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元スレP「ダメ男になってやる!」
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あずさ「は、はい~……」
小鳥「!」
P「では、こちらにどうぞ」
小鳥(あずささんが警戒している)
小鳥(前二人の面談を見て、自分がどうふるまうべきか迷いが生じたのね――)
あずさ(どうしましょう………い、いっちゃえあずさっ)
あずさ(……でも、いいのかしら、私なんかが)
小鳥「!」
P「では、こちらにどうぞ」
小鳥(あずささんが警戒している)
小鳥(前二人の面談を見て、自分がどうふるまうべきか迷いが生じたのね――)
あずさ(どうしましょう………い、いっちゃえあずさっ)
あずさ(……でも、いいのかしら、私なんかが)
小鳥(イケる……これはいい傾向よ!)
小鳥(彼女は我が軍の虎の子、重兵器どたぷん戦車! ならびに聖母! これまでの若造とは違う!)
小鳥(いかな急成長中のタラシでも、年長者の慎みと奥ゆかしさを兼ね備えたお姉さんには適うまい!)
あずさ(後悔はしたくないもの……やっぱりここは)
あずさ「プロデューサーさん、え、えいっ」
P「あぁ待ってくださいあずささん、そのままそこでお願いします」
小鳥(彼女は我が軍の虎の子、重兵器どたぷん戦車! ならびに聖母! これまでの若造とは違う!)
小鳥(いかな急成長中のタラシでも、年長者の慎みと奥ゆかしさを兼ね備えたお姉さんには適うまい!)
あずさ(後悔はしたくないもの……やっぱりここは)
あずさ「プロデューサーさん、え、えいっ」
P「あぁ待ってくださいあずささん、そのままそこでお願いします」
あずさ「え……?」
P「反対側のソファでお願いします」
小鳥「――!?」
あずさ「は……はい……」ストン
P「では面談を始めていきますね、えぇと、あずささんは――」
あずさ「っ、ま、待ってください!」
小鳥(遠ざけた、だと? 今までバカみたいにまとわりついてたのに!)
小鳥(今までバカみたいにまとわりついてたのに!)
P「……何でしょう?」
あずさ「あの……どうして……いえっ」
あずさ「私も、響ちゃんや真美ちゃんみたいに……」
あずさ「プロデューサーさんとぎゅってしたいわ~、なんてっ」
P「反対側のソファでお願いします」
小鳥「――!?」
あずさ「は……はい……」ストン
P「では面談を始めていきますね、えぇと、あずささんは――」
あずさ「っ、ま、待ってください!」
小鳥(遠ざけた、だと? 今までバカみたいにまとわりついてたのに!)
小鳥(今までバカみたいにまとわりついてたのに!)
P「……何でしょう?」
あずさ「あの……どうして……いえっ」
あずさ「私も、響ちゃんや真美ちゃんみたいに……」
あずさ「プロデューサーさんとぎゅってしたいわ~、なんてっ」
P「はは……何かと思えば、そんなことですか?」
あずさ「むっ……そんなことって……」プクー
P「いやいやだって、あずささんとそんなことになったら」
P「好きになっちゃうでしょ?」
あずさ「―――」
小鳥(こッ……ここでその台詞だとぉお!!?)
小鳥(しばらく温存していたのはこのため!? あずささんの奥ゆかしさを逆手にとって)
小鳥(突き放し、食いついてきたところを一気に――なんだこの男はッ)
小鳥(こういう趣旨だったか……!? いや、最初からこういう趣旨だった気さえしてくる!!)
あずさ「……え……あの……?」カァアアア
あずさ「むっ……そんなことって……」プクー
P「いやいやだって、あずささんとそんなことになったら」
P「好きになっちゃうでしょ?」
あずさ「―――」
小鳥(こッ……ここでその台詞だとぉお!!?)
小鳥(しばらく温存していたのはこのため!? あずささんの奥ゆかしさを逆手にとって)
小鳥(突き放し、食いついてきたところを一気に――なんだこの男はッ)
小鳥(こういう趣旨だったか……!? いや、最初からこういう趣旨だった気さえしてくる!!)
あずさ「……え……あの……?」カァアアア
あずさ「プロデューサーさん……いま……」
P「このまま続けますよ?」
あずさ「はい……えっ……いえ……はい……」ポーッ
小鳥(ヤバイあずささんの目がとろんとして頬も朱に染まって、重兵器どたぷん戦車! 応答せよ!)
P「あずささんで気になるのは、やっぱり迷子になってしまう癖でしょうかね」
あずさ「……」
P「律子も手が離せない時は、俺まで駆り出されますし」
あずさ「申し訳ありません……治さなきゃいけないとは、思っているんです……」
P「本当は」
P「もう治ってるんじゃないですか?」
あずさ「!!」
P「このまま続けますよ?」
あずさ「はい……えっ……いえ……はい……」ポーッ
小鳥(ヤバイあずささんの目がとろんとして頬も朱に染まって、重兵器どたぷん戦車! 応答せよ!)
P「あずささんで気になるのは、やっぱり迷子になってしまう癖でしょうかね」
あずさ「……」
P「律子も手が離せない時は、俺まで駆り出されますし」
あずさ「申し訳ありません……治さなきゃいけないとは、思っているんです……」
P「本当は」
P「もう治ってるんじゃないですか?」
あずさ「!!」
http://www.youtube.com/watch?v=rMwN_B8SY-E
今このBGMが流れてるはず
今このBGMが流れてるはず
P「あなたを迎えに行った時、花が咲くような表情とともに、どこか後ろめたい色が見受けられる」
あずさ「っ」
P「何か理由があって、『迷ってしまった』フリをしている……違いますか?」
小鳥(ぷっふふ! まっさかぁあ、そんなわけないじゃないですかプロデューサーさん、プッフ!!)
あずさ「もし……」
あずさ「あなたにかまってほしくて……わざと演技をしている……」
小鳥(!?)
あずさ「そんな女性がいたら……どう思われますか……?」
P「……」
あずさ「ひどい女性、ですよね……迷惑も考えずに、甘えてばかりで」
あずさ「普段は一線を引いているフリをして……」
P「……俺は、好きですよ」
あずさ「っ」
P「何か理由があって、『迷ってしまった』フリをしている……違いますか?」
小鳥(ぷっふふ! まっさかぁあ、そんなわけないじゃないですかプロデューサーさん、プッフ!!)
あずさ「もし……」
あずさ「あなたにかまってほしくて……わざと演技をしている……」
小鳥(!?)
あずさ「そんな女性がいたら……どう思われますか……?」
P「……」
あずさ「ひどい女性、ですよね……迷惑も考えずに、甘えてばかりで」
あずさ「普段は一線を引いているフリをして……」
P「……俺は、好きですよ」
P「女性に想ってもらえるなんて、それだけで幸福なことです」
P「それがあずささんみたいな魅力的な女性なら、特に」
あずさ「わ、私とは……言ってませんよ」
P「ああ、すみませんつい……俺の中で、あずささんに置き換えてしまいました」
P「目の前にいるからかな? いや、違うな……」ジッ
あずさ「……み、みつめないで……」
P「それがあずささんみたいな魅力的な女性なら、特に」
あずさ「わ、私とは……言ってませんよ」
P「ああ、すみませんつい……俺の中で、あずささんに置き換えてしまいました」
P「目の前にいるからかな? いや、違うな……」ジッ
あずさ「……み、みつめないで……」
P「その女性はきっと――むしろ周囲を気にしすぎて、優しくなりすぎてるんだと思います」
P「そんな人となら、一緒にお酒を飲んでみるのもいいですね」
P「俺なんてすぐについていっちゃう、安い男ですから、ふふっ」
あずさ「……」
小鳥(思い出すのよ小鳥……数時間前までのプロデューサーさんを!)
P『ネットで叩かれてたんです……』
小鳥(どうしてこうなったの!?)
P「そんな人となら、一緒にお酒を飲んでみるのもいいですね」
P「俺なんてすぐについていっちゃう、安い男ですから、ふふっ」
あずさ「……」
小鳥(思い出すのよ小鳥……数時間前までのプロデューサーさんを!)
P『ネットで叩かれてたんです……』
小鳥(どうしてこうなったの!?)
あずさ「……プロデューサーさんは、安い人なんかじゃ」
P「あずささんが無理に否定してくれることないですよ」
P「そのお酒の席で、その女性に言われるなら、別ですけどね……」
あずさ「っ」
あずさ「……その、お酒の席なら」
あずさ「あなたの隣に……座らせてくれますか……?」
P「……こちらこそ、喜んで」
P「響の時とも、真美の時とも違う」
P「また別の距離で、ふれあえるんじゃないかな……?」
小鳥(こういう趣旨DATTAKKEEEEEEEEEEE!!!)
P「あずささんが無理に否定してくれることないですよ」
P「そのお酒の席で、その女性に言われるなら、別ですけどね……」
あずさ「っ」
あずさ「……その、お酒の席なら」
あずさ「あなたの隣に……座らせてくれますか……?」
P「……こちらこそ、喜んで」
P「響の時とも、真美の時とも違う」
P「また別の距離で、ふれあえるんじゃないかな……?」
小鳥(こういう趣旨DATTAKKEEEEEEEEEEE!!!)
刃牙で言うところの
『毒が裏返った』状態なんだろうなこれ
いやアイマス分からんけど
『毒が裏返った』状態なんだろうなこれ
いやアイマス分からんけど
あずさ「プ、プロデューサーさんっ……あの、私……」
あずさ「私はっ――」
律子「はぁああ、つかれたぁ……ただいま戻りました~」ガチャッ
千早「おはようございます」
あずさ「っ! れ、レッスンに行ってきますね~」
P「あ……」
あずさ「……プロデューサーさん」
あずさ「面談は、まだ終わりじゃないですよね……?」ヒソヒソ
P「!」
P「……ええ、また」
あずさ「うふふっ♪」
バタン
小鳥(だからプロデューサーやめるんじゃないんですか違うんですか何なんですか)
あずさ「私はっ――」
律子「はぁああ、つかれたぁ……ただいま戻りました~」ガチャッ
千早「おはようございます」
あずさ「っ! れ、レッスンに行ってきますね~」
P「あ……」
あずさ「……プロデューサーさん」
あずさ「面談は、まだ終わりじゃないですよね……?」ヒソヒソ
P「!」
P「……ええ、また」
あずさ「うふふっ♪」
バタン
小鳥(だからプロデューサーやめるんじゃないんですか違うんですか何なんですか)
小鳥「わかりました、もうわかりました、わかりました、わかりましたってば」
P「小鳥さん!?」
小鳥「プロデューサーさんがその気ならこっちにも考えがあります……全面戦争ですよ!!」クワッ!
P「すみません……なんかどうしても無意識に喋っちゃってて」
小鳥(コイツ、化け物か!?)
律子「ちょっとぉ! プロデューサーも小鳥さんも何ダベってるんですか、仕事してくださいっ」
千早「時間あるし……雑誌でも読もうかしら」
小鳥(プロデューサーさんを負かすのよ、何が勝ちなのかはわからないけど!)
小鳥(だってなんか悔しいし、もやもやするし、せつないし……)
小鳥「こほんっ」
P「?」
小鳥(我が軍の残機数は律子さんを入れて6……いけるか小鳥?)
P「小鳥さん!?」
小鳥「プロデューサーさんがその気ならこっちにも考えがあります……全面戦争ですよ!!」クワッ!
P「すみません……なんかどうしても無意識に喋っちゃってて」
小鳥(コイツ、化け物か!?)
律子「ちょっとぉ! プロデューサーも小鳥さんも何ダベってるんですか、仕事してくださいっ」
千早「時間あるし……雑誌でも読もうかしら」
小鳥(プロデューサーさんを負かすのよ、何が勝ちなのかはわからないけど!)
小鳥(だってなんか悔しいし、もやもやするし、せつないし……)
小鳥「こほんっ」
P「?」
小鳥(我が軍の残機数は律子さんを入れて6……いけるか小鳥?)
小鳥(いや、遂げねばならぬのだ、このままこの男をタラシ明王にさせることは宇宙の意思に背く)
小鳥(女がすべてキサマのほしいままになると思うなよ……!?)ギロッッ!
P「何でにらまれてるんだろう……」
律子「おーい仕事だっつってんのー」
千早「……」ペラッ
小鳥(幸い風はこちらに吹いている! 今度はあの二人にとって最適なダメ男を算出すればいいのよ)
小鳥(もう自分でも何を言っているかわからないけど)
小鳥「プロデューサーさん、ちょいちょい」
小鳥「今度は……こしょこしょ」
P「おお、なるほど!」
小鳥(女がすべてキサマのほしいままになると思うなよ……!?)ギロッッ!
P「何でにらまれてるんだろう……」
律子「おーい仕事だっつってんのー」
千早「……」ペラッ
小鳥(幸い風はこちらに吹いている! 今度はあの二人にとって最適なダメ男を算出すればいいのよ)
小鳥(もう自分でも何を言っているかわからないけど)
小鳥「プロデューサーさん、ちょいちょい」
小鳥「今度は……こしょこしょ」
P「おお、なるほど!」
ピヨはいいきゃらしてるな、どれお笑いで一花咲かせてみないかい?
・ ・ ・
千早「………」ペラッ
P「千早、なに読んでるんだ?」
千早「あ……プロデューサー。いえ、ただの音楽雑誌ですよ」
P「勉強熱心だな」
千早「私にできることは、歌うことだけですから」
P「そうは思わないけど……なぁ、そういう本って、いくらぐらいするものなんだ?」
律子「働けと言っておろーにー」
小鳥「まあまあ律子さん、見ててください。面白いものをご覧に入れますよ!」
律子「アンタもだよ」
千早「………」ペラッ
P「千早、なに読んでるんだ?」
千早「あ……プロデューサー。いえ、ただの音楽雑誌ですよ」
P「勉強熱心だな」
千早「私にできることは、歌うことだけですから」
P「そうは思わないけど……なぁ、そういう本って、いくらぐらいするものなんだ?」
律子「働けと言っておろーにー」
小鳥「まあまあ律子さん、見ててください。面白いものをご覧に入れますよ!」
律子「アンタもだよ」
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