元スレ春香「私、プロデューサーさんのこと……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
P「おはよう、春香」
春香「おはようございます!暑いですね~事務所はクーラー効いてて涼しい~!」
P「そうだな、しかも最新式だから余計涼しく感じるよな」
春香「え!?最新式だったんですか!?」
P「小鳥さんが奮発したらしい」
春香「え~!私知りませんでした……」
P「まぁ春香は最近あんまり事務所に来ていなかったからな……」
春香「そうなんですよねー……って、プロデューサーさんもじゃないですか?」
P「いや、俺は結構春香を帰した後とかに来てるからな」
春香「そ、そうだったんですか……」
P「まぁーじゃないと追いつかないしな、スケジュールとか」
春香「ありがとうございます!」
P「あ、当たり前のことやってるだけだって」
2 :
なんなんだっ!なんなんだよ!
3 :
ほうほう
4 = 1 :
春香「でも、アイドルである私のためじゃないですか」
P「いいんだよ、春香の支えになるのが楽しくてこの仕事をやっているんだ、それに」
春香「??」
P「プロデューサーであり俺はファンでもあるからな」
春香「……はい!」
P「それじゃあ、今日のスケジュールは……」
―――
――
春香「お疲れ様でしたー!」
P「ああ、今日のレッスンはなかなか良い感じだったな」
春香「そうですか?」
P「先生にも褒められてたじゃないか」
春香「えへへ、そうですね。やっぱり褒められると嬉しいですね」
P「そりゃ、誰だってそうだろ」
5 :
まっとうな春香さんエンドが心の底から読みたい
6 = 1 :
春香「そうですか?」
P「ああ、俺も社長や小鳥さんに褒められると嬉しいからな」
春香「じゃあ私も褒めます!」
P「ははっ、ありがとう春香。でも立場的には俺が褒めるべきかもな。春香、今日のレッスンよく頑張った、偉いぞ」
春香「ぷ、プロデューサーさん……なんだか、照れますね」
P「素直に受け止めればいいさ、そろそろ駅だな……」
春香「はい、今日もありがとうございました」
P「ああ、気をつけてな」
春香「はい!」
―――
――
P「今日はオーディションだな」
春香「はい……凄い、き、緊張しちゃって……」
P「大丈夫だ、今までやってきたことを思い出すんだ」
春香「そ、そうですよね……」
7 = 1 :
P「当たり前だ、今までの積み重ねがあってこその今回のオーディションだ……」
春香「……合格したら、海外出演の話しも来てるって本当ですか?」
P「……ああ、でも海外に行くわけじゃなく、今日撮ったものが海外に行くだけらしいけどな」
春香「そうですか……私……」
P「ん?どうした」
春香「……な、なんでもないです!」
P「そうか!とにかく、全力でぶつかっていけ!」
春香「はい!!」
―――
――
P「合格おめでとう、春香」
春香「ありがとうございます!」
P「今日の春香は本当に輝いていた。俺の目から見ても、きっと審査員、他のアイドル達から見ても輝いていたと思う」
春香「そ、そうでしょうか」
P「ん?なんだ、まだ何か不安があるのか?」
春香「い、いえ……」
10 = 1 :
P「素直に喜べ、これでまたファンが増えるし、ファンも喜ぶんだから」
春香「はい!」
P「よし、じゃあステージ、行ってこい!」
春香「……」
―――
――
春香「……」
P「今日のステージは裏方が最高だったな、春香がさらに輝いて見えていた」
春香「はい」
P「……どうした、オーディション前からずっと元気無さそうだけど」
春香「い、いえ、別にそういうわけじゃないんです……」
P「気になることがあるなら言うんだ、今までもそうしてきただろう」
春香「そうなんです、けど……」
P「春香?」
春香「や、やっぱりなんでもないです!今日もありがとうございました」
P「あ、待て、春……行ったか」
11 :
まともそうなのきた
12 = 1 :
―――
――
春香「おはようございます!」
P「ああ、おはよう春香。今日は営業だからな、体調とか大丈夫か?」
春香「はい!バッチリですよ!」
P「よし!じゃあ、今から車出すから、支度して待っててくれ!」
春香「分かりました!!」
―――
――
春香「天海春香です!よろしくお願いしまーす!」
「天海春香って、あ、あの天海春香か!?」
「うおおお、ラッキー!!何々?シークレットイベント?」
「よっしゃああああ!!サイン貰っちゃおうかな!」
春香「えへへー、皆さん元気ですかー!」
「「「うおおおおおおお!!」」」
春香「私も元気です!」
13 = 9 :
どうでもいいけど >>1 のIDssなのな
14 :
Pが遠くなるのが嫌なのか
15 :
割と期待してる
16 :
きれいなはるるんものだとうれしいです
17 :
なんかまともなss久々かも
しえ
18 = 1 :
P「……凄いな、春香の認知度はどんどん広がっている」
P「こういう、ローカルなイベントはもうやらないほうがいいのかもしれないな……」
春香「では!歌います!太陽のジェラシー!!」
P「あ、おい!曲が違……」
春香「あわわ!!ま、間違えちゃった!ち、違います!I want!!」
P「……やっぱり心配になってきたぞ」
―――
――
P「珍しいな、ああ言うミスは」
春香「えへへ、すみません」
P「まぁ、みんな笑ってくれたし結果オーライだ」
春香「そうですね!ポジティブに考えます!」
P「ああ、そのいきだ!」
春香「今日ってこれで終わりですか?」
P「いや、次はCM撮影だ。撮影現場にこのまま向かうから、車の中で昼をとってくれ」
春香「は、はい……」
19 = 1 :
P「ん……?車で昼とるのが嫌だったら、撮影現場ついてからでもいいぞ」
春香「あ、いえ食べちゃいますね」
P「そうか?無理するなよ?」
春香「はい、ありがとうございます」
P(……なんだ、急に元気無くなったような気がするぞ)
P「よし、それじゃあ行こう」
―――
――
春香「うぅん!とろける味!贅沢なトロピカルフルーツ!とろけるマンゴープリン!」
スタッフ「はーい、これで最終カットです」
監督「春香ちゃんお疲れ様、最近良い感じなんじゃないのか?」
春香「い、いえそんなことないですよぉ」
監督「いやいや、765プロの春香ちゃんには私も期待しているからね。また頼むよ!」
春香「は、はい!ありがとうございました!」
―――
――
20 = 1 :
P「凄いじゃないか春香!あの気難しいって噂の監督に褒められたんだぞ!」
春香「は、はい……」
P「……どうした?嬉しくないのか?」
春香「い、いえ!そんなことないですよ!期待してるって言われちゃいましたーえへへ」
P「ああ、また仕事が来るかもな!あ、マンゴープリンいっぱい貰ったから、先に事務所に持って行っていいか?」
春香「はい!私も事務所行きたいなーって思ってたので!」
P「そうか、思ったより早く終わったから、まだそんなに遅くないし……よし、じゃあ事務所に向かおう」
春香「はい!!」
―――
――
P「戻りましたー」
小鳥「あ、おかえりなさい、プロデューサー」
春香「ただいま帰りました!」
小鳥「あら、春香ちゃんも。CM撮影じゃなかったの?」
春香「えへへ、それが早く終わって……これ貰ったのでみんなで食べようかなって」
小鳥「こ、これは……!!!まだ発売されてないマンゴープリン!!!」
21 = 11 :
支援は紳士のつとめ
22 = 1 :
春香「私一人じゃ食べきれないので!」
亜美「何々→?って、プリンだ→!!!」
響「プリン!?」
やよい「プリンですかー!?」
春香「みんなで食べよ!」
雪歩「私お茶持ってきます~」
真「あ、僕も手伝うよ!」
春香「ふふっ」
P「……よし、明日の仕事準備しないとな」
春香「あ、プロデューサーさんも、一つ」
P「いや、俺甘いものはちょっとなぁ……」
春香「さっぱりしてますよ?男の人でも食べやすいと思います!」
P「でもなぁ、準備あるから」
春香「もう!あーん」
P「は、春香……あーん……」
23 :
繋がりを大切にしようとするはるるん
24 = 1 :
亜美「あれあれ→?兄ちゃんとはるるんラブラブですな→?」
やよい「ラブラブですー!」
響「自分もハム蔵にあーんするぞー!」
春香「そ、そんなんじゃないってー!プロデューサーさんお仕事で手が離せなかったからで」
亜美「慌てふためく所も怪しいですな→?」
春香「もー!亜美ー!」
P「ははっ、って春香時間大丈夫なのか?」
春香「え……あっ!もうこんな時間!?」
亜美「はるるんは忙しいですなー!」
やよい「凄いですー!私も春香さんみたいにお仕事ビシバシこなしたいなーって!」
春香「うん!みんな出来るよ!それじゃあ今日はお先に!」
P「おつかれさま、春香。気をつけてな」
春香「はい!」
亜美「ばいび→!」
やよい「お疲れ様でしたぁ!」
25 :
その他大勢より家族だよなやっぱ
26 = 1 :
バタンッ
春香「……」
春香「…………」
春香「……」フルフルッ
春香「帰らないと……」
―――
――
Prrrrr
春香「……ふぁああ、もひもひ」
P『春香か?ごめんな、朝早く。今日は事務所に寄らないで、駅で待っててくれ。車で向かえに行くからな』
春香「わ、わかりましたぁ……」
P『ああ、頼んだぞ』
ピッ
春香「ん、んーーー!!朝かぁ……」
春香「…………」
春香「あっ、ボーっとしてる場合じゃない!行かないと!」
27 :
メインヒロイン!!!!!!!!!!!
28 = 1 :
春香「……無い」
春香「無い!無い!!今日使う資料が……プロデューサーさんからもらって、えっと……うーんと、覚えてない……」
春香「今日の電車で読もうと思ってたのに……」
春香「あーもう、バカバカ……最近こういうミスばっか……」
春香「今日はテレビの撮影なのに……」
春香「どうしよう……もう一回プロデューサーさんに電話して……FAXしてもらうしか無いかな……でも、プロデューサーさん事務所に居るとは限らないし……」
春香「……でも、資料見れないのはもっと駄目だよね。で、電話してみよう」
Pr……ピッ
春香(わ、ワンコールで……)
P「どうした?何かあったか?」
春香「あ、あの……先日貰った資料なくしちゃって……今日のテレビ撮影の資料で」
P「そうか、今どこだ?家か?」
春香「はい……」
P「今からFAX送るから、受け取ってくれ。やり方分かるな?」
春香「は、はい!」
29 = 1 :
P『じゃあ、受け取り次第来てくれ。遅刻はしなさそうか?』
春香「はい、ギリギリ大丈夫です」
P『分かった、じゃあ待ってるからな』
ピッ
春香「……プロデューサーさん、事務所に」
春香「まだ4時半だよ……」
春香「…………」
春香「ううん、私のために頑張ってるんだもん、私も頑張らないと……」
―――
――
司会「今日はこの新コーナー!!旅人一番!!」
春香(……え?)
春香(し、資料にそんなこと書いてあったかな……)
春香(か、書いてなかったよね……ど、どうしよう、コーナーの内容知らない……でも知らないって言えないし……)
春香(そっか、プロデューサーさん一枚送り忘れて……)
司会「天海さんは、旅とかしたことあるんですかね?」
30 = 11 :
支援は紳士のつとめ
31 = 14 :
アニマスを彷彿とさせる
32 = 1 :
春香「は、はい!た、旅ですか?そうですね、一人で旅はしたことないんですけど、中学の頃修学旅行には行きました!」
「それ旅って言うのか!」
「旅行だし、旅だろ!」
「まぁ、中学時代とか可愛い時代ですからね」
「可愛い子には旅させろとも言いますし」
「「「わははは」」」
春香(な、なんとか乗り切れられそうかな……)
―――
――
「あーちょっと天海くん」
春香「は、はい」
「ここのカットさ、なんでおどおどしたみたいになってるの?資料ちゃんと読んでくれたよね?」
春香「あ、す、すみません……それが……」
「あーそうなのね、はいはい……駄目だよしっかり読まないと。アイドルだからって、そういう所抜けてたら出演の依頼もね少なくなっちゃうから」
P「も、申し訳ございません!それは私のミスで……」
33 = 1 :
「おたくさんのミス?」
P「はい……」
「まぁ、連帯責任ってやつ?正直に言うと誰の責任か、じゃなくて失敗したことがもうアウトなんだよね。責任の押し付け合いは、事務所に帰ってからしてくれないかな」
P「申し訳ございません……」
「……仕方ないか、まだ新人だしね。でも資料読まないで、あのアドリブは凄いと思うから、そこだけは評価しましょう」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「ありがとうございます!!」
「じゃ、頑張ってね」
―――
――
P「春香、本当にごめん」
春香「ぷ、プロデューサーさんは悪くないです!そもそも無くしちゃった私が悪いですから……」
P「いやでも、しっかりフォロー出来てなかったのが悪い。それは俺の仕事だから……」
春香「……」
P「今後こんなこと無いようにするから……な?」
春香「わ、私も、そう、します……」
34 = 1 :
P「……よし、責任の押し付け合いは見苦しいからな。次の仕事、頑張ろう」
春香「はい!」
P「今日はもうこれで終わりだから、送るよ」
春香「あ、えっと……」
P「ん、どうした?」
春香「で、出来れば事務所でゆっくりしてから、でもいいですか?あと帰りは一人で帰れますよ」
P「そうか、そうしてくれると助かる。このあと俺も事務所に戻る予定だったしな」
春香「……あの、プロデューサーさん」
P「? どうした?」
春香「昨日、事務所に泊まったんですか?」
P「ああ……そうだ」
春香「プロデューサーさんはよく私に『無理をするな』って言います。でも、無理をしているのはプロデューサーさんじゃないですか?」
P「……」
春香「……」
P「あのな、春香。春香が無理をしないように、俺が無理をするんだ」
35 :
こういうの大好き
36 = 11 :
この歯車が狂いだす感じたまらんね
37 = 1 :
春香「そんなの!ち、違います!」
P「いいんだよ、大丈夫だしっかり休憩もしてる。春香が仕事している間も休憩してるし、ちゃんと仮眠もとってるから安心してくれ」
春香「……本当ですか?」
P「ああ、本当だ。安心してくれ」
春香「……はい」
―――
――
ピンポーン
千早『はい?』
春香「あ、千早ちゃん?今日お仕事早く終わったから、遊びに来ちゃった」
千早『ああ、今開けるわね』
ガチャッ
38 :
春香かわいいよ春香
39 = 1 :
春香「んー……千早ちゃんの部屋は落ち着く」
千早「そうかしら?何も無くて、殺風景じゃない」
春香「だからかなぁ、開放的っていうか」
千早「ふふ、そういう言い方もあるのね」
春香「うん……」
千早「……それで」
春香「え?」
千早「何の相談かしら?」
春香「あー……あはは、千早ちゃんには隠し事出来ないなぁ」
千早「私が春香に隠し事出来ないように、ね?」
春香「そうだね、えへへ……えっとね……あのね、怒らない?」
千早「……まぁ内容によるわね」
春香「そうだよねぇー……じゃあ怒らせちゃうかも」
千早「怒るけど、でも、真剣に聞くわ」
春香「……えっと、ね」
40 :
支援しますぅ
41 = 35 :
悩みの相談相手がいるっていうのは心から羨ましい
42 = 1 :
千早「うん」
春香「今日失敗しちゃって……ね」
千早「そう……」
春香「テレビの撮影だったんだけど、資料がしっかり揃った状態のを見てなかったから、新コーナーのこと知らなくって……」
千早「……それは、大きいわね」
春香「今日の失敗が、って訳じゃないんだけどね……あのね、ちょっと、疲れちゃったのかな」
千早「春香……」
春香「私がアイドルしてるのって、ファンのみんなが幸せになってくれるからなんだけどね」
千早「ええ、知ってるわ」
春香「でもね……その、ファンとの距離が、遠いっていうか」
千早「……そうね」
春香「テレビの撮影とかって、ファンと直接触れ合うわけじゃないし、テレビを通してじゃない?」
千早「でも、いろんな人が見れるわ……テレビを通して、春香を」
春香「それはわかってるんだけど……」
千早「春香の言いたいことは理解出来る。でも……それはきっとワガママかもしれないわ」
43 :
はるちは!はるちは!
44 :
百合厨は窓シコ
45 = 1 :
春香「わが……まま……?」
千早「テレビに出たくても出れない人だっていっぱいいる、歌いたくても歌えない、ステージが用意されていない人だっている」
春香「……」
千早「でも、春香は歌えるわ、踊れるわ、輝けるわ。いろんな人を幸せに出来るじゃない」
春香「私……」
千早「春香、あなたはアイドルなのよ」
春香「私は、アイドル」
千早「……やっぱ私が一番!今輝いているみたい」
春香「そりゃ生まれながらダイヤの……原石みたいだもん」
千早「もっとビッグにならなきゃ」
春香「もう何かの間違いでしょ……」
千早「まだ私に気づいてない遅れた人たちも、この魅力ビームでハートをロックオン!するの」
春香「……」
千早「もっとビッグにならなきゃ、ね?」
春香「でも、でも……プロデューサーさんが……」
46 :
千早のセリフでいちいち笑っちまう
47 = 1 :
千早「プロデューサー?」
春香「……私の代わりに無理をしてる」
千早「どういうこと?」
春香「私が無理をしないように、無理をしてくれてる」
千早「……それは、駄目ね」
春香「だよね、あはは……」
千早「春香、一人目のファンって誰だったか覚えてるかしら」
春香「プロデューサー、さん……」
千早「私がさっきから言ってる事、全部春香が教えてくれたことじゃない」
春香「私が……」
千早「春香がアイドルをやっている理由は?」
春香「ファンのみんなを幸せにしたいから……」
千早「じゃあ、プロデューサーもじゃない」
春香「そっか、そうだよね!!」
千早「……そうよっ」
48 = 1 :
春香「ありがとう、千早ちゃん!私なんか見えてなかったのかもしれない……何か忘れてたのかもしれない!」
千早「ええ、落ち込んでる春香なんて、春香らしくないわ」
春香「私、頑張ってみる」
千早「頑張って」
春香「ご、ごめんね、話すだけ話してなんだけど、これから事務所向かってみるね!」
千早「ええ、行ってらっしゃい」
―――
――
バンッ
春香「プロデューサーさん!!」
P「うおわ!?は、春香!?ど、どうしたんだ、帰ったんじゃ……」
春香「ち、千早ちゃんの家行ってました……」
P「ああ、そういえば近かったな」
春香「そ、そうじゃなくてー!!」
P「ど、どうした、とりあえず座ろう。座って話そう、な?」
春香「は、はい」
49 = 1 :
P「……それで?何があった?」
春香「プロデューサーさん、今日も泊まるつもりなんですか?」
P「あ、ああ……そうなるかもな、企画の資料に目を通して承認したりしないといけないからな。泊まったほうが効率も良いし……」
春香「駄目です!やっぱり無理してます!」
P「だから、さっきも言ったけど……」
春香「違います!プロデューサーさんは……プロデューサーさんは!プロデューサーでもあるんですけど!私のファンでもあるんです!」
P「は、春香……」
春香「私がデビュー当時から言ってたこと覚えてますか?」
P「……ああ、『ファンのみんなを幸せにする』だっけか」
春香「なら、プロデューサーさんも幸せにならないといけません。過労で倒れたりしたら……」
P「あのな、春香……」
春香「……」
P「俺は幸せだ」
春香「……!?」
P「春香をプロデュース出来る、俺は幸せなんだ」
50 = 40 :
このP終いには死にそうだな
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 小鳥「安価でプロデューサーさんととことん……」 (474) - [68%] - 2012/12/19 6:30 ☆
- 春香「プロデューサーさん妹ですよ?妹?」 (121) - [68%] - 2012/5/4 17:45 ★
- 春香「プロデューサーさんのいじわるっ♪」 (115) - [68%] - 2013/5/14 21:45 ○
- 春香「プロデューサーさんが結婚?」 (210) - [65%] - 2012/1/3 5:00 ★★★×4
- 春香「プロデューサーさん、だぁい好き!」 (987) - [65%] - 2011/12/6 6:00 ★★★
- 春香「安価でプロデューサーさんと」 (450) - [63%] - 2012/3/6 9:45 ★★
- 伊織「あれ、プロデューサーが寝てる……」 (205) - [63%] - 2012/10/18 9:00 ★★
- 春香「プロデューサーさんがタバコ吸ってる……」 (168) - [62%] - 2012/11/11 8:00 ○
- 響「ぷ、プロデューサーが……ガンに……?」 (290) - [62%] - 2013/1/14 19:30 ★
- 雪歩「プロデューサーが残したお茶……」 (225) - [62%] - 2013/3/5 14:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について