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元スレ番長「SOS団?」
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>>455
――マンション前
>何もすることがないため外に出てきた。
>今日の食事の買い物に出かけよう。
――スーパー。
>今日は、魚介類とダイコンが特売しているようだ。
>ブリ大根の材料をカゴに入れていく。
???「みくるちゃんは、病食って何がいいと思う?」
みくる「えっ、えっとぉ……」
???「病食って言っても寝込んでいるわけじゃないからおかゆは無しよね」
みくる「お、お野菜の栄養がとれるのもがいいんじゃないでしょうか」
???「野菜……野菜ね」
>聞き覚えがある声がする……
――マンション前
>何もすることがないため外に出てきた。
>今日の食事の買い物に出かけよう。
――スーパー。
>今日は、魚介類とダイコンが特売しているようだ。
>ブリ大根の材料をカゴに入れていく。
???「みくるちゃんは、病食って何がいいと思う?」
みくる「えっ、えっとぉ……」
???「病食って言っても寝込んでいるわけじゃないからおかゆは無しよね」
みくる「お、お野菜の栄養がとれるのもがいいんじゃないでしょうか」
???「野菜……野菜ね」
>聞き覚えがある声がする……
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1369568168/l50
次スレ立てたからこれでいいだろ?
次スレ立てたからこれでいいだろ?
>>510パートすれたてるなカス
>朝比奈みくると……見覚えのない顔だ。制服から察するに北高の生徒なのだろう。
>しかし、無駄な接触は避けるべきだろうか……。
>見なかったことにして買い物を続けた。
みくる「あっ、あれ?」
???「なに、みくるちゃんの知り合い?」
>見つかってはなぜか厄介な事になりそうな気がする。
みくる「……? きのせい、かな?」
???「いい、みくるちゃん。今は無駄なことをしている時間はないの。
今は有希のお見舞いに行くことを最優先すべきなのよ!」
みくる「は、はいぃ~」
>どうやら見つからずに済んだようだ。
>あまり、ふらふら出歩くのはやめよう……。
>早々に購入して帰宅した。
>しかし、無駄な接触は避けるべきだろうか……。
>見なかったことにして買い物を続けた。
みくる「あっ、あれ?」
???「なに、みくるちゃんの知り合い?」
>見つかってはなぜか厄介な事になりそうな気がする。
みくる「……? きのせい、かな?」
???「いい、みくるちゃん。今は無駄なことをしている時間はないの。
今は有希のお見舞いに行くことを最優先すべきなのよ!」
みくる「は、はいぃ~」
>どうやら見つからずに済んだようだ。
>あまり、ふらふら出歩くのはやめよう……。
>早々に購入して帰宅した。
>>512
僕クエストワロタwwwww
僕クエストワロタwwwww
――マンション前
古泉「おや、どこかへお出かけでしたか」
>今日の買い出しへ行っていたと伝えた。
古泉「自炊できるのですね」
>それなりにではあるが。
古泉「なにか、トラブルはありませんでしたか?」
>特にないと伝えた。
古泉「それでしたらよかったです。あなたにはできる限りこちらで
快適に過ごしていただきたいですから」
>そういえば、朝比奈みくるをスーパーで見かけた。
古泉「朝比奈さんですか……もしかしたら誰かがそばにいたのでは?」
>見覚えのない女子生徒と一緒だった。
古泉「おそらく……涼宮さんでしょうね。
もしやとは思いますが、接触は……?」
>余計な接触は避けるようにした。
古泉「ふう、本当にあなたが聡い人で助かります。
あなたと涼宮さんは、偶発的なものではなく涼宮さんが会いに行く、という必要がありますからね」
古泉「おや、どこかへお出かけでしたか」
>今日の買い出しへ行っていたと伝えた。
古泉「自炊できるのですね」
>それなりにではあるが。
古泉「なにか、トラブルはありませんでしたか?」
>特にないと伝えた。
古泉「それでしたらよかったです。あなたにはできる限りこちらで
快適に過ごしていただきたいですから」
>そういえば、朝比奈みくるをスーパーで見かけた。
古泉「朝比奈さんですか……もしかしたら誰かがそばにいたのでは?」
>見覚えのない女子生徒と一緒だった。
古泉「おそらく……涼宮さんでしょうね。
もしやとは思いますが、接触は……?」
>余計な接触は避けるようにした。
古泉「ふう、本当にあなたが聡い人で助かります。
あなたと涼宮さんは、偶発的なものではなく涼宮さんが会いに行く、という必要がありますからね」
古泉「助かります」
>特に何もしていない。
古泉「いえ、これは僕の本心ですよ。
僕はあまり嘘が得意ではないですから、また何かもっともらしい嘘を
用意しなければならないのかとひやひやしました」
>苦労しているんだな。
古泉「そんなことはありません。これでも僕は高校生活を満喫していますからね」
古泉「ところで、本日は何を作る予定なのでしょうか」
>ブリ大根を作る予定だ。
古泉「いいですね。僕も好きですよ」
>よければ一緒に食べるか?
古泉「本当ですか? お相伴にお預かりできるのでしたら大変喜ばしいですね」
>ああ、1人で食べるより誰かと食べたほうが美味しいからな。
古泉「ではお言葉に甘えさせていただきますよ」
>一樹と一緒に食事をとることにした。
>特に何もしていない。
古泉「いえ、これは僕の本心ですよ。
僕はあまり嘘が得意ではないですから、また何かもっともらしい嘘を
用意しなければならないのかとひやひやしました」
>苦労しているんだな。
古泉「そんなことはありません。これでも僕は高校生活を満喫していますからね」
古泉「ところで、本日は何を作る予定なのでしょうか」
>ブリ大根を作る予定だ。
古泉「いいですね。僕も好きですよ」
>よければ一緒に食べるか?
古泉「本当ですか? お相伴にお預かりできるのでしたら大変喜ばしいですね」
>ああ、1人で食べるより誰かと食べたほうが美味しいからな。
古泉「ではお言葉に甘えさせていただきますよ」
>一樹と一緒に食事をとることにした。
>さて、今日はブリ大根を作ろう。
>コメをといだ水で大根を下ゆでし、ブリに振り塩をしてから湯霜を作り……
>――あとは落し蓋をして煮込むだけだ。
古泉「素晴らしい手際です。僕が見ても惚れ惚れしますよ」
>褒めても特に味は変わらない。
古泉「最近は、ずっとレトルトでしたからね。非常に楽しみです」
>一樹は1人暮らしなのだろうか……。
>てりつやブリ大根ができた。
古泉「それでは、いただきます」
古泉「素晴らしいです。これほどおいしい料理は久々です」
>満足してもらえたようだ。
古泉「涼宮さんではないですが、僕もあなたに出会えてうれしく思いますよ」
>一樹との間に純粋な友情を感じる。
古泉「ふふ」
>……たぶん。
>コメをといだ水で大根を下ゆでし、ブリに振り塩をしてから湯霜を作り……
>――あとは落し蓋をして煮込むだけだ。
古泉「素晴らしい手際です。僕が見ても惚れ惚れしますよ」
>褒めても特に味は変わらない。
古泉「最近は、ずっとレトルトでしたからね。非常に楽しみです」
>一樹は1人暮らしなのだろうか……。
>てりつやブリ大根ができた。
古泉「それでは、いただきます」
古泉「素晴らしいです。これほどおいしい料理は久々です」
>満足してもらえたようだ。
古泉「涼宮さんではないですが、僕もあなたに出会えてうれしく思いますよ」
>一樹との間に純粋な友情を感じる。
古泉「ふふ」
>……たぶん。
SOS団、愚者 ハルヒ、恋愛 キョン、皇帝
古泉、戦車 長門、運命 みくる、女教皇
鶴屋さん、剛毅 朝倉、正義 黄緑、刑死者
国木田、魔術師 谷口、法王 コンピ研部長、隠者
情報なんたら思念体、死神
こんなカンジ?
古泉、戦車 長門、運命 みくる、女教皇
鶴屋さん、剛毅 朝倉、正義 黄緑、刑死者
国木田、魔術師 谷口、法王 コンピ研部長、隠者
情報なんたら思念体、死神
こんなカンジ?
古泉は超能力者以外で自分の事情を打ち明けられる友人とかいなさそう
友達が欲しいのか
友達が欲しいのか
古泉「そろそろ、僕は自室に戻りますよ。
大変おいしかったです」
>そうだ。ひとつお願いがある。
古泉「何でしょう?」
>外に出るわけにもいかずあまりにも退屈なので何か暇つぶしの道具がほしい。
古泉「ああ、すみません。そこまで気が回りませんでした」
古泉「何か希望がございましたら、そちらをご用意いたしますが」
>娯楽用品でなくとも本や勉強道具、内職のような仕事でも構わないと伝えた。
古泉「そうですね……勉強道具、教科書が届くのは明日ですのでお待ちください」
古泉「でしたら、僕の趣味のテーブルゲームのルールを憶えていただいてもよろしいでしょうか?」
>テーブルゲーム?
古泉「ええ、なかなか一緒にプレイしてくださる方は少ないのですよ。
あなたが覚えてくだされば、非常に嬉しいのですが」
>ああ。それで構わない。
古泉「では各ゲームの戦術本もお付けしますよ。
しばしお待ちください」
>……! 一樹から大量のテーブルゲームのルールブックと戦術本を受け取った!
大変おいしかったです」
>そうだ。ひとつお願いがある。
古泉「何でしょう?」
>外に出るわけにもいかずあまりにも退屈なので何か暇つぶしの道具がほしい。
古泉「ああ、すみません。そこまで気が回りませんでした」
古泉「何か希望がございましたら、そちらをご用意いたしますが」
>娯楽用品でなくとも本や勉強道具、内職のような仕事でも構わないと伝えた。
古泉「そうですね……勉強道具、教科書が届くのは明日ですのでお待ちください」
古泉「でしたら、僕の趣味のテーブルゲームのルールを憶えていただいてもよろしいでしょうか?」
>テーブルゲーム?
古泉「ええ、なかなか一緒にプレイしてくださる方は少ないのですよ。
あなたが覚えてくだされば、非常に嬉しいのですが」
>ああ。それで構わない。
古泉「では各ゲームの戦術本もお付けしますよ。
しばしお待ちください」
>……! 一樹から大量のテーブルゲームのルールブックと戦術本を受け取った!
――翌日。
>他のみんなは学校へ向かっている。
>今日は教科書などが届くらしい。その荷物を受け取ること以外予定はない。
>そういえば、一樹から大量のゲームのルールブックを受け取っていた。
>手当たり次第読んでみよう。
………
……
…
>チェス、囲碁、軍人将棋、変わったところでは象棋などのルールを覚えた。
>また人生ゲーム、モノポリーなどパーティゲームなどのルールブックもあった。
>一樹は、よほどボードゲームが好きなんだろう……。
ピンポーン……
>インターフォンで確認する限りどうやら宅配のようだ。
>荷物を受け取った。中は、北高で使う教材一式のようだ。
>体操服、ジャージ……しかし制服がない。
>どうやら八十神高校の制服で登校しなければならないようだ。
>他のみんなは学校へ向かっている。
>今日は教科書などが届くらしい。その荷物を受け取ること以外予定はない。
>そういえば、一樹から大量のゲームのルールブックを受け取っていた。
>手当たり次第読んでみよう。
………
……
…
>チェス、囲碁、軍人将棋、変わったところでは象棋などのルールを覚えた。
>また人生ゲーム、モノポリーなどパーティゲームなどのルールブックもあった。
>一樹は、よほどボードゲームが好きなんだろう……。
ピンポーン……
>インターフォンで確認する限りどうやら宅配のようだ。
>荷物を受け取った。中は、北高で使う教材一式のようだ。
>体操服、ジャージ……しかし制服がない。
>どうやら八十神高校の制服で登校しなければならないようだ。
>明日の登校の準備をした。
>……やることがなくなってしまった。
>今度は戦術本を読んでみよう。
………
……
…
>外がすっかり暗くなるまで読みふけってしまった。
ピンポーン……
>今度は誰だろうか。インターフォンで確認をする。
古泉『こんにちは。開けていただいても?』
>一樹だ。鍵を開け部屋へ入れた。
古泉「今日はいかがでした?」
>部屋からでずに、本を読んでいたと告げた。
古泉「それは結構ですね。これでこの半軟禁生活も終わりですから、
我慢していただいてありがとうございます」
>特に不便な生活ではなかったと告げた。
古泉「そう言っていただくと僕も幾分か心が軽くなりますよ」
>……やることがなくなってしまった。
>今度は戦術本を読んでみよう。
………
……
…
>外がすっかり暗くなるまで読みふけってしまった。
ピンポーン……
>今度は誰だろうか。インターフォンで確認をする。
古泉『こんにちは。開けていただいても?』
>一樹だ。鍵を開け部屋へ入れた。
古泉「今日はいかがでした?」
>部屋からでずに、本を読んでいたと告げた。
古泉「それは結構ですね。これでこの半軟禁生活も終わりですから、
我慢していただいてありがとうございます」
>特に不便な生活ではなかったと告げた。
古泉「そう言っていただくと僕も幾分か心が軽くなりますよ」
>そういえば、北高の制服がなかったと告げた。
古泉「ええ、それに関してはわざとですよ」
>わざと?
古泉「あなたのキャラクターづけのためですよ。
転校生という属性だけでは、既に僕が使用してしまっていて弱いですからね。
ここは学ランをロックに着こなしていただいて、番長のあだ名を不動のものにしていただきたいですね」
>そういうことならまかせろ!
古泉「ええ、お任せします」
古泉「一応あなたはご両親の都合で、こちらへ来た転校生ということになっています。
さらに急の決定だったので、制服を用意する時間がなかったという設定です」
>随分細かい設定だ。
古泉「できる限りぼろを出さないようにするためですよ」
古泉「できれば、聞かれたときにそれらしい嘘をご用意しておくことをお勧めします」
古泉「あとは、以前の高校のことを聞かれたら
あなたの高校のことを話していただいて構いませんから」
>わかった。
古泉「ええ、それでは僕から言うことはこれ以上ありません」
古泉「ええ、それに関してはわざとですよ」
>わざと?
古泉「あなたのキャラクターづけのためですよ。
転校生という属性だけでは、既に僕が使用してしまっていて弱いですからね。
ここは学ランをロックに着こなしていただいて、番長のあだ名を不動のものにしていただきたいですね」
>そういうことならまかせろ!
古泉「ええ、お任せします」
古泉「一応あなたはご両親の都合で、こちらへ来た転校生ということになっています。
さらに急の決定だったので、制服を用意する時間がなかったという設定です」
>随分細かい設定だ。
古泉「できる限りぼろを出さないようにするためですよ」
古泉「できれば、聞かれたときにそれらしい嘘をご用意しておくことをお勧めします」
古泉「あとは、以前の高校のことを聞かれたら
あなたの高校のことを話していただいて構いませんから」
>わかった。
古泉「ええ、それでは僕から言うことはこれ以上ありません」
>ありがとう。
古泉「ところで、夕食はもうお召しになられましたか?」
>そういえば、本に耽っていたせいで全く用意していなかった。
古泉「それは僥倖です。実はここに豚の生姜焼きの材料を買ってきておりましてね」
>一樹がスーパーの袋を掲げた。
古泉「ですが、僕はあなたのように手際よく作ることもおいしく作ることもできません」
古泉「よろしければ作っていただけると嬉しいのですが」
>買い出しにいけていなかったからむしろありがたい。
古泉「では、お願いしてもよろしいですか?」
>問題ないと告げた。
古泉「僕は幸運ですね。役得というべきでしょうか」
>一樹から純粋な友情を感じる。
>一樹と一緒に夕飯時を過ごした。
古泉「ふふ、こちらも大変おいしかったです」
古泉「ところで、夕食はもうお召しになられましたか?」
>そういえば、本に耽っていたせいで全く用意していなかった。
古泉「それは僥倖です。実はここに豚の生姜焼きの材料を買ってきておりましてね」
>一樹がスーパーの袋を掲げた。
古泉「ですが、僕はあなたのように手際よく作ることもおいしく作ることもできません」
古泉「よろしければ作っていただけると嬉しいのですが」
>買い出しにいけていなかったからむしろありがたい。
古泉「では、お願いしてもよろしいですか?」
>問題ないと告げた。
古泉「僕は幸運ですね。役得というべきでしょうか」
>一樹から純粋な友情を感じる。
>一樹と一緒に夕飯時を過ごした。
古泉「ふふ、こちらも大変おいしかったです」
キョンがまるで蚊帳の外だなw
これでは番長と古泉の物語になってしまうw
これでは番長と古泉の物語になってしまうw
古泉「では、僕はそろそろお暇しますよ。また明日学校でお会いしましょう」
>ああ、ありがとう。
古泉「学校でのボードゲームも楽しみにしておりますよ」
>一樹はでていった。
>今日は明日に備えて早めに寝よう。
………
……
…
>ああ、ありがとう。
古泉「学校でのボードゲームも楽しみにしておりますよ」
>一樹はでていった。
>今日は明日に備えて早めに寝よう。
………
……
…
――翌日、マンション前。
古泉「おや、昨夜は学校で言いましたがこんなところでもう会ってしまいましたね」
>……自分も随分早く出たつもりだが、一樹はもっと早いようだ。
古泉「これでも僕は真面目な転校生のキャラクターを守っているんですよ。
間違っても遅刻なんてしないような予防線ですね」
古泉「そういうあなたも随分早いですね」
>道がイマイチわかっていなからな。迷った時の保険だと伝えた。
古泉「なるほど、ずいぶん真面目なようだ。
ご一緒に行けば迷うことも遅刻することもないと思いますがいかがです?」
>……初日から転校生と仲が良いのは不自然ではないだろうか。
古泉「それは、『登校途中であなたに道を聞かれ、そのまま一緒に登校した』というのはいかがでしょう」
>一樹は、本当は嘘が得意なのではないだろうか……。
古泉「とんでもないですよ。買いかぶりです」
古泉「さて、あとは道すがらにしましょう。遅刻しては無意味ですからね」
古泉「おや、昨夜は学校で言いましたがこんなところでもう会ってしまいましたね」
>……自分も随分早く出たつもりだが、一樹はもっと早いようだ。
古泉「これでも僕は真面目な転校生のキャラクターを守っているんですよ。
間違っても遅刻なんてしないような予防線ですね」
古泉「そういうあなたも随分早いですね」
>道がイマイチわかっていなからな。迷った時の保険だと伝えた。
古泉「なるほど、ずいぶん真面目なようだ。
ご一緒に行けば迷うことも遅刻することもないと思いますがいかがです?」
>……初日から転校生と仲が良いのは不自然ではないだろうか。
古泉「それは、『登校途中であなたに道を聞かれ、そのまま一緒に登校した』というのはいかがでしょう」
>一樹は、本当は嘘が得意なのではないだろうか……。
古泉「とんでもないですよ。買いかぶりです」
古泉「さて、あとは道すがらにしましょう。遅刻しては無意味ですからね」
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