元スレ春香「ドッキリ企画」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 96 :
盛り上がってまいりました
202 = 1 :
P『ええ!? なんだよ、変な奴だなあ。なあ? 雪h‥‥』スッ
雪歩『きゃあああ! 触らないでぇ!』
P『ええ!?』
刑事『あの‥‥何かありましたか?』
真『いいいいいえ! 何にも無いです! 無いです!』
雪歩『そうです! 特に、カバンの中になんて何もないんですぅ!』
刑事『はあ‥‥それじゃあ、まずはお話から。えーと、なんでもお仕事でここにいらしたとか‥‥』
P『はい。私達は、アイドル事務所の者でして。私は付き添い。彼女達は番組の撮影で』
刑事『アイドル‥‥っと。では失礼ですが、午前10時から午後12時30分までの間、何をしていたか、聞かせてもらっても?』
P『はい。10時からですと、丁度撮影が始まった頃ですね。その直前に、私達も展示を見ました。それからはずっと撮影で‥‥終わったのは12時過ぎくらいでしょうか』
刑事『なるほど。では、その間、あなた達はずっと一緒に行動を?』
真『はい!』
雪歩『片時も離れてません!』
春香「必死すぎるよ‥‥www」
美希「嘘ついてるし‥‥www」
203 = 1 :
P『おいおい、2人ともいきなり‥‥あ、少しの間ですけど、別行動してましたね。いい時間だったんで、弁当を買ったりして。15分くらいだったと思います』
真雪歩『!』ギロッ
響「今、完全に目が「余計な事言ってんじゃねえ!」って語ってたぞwww」
刑事『なるほど‥‥時間的には微妙な線ですかねえ。では一応、荷物の検査をさせていただいても?』
P『はい。どうぞ』
刑事『ええと‥‥うん、特に疑わしき物は無いですな。では次に‥‥』
真『‥‥‥‥』
雪歩『あうう‥‥』
P『どうした? 早く見せてあげなさい』
真『あの‥‥刑事さん』
刑事『うん?』
真『仮に僕が今、その‥‥何かの拍子で刑事さんを殴り倒して逃げたりしたら、疑われたりしますか?』
あずさ「んふっ‥‥w」
伊織「バカじゃないの! 疑われるどころか、現行犯じゃない!wwww」
204 = 96 :
別件で捕まってまう
205 = 21 :
公務執行妨害です
206 = 1 :
P『お、おい真。何言ってるんだ』
雪歩『真ちゃん! とりあえず試そうよ! やってみようよ! ね!』
千早「萩原さんwwwww」
響「わっるい奴だなー」
雪歩「違うの! 違うの!」
刑事『まあそれはともかく‥‥流石にアイドルが犯人という事もないでしょうけどね。念のために、簡単にチェックを‥‥おい、女性の荷物なんだ。頼んだぞ』
婦人警官『はい』ゴソゴソ
真『あ、あああああ‥‥』
雪歩『うううぅ‥‥』
婦人警官『け、警部! これ!』
刑事『こ、これは! ‥‥いやはや、参りましたね』
P『ま、真‥‥お前‥‥』
真『ち、違う! 僕じゃない! 僕は盗んでなんていないんです!』
雪歩『ん? ん? ん?』
207 = 169 :
僕「は」w
208 = 1 :
婦人警官『話は後でゆっくり聞かせてもらうわ。あ、そっちのあなた。これは返しておくわn』ポロッ
雪歩『』
真『!?』
婦人警官『け、警部ーっ! 大変です! もう1個出てきましたあ!』
刑事『何い!?』
P『雪歩!? お前まで!』
雪歩『ちちちち、違いますぅ! 誤解なんです!』
刑事『これは困りましたなあ』
P『あ、あの! もしかして、2人とも逮捕なんて事は‥‥』
刑事『いえいえ、最近は、警察の風当たりが強いですからなあ。アイドルを誤認逮捕なんて知れ渡ったら、どうなる事か』
婦人警官『ですが警部。どちらかが犯人である事は、間違いないと思います』
刑事『そうだな‥‥ちなみに聞きますが、自分の罪を認めるつもりは?』
真『僕、絶対やってません!』
雪歩『わ、私だって、こんな恐ろしい事‥‥』
刑事『では‥‥互いに、相手が本当の犯人だと?』
209 = 1 :
真『え!?』
雪歩『そ、それは‥‥』
『刑事の言葉に、動揺する2人。自分のために仲間を売るような真似はできないのか‥‥と、その時!』
春香「え?」
千早「まさか‥‥」
真『‥‥そ、そういえば雪歩、前にこういうの欲しがってたよね‥‥』
雪歩『えええええ!?』
響「うわーーーーっ!」
春香「やっちゃった! やっちゃったよーぅ!」
美希「最低! 最低なの!」
雪歩『ままままま、真ちゃん! なんて事言うの!?』
真『あ、いや‥‥』
雪歩『そ、そんな事言うなら真ちゃんだって‥‥いつも、お姫様みたいになりたいって言ってるよね‥‥これ、すごくお姫様っぽいよ』
210 = 139 :
笑うわwこれは。
211 = 169 :
臨場感あって草生えるわ
212 = 1 :
真『ちょっと! やめてよ!』
雪歩『だ、だって真ちゃんが‥‥』
真『なんだよー!』
P『お、落ち着けお前たち! よせって!』
貴音「な、なんという‥‥」
真美「悪人同士で噛み合ってるよ‥‥」
亜美「まるで地獄の犬どもみたいだ‥‥」
『このままでは、色々とまずい事になるので、そろそろ助け舟を出す事に』
警官『警部!』
刑事『どうした?』
警官『防犯カメラを解析したところ、犯人の姿が確認されました!』
刑事『何!? 見せろ!‥‥これは!』
P『け、刑事さん。一体‥‥』
刑事『少し見えにくいが‥‥ここに映っているのは、どう見ても男! それも、複数犯だ!』
213 = 21 :
これ人気に影響あんじゃねえの?wwww
214 = 12 :
というかリアルにしこりが残るだろww
215 :
雪歩なら真を庇うだろ!いい加減にしろ!
216 = 1 :
P『それじゃあ‥‥』
刑事『ええ。あなたのとこのアイドルさんは、無実です』
P『ありがとうございます! よかったな! 2人とも!』
真『あ‥‥』
雪歩『はい‥‥』
真『えと‥‥ゆ、雪歩‥‥』
雪歩『真ちゃん‥‥その‥‥』
千早「これは気まずいわね」
伊織「遺恨が残るタイプの争いだったわね」
やよい「2人とも、ちょっと可愛そうかなーって」
刑事『真犯人はまだ近くにいるはずだ! すぐに探して‥‥』
???『そこまでバレてちゃしょうがねえ』
刑事『誰だ!』
犯人『我々は強盗団、8492! 動くな! 大人しくしろ!』
217 = 1 :
P『銃!?』
雪歩『きゃあああ!』
伊織「あれ?」
あずさ「この人達ってもしかして‥‥」
やよい「ヤクザさんですぅ!」
春香「あ、本当だ。さっきのw」
千早「悪役が似合うわね」
伊織「なんとなく、この後の展開が予想できたわ」
刑事『何を考えている! 逃げ切れると思っているのか!』
犯人『うるせえ!』パン
刑事『ぐわあ!』バタッ
真雪歩『』
春香「あれ? デジャヴ?www」
伊織「ほらやっぱり! 手抜きしてんじゃないわよ!」
218 = 21 :
ここで雪歩をかばって男を見せないとアウトだぞ真
219 = 1 :
警官『警部! くそーっ、よくも警部を!』
犯人『動くな!』パン
警官『ぎゃあ!』ドサッ
婦人警官『やめなさい!』
犯人『おらあ!』パン
婦人警官『きゃあ!』バタリ
響「すっごい光景だなあ」
美希「地獄絵図なの」
P『‥‥やめろ!』
真『ちょ‥‥!』
雪歩『プロ‥‥』
P『こんな事をして、田舎のご両親が悲しむぞ!』
220 = 1 :
犯人『うっ‥‥』
春香「え? 効いてるwww」
美希「やっすい説得なのに‥‥w」
P『さあ、思い出すんだ。お母さんの優しい顔を。そして、銃をこっちに‥‥』
犯人『‥‥‥‥』パン
響「ちょwwww」
亜美「全然効いてなかった! 普通に撃たれたよwwww」
真『プロデューサー!』
雪歩『あ、ああああ‥‥』
P『な‥‥』
伊織「ん? これ、まさか‥‥」
真美「お約束の‥‥」
221 = 21 :
何が来るかわかった
223 = 82 :
P『なんじゃあこりゃあ!』
千早「んふっwww」
春香「やっぱりwww」
響「あ、プロデューサー、フラフラしながら2人に近寄ってったぞ」
P『俺は死にたくないよお! 待ってくれよお!』
真『うわあああああ! ち、血が! 血が顔に! わああああああ!』
P『死にたくないよお‥‥雪歩ぉ‥‥待ってくれよお!』
雪歩『きゃあああああ! いやああああああ!』
春香「こわいこわいこわいこわいwwwww」
美希「もうこんなの、夢に出てくるのwwww」
P『な、なんで死ぬんだよぉ‥‥俺‥‥』ガクッ
響「うわっ! 死んだ! それも、妙に生々しく!」
伊織「無駄に高度な演技ね‥‥w」
224 = 82 :
犯人『さあて‥‥ここまでやっちまったら、後は何人でも一緒だな‥‥』
真『ひい!?』
雪歩『いやぁ!』
犯人『可哀想だが、消えてもらうぜ』チャキ
真『やだああああ! やめて、やめてえ! 死にたくないよお!』
春香「‥‥あれ?」
真『やだ! やだ! やだよお! 助けてえ!』
亜美「ガチ泣き!?」
あずさ「雪歩ちゃんもだけど‥‥あまりアイドルが見せない方がいい顔してるわね」
千早「でも真‥‥ちょっとかわいい‥‥w」
犯人『‥‥‥‥』パン
真『ひやあ!』パァン!
225 = 12 :
真の乙女度が図らずもアップ
226 = 125 :
>>225
そして雪歩と真の身密度はダウン
227 :
ゆきまこが…
228 = 82 :
春香「わっ!? びっくりしたあ」
美希「真君の服が‥‥爆竹?」
千早「多分、着替えてる間に仕掛けられたのね」
雪歩『真ちゃん!?』
真『あ、ああああ‥‥あああああ!』ヨロヨロ
雪歩『真ちゃん! しっかりしてぇ!』
真『雪歩‥‥やだよ! 助けてえ! 父さん、母さん!‥‥やだよお!』←無傷
美希「なんで!? なんで撃たれた感じで進んでるの!?www」
やよい「くふっ‥‥だ、だめです笑っちゃ‥‥wwwww」プルプル
貴音「め、面妖な‥‥wwww」ピクピク
真「仕方ないだろ!? あの時は、本当に撃たれたと思ったんだからあ!」
『予想外の反応にスタッフ一同戸惑いながらも、ここでネタばらし。室内に、奇妙な音楽が流れる』
229 = 21 :
なんでこうドッキリ企画をやる時のPは演技力がアイドルより高いんだろう
230 = 82 :
チャーラー
P『』ムクリ
雪歩『ひゃあああ!?』
ズン チャ ズン チャ
刑事達『』ムクリ
真『!?』
犯人『コーディスィズ スリラー!』バッ
P達『スリラー ナァイ!』バッバッ
真雪歩『』
春香「ひっどいwwww」
美希「茶番! 茶番なの!」
千早「無駄に動きが完璧ね‥‥www」
犯人『ポゥ!』
231 :
まさかの太陽にほえろ
233 = 12 :
ポゥ!じゃねーよwwwwwwwww
234 = 82 :
P『と、いうわけで‥‥真、雪歩。これ。ドッキリのプラカードな』
真『もおお! プロデューサー!』
雪歩『よかったぁ‥‥よかったよう』ヘナヘナ
P『はっはっは。あー、疲れた。表舞台なんて立つもんじゃないな』
真『あの、僕達‥‥結構な醜態を晒した気がするんですけど‥‥』
雪歩『さっきの言い争いの事とか‥‥編集、入りますよね?』
P『‥‥さあ! それじゃあそろそろ締めて、スタジオに返せるようにしてくれ!』
真『ええ!?ちょっと! と、とりあえず‥‥』
真雪歩『ドッキリ、大成功!』
真『‥‥ちょっとプロデューサー! ほんとにお願いしますよ!?』
雪歩『絶対イメージダウンですぅ‥‥』
ちゃんちゃん♪
235 = 116 :
イメージダウンどころの騒ぎじゃないの
236 = 231 :
なんなのなの……
237 = 1 :
春香「はい、というわけでー‥‥丸々使われてしまったわけですけども」
美希「ひどかったの。もう‥‥ねえ?」
千早「2人が登場でひどく落ち込んでいたのは、これのせいだったのね」
真「他のみんなはさ、こう‥‥パニックになった時の可愛さとか、意外な一面があったのに」
雪歩「私達は‥‥」
伊織「何言ってるの? あんた達も、意外な一面が出てたじゃない」
亜美「うんうん。追い込まれたら、仲間を売るっていう‥‥」
真「やめてよお!」
春香「でも、真とか雪歩は、さわやかーとか、清楚ーみたいなイメージばっかりだったし、新しいファンの開拓になるかもよ?」
雪歩「そうかなぁ‥‥」
真美「王子様みたいな女の子から‥‥うーん。ダーティ・プリンスとか、裏切りの貴公子とか‥‥」
美希「あっはははは!www」
千早「そんな、プロレスラーのニックネームみたいな‥‥www」
真「」
238 = 21 :
まこちんいざってときヘタれるのがバレちったか
239 = 1 :
春香「今回、どっちかというと真がメインターゲットだったよね。撃たれてたし」
響「ついさっき、「撃たれるアイドルなんていねえよ!」って言葉出てたよね‥‥www」
雪歩「本当は、私の服にも同じ仕掛けがしてあって、起爆できる状態だったらしいんだけど‥‥」
春香「うん」
雪歩「現場スタッフさん達が、今爆竹が鳴ったら、あの子本気で死ぬんじゃないか?って‥‥」
春香「あー、有り得るねwww」
千早「そこまではいかなくても、気絶くらいなら考えられるわね」
美希「真君でもあの反応だったもんね」
真「まあ確かに‥‥服が爆発した瞬間、ちょっと出ちゃったかもしれないし」
春香「何が!?」
美希「やめて! そういうのだけはダメだと思うな!」
真「どうせ僕はダーティ・プリンスですよーだ!」
千早「いや、そういう意味のダーティはちょっと‥‥www」
美希「あ、春香春香」
春香「ん?‥‥あっと! もうこんな時間!」
240 = 231 :
†裏切りの貴公子†
241 = 1 :
千早「長いようで、短かったわね」
美希「ミキもう、お腹とアゴが痛いの」
春香「うんうん。視聴者の皆さんにも、いーっぱい笑ってもらえたかな」
伊織「おっと! ちょっと待ちなさい!」
響「まとめに入ろうとしてるけど、そうはいかないぞ!」
春香「え?」
千早「な、何?」
伊織「MCだからって逃げられると思ったら、大間違いよ! カモン!」
ウィーン
美希「な、なんなの!?」
あずさ「頑張ってくれた司会の3人に、私達からのプレゼントがあるのよぉ」
響「えー、今から3人には、上にあるボックス‥‥7、6、5のどれかを、それぞれ選んでもらうぞ」
伊織「自分で選んだボックスの下に行って、紐を引っ張りなさい」
春香「うわーん! やっぱりそういうのだー!」
千早「たしかに、私達だけが無傷で終わる訳がないとは思っていたけど‥‥」
242 = 169 :
これで半分か
243 = 21 :
つーか7時だぜ?
245 = 125 :
この後765プロ総出で腹の探り合いが始まるのか
明日入試なのにどうしよう……
246 = 1 :
美希「ミキ、痛いのは絶対やなの!」
伊織「では、シンキングターイム!」
やよい「伊織ちゃん、楽しそうだね」
春香「どうする?」
千早「私は余ったのでいいけれど‥‥」
美希「じゃあ美希、7がいいな! ラッキーセブンなの!」
春香「じゃあ私は6で‥‥」
千早「私は5‥‥決まったわよ」
伊織「それじゃ、それぞれ位置につきなさい」
響「ふむふむ‥‥なんか、割と面白い位置になったな!」
やよい「じゃあ‥‥千早さんからどうぞ!」
美希「ミキからじゃないの!? ミキ、やっぱり他のが」
あずさ「だめよ~。1回選んだら、もう選びなおせないわよ」
美希「うう‥‥バラエティ的には、最後って嫌な予感がするの」
247 = 1 :
千早「じゃあまず私から‥‥それっ」
ザバァーッ!
千早「」ポタポタ
伊織「千早は水攻めね。ま、お約束かしらw」
貴音「水も滴るいい女‥‥まこと、千早に相応しい言葉ですね」
伊織「んふっ!w‥‥貴音、そういうのやめて」
亜美「次ははるるんだねぃ」
春香「こわいよー‥‥えいっ!」
ヒュー ガイーン! ‥‥ゴスッ!
春香「いったーい! 何これ、タライ!?」
響「!!!?‥‥wwwww」プルプル
伊織「こっちもお約s‥‥響? どうしたのよ」
響「ち、ちは‥‥巻き添え‥‥角が‥‥あっはっはっはっは!wwwww」
千早「いったぁ‥‥!」
伊織「何!? 何があったのよ!?」
248 = 1 :
真「は、春香の頭でバウンドしたタライが、千早のおでこに‥‥くくっwww」
伊織「うっそ! 千早、あんた美味しすぎるでしょ!w」
千早「角が‥‥痛いところがぁ‥‥!」
春香「ご、ごめんね千早ちゃん! 大丈夫?」
千早「‥‥割と面白くなったと思うから、平気よ」
春香「う、うん‥‥?」
真「じゃ、最後は美希だね。ちなみに、痛いのは今のだけだよ」
美希「ほんと!? じゃあ少し気が楽なの! それっ!」
ボトボトボト ベチャ ボトボト ベチャベチャベチャ
美希「」
伊織「んっふ‥‥!w」
美希「なんか‥‥冷たくて柔らかくて‥‥くさっ! え!? 何なのこれ!?」
やよい「明太子です!」
美希「ばっかじゃないの!? ばっかじゃなーいのー!?」
響「wwwwwwww」
249 :
>>230
ノリが完全にぷっスマだなwwwww
250 = 21 :
明太子wwww美希はキレていいwwww
みんなの評価 : ★★
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