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元スレP「ダメ男になってやる!」
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小鳥(もはやセクハラ手前ですよプロデューサーさん!)
P「確かに一見、雪歩は気弱な女の子に見えるかもしれねえ! でも本当はっ」
P「誰よりも芯の強い気丈な子だろうが!」
雪歩「すき……すきって……こまります……」
P「この前のPV撮影を覚えてるか? 白いワンピースの衣装で撮った」
雪歩「私っ、男の人がにがてで……でも……プロデューサーは……」
小鳥(雪歩ちゃん聞いてあげて!)
P「PVには雪歩の苦手な犬も使われた。俺は最初無理かと思って、でも」
P「あとで覗きに行ったら!」
雪歩「いいのかな……プロデューサーになら……」
小鳥(雪歩ちゃん!?)
P「確かに一見、雪歩は気弱な女の子に見えるかもしれねえ! でも本当はっ」
P「誰よりも芯の強い気丈な子だろうが!」
雪歩「すき……すきって……こまります……」
P「この前のPV撮影を覚えてるか? 白いワンピースの衣装で撮った」
雪歩「私っ、男の人がにがてで……でも……プロデューサーは……」
小鳥(雪歩ちゃん聞いてあげて!)
P「PVには雪歩の苦手な犬も使われた。俺は最初無理かと思って、でも」
P「あとで覗きに行ったら!」
雪歩「いいのかな……プロデューサーになら……」
小鳥(雪歩ちゃん!?)
『こわい……こわいけど……でも、がんばらなきゃ』
『決めたんだから。ここでつまづいてたら、きっとこの先も進めないよ……』
『うぅっ、ひぅっ……なついてもらえば、いいのかな、大人しくなってもらえば……』
『よぅし……』
『……わ』
『わんっ』
『……えへへ。わんっ、わんっ』
『あ……』
『しっぽをふりふりして、頭をさげて……これって、もしかして』
『わん、わんっ……わぁ、大人しくしてくれてる、のかな……それなら……』
『……えいっ』
『さ……さわれてるっ、私、わんちゃんにさわれてますぅっ!』
『決めたんだから。ここでつまづいてたら、きっとこの先も進めないよ……』
『うぅっ、ひぅっ……なついてもらえば、いいのかな、大人しくなってもらえば……』
『よぅし……』
『……わ』
『わんっ』
『……えへへ。わんっ、わんっ』
『あ……』
『しっぽをふりふりして、頭をさげて……これって、もしかして』
『わん、わんっ……わぁ、大人しくしてくれてる、のかな……それなら……』
『……えいっ』
『さ……さわれてるっ、私、わんちゃんにさわれてますぅっ!』
『えへへ』
『ふわふわ、もふもふ』
『こうしてみると、少しかわいいかも……わんっ、わん……』
『すごい、なついてくれてるみたい……うれしい、な……』
『……よしよし、わんわん』
『いいこだねぇ……』
小鳥(長くないですか……?)
『そうだ、プロデューサーにも知らせなきゃ……私、わんちゃんと――』
『ひぅっ!?』
『……い、いま、手を……なめ……ひゃんっ!?』
『ふわふわ、もふもふ』
『こうしてみると、少しかわいいかも……わんっ、わん……』
『すごい、なついてくれてるみたい……うれしい、な……』
『……よしよし、わんわん』
『いいこだねぇ……』
小鳥(長くないですか……?)
『そうだ、プロデューサーにも知らせなきゃ……私、わんちゃんと――』
『ひぅっ!?』
『……い、いま、手を……なめ……ひゃんっ!?』
『ぁっ、な、なに……なんでっ、だめぇ……』
『そんなところなめちゃダメ、だよぅ……』
『ぁ……あっ、ぃやっ!! なにっ!?』
『あ、あっ……やぁんっ、ひっぱらないでっ……スカートのすそ……』
『のびちゃう、のびちゃうからぁ……ぁっん……』
小鳥「………」
『たすけっ、ぷろでゅーさぁ……んっ!』
『やんっ、ダメっ、そこもなめちゃだめっ……だめぇ……』
『くすぐったくて……んっ、ぁっ、それだけじゃ、っ、なく、てぇ……』
『へんなきもちになっちゃうよぉ……』
『そんなところなめちゃダメ、だよぅ……』
『ぁ……あっ、ぃやっ!! なにっ!?』
『あ、あっ……やぁんっ、ひっぱらないでっ……スカートのすそ……』
『のびちゃう、のびちゃうからぁ……ぁっん……』
小鳥「………」
『たすけっ、ぷろでゅーさぁ……んっ!』
『やんっ、ダメっ、そこもなめちゃだめっ……だめぇ……』
『くすぐったくて……んっ、ぁっ、それだけじゃ、っ、なく、てぇ……』
『へんなきもちになっちゃうよぉ……』
P「……というぐらいに雪歩は気丈だろうが!」
雪歩「プロデューサー、私……」
小鳥(聞かれてないみたいでよかったですね)
P「何より驚くのは、そのPVの設定が、誰あろう雪歩たっての希望ってことだ」
雪歩「……」
P「自分で自分に課題を課して、乗り越えていったんだよな……」
雪歩「……じゃあ」
雪歩「どうして私が、衣装に白いワンピースを選んだか、知ってますか……?」
P「え……?」
雪歩「……別の撮影で着た時に」
雪歩「プロデューサーが……似合うって、言ってくれたからです……」
P「雪歩……」
雪歩「プロデューサー、私……」
小鳥(聞かれてないみたいでよかったですね)
P「何より驚くのは、そのPVの設定が、誰あろう雪歩たっての希望ってことだ」
雪歩「……」
P「自分で自分に課題を課して、乗り越えていったんだよな……」
雪歩「……じゃあ」
雪歩「どうして私が、衣装に白いワンピースを選んだか、知ってますか……?」
P「え……?」
雪歩「……別の撮影で着た時に」
雪歩「プロデューサーが……似合うって、言ってくれたからです……」
P「雪歩……」
雪歩「わ、わたしっ、レッスンに行ってきますね……!」
P「っ!」
小鳥『逃げられればいいってものじゃないと思います……』
P「待てよ!!」ドンッ!
雪歩「ふぇっ!?」
小鳥(か、壁に手をついて……退路をふさいだ!?)
雪歩「は、はぅぅうっ、だめ、だめです、男の人はぁっ……」ドキドキ
P「逃がさねえぜ雪歩、お前をこのまま……ケヒッ!」
雪歩「私っ、まだ……あげる準備をしてなくてぇっ……」
小鳥(雪歩チャン!? 何ヲ!?)
雪歩「私、ぷろでゅーさーが、わたしを」
雪歩「きゅう」バッターン
P・小鳥「「雪歩ぉおおお(ちゃぁあああん)!!」」
P「っ!」
小鳥『逃げられればいいってものじゃないと思います……』
P「待てよ!!」ドンッ!
雪歩「ふぇっ!?」
小鳥(か、壁に手をついて……退路をふさいだ!?)
雪歩「は、はぅぅうっ、だめ、だめです、男の人はぁっ……」ドキドキ
P「逃がさねえぜ雪歩、お前をこのまま……ケヒッ!」
雪歩「私っ、まだ……あげる準備をしてなくてぇっ……」
小鳥(雪歩チャン!? 何ヲ!?)
雪歩「私、ぷろでゅーさーが、わたしを」
雪歩「きゅう」バッターン
P・小鳥「「雪歩ぉおおお(ちゃぁあああん)!!」」
・ ・ ・
小鳥(あのあと、雪歩ちゃんの無事を確認し、雪歩ちゃんはレッスンに行きましたが)
P「………」
小鳥「路線変更を余儀なくされましたね、色々な意味で」
P「ええ……でも、結構うまく嫌われてませんでした?」
小鳥「私、やっぱりだんだん腹がたってきました……プロデューサーさんに」
P「やっぱり俺に!?」
小鳥「こうなったら何がなんでも一度くらいはイヤ~なダメ男になってもらうんですからね!」
P「は、はい!」
小鳥(あのあと、雪歩ちゃんの無事を確認し、雪歩ちゃんはレッスンに行きましたが)
P「………」
小鳥「路線変更を余儀なくされましたね、色々な意味で」
P「ええ……でも、結構うまく嫌われてませんでした?」
小鳥「私、やっぱりだんだん腹がたってきました……プロデューサーさんに」
P「やっぱり俺に!?」
小鳥「こうなったら何がなんでも一度くらいはイヤ~なダメ男になってもらうんですからね!」
P「は、はい!」
小鳥(このままプロデューサーさんに付き合って……どうしたいのかしら、私)
小鳥(悪いことだってわかってるのに……けど利害も一致してるし、いいわよね……)
小鳥(『利害』? 私にとってのメリットってなによっ)
P「小鳥さん?」
小鳥「ひゃ、ひゃい!? あ……うふふ」
小鳥「こほんっ」
小鳥「……次はですね……今まではプロデューサーさんの勢いが強すぎたと思うんです」
P「勢い?」
小鳥「迫力といいますか、つまり今度は逆に、『陰湿なダメ男』でいこうというわけです!」
小鳥(悪いことだってわかってるのに……けど利害も一致してるし、いいわよね……)
小鳥(『利害』? 私にとってのメリットってなによっ)
P「小鳥さん?」
小鳥「ひゃ、ひゃい!? あ……うふふ」
小鳥「こほんっ」
小鳥「……次はですね……今まではプロデューサーさんの勢いが強すぎたと思うんです」
P「勢い?」
小鳥「迫力といいますか、つまり今度は逆に、『陰湿なダメ男』でいこうというわけです!」
小鳥「相手の弱点をぼそぼそネチネチと責める……それはもう、まとわりつくようにです!」
P「おお、なるほど!」
響「はいさーい!」ガチャッ!
あずさ「おはようございます~」
真美「おっはよーん!」
小鳥(こ、今度はいっぱいきたーーー!?)
P「小鳥さん、慌てないでください。人数が増えようと、要諦は各個撃破ですよ!」
P「よしお前たち! いきなりだが個別面談を行いたいと思う!」ビシッ!
P「おお、なるほど!」
響「はいさーい!」ガチャッ!
あずさ「おはようございます~」
真美「おっはよーん!」
小鳥(こ、今度はいっぱいきたーーー!?)
P「小鳥さん、慌てないでください。人数が増えようと、要諦は各個撃破ですよ!」
P「よしお前たち! いきなりだが個別面談を行いたいと思う!」ビシッ!
もっと早く書けと外野が>>1に囁いてる
・ ・ ・
小鳥(そう言って、プロデューサーさんはソファのあたりに『面談スペース』を構えました)
小鳥(とはいえ、周囲からは丸見えなわけだけど)
真美「兄ちゃーん、急にメンダンって何さー、たいくつぅ~」ブーブー
あずさ「だめよ真美ちゃん、大切なことなんだから。確かに突然だけれど……」
P「まずは響だ。他の二人はそこらへんで適当に待っててくれ」
響「えっ、じ、自分からか? まあいいけど……」スタスタ
ストン
P「どこに座ってるんだ。そっちは反対側だろ」
響「へ?」
小鳥(そう言って、プロデューサーさんはソファのあたりに『面談スペース』を構えました)
小鳥(とはいえ、周囲からは丸見えなわけだけど)
真美「兄ちゃーん、急にメンダンって何さー、たいくつぅ~」ブーブー
あずさ「だめよ真美ちゃん、大切なことなんだから。確かに突然だけれど……」
P「まずは響だ。他の二人はそこらへんで適当に待っててくれ」
響「えっ、じ、自分からか? まあいいけど……」スタスタ
ストン
P「どこに座ってるんだ。そっちは反対側だろ」
響「へ?」
P「こっちだよ、こっち」ポンポン
響「えっ!? ぷ、ぷろでゅーさーのほう……!?」
真美・あずさ・小鳥「「「!!?」」」
小鳥(激震……そう、激震でした。プロデューサーさんが指差したのは自分のソファ)
P「ほら、早く」
響「ううぅ、でも、話すだけならこっちでもよくないか……? むしろ、こっちの方が」
P「俺に逆らうのか?」
響「ち、ちがうよ、わかったよ……そっちに座ればいいんでしょ……?」
小鳥(おびえと羞恥が混ざった表情、ぎこちない所作で隣に座る響ちゃん)
小鳥(なぜか調子にのっているプロデューサーさん)
響「えっ!? ぷ、ぷろでゅーさーのほう……!?」
真美・あずさ・小鳥「「「!!?」」」
小鳥(激震……そう、激震でした。プロデューサーさんが指差したのは自分のソファ)
P「ほら、早く」
響「ううぅ、でも、話すだけならこっちでもよくないか……? むしろ、こっちの方が」
P「俺に逆らうのか?」
響「ち、ちがうよ、わかったよ……そっちに座ればいいんでしょ……?」
小鳥(おびえと羞恥が混ざった表情、ぎこちない所作で隣に座る響ちゃん)
小鳥(なぜか調子にのっているプロデューサーさん)
>>242
よし死ね
よし死ね
あずさ「っ、うちとけた感じの面談なのね~……」
真美「ひ、ひびきん、だいた~ん……」
小鳥(動揺を隠しきれない二人……と、私)
P「まだ遠いな響、ヒト一人分空いてるじゃないか」
響「こ、これが限界だぞっ……だって、話すにはこれでじゅーぶん……」
ぐいっ
響「ひゃん!?」
真美・あずさ「「!?」」
P「もっとこっちに寄れよ……そう、それで、俺の口に耳を近づけて」
響「え、えっ……なんで、こんなちかいの、なんでだ、ぷろでゅーさー……?」カァアアア
小鳥(まさか……)
真美「ひ、ひびきん、だいた~ん……」
小鳥(動揺を隠しきれない二人……と、私)
P「まだ遠いな響、ヒト一人分空いてるじゃないか」
響「こ、これが限界だぞっ……だって、話すにはこれでじゅーぶん……」
ぐいっ
響「ひゃん!?」
真美・あずさ「「!?」」
P「もっとこっちに寄れよ……そう、それで、俺の口に耳を近づけて」
響「え、えっ……なんで、こんなちかいの、なんでだ、ぷろでゅーさー……?」カァアアア
小鳥(まさか……)
P「響……」ボソッ
響「ぅぁああっ、や、やだ……」
P「どうした? 変な声出して……」
響「だって、耳元で、くすぐったい……あぁっ、へんだぞ、ぷろでゅーさー……」
小鳥(まとわりついてますね確かにまとわりついてますけどアホですよね)
真美「あ、あんなに近づいて、何話してんのかな~兄ちゃんたち……」
あずさ「あんまり、聞かないほうがいいと思うわ~……」
響「うぅ、やっぱりおかしい……ぅ、や、やぁああっ」ジタバタ
P「暴れるなって……『うやぁ』? それはうちなーぐちか?」
響「ちがうよっ、ちがう……もう、ぜんぶ、ぷろでゅーさーのせいだぞ……」
響「へんたい……」
小鳥(肩に腕を回され、抱き寄せられ。ついには膝に手を置いて縮こまってしまう響ちゃん)
響「ぅぁああっ、や、やだ……」
P「どうした? 変な声出して……」
響「だって、耳元で、くすぐったい……あぁっ、へんだぞ、ぷろでゅーさー……」
小鳥(まとわりついてますね確かにまとわりついてますけどアホですよね)
真美「あ、あんなに近づいて、何話してんのかな~兄ちゃんたち……」
あずさ「あんまり、聞かないほうがいいと思うわ~……」
響「うぅ、やっぱりおかしい……ぅ、や、やぁああっ」ジタバタ
P「暴れるなって……『うやぁ』? それはうちなーぐちか?」
響「ちがうよっ、ちがう……もう、ぜんぶ、ぷろでゅーさーのせいだぞ……」
響「へんたい……」
小鳥(肩に腕を回され、抱き寄せられ。ついには膝に手を置いて縮こまってしまう響ちゃん)
P「なぁ響……お前には、隠してる弱みとかないのか……?」
響「そ、そんなのないぞ、自分、カンペキだからな……」
P「ふふっ、『完璧』か……本当にそうか?」
P「俺は知ってるぞ。この前仕事が終わったあとのお前を覗きに行ったら――」
響「そ、そんなのないぞ、自分、カンペキだからな……」
P「ふふっ、『完璧』か……本当にそうか?」
P「俺は知ってるぞ。この前仕事が終わったあとのお前を覗きに行ったら――」
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