元スレ春香「ドッキリ企画」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
301 :
>>300
おいやめろ
腹筋が崩壊する
302 = 21 :
わかんねーよwwww
303 = 1 :
響「なんだこの空間wwww」
亜美「こんなの、お茶の間に流していい映像じゃないよー!www」
美希『はあ、はあ‥‥www』
美希『菊地ステップ』スタタンスタタンスタタン
春香『あははははははは!wwwww』
千早『ふ、ふふふ‥‥wwwww』
あずさ「わ、私ちょっと‥‥もうだめ‥‥wwwww」
伊織「この子達、普段からこんな事してるのかしら‥‥www」
真「」ポチッ ポチッ
伊織「あ! こら!wwww」
ドン! ガタガタ!
3人『ひゃあ!』
304 = 261 :
305 :
この>>1なら ツッコミ用は初期型シャイニングウィザードなんだろうな…(被害者はPかDか)
306 :
ふひっ。
307 = 1 :
響「鬼かwww」
真美「何これ、制裁に使う機械なの?www」
伊織「ま、まあ、これ以上こんな、謎の映像をお届けするわけにもいかないし‥‥www」
春香『はあ‥‥笑った笑った』
美希『さっきから、なんなのかな。何かいるの?』
千早『まさか‥‥いえ、でも確かに、こんな場所だし、狐の1匹くらい紛れ込んでてもおかしくないかもね』
春香『でも‥‥さっきまで、稲山さんのところの撮影してたんだよね? こんなに音立てられたら、追い出してるんじゃないかなあ』
3人『‥‥‥‥』
美希『‥‥!』ビクッ
千早『美希? どうかしたの?』
美希『あの‥‥や、なんでもないの』
春香『え? 美希、言いたい事があるなら、言ってもいいんだよ? 無理にとは言わないけど‥‥』
美希『うん‥‥どうしても、どうしても我慢できなくなったら、聞いてもらうの』
308 :
アイドルマスター全く知らないんだけど何から入れば良い?
309 = 21 :
やっぱり美希の直感力は高い。前提が間違ってるから答えも間違うけど。
310 = 1 :
響「お? なんか、雲行きが怪しい感じ?」
伊織「じゃあそろそろ、ちょっと大きめのネタ行ってみましょうか。雪歩、いい?」
雪歩「うん、大丈夫」
響「えー、視聴者さんに説明しておくと、この山小屋、実は携帯の電波が入らないんだ」
亜美「更に、置いてある固定電話は改造してあって、特定の番号にしかかけられないんだよねー?」
伊織「そうよ。変にパニックになって、110番とかにかけられたら困るしね」
やよい「その電話を、これからちょっとイタズラに使っちゃいます!」
伊織「じゃあ雪歩、お願い」
雪歩「はーい」ポパピプペ
プルルルル プルルルル
春香『あ』
千早『電話ね。萩原さんかしら』
春香『あ、そうかも。出るね』ガチャ
雪歩「あの‥‥もしもし」
春香『あ、やっぱり雪歩だ! もしもーし』
311 :
聖水の予感
313 = 1 :
雪歩「あ、春香ちゃん? 今ね、私も近くまで到着して、夜のお散歩がてら、車降ろしてもらったの。そろそろ携帯使えなくなるみたいだから、呼び鈴鳴らしたら、鍵開けてもらえる?」
春香『うん、わかった。暗いから気をつけてね』
雪歩「はーい。‥‥あれ? 今、何か‥‥え?‥‥きゃああああああ!」
春香『もしもし!? 雪歩! 何!? どうしたの!?』
雪歩「いやあああ! た、助け‥‥春香ちゃ」プツッ
春香『雪歩!? 雪歩ぉ!』ツー ツー ツー
千早『春香?』
美希『ど、どうしたの?』
雪歩「ふう‥‥ど、どうかな?」
響「おー、かなりいいんじゃないか?」パチパチパチ
伊織「これは、何かしらの役が来てもおかしくないんじゃないかしら」パチパチパチ
雪歩「えへへ‥‥あ、様子はどう?」
>>308
今ならアニメからってのも結構いそう。ロボじゃない方な
314 :
>>313
なんでや!無尽合体キサラギ面白いやろ!
315 = 301 :
ロボからでも全く問題ない
316 = 21 :
>>308
とりあえずアニメが一番手っ取り早い
317 = 1 :
春香『千早ちゃん! 美希! 雪歩が!』ダダッ
千早『春香!?』
春香『雪歩!? 雪歩! どこ!?』ガチャ
美希『落ち着くの! 雪歩がどうかしたの!?』
春香『い、今、車降りたから、もうすぐ着くって‥‥でも途中で、なんか、叫びだして‥‥』
千早『叫んだ?‥‥そんな声、外から聞こえたかしら‥‥』
春香『でも‥‥でも途中で、電話が切れちゃって‥‥雪歩、どうしたのかな‥‥大丈夫かなぁ』ジワッ
真「あっ」
やよい「春香さん、泣いちゃいそうです‥‥」
雪歩「な、なんか罪悪感が‥‥」
千早『‥‥とりあえず、中に入りましょう。もしかしたら、また連絡が入るかもしれないし』
美希『そうだね‥‥それに雪歩の事だから、いきなり男の人を見ちゃっただけかもしれないの!』
春香『男の人‥‥こんなところで?』
ヒュー ザワザワザワ‥‥
318 = 21 :
その男の人苗字がボーヒーズとかだろ
320 = 1 :
美希『‥‥‥‥』ゴクッ
千早『‥‥春香、美希。中に‥‥』
春香『うん‥‥』
伊織「信じられるかしら。この子達、つい数分前まで、レスラーのモノマネとか謎のステップで馬鹿笑いしてたのよ」
真美「俄然緊張感が出て参りましたなあ」
春香『‥‥もう、こんな時間なんだね』
千早『そうね‥‥』
美希『‥‥‥‥』
千早『美希?』
美希『なんでもない‥‥大丈夫なの』
春香『‥‥ご飯、用意しよっか。そろそろお腹減るよね』
美希『う、うん! せっかくだからミキ、やっぱり春香の作ったおにぎりが‥‥あ』
春香『お、おにぎり‥‥』
千早『おにぎり‥‥』
321 = 1 :
美希『や、やっぱり今のなし! 他のものにするの!』
春香『う、うん! そうだね! 何があるか見てみよっか!』
やよい「美希さん、どうしたんでしょう。あんなに大好きなおにぎりなのに」
貴音「恐らく、先の稲川殿の怪談‥‥赤いおにぎりを想起してしまったのでしょう」
響「あー、なるほど。今になって‥‥ん? ひょっとして、美希がいるからラインナップに、あの話入れたのかな」
伊織「さすがね。尊敬しちゃうわ」
真「伊織が人をべた褒めって珍しいね」
伊織「いつか私が今の家を出て自分で建てる時には、絶対彼にデザインを依頼するわ!」
真「あ、はい」
春香『ここにある食料は好きにしていいって事だから‥‥結構、なんでもできそうだね。傷みやすい物は置いてないみたいだけど』
千早『流石ね。私だけだったら、その辺の缶詰とかで済ませてしまいそう』
美希『ミキ的には、何か暖まる物が食べたいかな。さっき外出たら、すっごい寒かったし』
春香『うーん‥‥シチューでも食べる?』
322 = 301 :
あの電話の後なのに
春香が雪歩ガチ見捨てで違和感
323 = 1 :
千早『いいわね』
美希『ミキも賛成なの!』
春香『手伝ってもらっていいかな。野菜の皮剥いてくれる?』
千早『わかったわ』
美希『はーいなの』
響「これ、春香抜きで2人に自炊企画とかやってみてほしいな」
亜美「うわー、それ怖いねー」
真「勝手なイメージだけど、千早って、慣れない料理に勝手なアレンジ入れて、失敗したりしそう」
あずさ「そうかしらぁ。私は逆に、カッチリとレシピ通りに作りそうな気がするわ」
真美「ミリグラム単位とか秒単位で、少しでも狂うとやり直しみたいな?」
雪歩「美希ちゃんは、まあ‥‥まあ」
やよい「でも、何かの理由で覚えようと思ったら、きっとすっごく早く上手になると思います!」
響「ところで、この時間、何?」
伊織「何って‥‥3人、主に春香が料理を作ってるのを、事務所の仲間がただただ見てるっていう‥‥」
響「なんだそれ‥‥www」
324 = 64 :
>>322
雪歩はユダだからね、しょうがないね
325 = 1 :
貴音「しかし、刃物を使っている時に驚かせては、危険ですからね」
伊織「暇だし、律子の様子見てみましょうか」カチッ
律子『ふー、ふー‥‥ずずず‥‥モグモグ』
伊織「‥‥‥‥www」
響「‥‥‥‥www」
律子『はふ‥‥ん? んぇ!? これ、回ってるの!?』
響「元アイドルとはいえ、プロデューサーがカップ麺すするっていう、もっと謎の映像が‥‥www」
伊織「そっちの様子は? さっき聞いた話じゃ、相当寒いらしいけど」
律子『あ、ええ。結構な冷え込みね。予報じゃ、雪も降ってくるみたいよ』
真「カップ麺は何を食べてたの?」
律子『えーと、ウルトラカップのトンコツ味を‥‥って、関係ないじゃない!』
真「wwwww」
律子『で、何の用? 何かあった?』
伊織「特にないんだけどね。あの子達、料理始めちゃって。暇だから、とりあえず、そっちの映像でもと思って」
326 = 1 :
律子『ああ、そんな事? そういえば、あなた達にも夕飯出るはずよ。スポンサーから差し入れがあったと思うわ』
伊織「そうなの? ちょっと待って。‥‥あ、うん。あるみたい」
律子『しっかり感想とか言うのよ。それじゃ、そろそろ中継切るわね』
響「麺が伸びちゃうから?」
律子『そうそう。私、硬めの方が好きなのよね。スープも冷めちゃうし‥‥って、違うわよ!』
響「wwwww」
伊織「じゃ、またね」プツン
響「‥‥‥‥」カチッ
伊織「んっふ‥‥ww」
律子『ふー、ふー‥‥ズルル‥‥』
伊織「wwwwwww」
響「wwwwww」
律子『んぐ‥‥はふ‥‥んん!?』
響「あっはっはっはっは!wwww」
伊織「スタッフの食事風景を放送する、アットホームな番組」
327 = 21 :
フリーダムよのう
328 = 102 :
しえん
329 :
仲良し765オールスターズwww
330 = 1 :
律子『あんた達ねえ! 公共の電波を使って遊んでるんじゃ』
響「ばいばーい」プツン
伊織「というわけで、夕飯食べましょうか」
響「多分、今もう1回中継繋げたら、カメラの前で待ってるんだろうなあ。もうやらないけど」
真「スポンサーさんからだっけ? 今日の放送のスポンサーって言ったら‥‥」
AD「こちらでーす」
伊織「佐藤水産さんから、鮭のルイベ漬けと石狩味とロッキーサーモン! わかさいも本舗さんからは、銘菓わかさいもが届いていまーす!」
パチパチパチパチ
亜美「いえーい!」パチパチパチ
真「待ってましたー!」パチパチパチ
響「番組で白いご飯を用意してくれたから、これに乗っけて食べるといいみたいだぞ」
伊織「まあ、この事務所で食べ物と言えばって事で‥‥まず、貴音に食べてもらいましょうか」
貴音「よいのですか? では‥‥はっ!」
伊織「ん?」
貴音「‥‥‥‥」クンクン
331 = 314 :
美希はぷちますで、包丁と野菜で龍とか作ってたな
332 = 21 :
道民乙
333 = 1 :
響「いやいやいやwwww」
伊織「流石にそんな罠は用意してないわよ‥‥www」
貴音「これは失礼を。では‥‥」パクッ
真美「どうなのどうなの?」
貴音「これは‥‥この、るいべ漬け、でしたか? 初めて食しましたが、これほど美味なる物だとは‥‥」
真「へえ。ルイベってなんだろう。見た目、生の鮭に見えるけど」
響「えーと‥‥ルイベって言うのは、鮭を一旦凍らせた物の事みたいだぞ。何々? なんでも、鮭には寄生虫がついてて、生で食べるのは危険だから、1回凍らせる事で、寄生虫を駆除するんだってさ」
やよい「1回凍ってるって事は、お刺身とは違う感じですかぁ?」
貴音「そうですね‥‥ぷりぷりとした歯ごたえが、僅かに増しているように感じられます。風味も、鮭特有の香りが心地よく鼻を通り抜けますね。私にはまだ無縁ですが、お酒を嗜む方にも好まれる味だと思います。
‥‥私だけでは情報が不十分かも知れませんね。やよい、口を開けてください」
やよい「いいんですか? あーん‥‥むぐむぐ」
真「どう?」
やよい「わあ! すっごく美味しいです! これなら、弟達もお父さん達も、家族全員が美味しく思えるかなーって!」
響「イクラもたっぷりだなあ。あ、自分、こっちにも興味あるんだけど」
伊織「石狩味ね。じゃあこれは、あずさが最初に」
あずさ「あらあら、いいいのかしら。じゃあ、いただきます。‥‥もぐもぐ」
334 = 1 :
響「どうなの?」
あずさ「あら。これは‥‥こっちは、糀と一緒に漬け込んであるのかしら。とてもいい香りがするわぁ。貴音ちゃんが食べた方に比べると、少し身が柔らかいみたいね。味も、ちょっぴり大人向けだと思うわ。ご飯もいいけど、やっぱりお酒が欲しくなっちゃうわねえ」
伊織「お酒といえば、こっちは完全におつまみっぽいわね。響、最初にいってみる?」
響「ロッキーサーモンだっけ。いいの? じゃあ遠慮なく」
真美「真美たちも早く食べたいよー!」
伊織「わかったわよ。ほら」
響亜美真美「もぐもぐ」
雪歩「見た目は、鮭とばっぽいね。やっぱり硬いのかなあ」
響「んーん! 全然硬くないぞ! 燻製っていうから、もっと煙臭いのかと思ったけど、そんな事もないし!」
亜美「うんうん! これ、美味しいよ!」
真美「延々食べ続けちゃって、気がついたら無くなってるタイプっぽいよね!」
伊織「じゃあ、私達も頂きましょうか。わかさいもは、デザートね」
アイドル「いただきまーす!」
ワイワイガヤガヤ
336 :
追いつき
しえ
338 = 1 :
雪歩「私、わかさいもって初めてだけど、お茶請けによさそうだね」
真美「知ってる? 雪ぴょん。わかさいもって、お芋使ってないんだぜ!」
雪歩「え!? そうなの?」
真「でも‥‥ほら、割ってみたら、ちゃんとお芋の繊維とかもあるよ?」
亜美「それ、昆布なんだってさ。ほら、袋の材料のところ見てみなよ」
雪歩「えっと‥‥あ、本当だぁ」
真美「技術と努力の結晶ってやつだね!」
亜美「お菓子界のアイドルと言っても過言ではないっしょ!」
ワイワイガヤガヤ
アイドル「ごちそうさまでした!」
伊織「と、いうわけで、本日紹介した商品が欲しい方は、それぞれのホームページまで!」
響「っと、そろそろ春香達も食べ始めてる頃かな」
伊織「そうね。どれどれ‥‥」
339 = 1 :
春香『はいどうぞ。召し上がれ!』
千早美希『いただきます』
春香『シチューだけじゃ、おかずが無いから、ベーコンと野菜の炒め物も作ってみたんだよ』
千早『美味しいわ。流石ね』
美希『うん! 春香って、いいお嫁さんになりそうだよね。なんならミキが貰っちゃうの!』
春香『えへへ。ありがと』
美希『でもミキ、シチューがおかずにならないっていうのは、ちょっとわかんないの』
春香千早『え?』
美希『え?』
千早『み、美希。それ‥‥何してるの?』
美希『何って?‥‥普通に、ご飯にシチュー乗っけてるだけだけど‥‥』
春香千早『』
美希『え? え? な、何? なんなの?』
亜美「うあうあー! ミキミキ何やってるのー!?」
真美「そんなん、ありえないっしょー!」
342 = 329 :
たまにいるwww
343 = 1 :
響「え? そ、そうか?」
伊織「クリームシチューに白ご飯、美味しいじゃない」
真「伊織! そんなの、お金持ちはやっちゃいけない食べ方じゃないか!」
伊織「ええ? じゃあ‥‥ご飯にシチュー乗せたり、シチューにご飯入れたりする人」
伊織・響・あずさ・やよい・雪歩
真「じゃあ逆に、それはないよーって人」
真・亜美・真美
伊織「ほら御覧なさい!」
真「ちょ、ちょっと待ってちょっと待って!」
亜美「お姫ちんは?」
貴音「私は‥‥びぃふしちゅぅならば、白いご飯にも合うかと‥‥」
真美「今はクリームシチューの話っしょー!」
貴音「それならば、やはり出来れば、ぱんで頂きたいですね」
伊織「案外割れるものねえ」
344 = 336 :
これはさすがに少数派だな
345 = 1 :
響「でもさ」
伊織「うん?」
響「自分、伊織にはあんまり、この食べ方してほしくないぞ。イメージ的に」
あずさ「たしかに、あんまりお嬢様って感じはしないかしらねぇ」
伊織「」
春香『それ、美味しいの?』
美希『美味しいよ! だって、ドリアとかと同じようなものなの!』
千早『たしかに、言われてみればそうなのかしら‥‥』
貴音「さて、それでは、そろそろ行ってまいります」
伊織「あ、そうね。そろそろいい頃合いかしら」
やよい「貴音さん、どこか行っちゃうんですか?」
貴音「ふふ‥‥機械だけでなく、人間の手による盛り上げも必要だと、すたっふの皆様に言われまして」
響「じゃあ貴音、現場着いたら連絡頼むぞ」
貴音「承知しています。それでは、また後で」
346 = 265 :
まだ続いてたのか
支援
まこちんとオヒメチン可愛かった
347 = 301 :
同じ様なものっつーかそういう料理がちゃんとあるし
348 = 1 :
響「よいしょ」ポチッ
バン!
春香『んぐ‥‥!』
千早『っ‥‥』
伊織「その、気軽な作業みたいな感じで、雑に押すのやめなさいよwww」
響「ここに座ってると、独裁者か何かになった気分さー」
真「でも、そろそろ反応が薄くなってきたね」
伊織「始めに聞いた怪談も合わせて、地味に効いてはいるんでしょうけどね」
あずさ「美希ちゃんが言いかけてた事の内容が気になるわねぇ」
響「じゃあ‥‥ちょっと、攻め込んでみるか」ポチッ ポチッ
ガン! ドン!
春香『!‥‥今の音、どこから聞こえた?』
千早『‥‥気のせい。気のせいよ』
春香『‥‥そう、だよね。うん‥‥』
349 = 1 :
伊織「どこ鳴らしたの?」
響「3人のいるリビング」
伊織「攻めるわねー‥‥w」
響「でもほら、何か動き出そうだぞ」
美希『ねえ‥‥やっぱり、さっきの話‥‥聞いてもらっていいかな?』
春香『うん‥‥』
千早『何か、よくない事なの?』
美希『多分、これを言ったら、2人とももっと怖くなっちゃうと思うから‥‥ミキ、我慢してようって思ってたんだけど‥‥』
春香『あ、やっぱやめて』
美希『え!?』
春香『えへへ、嘘だよ嘘。私はちゃんと聞くよ。ミキだけが怖い思いするの、変だよ』
千早『私も大丈夫。言ってみなさい?』
美希『うん‥‥ねえ、2人は、淳ちゃん、なんでここにいたんだと思う?』
春香『え? それは‥‥撮影でしょ?』
350 = 1 :
美希『淳ちゃんが関係する撮影ってさ‥‥絶対、ホームコメディとかじゃ、ないよね』
春香『!!』
美希『それに、もしドラマとか映画なら、役者さんがいないと変なの。あの時、淳ちゃん以外はみんなスタッフだった、よね?』
春香『稲川さんが単独で出演する番組‥‥』
千早『‥‥いわく付きスポットの取材‥‥かしらね』
3人『‥‥‥‥』
響「おー、そうきたか」
あずさ「美希ちゃん、賢いわねえ」
伊織「これはなかなか、こっちに都合よく話が転がったわね」
真「あれ? なんか、中継先から用事みたいだよ」
伊織「あら。はいはい、何かしら?」
律子『こちら現場でーす。今、貴音が到着したわ』
貴音『お待たせいたしました』
亜美「随分早くない?」
律子『人里離れてる山を演出するために、あっちこっち走って時間を潰したけど、この現場、そこのスタジオのすぐ裏手なのよ。携帯の電波がちょうど入らない場所で助かったわ』
みんなの評価 : ★★
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