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    元スレ春香「ドッキリ企画」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ただのバラエティ番組 + - アイドルマスター + - ドッキリ + - 寒い + - 時間の無駄 + - 生っすか!?サンデー + - 草生やしすぎィ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    スタジオ田舎すぎるだろ

    352 = 335 :

    きっとスタジオも北海道なんだよ

    北海道クオリティ

    353 = 1 :

    「じゃあ貴音、予定通り頼むぞ」

    貴音『わかっております』

    やよい「貴音さん、何するんですか?」

    「まあまあ、見てればわかるさー」


    春香『‥‥まだ、こんな時間だ』

    千早『黙ってると、時間が経つのが遅いわね』

    美希『2人とも、ごめんね。ミキ‥‥』

    春香『いいんだよ! あんな話、1人で抱えてたら、美希がどうにかなっちゃうよ!』

    千早『そうよ。話してくれて、嬉しいわ』

    美希『うん‥‥』

    コン、コン

    春香『!!』

    美希『今‥‥』

    千早『しっ、ちょっと静かに‥‥』

    354 = 336 :

    いよいよ面白くなってきました

    355 = 1 :

    コン、コン

    春香『‥‥雪歩、かな』

    千早『萩原さんなら、あの後すぐに電話してきてるんじゃないかしら‥‥』

    美希『でもこの辺、携帯の電波弱いから‥‥』

    コン、コン

    春香『ゆ、雪歩? 雪歩なの? 大丈夫だったの?』

    コン、コン

    千早『‥‥萩原さん? もしそうなら、返事を‥‥』

    ‥‥るか

    春香『え?』

    貴音『春香、ここを開けてください』

    春香『た、貴音さん‥‥?』

    千早『四条さんが‥‥なぜここに?』

    貴音『春香、ここを開けてください』コンコン』

    356 = 1 :

    春香『も、もしかしたら、何か変更があって‥‥』

    美希『でも、それなら多分、律子から電話があるはずなの‥‥』

    千早『‥‥四条さん。四条さんですか? どうしてここに?』

    貴音『ここを開けてください。ここを開けてください』コンコン


    亜美「うっわー! 怖いよー!」

    「わかってても少しゾッとするなあ」

    「じゃ、そろそろ‥‥」ポパピプペ


    プルルルルル プルルルル

    春香『電話‥‥』

    美希『きっと律子なの! やっぱり、変更があったんだよ!』

    春香『も、もしもし?』

    「あ、春香か? 自分だけど」

    春香『ひ、響ちゃん?』

    「うん。今、移動中でさー、退屈だから、ちょっとかけてみたんだ」

    357 :

    さるよけ

    358 :

    しえん

    359 = 1 :

    春香『響ちゃん! 今、貴音さんが‥‥』

    「貴音? 貴音に用事なのか? だったら、代わろうか?」

    春香『‥‥え?』

    「ん? どうしたんだ? あ、言ってなかったっけ。今回の撮影、貴音も一緒なんさー。明日は一緒に温泉入って、美味しいものでも‥‥春香?」

    春香『ひ、響ちゃん‥‥そこに‥‥いるの? 貴音さん‥‥』

    「うん。後ろの席に乗って‥‥あ、うん。そう、春香。なんか、貴音に用があるみたいだけど」

    春香『』

    「あ! ごめん春香! トンネル入っちゃうから、かけなお」プツッ

    ツー ツー ツー

    千早『‥‥春香?』

    春香『‥‥貴音さん、いるんだって‥‥響ちゃんと、一緒に‥‥』

    千早美希『』

    貴音『ここを開けてください。ここを開けてください。ここを開けてください』コンコンコンコン

    360 = 336 :

    これはこわい

    361 = 1 :

    「結構うまくいったかな」

    伊織「上出来じゃない」

    やよい「響さんすごいですー!」

    「自分、完璧だからな。まあ、貴音のあれが凄いから、インパクト薄そうだけど」

    伊織「そうね‥‥ついでに、音もいっときましょうか。玄関近くの壁でも‥‥」ポチッ


    バン!

    春香『ひっ!』

    千早『っ!』

    美希『んん‥‥!』

    貴音『!?』ビクンッ


    伊織「ちょっと!wwww」

    「貴音wwww」

    やよい「貴音さん、ちょっと可愛かったかも!」

    「そろそろ、貴音攻撃は終わりかな」

    362 = 12 :

    そういや貴音はこういうの苦手だもんなww

    364 :

    やっと追い付いた支援

    365 = 1 :

    春香『ううう‥‥』

    貴音『‥‥‥‥』

    千早『‥‥?』

    貴音『開けろ!』ドンッ

    美希『ひ‥‥!』

    貴音『開けろ! 開けろ! 開けろ! 中に入れろ!』ドンドンドン

    3人『』


    「こわいこわいこわい! こわいよー!www」

    雪歩「私がこれ仕掛けられてたら、多分死んでたよ」

    伊織「人気アイドル萩原雪歩、ドッキリで死去。プロダクションと所属アイドルは関与を否定」

    雪歩「ちょっと‥‥www」

    「ええ、真面目な、いい子でしたよ。近所でも、悪い噂とかは全然聞かなかったし‥‥よく、ここの公園に家族で来てましたよ。私も何度か挨拶して‥‥こんな事になって、驚いてます。‥‥ねえ?」

    「にゃーお‥‥」

    あずさ「残念なお知らせでしたね‥‥では次は、お待ちかね! デパ地下グルメのコーナーです!」

    雪歩「やーめーてーよぉーwwww」

    366 = 1 :

    亜美「年上って、1回ふざけだしたら、亜美達よりタチ悪いよね」

    真美「ちゃんと見ようよー」



    貴音『開けろ‥‥開けろ‥‥』ドンドン

    春香『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい‥‥』

    美希『パパママお姉ちゃんご先祖様‥‥いい子にするから助けてください‥‥』

    千早『帰命無量寿如来 南無不可思議光 法蔵菩薩因位時‥‥』



    「なんか、他の2人が可愛げのある怖がり方してる中、1人だけガチ対処してるんだけど」

    やよい「ちょっとシュールです‥‥」


    貴音『開けろ‥‥開けろ‥‥』ザッ ザッ

    春香『‥‥‥‥』

    貴音『開け‥‥開け‥‥ろ‥‥』ザッ ザッ

    美希『‥‥‥‥』

    千早『善導独明仏正意 矜哀定散与逆悪 光明名号顕因縁‥‥』ブツブツ

    367 :

    千早wwwww

    368 = 336 :

    千早の念仏が通夜の時の坊さんの声で脳内再生されたwww

    369 :

    ちーちゃん真宗だったのか……

    370 = 1 :

    春香『‥‥どっか、行った‥‥』

    美希『‥‥はっ!』

    千早『本師源空明仏教 憐愍善悪凡夫人‥‥』ブツブツブツ

    美希『千早さん! 千早さん!』

    千早『真宗教証こ‥‥み、美希?』

    春香『もう、どこかに行っちゃったみたいだよ』

    千早『そう‥‥ふう』

    美希『なんか、やり遂げたみたいな顔してるけど‥‥お経関係あるのかな』


    「えーとですね‥‥ないです!」

    伊織「wwwww」

    「さっきの怖がってる様子さ、なーんか覚えがあると思ったら‥‥あれじゃない? お腹壊して、トイレに篭ってる時の」

    「あはははは! それだ! ごめんなさいごめんなさい、とか、いい子にしますからぁ! とかwww」

    伊織「ちょ、ちょっと待ってwww じゃあ千早はお腹壊した時‥‥」

    真美「んふふっ!やめてよいおりん! 想像しちゃうじゃん!www」

    371 :

    誰も漏らさないのか……

    372 = 1 :

    「こ、こう、手を組んでさ、目の前の空間を睨み付けながら‥‥とーけんしょーぶつじょーどーいーん‥‥」

    アイドル「wwwwwwwwww」

    伊織「やめて! 勘弁して! ひー!wwww」

    やよい「息、息れきないれすぅ!wwww」

    「じ、事務所でさ、トイレから念仏聞こえてきたら‥‥www」

    「あ、千早今日、お腹の具合悪いんだー‥‥って、みんなちょっと優しくなってwwww」

    亜美「あっははははは! けほっけほっ! そ、そんな気の遣われ方、嫌すぎるよ! あはははは!wwww」

    伊織「ダ、ダメこれww 中継、中継繋ぐわ!www」カチッ

    律子『ちょ、ちょっと! やめなさいよ! アイドルがトイレの話で爆笑するんじゃないわよ! ‥‥くっふwww』

    貴音『‥‥っwwww』プルプル

    「あ、ダメだこれwww あっちも今の会話聞いてたwww」

    伊織「はーっ、はーっ‥‥た、貴音、おちゅ、お疲れ様‥‥」

    「ぜえ、ぜえ‥‥はあ‥‥ナイス演技だったぞ!」

    貴音『あ、ありがとうござ‥‥うっく‥‥!wwww』

    伊織「ちょーっとぉー!wwwww」

    373 :

    さるよけ

    376 = 1 :

    貴音『も、もうしわ‥‥ひふっ! くくっ‥‥www』

    「よーしダメだ! 1回、春香達の様子見よう! その間に落ち着こう!www」


    春香『‥‥美希、大丈夫?』

    美希『うん‥‥ありがと‥‥』

    千早『もう一度、戸締りを確認しておきましょうか。こういう時こそ冷静にならないとね』

    春香『そうだね。美希、どうする? 一緒に行く?』

    美希『‥‥それも怖いけど、1人で待ってるのは、もっと怖いような‥‥』

    春香『そうだよね‥‥うん、わかった。千早ちゃん、美希と一緒に、ここで待っててあげて』

    美希『春香?』

    千早『構わないけど‥‥大丈夫なの?』

    春香『少しだけど、美希は年下だもん。あんまりおっかない思い、させたくないよ。そんなに大きい建物じゃないし、平気だから』

    美希『春香ぁ‥‥』


    「おーっと、これはすごいなあ」

    やよい「春香さん、かっこいいです!」

    378 = 1 :

    「ここに来て、初めての単独行動かな」

    伊織「この小屋は、1階に3つ、2階に2つ部屋があるわ。どうしても、2人が視界からいなくなる場所が出てくるわね」


    千早『‥‥わかったわ。部屋同士を繋ぐドアは、全部開けたままにしておきなさい。何かあったら、大きな声を出して。すぐに行くから』

    春香『うん、わかった。じゃあ、行ってくるね』

    美希『春香‥‥ごめんね‥‥』


    「美希って大人びて見えるけど、こういう状況になると、やっぱり本来の年齢差が活きてくるね」

    伊織「私なら大丈夫だけどね」

    「あ、はい」


    春香『この部屋は‥‥談話室みたいに使う部屋かな。窓は‥‥うん、OK』チラッ

    春香『ここならまだ2人が見えるから、大丈夫大丈夫‥‥』

    千早『春香、平気?』

    春香『うん! ここはちゃんと鍵も閉まってたよ! 次は‥‥』

    春香『わっ、ここだと、2人の死角になっちゃうのか‥‥こわいよー』

    380 = 336 :

    さる駆除

    381 = 1 :

    春香『なんの部屋だろ‥‥管理人さんが使ったりするのかな。窓は‥‥』

    美希『春香! 大丈夫!?』

    春香『うん、平気だよー! よしっと』


    「1階はクリアだな」

    雪歩「2階は怖いよね‥‥私だったら、絶対無理‥‥」


    春香『じゃあ、上に行ってくるね。すぐ戻ってくるから』

    千早『気をつけて‥‥』

    春香『はーい。よし!』

    春香『うわー、なんか暗いなあ‥‥電灯、ほこり被ってるのかな』

    春香『2階には、部屋2つあるんだ‥‥まずは‥‥』ガチャ

    春香『客室、かな‥‥窓は‥‥OK』


    伊織「‥‥そろそろ、いってみる?」

    「えー? ちょっと可哀想じゃないか?」

    382 = 84 :

    >>106
    そっ閉じとか言ってるくせにぐちぐち言うのは良くありませんねー

    383 = 1 :

    伊織「そうねえ‥‥えい」ポチ

    「えい」ポチ


    ドン! バタン!

    春香『ひう‥‥!』ペタン


    「視聴者の好感度が下がってくのが、手に取るようにわかるぞ」

    伊織「これは仕事だから。仕事だから仕方ないのよ」


    春香『あ、あれ‥‥ちょ、あれぇ?』ガクガク


    「ん? あ、腰抜かしちゃったのかな」

    亜美「これは、残ってる2人呼んで、助けてもらうしかないかなぁ」

    やよい「あれ? でも亜美、ちょっと見て」


    美希『春香!』バタバタ

    春香『み、美希?』

    美希『春香! 大丈夫!?』ギュッ

    384 = 1 :

    春香『う、うん。大丈夫。ちょっと、驚いちゃっただけ‥‥どうしたの?』

    千早『大きい音が鳴った瞬間、いきなり走り出したのよ。お陰で取り残されるところだったわ』

    美希『もう遅いかもしれないけど、ここからは一緒に行くの!』

    春香『美希‥‥そっか。ありがとう!』ギュッ


    伊織「いーはなしですこと」モッシャモッシャ

    「涙がちょちょぎれますなあ」モッシャモッシャ

    「あーあーあー、すっかり自暴自棄に‥‥www」

    伊織「荒んだ心に、ロッキーサーモン! 大人気販売中!」

    「2人は、何? どんな層を開拓しようとしてるの? 何を目指そうとしてるの?」


    春香『この部屋の窓も‥‥よし、大丈夫だね!』

    千早『戸締りは完璧ね。少しだけど安心できるわ』

    美希『うん! 下に戻るの』

    385 :

    ものすごく映像で見たい

    387 :

    私怨

    388 = 1 :

    伊織「さて、そろそろ貴音に話聞きましょうか。どうだった?」

    貴音『そうですね。私、あのような役柄は初めて挑んだのですが‥‥』

    真美『うんうん。お姫ちんがあんな言葉遣いしてるの、聞いた事ないもんね』

    貴音『やってみると、意外とどうにかなるものですね。楽しんで演じる事もできました』

    「相当怖かったぞ。関係者がこの放送見てたら、仕事の幅も広がるんじゃないか?」

    貴音『ふふ、そうですか。もしもそういう話があれば、前向きに取り組みたいですね』

    律子『仕事の幅といえば、伊織、響』

    伊織「ん、何よ?」

    律子『あんたらは今後、歌番組よりバラエティ路線メインが希望って判断でいいのよね。伝えておくわ』

    伊織「」

    亜美「こういうの、なんていうんだっけ。自業自得?」

    真美「身から出た錆?」

    あずさ「両方正解ねぇ。‥‥私と亜美ちゃんは、一緒に巻き込まれる可能性があるのかしらぁ」

    亜美「えー! いおりーん!」

    伊織「まあまあまあまあまあ。とりあえず、今の仕事を頑張りましょう」

    389 :

    さるは俺がなんとかする!
    早く続けるんだ!

    390 = 1 :

    春香『ねえねえ。何か、温かい飲み物でも用意しようか』

    千早『そうね。冷え込んできたし。春香は食事を用意してくれたし、私がやるわよ』

    美希『じゃあミキ、手伝うの』


    「なんか、大分落ち着いたみたいだな」

    伊織「そろそろ、大きな音を立てるくらいじゃ新鮮な反応は得られないでしょうね」

    「どうするの? ネタばらし?」

    伊織「なーに言ってるのよ。忘れたの? 今回の企画は、765プロオールスター。まだ出てない関係者がいるじゃない。別の中継先、繋ぐわよ」カチッ

    小鳥『あっ‥‥番組をご覧の皆様、初めまして。765プロで事務、その他雑務を担当しております、音無小鳥です』

    伊織「765プロを陰で支える、縁の下の力持ち! 音無小鳥でーっす!」

    「あ、小鳥さんも参加するんだ」

    「まあ、プロデューサーも画面に映ったくらいだしな」

    伊織「小鳥、そろそろ大詰めが近そうだから、手筈通りに頼むわよ」

    小鳥『ええ、わかったわ。それじゃあ‥‥』ポパピプペ

    391 :

    小鳥きたああ

    392 = 1 :

    プルルルル プルルルル

    千早『電話‥‥はい』

    春香美希『‥‥‥‥』ゴクリ

    小鳥『夜分遅くに恐れ入ります。私、765プロの音無と申します。本日、こちらに当プロダクションのアイドルが‥‥』

    千早『音無さん!』

    小鳥『あら、千早ちゃん? お疲れ様。どう? 何か、困った事とか、明日の撮影で必要になった物とかは』

    千早『音無さん! お願いします! 助けてください!』

    小鳥『ち、千早ちゃん。どうしたの? まずは落ち着いて‥‥ね?』

    千早『す、すみません‥‥』

    小鳥『事情はわからないけど、安心して。ちゃんと話は聞くから』

    千早『ありがとうございます。実は‥‥』

    小鳥『あ、ごめんなさい。その前に』

    千早『はい?』

    小鳥『ちょっと、周りの声が大きくて、よく聞き取れないの。少し小さな声で話すように言ってもらっていいかしら』

    千早『‥‥え?』

    393 :

    すごく面白い
    支援

    394 = 1 :

    「うわあああ! 怖い! これ、自分は今までで一番嫌だぞ!」

    真美「ピヨちゃん、演技派だねー!」


    千早『あの、音無さん‥‥周りに‥‥喋っている人はいません』

    小鳥『え? 千早ちゃん、どういう事?』

    千早『今、ここにいるのは‥‥私と春香、美希の3人だけです。春香と美希は、通話が始まってから、一言も口を開いていません』

    小鳥『そんな‥‥でも、今だって‥‥ううん、わかった。わかったから、状況を説明してもらえる? ゆっくりでいいから』

    千早『はい‥‥』


    伊織「これ、すごく頼もしいわよね。急に味方を得た気分になるんじゃない?」

    「実際は小鳥さんも敵だけどねw」

    伊織「まあね‥‥www」


    千早『それで、今さっき、改めて戸締りを確認したところです』

    小鳥『そう‥‥』

    千早『あの、こんな事、馬鹿げているように思われるでしょうが、本当の事なんです!』

    小鳥『わかってる。大丈夫よ。私は、千早ちゃん達を信じてるから』

    395 = 1 :

    千早『ありがとう、ございます‥‥』グスッ

    小鳥『とにかく、すぐ社長に連絡をしておくわ。事情を説明すれば、きっと助けに行けると思うの』

    千早『わかりました』

    小鳥『折り返し電話するから、待っててね。くれぐれも、悲観的になっちゃだめよ。アイドルは、笑顔が命なんだから。ね?』

    千早『音無さん‥‥わかりました。2人にも、そう伝えておきます』

    小鳥『うん。それじゃ、また後で』ガチャン


    伊織「お疲れ、小鳥」

    「ナイスナイス! すっごいよかったぞー」

    小鳥『うふふ、ありがとう。それじゃ、そろそろ中継を‥‥』

    「えー? せっかくテレビに映ってるんだから、もう少し何か喋ったらどうです?」

    真美「そうだよ! 人気者になれるかも知んないよ!」

    小鳥『ふふ、いいのよ。私より、みんながたくさん映ったり喋ったりして、もっとたくさんの人に見てもらえる方が、私も嬉しいもの』

    亜美「おー、なんかいい事言ってる! 事務員の鏡だねー」

    小鳥『‥‥でももしかしたら、これがきっかけで素敵な男性と巡り合えたりしちゃったりなんかして、それでもって‥‥』

    伊織「‥‥ちょっと?」

    397 = 1 :

    小鳥『うふ、うふふふ、うふふ‥‥』

    伊織「もしもーし。映ってるわよー」

    小鳥『‥‥はっ! そ、それじゃあ映像お返しします! みんな、しっかりね!』

    伊織「はいはい。それじゃ、ありがとねー」カチッ

    「‥‥‥‥」カチッ

    伊織「‥‥‥‥www」

    小鳥『あー、緊張したわぁ‥‥やっぱり私は、裏方に専念してる方が落ち着くわね。‥‥さてと、それじゃ自分へのご褒美って事で、さっき買ったシュークリームでも‥‥あら? なんで、テレビ画面に私が‥‥きゃああああ!』

    伊織「wwwwww」

    「でっかい口だなー。シュークリーム丸呑みにするの?」

    小鳥『い、伊織ちゃん! 響ちゃん! ひどいじゃないの!』

    伊織「まあまあまあまあ」

    「まあまあまあ」

    小鳥『せっかくのゴールデンに事務員の映像なんか流して、もしファンの皆さんがチャンネ』

    「ばいばーい」カチッ

    「いやいやいや‥‥www」

    398 = 336 :

    小鳥さん僕が居ますよ^^

    399 = 367 :

    鬼畜すなぁ

    400 = 1 :

    伊織「律子もだけど、なんで中継終わったら何か食べようとするのかしら」

    「さあ。おっと、3人の様子はっと‥‥」



    千早『音無さんがね、社長に連絡して、なんとかしてくれるって』

    春香『本当!? 小鳥さん、信じてくれたんだ‥‥』

    美希『ミキもう、昼寝する時とか、小鳥に足向けて寝れないの』

    千早『それで、悲観的になるなって‥‥アイドルは笑顔が大事だって言われたわ』

    春香『そうだね‥‥うん! そうだよね!』

    美希『助けが来てくれるまで、もっといーっぱい、みんなで笑うの!』

    千早『ふふ、美希ったら‥‥でも、笑うって言っても、そう簡単に‥‥』

    春香美希『菊地ステップ』スタタンスタタン

    千早『くふぉ!wwww』


    「」

    伊織「今回の放送で一番ダメージ受けてるのって、実はあんたじゃない?」


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