
男「サーバーの中身が空になったら下の棚から……」
男(真面目に説明聞いてメモも取ってる。こいつ、本当にあの女なのか)
男(いや、精神疾患とかで頭おかしい奴に違いない。それか今はこうして人の目があるから)
女「あのぉ……」
女「わたし、変なことしましたか……? 怒ってたりしてますか……」
男「は……は? お前、自分で無自覚にやってたのか? それとも僕をからかってるのか?」
女「え? えっ?」
がしっ
女「わぁ!?」
男「お前昨日どこへ隠れていやがった!? 何なんだお前!? なぁ!?」
女「や、やめて……痛いです、いやっ……!」
男「しらばっくれるのも」
店員「お、おい。男くん何してんの!? ちょっと!?」
男「離してくれ!! こいつが……」 女「ごめんなさいっ!!」
男「サーバーの中身が空になったら下の棚から……」
男(真面目に説明聞いてメモも取ってる。こいつ、本当にあの女なのか)
男(いや、精神疾患とかで頭おかしい奴に違いない。それか今はこうして人の目があるから)
女「あのぉ……」
女「わたし、変なことしましたか……? 怒ってたりしてますか……」
男「は……は? お前、自分で無自覚にやってたのか? それとも僕をからかってるのか?」
女「え? えっ?」
がしっ
女「わぁ!?」
男「お前昨日どこへ隠れていやがった!? 何なんだお前!? なぁ!?」
女「や、やめて……痛いです、いやっ……!」
男「しらばっくれるのも」
店員「お、おい。男くん何してんの!? ちょっと!?」
男「離してくれ!! こいつが……」 女「ごめんなさいっ!!」
女「ごめんなさい……私がたぶん気に触るようなことしちゃったから」
男「お前!!」
店員「もう止せって! 怒るにしてもやり方があるだろ、まだ新人の子なんだぞ」
男「……すみません。大人気なかったです」
女「わ、わたしの方こそごめんなさい……すみませんでした……」
店員「きみが一体何をして男くん怒らせたんだよ?」
女「え?いえ、あの…突然男さんが話していたのが止まって、恐い顔していたから、何かわたし変なことしてしまったのかなと」
男「えっ」
店員「……おいおい、教えるにしても仕事中なんだしぼーっとするなよな」
男「す、すみません。先輩……」
男「お前!!」
店員「もう止せって! 怒るにしてもやり方があるだろ、まだ新人の子なんだぞ」
男「……すみません。大人気なかったです」
女「わ、わたしの方こそごめんなさい……すみませんでした……」
店員「きみが一体何をして男くん怒らせたんだよ?」
女「え?いえ、あの…突然男さんが話していたのが止まって、恐い顔していたから、何かわたし変なことしてしまったのかなと」
男「えっ」
店員「……おいおい、教えるにしても仕事中なんだしぼーっとするなよな」
男「す、すみません。先輩……」
男「……」スパー
女「男さんって、煙草吸う人だったんですね」
男「……何?」
女「ご、ごめんなさい……そんな風に見えなかったから……失礼ですよね、いきなり」
男「チッ……」
男(本当にどうしたんだこの女。俺の家にいたときは常に笑顔を浮かべているようなキチガイだったのに)
男(ここじゃ逆にいつも申し訳なさそうにして謝ってばかりの陰気な女じゃねーか)
女「…………」ジー
男「……今度は何ですか?」
女「あの、前にあなたとわたしって会ったことありますよね?」
男(……本格的に意味がわからない! 何言ってんだこいつ!)
男「そりゃあったことあるでしょ……っ」
女「ああ、やっぱり。あはっ」
女「男さんって、煙草吸う人だったんですね」
男「……何?」
女「ご、ごめんなさい……そんな風に見えなかったから……失礼ですよね、いきなり」
男「チッ……」
男(本当にどうしたんだこの女。俺の家にいたときは常に笑顔を浮かべているようなキチガイだったのに)
男(ここじゃ逆にいつも申し訳なさそうにして謝ってばかりの陰気な女じゃねーか)
女「…………」ジー
男「……今度は何ですか?」
女「あの、前にあなたとわたしって会ったことありますよね?」
男(……本格的に意味がわからない! 何言ってんだこいつ!)
男「そりゃあったことあるでしょ……っ」
女「ああ、やっぱり。あはっ」
女「わたしの顔、もしかして覚えていました?」
男(あ、頭が痛くなってきたぞ……マジで馬鹿にしてるだろう、こいつ!)
女「時々 電車の中でも一緒になったりしてました。いつも「あれ?見た事あるかなー」ってわたし思ってて」
女「そんなに話した記憶もなかったし、こっちから話しかけるのも変かなって……ふふ」
男「……ごめん。ちょっと気分悪くなったからトイレ行ってくる」
女「だ、大丈夫ですか?」
男「平気だから……休憩済んだら先に出てて。すぐ行きます」
女「はい……お大事に」
男(あ、頭が痛くなってきたぞ……マジで馬鹿にしてるだろう、こいつ!)
女「時々 電車の中でも一緒になったりしてました。いつも「あれ?見た事あるかなー」ってわたし思ってて」
女「そんなに話した記憶もなかったし、こっちから話しかけるのも変かなって……ふふ」
男「……ごめん。ちょっと気分悪くなったからトイレ行ってくる」
女「だ、大丈夫ですか?」
男「平気だから……休憩済んだら先に出てて。すぐ行きます」
女「はい……お大事に」
男「見たことあるとか、覚えてるとかじゃねーよ!! はぁ!?」ガンッ
男「あいつふざけてんのか!? それとも僕がおかしくなってるのか!?」
男「あ゛ぁああああああああぁぁぁーーーっ!!」ガンガンッ
男「そりゃ覚えたさ! 部屋に忍び込んでくるような変人の顔を簡単に忘れるわけねぇだろ!」
男「くそっ、くそっ……! これ以上一緒にいるとこっちがおかしくなる」
男「……ここを辞めて別のバイトを探そう。今度はあいつに見つからない所を」
女「男さん……?」
男「はっ!?」
女「あ、ご、ごめんなさい……店長さんからトイレ掃除ついでに教えてもらってって……」
男「…………はぁ」
男「あいつふざけてんのか!? それとも僕がおかしくなってるのか!?」
男「あ゛ぁああああああああぁぁぁーーーっ!!」ガンガンッ
男「そりゃ覚えたさ! 部屋に忍び込んでくるような変人の顔を簡単に忘れるわけねぇだろ!」
男「くそっ、くそっ……! これ以上一緒にいるとこっちがおかしくなる」
男「……ここを辞めて別のバイトを探そう。今度はあいつに見つからない所を」
女「男さん……?」
男「はっ!?」
女「あ、ご、ごめんなさい……店長さんからトイレ掃除ついでに教えてもらってって……」
男「…………はぁ」
男「…………」
店長「おー? 今日はまた随分と疲れてる感じだな。大丈夫かい?」
男「店長……僕、そろそろここを辞めさせて欲しいんですが……」
店長「えっ、マジで言ったのか!? す、すまない。今だけは離れないで!」
店長「せめて新人研修済み終えてからで! な? 頼むよっ」
男「……わかりました」
女「お疲れ様です…」
男「ひっ!?」
店長「あー、女ちゃん。今日は大変だったろう。ご苦労様」
女「いえいえ…!」ペコペコ
店長「おー? 今日はまた随分と疲れてる感じだな。大丈夫かい?」
男「店長……僕、そろそろここを辞めさせて欲しいんですが……」
店長「えっ、マジで言ったのか!? す、すまない。今だけは離れないで!」
店長「せめて新人研修済み終えてからで! な? 頼むよっ」
男「……わかりました」
女「お疲れ様です…」
男「ひっ!?」
店長「あー、女ちゃん。今日は大変だったろう。ご苦労様」
女「いえいえ…!」ペコペコ
店長「それじゃあ今日はもう上がっていいから。また次も頑張って」
女「はい! がんばります!」
女「……あのぅ、男さんも上がりですよね。良かったら一緒に帰りませんか? 乗る電車一緒ですし」
男(おいおいおい……まさか今日はそのまま家に着いて来るつもりなのか!? 冗談じゃない!!)
男「い、いや! 僕はちょっと…これから友達の家に行かなきゃいけないから……!」
女「あ……そうですか。話の続きができたらいいなと思ってたんですけど、仕方がありませんよね」
女「それでは、また次も仕事のこと色々教えてくださいね。今日はありがとうございました…」
男「うぅ…………」
店長「初日していきなり懐かれたかぁー? このこのぉ」
男「やめてください……本当に……」
女「はい! がんばります!」
女「……あのぅ、男さんも上がりですよね。良かったら一緒に帰りませんか? 乗る電車一緒ですし」
男(おいおいおい……まさか今日はそのまま家に着いて来るつもりなのか!? 冗談じゃない!!)
男「い、いや! 僕はちょっと…これから友達の家に行かなきゃいけないから……!」
女「あ……そうですか。話の続きができたらいいなと思ってたんですけど、仕方がありませんよね」
女「それでは、また次も仕事のこと色々教えてくださいね。今日はありがとうございました…」
男「うぅ…………」
店長「初日していきなり懐かれたかぁー? このこのぉ」
男「やめてください……本当に……」
男(今日のあの女、まるで僕の部屋で見るような様子は全く見せなかったな)
男(全然普通の女の子だった。いや、僕のことからかっている言葉も時々あったけれど)
男(一体何考えてんだよ……さっぱり分からねぇよ……)
運ちゃん「お客さん? 着きましたよ?」
男「えっ……あ、ああ。どうも。はい、お金」
運ちゃん「どーも」
ガチャリ、バタン
男「くそっ、あいつのせいで終電あるのにタクシー使っちまった……!」
男「明日の授業は早いし、すぐにシャワー浴びて寝よう」ガチャガチャ
…ぴたっ
男「…………いや、まさかな。さすがに今日は」ガチャリ
男(全然普通の女の子だった。いや、僕のことからかっている言葉も時々あったけれど)
男(一体何考えてんだよ……さっぱり分からねぇよ……)
運ちゃん「お客さん? 着きましたよ?」
男「えっ……あ、ああ。どうも。はい、お金」
運ちゃん「どーも」
ガチャリ、バタン
男「くそっ、あいつのせいで終電あるのにタクシー使っちまった……!」
男「明日の授業は早いし、すぐにシャワー浴びて寝よう」ガチャガチャ
…ぴたっ
男「…………いや、まさかな。さすがに今日は」ガチャリ
男「は、はははは……イヒヒヒ……」
女「おかえり 男くん^^」
男「あっははははははは!! …本当にどうなってんだよっ!?」ガンッ
< ドンッドンッ
女「今日もお隣さんに怒られちゃったね」
男(け、警察は何やってるんだ? 見回りの強化するだなんて僕を安心させるための嘘だったのか?)
男「嫌な予感はしてたさ!どうせ今日もなんだって!やっぱりバイト先でのお前は演技していただけだったんだな……?」
女「んー^^」
男「……警告するぞ。これ以上僕に付きまとったらぶっ殺すからな。本気だぞ」
女「男くんこわーい。ダメだよ、女の子にそんな乱暴な言葉使ったら」
女「嫌われちゃうよ^^」
男「嫌われるならそれで結構だよッ!! 特にお前からはなっ」
女「私は男くんを嫌いになんてならないよ。安心していいわ」
女「おかえり 男くん^^」
男「あっははははははは!! …本当にどうなってんだよっ!?」ガンッ
< ドンッドンッ
女「今日もお隣さんに怒られちゃったね」
男(け、警察は何やってるんだ? 見回りの強化するだなんて僕を安心させるための嘘だったのか?)
男「嫌な予感はしてたさ!どうせ今日もなんだって!やっぱりバイト先でのお前は演技していただけだったんだな……?」
女「んー^^」
男「……警告するぞ。これ以上僕に付きまとったらぶっ殺すからな。本気だぞ」
女「男くんこわーい。ダメだよ、女の子にそんな乱暴な言葉使ったら」
女「嫌われちゃうよ^^」
男「嫌われるならそれで結構だよッ!! 特にお前からはなっ」
女「私は男くんを嫌いになんてならないよ。安心していいわ」
女「今日も本当にご苦労さま。でも、いつも無理していたら大事な体を壊しちゃうからね」
女「ほどほどにしようね^^」
男「うるせぇ!!」
< 「そっちがうるせぇボケェーッ!!」ドンドンッ
男「…………」
女「やーい また怒られたぁ^^」
男「マジで殺すぞ、くそアマ……」
女「そんなにかっかしないで。ただでさえ疲れているんだからさ」
女「今日は夜ご飯は抜きなんだよね。明日早いからもう寝るつもりでしょ。知ってるよ」
男「……どうして知ってるんだ? お前は僕の頭の中を覗けるのかよ?」
女「きみのことなら私は何でも知ってるんだよ。えへへぇー^^」
男「へ、へへ……ダメだ、もう付き合いきれねぇー……」
女「お風呂に入るんだね。でもシャンプー切らしていたの忘れたの? 買い忘れてるみたいだけど?」
男「っー……」ぞく…
女「ほどほどにしようね^^」
男「うるせぇ!!」
< 「そっちがうるせぇボケェーッ!!」ドンドンッ
男「…………」
女「やーい また怒られたぁ^^」
男「マジで殺すぞ、くそアマ……」
女「そんなにかっかしないで。ただでさえ疲れているんだからさ」
女「今日は夜ご飯は抜きなんだよね。明日早いからもう寝るつもりでしょ。知ってるよ」
男「……どうして知ってるんだ? お前は僕の頭の中を覗けるのかよ?」
女「きみのことなら私は何でも知ってるんだよ。えへへぇー^^」
男「へ、へへ……ダメだ、もう付き合いきれねぇー……」
女「お風呂に入るんだね。でもシャンプー切らしていたの忘れたの? 買い忘れてるみたいだけど?」
男「っー……」ぞく…
男(物色までされていたのか……頼むから本当に警察仕事してくれよ……)
ガチャ
女「さっぱりした? 男くん」
男「お前まだいたのかよ。今日は突然消えたりしないんだな」
女「うん、そうだよ^^」
女「あれ、まだ寝ないんだね。眠くないの? 気にしないで布団に入ってくれてもいいんだよ」
男(できるかそんなこと……)カチッ、カチッ
女「PCでこんな時間にリクルート巡りしちゃうんだ。偉いね」
男(無視だ。とにかく無視。どうせいつもみたいにそのうち消えているはずだから)
男「ん……」カチッ、シュボ…スー
女「煙草は体にもお財布にも優しくないよ^^」
男「」イライラ
女「クリエイター募集だって。男くんは昔から想像力豊かだから合うかもしれないね」
男「黙ってろ……!」
ガチャ
女「さっぱりした? 男くん」
男「お前まだいたのかよ。今日は突然消えたりしないんだな」
女「うん、そうだよ^^」
女「あれ、まだ寝ないんだね。眠くないの? 気にしないで布団に入ってくれてもいいんだよ」
男(できるかそんなこと……)カチッ、カチッ
女「PCでこんな時間にリクルート巡りしちゃうんだ。偉いね」
男(無視だ。とにかく無視。どうせいつもみたいにそのうち消えているはずだから)
男「ん……」カチッ、シュボ…スー
女「煙草は体にもお財布にも優しくないよ^^」
男「」イライラ
女「クリエイター募集だって。男くんは昔から想像力豊かだから合うかもしれないね」
男「黙ってろ……!」
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