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    元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」

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    タグ : - 偽・シュタインズゲート ×2+ - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 91 :

    一秒ごとーに世界線をこーえてー

    152 = 57 :

    早くタイムリープしろよモリサマー!!!!

    153 = 52 :

    ガタンッ!!!

    森夏(?何の音だろう…?)

    森夏(なんだ…マビノギオンが倒れただけか……)

    森夏(…!!)

    森夏(そうよ…!そうだわ……!)

    森夏(また戻ればいいんじゃない!過去に!)

    森夏(そこでまたやり直せば富樫くんと結ばれることができる!)

    森夏(小鳥遊さんには悪いけど…私、自分の気持に嘘はつけない……)

    森夏(あなただけが幸せになるなんて私には……)

    154 = 148 :

    なんと

    155 :

    時を欺くー

    156 = 58 :

    のこされたしかけにー

    157 = 68 :

    時間のループへとー

    158 = 52 :

    森夏(………)

    森夏(そうね……また入学式からだと長いし……)

    森夏(次は極東魔術昼寝結社の夏が出来たところに跳んでみよう)

    森夏(目を閉じて気持ちを落ち着かせる……)スッ

    森夏(スゥー……フゥー……)

    ………

    パチッ

    160 = 52 :

    ───極東魔術昼寝結社の夏創設日・夜・丹生谷宅───

    パチッ



    森夏「…………」

    森夏「どうやら……また成功したみたいね…」

    森夏「……そういえば何気なく過去に戻ってきちゃってるけど、私自身まだ全然理解してないのよね」

    森夏「これは一度タイムリープについて調べてみる必要があるわね……」




    カチャカチャ…カチッカチッ

    森夏「あった……このページ……」

    森夏「『タイムリープに関する記述』か……」

    森夏「……ふむふむ……………わからん………」

    森夏「何言ってるのかさっぱりわかんないわよ!!難しすぎる!!」

    森夏「こういう時は……アレに頼るしかないわよね……」

    161 = 142 :

    しえん

    162 :

    森夏「グーテンモルゲーン!」

    163 = 52 :

    カチャカチャ……ターンッ!

    森夏「『タイムリープについて教えろください』……っと」

    森夏「そうね、とりあえず『原理』は私の脳みそじゃ理解できないから…」

    森夏「このまま繰り返した場合のリスクが知りたいわ」

    森夏「『タイムリープって繰り返しまくるとどうなるの?』……っと」

    ~数十分後~

    森夏「はぁー…全然ダメね…収穫なし……」

    森夏「やっぱりこういうものは非現実的な空想科学の分野なのかしら?」

    森夏「!…これって……」

    「もしや…貴様タイムリープしているか?」
    「私もお前と同じ過去に跳んだことがある人間の一人だ」
    「何かわからないことがあれば俺様が答えてやろう」

    165 :

    一つ気づいたんだけどさ
    女子にシカトされてた時のモリサマーって俺たちと同じじゃね?
    いやひょっとするとそれでも付き合ってくれる友人がいるとかむしろ

    166 = 91 :

    どこの某鳳凰院さんでしょうか

    167 = 52 :

    森夏「うーん……なんかこの言い方…腹立つわね…」

    森夏「しかもこのハンドルネーム何よ、ダサっ、中二くさいっつーの」

    森夏「ま、でも一応聞いてみるか…」

    森夏「『タイムリープっていうのは一体どういうものなんですか?』」

    「細かい原理など知らん。それよりどうやって過去へ跳んだ?」

    森夏「知らないのかよ…!『えーと…口では説明しにくいけど、一種の自己暗示的な感じ?』」

    「つまり道具を使用せずに過去に跳んだというわけだな?」

    森夏「『そうです』」

    「そうか…。詳しく聞きたいことがある。ここにあるチャットに来い<http://futurega・・・・・・・・・・.com>」
    「パスは『お前が一番初めに跳んだ日』の日付だ。必ず来い」

    168 :

    面白い!続き待ってる!

    169 :

    くっ、またしてもCERNの陰謀か……!

    170 = 165 :

    くそっ!機関の精神攻撃か!

    171 = 52 :

    森夏「……え?」

    森夏「……どういうこと…?なんでこの人…私が跳んだことも、その日付も知ってるの…?」

    森夏「……この人……何者なの…?……怖い……」

    森夏「……でも…なにか知ってるってことよね…?」

    森夏「………………やっぱり気になる……」

    森夏「行ってみよう…」

    173 = 165 :

    眠い明日の昼まで保守頼む

    174 :

    懐かしいなこの話は

    175 = 52 :

    <チャット>

    >>モリサマーさんが入室しました。

    モリサマー:来ました

    *:来たか

    モリサマー:さっきの方ですよね?

    *:そうだ。早速本題に入るがお前は何の目的があって過去へ跳んでいる?

    モリサマー:なんとなくですかね。しいて言えばやり直したいことがひとつあるって感じです

    *:だからそれが何かと聞いている

    モリサマー:それは言えません…

    177 = 114 :

    「モリサマー」で入室する森夏ww

    178 = 165 :

    でいなばよ☆

    179 = 91 :

    マサリモ

    180 = 52 :

    *:誰かの命を狙っているのか?

    モリサマー:いや、そういう大それたことではないです

    *:そうか…なら別に目的は教えてもらわなくてもいい

    *:ひとつ聞かせてくれ、お前が最初に跳んだ時…それは9月…そうだな?

    モリサマー:その通りですが、なぜあなたがその事を?

    *:それは俺にもお前と同じ力があるからだ

    *:いや、正しく言うなら過去に跳んでも記憶が引き継がれる能力だな

    モリサマー:本当ですか?

    *:信じるか信じないかはお前次第だが、お前はもう二回跳んでいるはずだ

    モリサマー:はい、その通りです

    *:まだ跳ぶ気なのか?

    モリサマー:まだ今のところはなんとも言えません。ただ必要であればまた跳ぶと思います

    *:そうか。

    181 :

    世界線が変わったのが見えるからか

    182 = 169 :

    それ鳳凰院さんからすれば超迷惑だなw

    183 = 52 :

    ………


    森夏「……会話……途切れちゃったわね」

    森夏「それにしてもこの人……一体どんな人なのかしら…?」

    森夏「おっ、新しい書き込み」



    *:もう一度だけ聞かせてほしいことがある

    モリサマー:なんですか?

    *:お前はその力で誰かを殺したり、世界を変えようなどとは思っていないんだな?

    モリサマー:ですから、命にかかわるようなことは決して行いません。

    モリサマー:それにただの一般人なので世界を変えることなんてことも興味はないです。

    184 :

    栗悟飯とカメハメ波は出てこないのか

    185 :

    世界を・・・騙せ・・・

    186 = 165 :

    (実はシュタゲってノベライズ版を読んだだけなんだよねしかもゲームは序盤で積んでるという)

    187 = 168 :

    >>186
    6章辺りから急激に面白くなる。
    積んでるならやってみるといい。

    188 = 52 :

    *:そうか、それだけ聞けたなら満足だ

    *:最後に一つ、お前に言っておきたいことがある

    *:その力、お前にとっては便利なものの一つかもしれないが

    *:その力によって世界の流れが変わってしまうこともあることを決して忘れるな

    *:取り返しの付かないことになる前に、その力は封印しろ

    *:それがお前のためでもあり

    *:世界の選択でもある

    >>*さんが退室しました。

    189 = 184 :

    >>186
    wiki見ずに頑張れよ!

    190 = 68 :

    運命石の選択だよ

    191 = 174 :

    エル・プサイ・コングルゥが抜けているぞ

    193 = 165 :

    ノベライズ版とアニメはゲームのトゥルーエンドらしいね
    しかしゲームをやれる時間があんまりない

    194 = 185 :

    >>186
    トゥルーエンド攻略情報なしで行ったら5000ガバスやる

    195 = 52 :

    >>191
    まぁ…ご察しの通りかとは思われますが
    確定的になるネタは入れたくなかったので…




    森夏「何を言ってるんだろう……?」

    森夏「なーんか…結局ただのお説教って感じ……」

    森夏「ほとんど進展もなかったし……」

    森夏「でもホントに今の人何者だったんだろう?」




    森夏「そういえばさっきのホームページ…」

    森夏「あった…ん?……何だろうこれ?」

    森夏「よくわからないけど…発明家?みたいね」

    森夏「あ、もうこんな時間か…今日は寝よう」

    196 = 52 :

    ───数日後───



    森夏「え!?富樫くんが入院!?」

    六花「うん…。昨日の帰り道に事故にあったって…」

    森夏(昨日ってもしかして私と一緒に帰って途中で別れたあと…?)




    ───前日───

    勇太「今日は六花も用事があるとかで早く帰っちまったし」

    勇太「一緒に帰ろうぜ丹生谷」

    森夏「え、あぁ…うん…//」

    勇太「ん?どうかしたのか?」

    森夏「な、なんでもないわよっ!ほらっ!早く行くわよ!」スタスタ

    勇太「あ、おい、ちょっと待てよ」

    197 = 91 :

    モリサマにリーディングシュタイナーが備わったのか
    なんて厨二くさいッ!

    198 = 165 :

    くそっ!機関の睡眠妨害受けている!

    199 = 91 :

    私怨

    200 = 52 :

    ───帰り道───

    森夏(なんか…緊張するわ……)

    森夏(何を話していいかもよくわからないし…)

    森夏(前はこんなことなかったのに……つくづく自分の弱さに泣きそう……)

    勇太「なぁ丹生谷」

    森夏「え!?あぁ、何?」

    勇太「ちょっと寄りたいところあるんだけど、いいか?」

    森夏「えぇ、別に構わないわよ」


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