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元スレほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」
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織莉子「あら……さやかさんは来られないんですか?」
さやか「へっ?あたしも行って良いんですか?」
織莉子「もちろん。大勢の方が楽しいでしょう?
まどかさんも、お友達が一緒の方が気が楽でしょうし」
さやか「あー……なら、まどかが行くならあたしも一緒に行きます」
まどか「え、っと……それじゃあ、ご馳走してもらっても、良いですか?」
織莉子「まぁ、良かったわ!それじゃあ早速日時を……いつがご都合よろしいかしら?」
まどか「ん……だったら……」
さやか「へっ?あたしも行って良いんですか?」
織莉子「もちろん。大勢の方が楽しいでしょう?
まどかさんも、お友達が一緒の方が気が楽でしょうし」
さやか「あー……なら、まどかが行くならあたしも一緒に行きます」
まどか「え、っと……それじゃあ、ご馳走してもらっても、良いですか?」
織莉子「まぁ、良かったわ!それじゃあ早速日時を……いつがご都合よろしいかしら?」
まどか「ん……だったら……」
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さやか「それじゃ、さよなら!織莉子さん」
まどか「その……お茶会、楽しみにしてますね!」
織莉子「えぇ。私もとっても楽しみだわ。それじゃあまたね、まどかさん、さやかさん」
まどか「……織莉子さん、ステキな先輩だね」
さやか「いやー、ほんと……お嬢様って感じだし、1個しか違わないのにすっごくオトナだし。
憧れちゃいますね、あんな先輩!明日、いろいろ話して教えてもらいたいなー」
まどか「そしたらわたしたちも、織莉子さんみたいな先輩になれるかな?」
さやか「あははっ、まどかが織莉子さんみたいに?それはちょっと想像できないなー。
後輩からも可愛がられちゃうんじゃないの?まどか先輩かわいー、とか言って!」
まどか「え~、さやかちゃん酷いよぉ」
さやか「良いじゃん、まどかはそれでさ!なんせあたしの嫁なんだから!」
まどか「きゃっ!?もう、さやかちゃんってば……えへへっ」
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さやか「それじゃ、さよなら!織莉子さん」
まどか「その……お茶会、楽しみにしてますね!」
織莉子「えぇ。私もとっても楽しみだわ。それじゃあまたね、まどかさん、さやかさん」
まどか「……織莉子さん、ステキな先輩だね」
さやか「いやー、ほんと……お嬢様って感じだし、1個しか違わないのにすっごくオトナだし。
憧れちゃいますね、あんな先輩!明日、いろいろ話して教えてもらいたいなー」
まどか「そしたらわたしたちも、織莉子さんみたいな先輩になれるかな?」
さやか「あははっ、まどかが織莉子さんみたいに?それはちょっと想像できないなー。
後輩からも可愛がられちゃうんじゃないの?まどか先輩かわいー、とか言って!」
まどか「え~、さやかちゃん酷いよぉ」
さやか「良いじゃん、まどかはそれでさ!なんせあたしの嫁なんだから!」
まどか「きゃっ!?もう、さやかちゃんってば……えへへっ」
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学校
まどか「さやかちゃん……何もお手洗いにまで付いて来なくても」
さやか「良いの良いの。あたしもちょうど行きたいと思ってたところだからさ」
まどか「そう?だったら良いんだけど……」
イジメの件を知って以来、あたしは出来るだけまどかと一緒に居るようにしてる。
だって、いつ何が起こるか分からないんだから……。
まどか「それより楽しみだね、今日の放課後……あれ?」
さやか「ん?何、どうしたのまどか」
まどか「おかしいな……ハンカチが無いの」
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学校
まどか「さやかちゃん……何もお手洗いにまで付いて来なくても」
さやか「良いの良いの。あたしもちょうど行きたいと思ってたところだからさ」
まどか「そう?だったら良いんだけど……」
イジメの件を知って以来、あたしは出来るだけまどかと一緒に居るようにしてる。
だって、いつ何が起こるか分からないんだから……。
まどか「それより楽しみだね、今日の放課後……あれ?」
さやか「ん?何、どうしたのまどか」
まどか「おかしいな……ハンカチが無いの」
さやか「え……?」
まどか「うーん……どこかで落としちゃったのかなぁ?」
さやか「……も、もー!仕方ないなぁまどかは。
ほら、あたしのハンカチ使いなよ!」
まさか……まさか……。
そんな、いつの間に!
あたしの気付かない間に……!
ほ、ほむらに報告しなきゃ!
始まったんだ……思ってたより、ずっと早く……。
またイジメが、始まったんだ……!
まどか「うーん……どこかで落としちゃったのかなぁ?」
さやか「……も、もー!仕方ないなぁまどかは。
ほら、あたしのハンカチ使いなよ!」
まさか……まさか……。
そんな、いつの間に!
あたしの気付かない間に……!
ほ、ほむらに報告しなきゃ!
始まったんだ……思ってたより、ずっと早く……。
またイジメが、始まったんだ……!
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ほむら「そんな……!」
さやか「ど、どうする?もうこうなったら、犯人の奴を直接問い詰めて……」
ほむら「いえ……証拠もないし、いくらでもただの偶然だと言い張れる……。
それに、もう説明したはずよ。そんなことをしても、解決にはならない……。
鹿目さんを傷付けてしまうだけ……」
さやか「じゃ、じゃあどうすんのよ!このまま放っておいたらまた……!」
ほむら「そんなこと分かってる!あなたももっと自分で考えて!」
さやか「っ……!」
ほむら「考えるのよ……!何か方法を、考えるの……!」
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ほむら「そんな……!」
さやか「ど、どうする?もうこうなったら、犯人の奴を直接問い詰めて……」
ほむら「いえ……証拠もないし、いくらでもただの偶然だと言い張れる……。
それに、もう説明したはずよ。そんなことをしても、解決にはならない……。
鹿目さんを傷付けてしまうだけ……」
さやか「じゃ、じゃあどうすんのよ!このまま放っておいたらまた……!」
ほむら「そんなこと分かってる!あなたももっと自分で考えて!」
さやか「っ……!」
ほむら「考えるのよ……!何か方法を、考えるの……!」
どうする、どうする、どうする……!
まだ何も思い浮かんでない、まどかを傷付けずに済む方法が、見付からない……!
いくらまどかでも、また不幸が続けば流石に気付く。
悪意に気付く……。
悲しむ、傷付く、怯える……!
そうなればもう、契約してしまっても、おかしくない……!
ほむら「っ……とりあえず、次の授業からは欠席するわ。
保健室に行くことにして、あいつを監視する……。
せめて、今日この後の被害だけでも、食い止めないと……!
あなたは、鹿目さんに付いていて……」
さやか「わ……わかった。あたしも授業中、考えておくよ。何か良い方法……」
まだ何も思い浮かんでない、まどかを傷付けずに済む方法が、見付からない……!
いくらまどかでも、また不幸が続けば流石に気付く。
悪意に気付く……。
悲しむ、傷付く、怯える……!
そうなればもう、契約してしまっても、おかしくない……!
ほむら「っ……とりあえず、次の授業からは欠席するわ。
保健室に行くことにして、あいつを監視する……。
せめて、今日この後の被害だけでも、食い止めないと……!
あなたは、鹿目さんに付いていて……」
さやか「わ……わかった。あたしも授業中、考えておくよ。何か良い方法……」
放課後
さやか「どうだった……?」
ほむら「何も、なかったわ……。流石に、1日に2回も何かする気は、なかったみたい……。
でも、明日は違う……明日はきっと、何かする気だわ……明後日も、次の日も……」
さやか「ほ、ほむら……本当に大丈夫?ちょっと休んだ方が……」
ほむら「こんな時に休めるわけなんてないでしょう!?馬鹿なことを言わないで!」
さやか「っ……」
ほむら「……鹿目さんは?鹿目さんは今、どこに……」
さやか「き、教室であたしのこと、待ってるよ」
ほむら「そう……とりあえず、あなたは鹿目さんを家まで送って。
その後、また集まって、話し合いましょう……」
さやか「どうだった……?」
ほむら「何も、なかったわ……。流石に、1日に2回も何かする気は、なかったみたい……。
でも、明日は違う……明日はきっと、何かする気だわ……明後日も、次の日も……」
さやか「ほ、ほむら……本当に大丈夫?ちょっと休んだ方が……」
ほむら「こんな時に休めるわけなんてないでしょう!?馬鹿なことを言わないで!」
さやか「っ……」
ほむら「……鹿目さんは?鹿目さんは今、どこに……」
さやか「き、教室であたしのこと、待ってるよ」
ほむら「そう……とりあえず、あなたは鹿目さんを家まで送って。
その後、また集まって、話し合いましょう……」
さやか「あ、えっと……じ、実はこれから、まどかと2人で用事があるんだけど……。
その後でも、良いかな……?」
ほむら「……良いわ。キャンセルすれば、あの子が悲しむでしょうし……。
それじゃあ、用事が終わったら連絡してちょうだい……」
さやか「う……うん。それじゃ、また後で……」
そうして美樹さんは教室へと戻り、私はそのまま学校を出ることにした。
あの子たちの用事が終わるまでの間も、私1人で可能な限り考えないと。
何か、ないか……より良い方法が、ないか……。
……校門を出て少し歩いたところで、
誰かを待っているように佇んでいる人が目に入った。
ほむら「ッ……!?」
その顔を見た瞬間に私は……まるで全身の血液が凍ったような、
内臓がすべて裏返ったような……喩えようもない感覚に襲われた。
その後でも、良いかな……?」
ほむら「……良いわ。キャンセルすれば、あの子が悲しむでしょうし……。
それじゃあ、用事が終わったら連絡してちょうだい……」
さやか「う……うん。それじゃ、また後で……」
そうして美樹さんは教室へと戻り、私はそのまま学校を出ることにした。
あの子たちの用事が終わるまでの間も、私1人で可能な限り考えないと。
何か、ないか……より良い方法が、ないか……。
……校門を出て少し歩いたところで、
誰かを待っているように佇んでいる人が目に入った。
ほむら「ッ……!?」
その顔を見た瞬間に私は……まるで全身の血液が凍ったような、
内臓がすべて裏返ったような……喩えようもない感覚に襲われた。
……あいつだ。
忘れられるはずもない。
あいつだ……!
いつだったか、せっかく掴みかけた希望を粉々に踏み砕いた張本人……。
美国織莉子……!
どうしてあいつがここに居るの?
見滝原中学校の通学路に居るの?
何のために?
……決まってる。
待ってるんだ。
誰を?
決まってる……。
まどかを、待ってるんだ。
待ち伏せしてる……!
待ち伏せして、殺そうとしてる……!
忘れられるはずもない。
あいつだ……!
いつだったか、せっかく掴みかけた希望を粉々に踏み砕いた張本人……。
美国織莉子……!
どうしてあいつがここに居るの?
見滝原中学校の通学路に居るの?
何のために?
……決まってる。
待ってるんだ。
誰を?
決まってる……。
まどかを、待ってるんだ。
待ち伏せしてる……!
待ち伏せして、殺そうとしてる……!
あの“イレギュラー”が……よりによってあいつが……!
いや……今更もう、驚くことじゃない。
このおかしな時間軸では、もうどんなイレギュラーが発生してもおかしくない……。
でも……もう嫌だ。
これ以上問題を増やさないで。
……そうだ。
私は知ってる。
解決方法を知ってる。
この問題は、すぐに解決できる。
あの時だって、そうしたじゃないか。
殺せば良いんだ。
美国織莉子を、殺せばすぐに解決だ。
こいつは殺されても仕方ない。
だって、まどかを殺そうとしているのだから。
いや……今更もう、驚くことじゃない。
このおかしな時間軸では、もうどんなイレギュラーが発生してもおかしくない……。
でも……もう嫌だ。
これ以上問題を増やさないで。
……そうだ。
私は知ってる。
解決方法を知ってる。
この問題は、すぐに解決できる。
あの時だって、そうしたじゃないか。
殺せば良いんだ。
美国織莉子を、殺せばすぐに解決だ。
こいつは殺されても仕方ない。
だって、まどかを殺そうとしているのだから。
でも、どうする?
ここは結界の外。
殺せば死体が残るし、それも銃弾による死亡だなんて……。
いえ、迷ってる暇なんてない。
そんな理由で躊躇していたら、また取り返しのつかないことになる。
前は間に合わなかった、でも今回は違う。
今殺せば間に合う。
時間を止めて、すぐにでも……。
その時……運が味方した。
美国織莉子の向こう側から、大型トラックが走ってきている。
あれを使えば、事故に見せかけられる……。
不運な事故として、始末できる。
……周りに、人は少ない。
やるなら今しかない。
カチッ
ここは結界の外。
殺せば死体が残るし、それも銃弾による死亡だなんて……。
いえ、迷ってる暇なんてない。
そんな理由で躊躇していたら、また取り返しのつかないことになる。
前は間に合わなかった、でも今回は違う。
今殺せば間に合う。
時間を止めて、すぐにでも……。
その時……運が味方した。
美国織莉子の向こう側から、大型トラックが走ってきている。
あれを使えば、事故に見せかけられる……。
不運な事故として、始末できる。
……周りに、人は少ない。
やるなら今しかない。
カチッ
まーーーーた面白くもないオナニー駄文垂れて寝落ちして保守(笑)で無駄に伸びるゴミスレか
>>341
朝早くから保守ありがとうございます!
朝早くから保守ありがとうございます!
・
・
・
まどか「織莉子さん、もう待ち合わせ場所に居るかな?」
さやか「今日はなんか学校早く終わる日だとか言ってたし、もう待ってるんじゃないかな?」
まどか「じゃあ急がなきゃ!待たせちゃったら……あれ?」
さやか「何、どうしたの……ん、すっごい人だかり。何かあったのかな」
まどか「……あそこって、待ち合わせにしてた場所、だよね?」
さやか「う、うん……行ってみよう」
・
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まどか「織莉子さん、もう待ち合わせ場所に居るかな?」
さやか「今日はなんか学校早く終わる日だとか言ってたし、もう待ってるんじゃないかな?」
まどか「じゃあ急がなきゃ!待たせちゃったら……あれ?」
さやか「何、どうしたの……ん、すっごい人だかり。何かあったのかな」
まどか「……あそこって、待ち合わせにしてた場所、だよね?」
さやか「う、うん……行ってみよう」
野次馬1「おい、救急車まだ来ないのかよ……!」
野次馬2「む、無理じゃないか、あれ……。救急車来たって、もう……」
ほむら「…………」
まあ、無理でしょうね。
だってそういう風にしたから。
一先ずこれで安心。
これでもう、まどかは……
まどか「ひっ……!?ぃ、いやぁあああぁあああッ!?」
ほむら「え……っ!?」
さやか「う、うそでしょ!?織莉子さん!織莉子さん!!」
な……名前を、知ってる?
まさか……。
まどかたちは、美国織莉子と知り合っていた……!?
野次馬2「む、無理じゃないか、あれ……。救急車来たって、もう……」
ほむら「…………」
まあ、無理でしょうね。
だってそういう風にしたから。
一先ずこれで安心。
これでもう、まどかは……
まどか「ひっ……!?ぃ、いやぁあああぁあああッ!?」
ほむら「え……っ!?」
さやか「う、うそでしょ!?織莉子さん!織莉子さん!!」
な……名前を、知ってる?
まさか……。
まどかたちは、美国織莉子と知り合っていた……!?
このSSのほむらが話もせずにいきなり織莉子を殺すとは思えん
QBに魔法少女がいなかったことは聞いてるんだし
QBに魔法少女がいなかったことは聞いてるんだし
まどか「織莉子さん……織莉子さぁん……ぅくっ、ぅわぁあああん……!」
さやか「っ……ぐすっ……ううっ……ひぐっ……!」
ほむら「…………」
知り合っていたなら、どうしてまどかは殺されていないの……?
……考えられる理由は1つ。
美国織莉子は……まだ、契約していなかった。
つまり彼女は、まどかを殺すために待ち伏せしていなんじゃなくて。
まどかたちの用事は、美国織莉子と会うことで……。
この様子から考えて、美国織莉子は、まどかと、仲が良くて……。
……いえ、そんなこと、関係ない。
今は契約していなくても、いつかは契約するかも知れない。
そうなれば、まどかは殺されてしまうかも知れないんだ。
その可能性がある限り、美国織莉子は殺さなくてはならなかった。
たとえ、現時点では普通の人間であったとしても……
QB「彼女を手にかけたのは君かい?ほむら」
さやか「っ……ぐすっ……ううっ……ひぐっ……!」
ほむら「…………」
知り合っていたなら、どうしてまどかは殺されていないの……?
……考えられる理由は1つ。
美国織莉子は……まだ、契約していなかった。
つまり彼女は、まどかを殺すために待ち伏せしていなんじゃなくて。
まどかたちの用事は、美国織莉子と会うことで……。
この様子から考えて、美国織莉子は、まどかと、仲が良くて……。
……いえ、そんなこと、関係ない。
今は契約していなくても、いつかは契約するかも知れない。
そうなれば、まどかは殺されてしまうかも知れないんだ。
その可能性がある限り、美国織莉子は殺さなくてはならなかった。
たとえ、現時点では普通の人間であったとしても……
QB「彼女を手にかけたのは君かい?ほむら」
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