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    元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 偽・シュタインズゲート ×2+ - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 102 :

    >>224の大き目サイズの折り目なし画像上げようかと思ったけど戻ってくるまでやめよう

    252 = 174 :

    頼むぞ

    254 = 57 :

    256 :

    258 = 111 :

    259 :

    260 = 239 :

    262 :

    264 = 174 :

    265 :

    269 = 52 :

    保守ありがとうございます!!
    また続き書いてきます!!



    ───翌日・放課後・部室───

    勇太「おいーっす」

    凸守「!!」

    勇太「ん?なんだ凸守だけか」

    凸守「あぁ……はい……」

    勇太「?」

    凸守「……」ソワソワ

    勇太(……もしや)

    勇太「なぁ凸守」

    凸守「は、はひっ!?」ビクッ

    勇太「こんなこと言うのも何だけど…昨日のことまだ引きずってんのか……?」

    271 :

    面白いけどシュタゲはあまり読み込んでない感がにじみ出てる

    しえん

    272 = 52 :

    勇太「事故だったとしても俺はほんとにとんでもないことをしちまったって思ってる……」

    勇太「許せない気持ちもわかる…だから俺に言いたいことがあったらなんでも言ってくれ…」

    凸守「そ、それは違います!」

    勇太「違うっていうのは…?」

    凸守「私昨日のことは別に怒ってなんかいません…」

    凸守「……私…自分の体をあんなふうに男の人に触られたことなんてありませんでした」

    凸守「いつもはマスター…小鳥遊さんのお供として強い人間でいる自分を演じていました」

    凸守「でも昨日わかったんです、自分も結局他人と同じ結局は弱い人間なんだと…」

    凸守「たとえどんな時でも弱い自分を見せず動じない生き方をしていた自分が」

    凸守「たった一回……その…胸を揉まれたぐらいで……あんなに動揺するんだって…」

    凸守「結局私も…ただの人間の女だったんですね…ハハッ…」

    凸守「強かった中二病の凸守早苗は…もうどこにもいないんですよ……」

    勇太「………」

    273 = 168 :

    >>269
    待ってるよ!

    274 = 52 :

    勇太「それの何が悪いんだ…?」

    凸守「え…?」

    勇太「だから…その本当のお前っていうのは…お前にとって嫌なものなのか?」

    凸守「……それはわからないです…わからないけど……私は…」

    勇太「弱い人間がいる分、強い人間だっている」

    勇太「みんながみんな本当の自分を隠して生きていることもある」

    勇太「だからなんだって言うんだ?」

    勇太「確かに本当のお前は弱いしただの女なのかもしれない」

    勇太「でも、その弱さを俺はカバーしてやりたいと思う」

    勇太「それに……その……素のお前も…なかなかかわいいと思うぞ…//」

    凸守「え…///」

    勇太「わ、悪い、変なこと言っちゃったな…!」

    凸守「いいえ」

    凸守「嬉しいです……勇太先輩…」

    勇太「凸守…」

    275 :

    よしよしよし

    276 = 52 :

    ───同刻・部室外───


    森夏(……さっきからなにかやってると思って覗いて見てたけど……)

    森夏(なんなのよ!!!クソ中坊が!!!)

    森夏(私の富樫くんに手出してんじゃないわよ!!!)

    森夏(キイイィィィィ!!!!!!!)

    くみん「モリサマちゃん、何してるの?」

    森夏「な、なんでもないわよ!」

    くみん「ふーん、へんなモリサマちゃん」

    くみん「あ、ねーねーちょっと付いてきてほしんだけど」

    森夏「え?何よ、今忙しいのに…」

    くみん「いいからいいからっ」グイグイッ

    森夏「あ…!ちょっと…離してよー!!」ズルズル

    277 = 275 :

    いいぞ

    278 = 174 :

    ポスターはよ

    279 = 52 :

    ───部室───


    勇太「あ、そうだ」

    凸守「?」

    勇太「弱い自分を変えたいんなら、俺がその特訓手伝うよ」

    勇太「というかこうなった原因は俺だし…手伝わせてくれ!」

    凸守「え…でも…」

    勇太「まぁ…無理にとは言わないが…」

    凸守「……やりましょう」

    凸守「特訓、やりましょう…!」

    勇太「お、おう!」

    280 = 275 :

    よしよし

    281 = 52 :

    凸守「といっても何をすればいいんでしょう?」

    勇太「そうだなー……」

    勇太「やっぱり…男に免疫がないっていうなら、そこを鍛えればいいんじゃないか?」

    凸守「ふむふむ…でもどうやって?」

    勇太「そうだなー……あ、そうだ!」

    凸守「?」

    勇太「デートするとかはどうだ?それが一番手っ取り早いと思う」

    凸守「デ、デートですか…?」

    勇太「そう。二人で色んな所に行って遊んだり食べたり」

    凸守「……」

    282 = 265 :

    エエカンジやな

    284 = 52 :

    勇太「あ、もしかして…いや?」

    凸守「いえ…でも……デートなんてしたことなくて……」

    勇太「それなら大丈夫、プランとかは俺が考えとくからさ」

    勇太「今度の日曜日でどうだ?」

    凸守「はい、その日なら大丈夫です」

    勇太「よしっ!じゃあ当日駅に10時集合で」

    勇太「あ!あとこのことは皆には内密にな!」

    凸守「秘密の特訓ですからね…」

    勇太「その通り!」ニコッ

    286 = 52 :

    ───日曜日───

    勇太「うっす」

    凸守「お待たせしました」

    勇太「いや、俺もいま来たところだから」

    凸守「そうですか…それで今日はどこへ?」

    勇太「ま、それは着いてからのお楽しみってことで」

    凸守「ふふふっわかりました。それじゃ早速行きましょうか」

    288 = 52 :

    ───街───

    凸守「映画館ですか」

    勇太「ベタだけど一番無難かなって思ってさ」

    凸守「それにしては随分チープな映画館ですね…」

    勇太「まぁな…混んでるところは嫌かと思ってさ」

    凸守「確かに…」

    凸守「で、何を見るんですか?」

    勇太「今日はこれ」

    凸守「へぇー、『時をかける少女』ですか…随分昔に一度だけ見た記憶があるような…」

    勇太「俺この作品好きでさー、この映画館ってオーナーさんが好きな映画とかたまにやってるから」

    勇太「古い作品とかも結構上映してたりするんだ」

    凸守「そうなんですかー」

    勇太「じゃあ早速入ろうぜ」

    凸守「はい」

    290 :

    でこかわ

    291 = 165 :

    モリサマースレじゃなくてデコスレだったのか

    292 = 52 :

    勇太「すいません、大人二枚でお願いします」

    おっちゃん「あいよ、二人で2000円ね」

    勇太「はい、2000円」

    おっちゃん「はいよ、チケット」

    おっちゃん「しかし兄ちゃん、可愛い彼女じゃない」

    おっちゃん「暗いし空いてるからって変なことしないでよ~」ニヤニヤ

    勇太「し、しませんよ!変なことなんて!!」

    凸守「……///」

    293 = 250 :

    おっちゃんゲイやろ

    295 = 52 :

    凸守「あ、そういえば先輩、はい1000円です」

    勇太「え?あぁ、別にいいよ」

    凸守「え…いや、そんなわけにはいかないですよ」

    勇太「いいのいいの、デートでは男が出すって決まってるんだから」

    勇太「ま、それにさ、こういう場面でお金出すってのも男としては一種のかっこつけなんだよ」

    凸守「かっこつけですか…」

    勇太「だから、今日は金のことは気にしないで精一杯楽しんでくれ」

    凸守「……わかりました」

    297 = 52 :

    ───上映後───

    勇太「……」グスッ

    凸守「うぅぅ~」グスッグスッ

    勇太「やっぱり何回見てもいい映画だな」

    凸守「ちあき~ちあき~」ウルウル

    勇太「楽しんでもらえた?」

    凸守「ズビッー!!……はい…とってもいい映画でした」

    勇太「そっか、ならよかった」

    勇太「じゃ、そろそろ飯でも食いに行くか」

    凸守「そうですね。たくさん泣いたらお腹空いちゃいました…」

    勇太「よし、じゃあ行くか」

    299 = 165 :

    (これもうモリサマータイムリープしてるやろ)

    300 = 52 :

    凸守「この店って…イタリアンですか?」

    勇太「あぁ、美味しいって評判らしい」

    凸守「でも…すごい混んでますよ…?」

    勇太「大丈夫、予約しておいたから」

    凸守「そうなんですか?よく予約取れましたね」

    勇太「まぁちょっとアテがあったから…」

    凸守「…?」


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