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    元スレ春香「ドッキリ企画」

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    みんなの評価 : ★★
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    151 = 82 :

    春香「はい、というわけで、3人ともお疲れ様でしたー!」

    千早「仕掛け人のディレクターとは、和解できたの?」

    伊織「とりあえず、今のところはね」

    千早「今のところ?」

    伊織「お昼に出るロケ弁の内容がしょぼくなった瞬間、遺恨は再燃するわよ」

    春香「あ! だから最近、やたら美味しいお弁当出るようになったんだ!」

    「あ、つまりあれかな? 伊織達を番組でひどい目に遭わせれば、自分達が幸せになれるっていうシステム‥‥」

    伊織「ばかじゃないの!」

    春香「あはははw あ、なんか、まだVTRあるみたい。どうぞ!」


    『我々が入手した映像を、お茶の間の皆様にもご紹介しよう。それでは、スーパースローでご覧頂こう。これが、トップアイドル達の全力疾走だ』(BGM:arcadia)


    亜美「い、いおりんダメだよこれ! アイドルが‥‥ってか、女の子が見せていい顔面じゃないよ!www」

    伊織「スローで撮影したら、誰でもこんな風になるわよ!」

    美希「な、なんであずさだけ胸のアップなの‥‥www」

    あずさ「あ、あらあらあら~?」

    152 = 1 :

    貴音「や、やよい。その‥‥くふっ‥‥は、鼻から‥‥www」

    やよい「わーーーっ! み、見ないでくださいー!」

    春香「いやー、この曲、映像がくだらなければくだらないだけいいよね‥‥ん? カンペが‥‥ぶふっ!?wwww」

    千早「なんだったら、次回から映像に合わせて生で歌っても‥‥春香? どうし‥‥んふっwww」

    美希「あれ、春香、千早さん。2人とも何して‥‥んん!? あははははは!」

    伊織「な、何よ。司会が3人して‥‥しっかりしなさいよ」

    美希「ご、ごめ‥‥ww えと、ば、番組終了後から、公式HPで、ただいまの動画を配信するの!」

    伊織「はあああああ!?」

    あずさ「そんなぁ~」

    やよい「動画を配信って事は‥‥はうっ! 私の鼻たれ場面が、ずっと残っちゃいます!」

    貴音「よいではありあせんか。これもまた、一つの思い出。皆に笑顔を与えるよい機会に‥‥」

    千早「あ、ただいまスタッフから入った情報によると、動画サイト、ヘラヘラ動画にアップした、四条さんがラーメンを吹いてるシーンの公式動画が、5万再生を突破したとの事です」

    貴音「」

    153 = 1 :

    伊織「‥‥これもまた一つの思い出、よねえ?」ニタァ

    あずさ「みんなを笑顔に出来て、よかったわね?」ニコニコ

    やよい「一緒に恥ずかしい思いすれば、少しは気が楽かなーって!」ニコニコ

    貴音「‥‥面妖な」

    春香「番組HPでは他に、普通のお茶を飲んで苦しむ亜美と真美の着ボイスと」

    亜美「なぬう!?」

    真美「まさかの飛び火!?」

    美希「タイガーマスク選手と響のコラボ待ち受けが‥‥あれ? 響だけまともなの。よかったね」

    「よくない!」

    美希「へ?」

    「なんか、逆においしくないぞ! こんな事なら自分も、もっとこう‥‥怪我しない程度に動物に噛まれたり、いっその事タイガーに間接極められたりすればよかったー!」

    春香「いやいやいや‥‥www」

    千早「我那覇さん、ここ、アイドル事務所だから。お笑い養成所とかじゃないんだから‥‥w」

    春香「ま、まあいいや。そろそろ、最後の2人に入ってもらおうよ。多分、寂しがってるんじゃないかな」

    千早「そうね。では、真と萩原さん、お願いします」

    154 :

    しえん

    155 = 137 :

    私怨

    156 = 12 :

    なんかバラエティにガツガツしてる響は新鮮

    157 = 86 :

    事務員さんは…

    158 = 1 :

    ワーワーワー マコマコリーン

    「‥‥どうもー」

    雪歩「こんばんは‥‥」

    春香「いやいやいや! え、何? どうしたの!?」

    千早「エンディング間際のブルース・ウィリスみたいな表情をしているけど‥‥」

    美希「千早さん、今はそういうの求められてないと思うな。個人的にはちょっと好きだけど」

    「どうもこうも‥‥今まで別室で、V見てたんだけどさ」

    春香「うん」

    「‥‥いや、今言ったら面白くないだろうし、僕らの見て貰えれば、すぐわかると思うよ」

    雪歩「ちなみにみんなに聞きたいんだけど‥‥私と真ちゃんは最後まで選ばないように、って指示出てなかった?」

    真美「あ、よくわかったね」

    雪歩「やっぱり‥‥」

    伊織「何? どういう事?」

    雪歩「まあ‥‥その辺も、おいおいわかると思うよ」

    159 = 137 :

    ラスト支援おやすみ

    160 = 1 :

    春香「そう? じゃあ、早速見てみよっか。元気出して、振ってもらえる?」

    雪歩「そうだね。よし‥‥ぶ、VTR!」

    「ガツーンといってみましょう!」


    『萩原雪歩。
     草食動物のような雰囲気を持ち、世の男性の保護欲を刺激する、清純派アイドル。
     一方、ステージ上での堂々とした立ち振る舞いは、普段のイメージとのギャップも大きく、そこが彼女の魅力だとする声も多い。
     今後どのような飛躍を見せてくれるのか、期待が寄せられている。

     菊地真。
     デビュー当初は王子様のような女性アイドルとして主に女性人気を集めていた彼女。
     現在でも、ボーイッシュな雰囲気を活かし、スポーツ用品ブランドやレジャー施設でのCM等、アクティブな活躍が多く、テレビや映画では男性俳優顔負けのアクションまでこなし大人気。当番組でもおなじみの、男装を披露する機会も。
     その一方、普段はなかなか見られない彼女の女性的な可愛らしい一面を評価するファンも多く、最近では男性ファンの人気も鰻上りである。
     まこまこりんの一言で、ハートに手錠をかけられ、恋の拳銃で打ち抜かれたファンの数は計り知れない事だろう。
     今現在、最も注目されるアイドルである。
     今宵、そんな彼女らに仕掛けるのは‥‥』


    携帯やっぱめんどいから支援ありがたい

    >>157
    出るに決まってんだろ

    161 = 12 :

    よし律子も出るな

    163 = 1 :

    【私はやってない! もしも泥棒に間違えられたら?+α】


    春香「プラスアルファ? なんだろう」

    千早「濡れ衣自体は、割と王道な気がするけれど‥‥」


    『菊地と萩原に対するドッキリの舞台は、ここ、人気店舗が高層ビル内にひしめく百貨店、ハイフライフロー。番組の名物企画、菊地真改造計画の撮影と称し、2人は呼ばれていた』

    『じゃあ、今回の撮影の説明をさせてもらいますね』

    『よろしくお願いします』

    『お願いします!』

    雪歩『お願いします』


    春香「あっ!」

    千早「プロデューサーね。あ、視聴者の方々に説明しておきますと、彼は私たちの所属事務所の、プロデューサーです」

    春香「プロデューサーさんまで出るって事は、本当に765プロオールスターなんだね」

    美希「あれ? でも、この2人と一緒にいるって事は‥‥」

    164 = 86 :

    来るのか…!
    支援

    165 = 1 :

    『765プロ在籍のアイドル達が信頼を寄せる、若手敏腕プロデューサー。だが‥‥その信頼関係は、今夜ご破算になる』


    春香「wwwwww」

    千早「やっぱり、プロデューサーも仕掛け人なのね」

    美希「そう言われて見てみると、なんかすっごい悪い顔してるように見えるのw」


    『と言っても、基本は普段と同じで結構なんですけど‥‥今回協力してもらう店舗から、いくつか注文を受けてまして』

    『確か、ヨーロッパを代表する、凄く有名なブランドでしたよね。えーと‥‥ソル‥‥』

    『も、もしかして、ソル・ナシエンテですか!?』

    雪歩『ええ!? それって、海外のセレブ御用達の‥‥あのですかぁ!?』

    『はい、そうですそうです。撮影に協力する代わりとして、今春発売する予定の目玉商品をいくつかアイドルの皆さんに紹介してほしいそうで‥‥』

    『わわわわ! すごい! あ、でもいいのかな。そういう事なら、美希とかあずささんとか、もっと見栄えのする人の方が‥‥』

    『ははは、大丈夫ですよ。代表の方に、お2人の写真とプロフィールを見せて、OKをもらってありますから』

    雪歩『よかったね、真ちゃ‥‥え? あれ? 今、お2人のって‥‥』

    『はい。今回は、毛色の違うイメージの商品をいくつか用意するそうで、それに合わせて、試着する方も変えてほしいと』

    >>161
    出るに決まってんだろ

    167 = 1 :

    雪歩『むむむ、無理ですぅ! 私なんてそんな! 私が着るくらいなら、絶対他の子の方が‥‥!』

    『いや、だから、この2人でOKってお墨付き貰ってるんだって』

    『そういうわけでですね、今日は萩原さんが菊地さんの服を選ぶ、いつものくだりを少し短縮してもらって、そっちの商品紹介に時間を割きたいなと考えているんです』

    『はい。こちらはそれで問題‥‥大丈夫だよな?』

    『はい! すっごく楽しみです!』

    雪歩『うう‥‥自信はないですけど、やってみますぅ‥‥』

    『本人達もこう言ってますので、こちらは問題ないです』

    『わかりました。では、その線で。30分後には撮影開始出来ますので、よろしくお願いします』

    『お願いします。‥‥さてと、30分か‥‥』

    『わー! プロデューサー! どこを見ても、知ってるブランドばっかりですよ!』

    『ああ、すごいな。こういう店に入るのは、美希が宣伝する仕事に付き添う時くらいだから、なんだか変に緊張するよ』

    『あ! このブローチ、すっごいかわいい! ねえ雪歩!』

    雪歩『真ちゃん、そのまま、ゆ‥‥っくりと、ブローチを台に戻して』

    『え?』

    雪歩『いいから。お願い』

    168 = 116 :

    社長は出てこないんですか!?

    170 = 1 :

    『わかったよ‥‥これでいい?』

    雪歩『置いた? 置いたら‥‥値札見てみて?』

    『へ? いち、じゅう、ひゃく、せん‥‥うわわわわ!』

    雪歩『真ちゃん、すごく平然と鷲掴みにするんだもん‥‥心臓止まるかと思ったよぉ‥‥』

    『ごめんごめん。でも、いいよなぁ‥‥将来、好きな人と結婚してさ、10年目の結婚記念日か何かに、ホイッとさりげなくプレゼントされたりしちゃって‥‥くうぅ!』

    雪歩『これをさりげなくって‥‥真ちゃんは、あれなの? 物凄い大物と結婚するの?』

    『ええ? それだと少し息が詰まりそうだなあ』

    雪歩『こんなのをプレゼントで贈れるなんて、凄いお金持ちとか、海賊くらいだよぉ』


    春香「海賊ってw」

    美希「雪歩。今の、ミキちょっと好きなのw 今度どっかで使っていい?」

    雪歩「いいけど‥‥そんなに変な事言ったかなぁ」


    >>168
    出るに決まってんだろ!

    171 = 1 :

    『お、なんかあそこで、イベント? 展覧会みたいなのやってるみたいだな』

    『展覧会ですか? ええと、なになに‥‥ツキリド共和国の国宝展示中につき、現在警備を強化しています。ご不便をおかけしますが‥‥国宝!?』

    雪歩『ツキリド共和国って聞いた事ないけど‥‥でも、国宝なんだから、きっと凄いよね』

    『まだ時間もあるし、少し見て行くか?』

    『いいんですか?』

    『ああ。目の保養にはなるだろう?』

    『言葉巧みに2人を誘導する765プロプロデューサー。もちろん国宝は偽者、国も架空の存在である』

    『うわあ、綺麗なティアラ‥‥豪華なのに、凄く気品が漂ってるね』

    雪歩『本当‥‥見てるだけで、心が洗われるみたい‥‥』

    『んふっ‥‥ww』

    雪歩『プロデューサー? どうしたんですか?』

    『いや、なんでもない。なんでもないぞ』

    172 = 96 :

    じゃ、じゃあ俺も出るのか!

    173 = 1 :

    『近場の店で売っていた2000円のアクセサリーで感動する2人。安いアイドルである』


    「wwwwwww」

    「ちょっと!」

    雪歩「ひどいですぅ!」

    亜美「安いアイドルって‥‥すっごい言葉だよねwww」


    『あ、そろそろ現場に行って準備しておこう』

    『はい!』

    『邪魔になってもいけないし、荷物は俺が預かっておくよ』

    雪歩『お願いしますぅ』

    『こうして、プロデューサーにカバンを預ける2人。この判断が、彼女達を地獄に叩き落す! と、その前に』


    『‥‥はいOK! いいですね菊地さん! 今日も決まってましたよ!』

    『ありがとうございます!』

    『萩原さんも、相変わらずいいセンスですね』

    雪歩『そんな‥‥えへへ』

    174 = 125 :

    サル除け

    175 = 1 :

    『ではお伝えした通り、ここからは用意してある服の試着という事で。大丈夫ですか?』

    『はい!』

    雪歩『頑張りますぅ!』

    『ではまず菊池さんから。服はもう、試着室にありますので』

    『わっかりましたあ!』

    『意気揚々と試着に向かう菊地。数分後‥‥』

    『あ、あの‥‥』

    『お、準備できました?』

    『はい。準備はいいんですけど、これって‥‥』

    『よっしゃ! カメラ回して!』

    『‥‥‥‥』

    雪歩『』

    『へふっ!www』


    >>172
    出るに決ま‥‥どっかで出すか?本気で出たいんか?

    176 = 139 :

    さるよけ

    177 :

    ハイフライフローといいタイガーといい>>1はプロレス好きやな

    178 = 1 :

    『おおおお! いいですね!』

    『そ、そうですか? あの、でもこれって‥‥』

    『なんでも、コンセプトは「ギンギラギンにさりげなく」って事です。いやー、いいなあ!』ピクピク


    春香「ちょwwwちょっと待ってwwwww」

    伊織「これ、これって、体中にアルミホイル巻きつけてるだけじゃない!Wwwww」


    『いやー! すごいですよ! すっげえ未来的!』

    『はは、ははは‥‥ありがとうございます! 嬉しいなあ! こんな素敵な服!』

    『では萩原さん、そっちの試着室にお願いします』

    雪歩『は、はいぃ』

    『菊地の惨状に怖気づく萩原。そして‥‥』

    雪歩『い、一応着替えましたけど‥‥』

    『お! じゃあカメラ‥‥スタート!』

    179 :

    外野に一々反応すんなよ

    180 = 21 :

    >>175
    むりすんなwwwwww

    ばかもーんそいつがルパンだーってなるんだな

    181 = 96 :

    >>175
    やめて下さい俺なんかが出たら他のキャラが霞んで見えちゃうじゃあないか

    182 = 154 :

    臭い

    183 = 1 :

    雪歩『うぅ‥‥』

    『んんふ‥‥wwww』

    『』

    『うおおお! 萩原さん! いい! すっげえいいです! 萩原さんの新しい一面を垣間見ました!』

    雪歩『でもあの‥‥これ、斧ですかぁ?』

    『こっちのコンセプトは「パーティに行きたい」らしいです』


    千早「くっふwwwwwww」

    貴音「こ、これは‥‥所謂、毛皮というもの、ですね‥‥wwww」

    真美「新しい一面過ぎっしょ! 超ワイルド!wwww」


    『いやあ! 予想以上ですよ! ねえ!』

    『は、はい!』

    『プロデューサー、僕達‥‥』

    雪歩『本当に似合ってますかぁ‥‥?』

    『ああ。2人とも、すごいよ。見違えたよ!』

    184 = 1 :

    『冷静な顔で答えるプロデューサー。だが、カメラは見逃さなかった! 見よ!』

    『流石は有名ブランドだな。革新的なデザインだ』ギリギリ


    美希「右手www 全力で脇腹つねってるのwwww」

    春香「すごいプルプルしてる‥‥wwww」


    『さて‥‥じゃあ俺は、この店のお偉方に挨拶してくるよ。また後でな』

    『あ、はい』

    『じゃあこっちは、仕上げに宣伝用のVTR撮りますね。これ、短いセリフなんで、言ってもらっていいです?』

    雪歩『わかりましたぁ』

    『じゃ、お願いします。4、3、2‥‥』

    『ワレワレハ、シャレオツ星カラ、コノ星ニ、ヤッテキタ。コレガ、ワレワレノ星ノ、ダンスダ』

    雪歩『どんどんとっと どんどんとっと どんどんとっと うっ!』

    『‥‥以上ダ』

    185 = 1 :

    あずさ「ふ、2人とも、もうやめて‥‥wwww」

    やよい「お腹痛いれすぅ!」


    『はいOK! はい最高! いやー、素晴らしいです!』

    『ど、どうも!』

    雪歩『ありがとうございますぅ!』

    『では、今回の撮影はここまでとなります。お疲れ様でした!』

    雪歩『お疲れ様でした!』

    『さて‥‥着替えようか』

    雪歩『うん。‥‥ねえ、真ちゃん』

    『ん?』

    雪歩『この服なんだけどね‥‥お洒落、なのかなあ』

    『実は僕も同じ事思ってたんだ! っていうか‥‥これ、そもそも服なのかなあ』

    雪歩『で、でも、有名なデザイナーさんが作ったんだよね?』

    『そうだよね‥‥こういう服のよさがわからないから、モデルの仕事とか来ないのかなあ』

    雪歩『美希ちゃんとかなら、喜んで着るのかなぁ‥‥』

    186 = 154 :

    しえん

    187 = 1 :

    美希「やめてwwww」

    千早「でも、美希なら案外着こなせる可能性があるかもしれないわよ」

    春香「うんうん! いけるいける!」

    美希「ちょ、ちょっと! ホントにやめて! 悪ノリで着せられる羽目になったら、ミキ一生2人の事を許さないの!」

    春香「wwwwww」

    伊織「まあまあ。ちなみに、ファッションリーダー的には、強いて言うならどっちの方がありだと思う?」

    美希「うーん‥‥選ばなきゃ死ぬって言われたとしたら、雪歩の方かなあ‥‥」

    「そうなの?」

    美希「だって真君の方はもう‥‥これ着るくらいなら、裸で過ごした方が100倍マシだって思うな」

    「」

    伊織「まあ、着た上に、全国に放送された奴がいるわけだけど‥‥そうなの。美希は雪歩の着たやつの方がいいのね」

    美希「へ? いや、違」

    「なんだ! だったら最初からそう言ってればよかったんさー!」

    美希「ちょ」

    188 = 1 :

    真美「後は、スタッフの兄ちゃん達次第だねー」

    スタッフ「」コクリ

    千早「というわけで、次回は星井美希改造計画をお楽しみに」

    美希「」

    春香「ええと、謎の犠牲者が出たところで、続きをどうぞ!」

    美希「‥‥え、何。ホントにやるの? 嘘でしょ?‥‥え?」

    春香「本気のトーンで嫌がってる‥‥w」


    『お疲れ様でーす。撮影、終わりました!』

    『はい‥‥はい、そういう事なら‥‥ええ。いえいえ、そんな‥‥はい。では、よろしくお願いします。‥‥っと、お疲れ様』

    『仕事の電話ですか?』

    『ああ、次の営業先からな』

    雪歩『どうしたんですか?』

    『なんでも、相手方の時間の都合がどうしても合わなくなったらしい。それで、少し早めに来てくれないかという事なんだ』

    雪歩『そうなんですか』

    『ああ。すまないな』

    189 = 21 :

    ひどいとばっちりを受けた美希

    190 = 82 :

    『予定が変更になったのはいいんですけど、それじゃあ、お昼食べる時間無いですかね。ちょっとお腹空いてきちゃったなあ』

    『いや、それくらいの時間なら‥‥そうだな。どこかに食べに寄るのは流石に厳しいから、弁当でも買って移動中に食べてもらったほうがいいな』

    『あ、それ、いいですね! ここのデパート、食品売り場も人気なんですよ!』

    『らしいな。よし、今日の昼代は事務所で持つから、好きな弁当を買ってきなさい』

    『本当ですか!? へへっ、やーりぃ! ちょっと豪華なの買っちゃおっと!』

    『あ、それから飲み物もな。あまり時間が無いから、2人で分担して買っておいてくれ。俺はまだ、電話しなきゃならないから』

    雪歩『わかりましたぁ』

    『頼んだぞ。あ、これ、預かってた荷物な。‥‥あ、音無さんですか? 実は‥‥』

    『じゃ、急いで買いに行こうか! 僕、お弁当見てくるよ。どんなのがいい?』

    雪歩『お肉が入ってるのがいいかなぁ。飲み物はお茶でいい?』

    『うん、OK! それじゃ、また後で!』


    『こうして、計画通り2人を一度分かれさせる事に成功。いよいよ、ここからが本番である』

    191 = 21 :

    あと1時間もすれば日が昇るが>>1の体力は大丈夫だろうか

    192 = 162 :

    さるは連投規制だから定期的に>>1が他のスレにレスしとけば回避できるぞ

    193 = 125 :

    音無さんの出番終わりとかはないよな

    194 = 82 :

    『お待たせしましたー! はい雪歩。白老ステーキ弁当だってさ』

    雪歩『わあ、ありがとう。これ、真ちゃんの分のお茶ね』

    『ありがと。えっと、プロデューサーには‥‥はいこれ。ギョウザ弁当とギョウザです。‥‥あれ?』

    『はい。ええ、そうなんで‥‥はい。そういうわけで、今日は恐らく‥‥はい。失礼します』

    『どうしたんですか? そろそろ向かわないと、まずくなるんじゃ‥‥』

    『それなんだが‥‥すまん。次の仕事は、キャンセルだ』

    『ええ!?』

    雪歩『な、何かあったんですかぁ?』

    『うん。さっき、撮影前に、国宝の展示を見ただろう? あれがな‥‥盗まれたらしい』

    『ぬす‥‥ええええ!?』

    雪歩『た、大変ですぅ!』

    『それで今警察も来ていてな。捜査が終わるまで、店の外に出られそうもないんだ』

    『ですよねぇ。国宝が盗まれただなんて、一大事ですもんね』

    『ああ、それで、念のため俺達も検査を受けるらしいんだ。まあ、荷物を調べるくらいだと思うが」

    雪歩『ちょっと嫌かもですけど‥‥仕方ないですよね』

    195 = 96 :

    がーんだな…ギョウザ弁当とギョウザでギョウザがかぶってしまった

    196 = 139 :

    さるさん

    197 = 82 :

    『まあ、女の子がカバンの中を覗かれるのはなあ。せめて、きれいに整理して恥ずかしくないようにしておけよ? 特に真』

    『あはは‥‥』

    『それじゃ、順番が来るまで、場所借りて昼でも食べてようか』

    雪歩『はーい』


    『大変な事件に驚きはするが、自分達に直接の関係は無いためか、暢気な2人』


    『美味しい! さっすが、有名なお店のお弁当なだけあるなあ』


    『だが‥‥』


    雪歩『こっちも美味しいよ。少し食べる?』

    『いいの? じゃ、おかずちょっとずつ、ばくりっこしようよ』


    『この後‥‥』


    『ギョウザ15個は流石に食べ応えがあるなあ』


    『とんでもない事件が彼女らを襲う!』

    198 = 12 :

    ばくりっこ……道民?

    199 = 125 :

    最後までやるよな?

    200 = 82 :

    『ふう、食った食った。あ、さっきも言ったが、カバンの中整えておけよ? 警察関係者にもファンがいるかも知れないんだ。アイドルのカバンがグチャグチャだと、がっかりされるぞ』

    『はーい。って言っても、今日はちゃんと‥‥』ゴソゴソ

    雪歩『私も大丈夫だと思うけど‥‥』ゴソゴソ

    『』ビクッ

    雪歩『』ピタッ

    『ん? 2人とも、どうした?』

    雪歩『ななななななんでもないです!』

    『‥‥‥‥』チラッ

    雪歩『‥‥‥‥』チラッ

    雪歩『!?!?!?!?』


    『カバンを覗き込み、目を瞬かせる菊地、萩原。そう! 何を隠そう、2人のカバンには盗まれたはずの国宝が紛れこんでいるのだ!』


    刑事『すみません。お時間よろしいですか?』

    『あ、我々の番ですか? じゃ、行くぞ2人とも。ほら、真‥‥』スッ

    『触らないでください!』


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