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    元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」

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    タグ : - 偽・シュタインズゲート ×2+ - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 52 :

    ───数日後・昼休み───

    森夏(お昼……今日はどこで食べようかな……)ガタッ

    スタスタ

    「クスクス……」バッ

    森夏「……!」ガタタッ

    子A「あー、大丈夫ー?」ニヤニヤ

    子B「ごめんねー、偶然足伸ばしたら引っかかっちゃったー」ニヤニヤ

    子A「あーあー、お弁当ぐちゃぐちゃー」ニヤニヤ

    子B「かわいそー」ニヤニヤ

    子A「あー、でもちゃんと掃除はしといてねー」ニヤニヤ

    子B「じゃあねー」

    スタスタスタ…

    「………」

    「クスクスクス………」

    森夏「………」

    102 :

    かまわん
    呪い殺せ

    103 = 54 :

    よし許可する やれ

    104 = 50 :

    勇太!

    105 = 57 :

    呪い殺せモリサマー

    106 = 52 :

    森夏「…………」ウルウル

    森夏「…………」フキフキ

    ガタッッッ!!!

    勇太「………」フキフキ

    森夏「!!……と、富樫くん……」

    勇太「……いいから……今は何も言うな………」フキフキ

    森夏「……うん…………ありがとう………」ウルウル

    六花「わ、私も……手伝う……」フキフキ

    森夏「小鳥遊さん………」

    六花「やっぱり……放っておけない…丹生谷は…大切な友達」

    六花「あとで私のお弁当……分けてあげる」

    森夏「…………ありがとう…ね……」

    勇太「さっさと終わらせて飯食うぞ」

    森夏「うん……」グスッ

    107 = 54 :

    ええな

    108 = 58 :

    俺の風鈴ちゃんはこんなことしないはず

    109 :

    一色死ね

    110 = 57 :

    モリサマー・・・

    112 = 54 :

    一色責任取れや

    113 :

    一色消えろ

    114 :

    一色も過去を変える為に来てるんだな

    115 = 52 :

    ───放課後・部室───

    キーンコーンカーンコーン

    森夏「………」

    勇太「俺ら以外みんな帰っちまったな……」

    勇太(……そりゃここまで空気が重けりゃ居たくはないよな…)

    勇太(六花も「あとは任せる」って言って先に帰っちまうし…)

    森夏「……ねぇ、富樫くん」

    勇太「ん、おう、なんだ?」

    森夏「今日は……ありがとう………」

    勇太「あぁ、そのことか。もういいよそのことについては」

    森夏「ううん……私、あの時富樫くんがいてくれなかったら……」

    勇太「……………なぁ、丹生谷」

    森夏「…うん?」

    117 = 52 :

    勇太「……お前さ、もっと弱みを見せてみろよ」

    勇太「強がるだけじゃなくてさ、なんていうか…その……」

    勇太「こういう時もっと俺らを頼ってほしいんだよ、少なくとも俺はお前の力になりたい…!」

    勇太「お前が意地はって強がってる姿とか……もう見たくないんだ……」

    勇太「だから……俺達にできることがあればなんでも言ってくれ」

    森夏「………」

    勇太「………」

    森夏「………ふふふ」

    森夏「あはははははは!!!」

    勇太「何だ突然!?」

    118 :

    一色死ぬべきじゃね?

    119 = 52 :

    森夏「いやー、なんて言うかさ、富樫くんにそんなこと言われるなんてって感じでさー…あぁーお腹痛いわぁー」

    森夏「はぁー、でもありがとうね。なんか気分軽くなった」

    勇太「そう言ってもらえるとこっちとしても嬉しいよ」

    森夏「なんか……富樫くんのこと…見直しちゃったな……」

    勇太「ふっ、今までどう思ってたんだよ」

    森夏「……ねぇ、さっき何でもするって言ったわよね?」

    勇太「え?…あぁ、うん」

    森夏「じゃあ……」ダッ

    バッ!!

    120 :

    しえん

    124 = 52 :

    勇太「!!えっ……ちょっ……何を……!!」

    森夏「今は……今はこのままで…抱きしめてて……」

    森夏「ちょっと……疲れちゃった……」グスッ

    勇太「……うん」

    森夏「……うぅ……ううぅ…………」

    勇太「よしよし……」ナデナデ

    ………

    125 = 114 :

    まーた森夏のNTRか

    126 = 52 :

    ───夜・丹生谷宅───

    森夏(はぁー……今日も疲れたな…)

    森夏(でも……嬉しかったな……)

    森夏(富樫くん……)

    森夏(今までは何気ないただの友人かと思ってたけど……)

    森夏(……この気持ち…………)

    森夏(でも……富樫くんには…小鳥遊さんが……)

    森夏(………………)

    森夏(私には……出来ない……)

    森夏(小鳥遊さんは……大切な……『友達だから』……)

    127 = 99 :

    モリサマ……

    128 = 58 :

    森様はこういうとらドラのあーみんみたいな役割が似合ってる

    129 = 91 :

    ワシは一向にかまわんよ

    130 = 52 :

    ───そして月日は流れ───

    勇太「六花…!俺は……俺は……」

    勇太「今から六花のところに行く!!」



    ───同時刻・丹生谷宅───


    森夏「今頃……富樫くん何してるのかな……」ゴロゴロ

    森夏「今日の様子じゃ小鳥遊さんのこと思い出していてもたってもいられないんだろうな…」

    森夏「中坊は急変するし、くみん先輩は中二病になってるし…………はぁ……」

    森夏「結局私はあれから何も出来なかった…」

    森夏「富樫くんに近づくことも、自分の気持を伝えることも」

    森夏「でも……これが一番いい終わり方なのかもね…うん、きっとそう」

    森夏「はぁ……」

    131 = 50 :

    かわかわ

    132 = 52 :

    prrrrr

    森夏「はい」

    くみん「あ、モリサマちゃん!今どこ!」

    森夏「え…家、だけど…」

    くみん「わかった!今から行くね!」ブツッ

    森夏「え…?」

    133 :

    ─数日後─

    勇太「あぁっ! 丹生谷っ! 丹生谷っ!!」パンパンパン

    森夏「ん、んぁ、富樫くん、気持ちいいよぉ!」

    勇太「お前の傷は、全然俺が埋めてやるからな!」ズコズコ

    森夏「うんっ、埋めて、富樫くんので私の中を埋めて! 富樫くんで満たしてぇ!」

    勇太「うぅ! くぁ! 丹生谷の中がキュウキュウ締め付けてくるっ! 俺、もぅ!」ズンズンズン

    森夏「あっあっあ、あーっ! だ、出して! 私の中に全部だして!」

    勇太「イク! イクぞ丹生谷! うくぁ!っ!!!」ドビュルルビュブビュビュルルルルルァアアアアアゴポゴポドビュビュビュピァァァ!!!!!!!!

    森夏「ん゛ーーーっ!!! いっぱい出てるぅ!!!」ビクビクビク

    134 :

    何があったかと思って焦ったわwwww

    135 = 91 :

    はい!どどんがどん!

    136 = 52 :

    ───同日・数十分後・車内───

    森夏(なんなのよこの展開は!いきなりすぎるわよ!)

    森夏(こんなことまったく記憶に無いんだけど!)

    森夏(でも…それもそうか……忘れてたけど、今の日付的に私が『跳んだ日』はとっくの昔だもんね)

    森夏(あの頃はまだ小鳥遊さんと富樫くん、全然付き合うって感じしてなかったのにな……)

    森夏「なんか……悔しいな……」ボソッ

    一色「え?何か言ったか?」

    森夏「なんでもないわよこのハ……」

    一色「ハ…?なんだ?」

    森夏「だからなんでもないって」

    森夏(そうか……こっちの世界だと一色は坊主頭じゃなかったんだ…)

    くみん「あ!そろそろ着くよ!」

    137 :

    一色は何で生きてんの?

    138 = 58 :

    一色しらばっくれてんの?

    139 = 111 :

    しね一色

    140 = 57 :

    死ね一色

    141 = 52 :

    森夏「…ここって……」

    森夏「!……なるほど……そういうことなのね……」

    森夏(あ、富樫くんと小鳥遊さん…)

    森夏(小鳥遊さん久しぶりに見たけど、やっぱり富樫くんといる時が一番幸せそうなのよね……)


    ………………


    勇太「六花!!」

    六花「勇太!!」



    森夏(これが……ハッピーエンドなのよね……)

    森夏(この世界が作り出した答えはこうなのよね……)


    ───小鳥遊六花と富樫勇太は互いに愛を誓い合う───

    142 :

    >>137-140
    一色嫌いすぎるだろ

    143 = 58 :

    最終的にヤンデレ六花ちゃんが黒幕ってのはいやだなぁ
    ハッピーエンドがいいな

    144 = 50 :

    一色は今回の件とは関係なくいらないし

    145 = 91 :

    もりさま…

    147 = 52 :

    ………………

    ───同日・深夜・丹生谷宅───

    森夏「はぁー、疲れた…」バサッ

    森夏「あぁー、ベッド最高……」

    森夏(…………良かったのよね……これで……)

    森夏(富樫くんにとっても……)

    森夏(小鳥遊さんにとっても……)

    森夏(これが……トゥルーエンドなはず……)

    森夏(はぁー……あの二人ならきっとうまくやれるはずよね…)

    森夏(もし小鳥遊さんのこと泣かしたら私が呪ってやる!)

    森夏(……とか言って……あはは……)ポロッ

    149 = 52 :

    森夏(……あれ……?)ポロッ

    森夏(どうしてだろう……)ポロポロッ

    森夏(なんで……涙が…………)ポロポロッ

    森夏(そっか…………私…………)

    森夏(やっぱり富樫くんのこと…………)

    森夏(好きなんだ……………)

    150 :

    とべよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


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