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元スレほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」
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ここから濃厚な最高の友達VS親友議論が展開・・されそうもないな、この話題は荒れる
1時間目……私は体調が悪いと言って、授業を抜け出した。
思ったより真剣に心配されて、保健室に同伴されそうになった。
多分、実際に疲れや寝不足が表情に出ていたのだと思う。
でも保健室まで連れて行かれるわけにはいかないから、大丈夫だと言って1人で校舎内へと戻った。
授業を抜け出した理由はもちろん、まどかの持ち物を守るため。
教室を離れた場所から窺い、誰かが近付かないかを見張る。
すると……思っていた通り、来た。
あの女が、廊下を歩いて私たちのクラスまで向かってきている。
そして、教室に入ろうとした瞬間、私は話しかけた。
ほむら「……何をしているの?」
女生徒「っ!」
思ったより真剣に心配されて、保健室に同伴されそうになった。
多分、実際に疲れや寝不足が表情に出ていたのだと思う。
でも保健室まで連れて行かれるわけにはいかないから、大丈夫だと言って1人で校舎内へと戻った。
授業を抜け出した理由はもちろん、まどかの持ち物を守るため。
教室を離れた場所から窺い、誰かが近付かないかを見張る。
すると……思っていた通り、来た。
あの女が、廊下を歩いて私たちのクラスまで向かってきている。
そして、教室に入ろうとした瞬間、私は話しかけた。
ほむら「……何をしているの?」
女生徒「っ!」
イヌカレー空間に放り込んだらええんや
証拠も残らんし、行方不明扱いになるだけやろ
証拠も残らんし、行方不明扱いになるだけやろ
>>205
イイネ!ソウシヨウヨ!
イイネ!ソウシヨウヨ!
時止め→昏睡させる→監禁→結界発生を待つ→結界に放り魔女の餌にしてやる
合理的に且つ自分の手を汚さず「仕方無い」で済ませるならこれだよね、P4のマヨナカテレビ殺人みたいな
まどかを苛める人間を科学的証明が出来ない方法で始末、それもまどかの心が傷付かない方法
しかも魔女を育ててグリーフシードの確保も出きる
あとは「魔女のくちづけ」が有った事をでっちあげて「そのせいでまどかを苛める程負の感情が発生していた、だからまどかは悪くない」と言えばまどかのアフターケアも可能
欠点は他の敵対魔法少女やQBに目撃されまどかにチクられたら終了って点
合理的に且つ自分の手を汚さず「仕方無い」で済ませるならこれだよね、P4のマヨナカテレビ殺人みたいな
まどかを苛める人間を科学的証明が出来ない方法で始末、それもまどかの心が傷付かない方法
しかも魔女を育ててグリーフシードの確保も出きる
あとは「魔女のくちづけ」が有った事をでっちあげて「そのせいでまどかを苛める程負の感情が発生していた、だからまどかは悪くない」と言えばまどかのアフターケアも可能
欠点は他の敵対魔法少女やQBに目撃されまどかにチクられたら終了って点
女生徒「えっと……暁美さん、だっけ。今体育じゃないの?」
ほむら「あなたこそ。授業中に他の教室で何をするつもりかしら」
女生徒「あー……宿題書いてるノート、このクラスの子に貸してたの忘れちゃっててさ。
だから、先生に事情話して、今取りに来たの」
ほむら「そう。だったら早く取りなさい」
女生徒「……うん。そうさせてもらうよ」
そう言って、教室の中に入り……まどかじゃない別の子の机と、ロッカーを探る。
そして……
女生徒「あっれー?おかしいなぁ。確かに貸したと思ったんだけど……
あたしの気のせいだったみたい。家に忘れちゃったのかな」
ほむら「…………」
女生徒「そんじゃ、あたしは授業に戻るから。じゃあね」
ほむら「……もう二度と、馬鹿な真似はしないことね」
女生徒「え?」
ほむら「あなたこそ。授業中に他の教室で何をするつもりかしら」
女生徒「あー……宿題書いてるノート、このクラスの子に貸してたの忘れちゃっててさ。
だから、先生に事情話して、今取りに来たの」
ほむら「そう。だったら早く取りなさい」
女生徒「……うん。そうさせてもらうよ」
そう言って、教室の中に入り……まどかじゃない別の子の机と、ロッカーを探る。
そして……
女生徒「あっれー?おかしいなぁ。確かに貸したと思ったんだけど……
あたしの気のせいだったみたい。家に忘れちゃったのかな」
ほむら「…………」
女生徒「そんじゃ、あたしは授業に戻るから。じゃあね」
ほむら「……もう二度と、馬鹿な真似はしないことね」
女生徒「え?」
女生徒「……そうだね。確かに宿題忘れたあたしが馬鹿だった。反省するよ」
ほむら「…………」
そうして、自分の教室へと戻っていった。
……今ので、牽制になったはず。
“見張っているから、バレたくないならまどかには手を出すな”……と。
これで諦めてくれれば一番良いんだけど……。
そう簡単には行かないでしょうね。
学校に居る時は常に気を張って、それから早いうちに解決方法も考えないと……。
……ちょうど良いわ。
授業も抜け出したし、今くらいは少しだけ、本当に保健室で休ませてもらいましょう。
ほむら「…………」
そうして、自分の教室へと戻っていった。
……今ので、牽制になったはず。
“見張っているから、バレたくないならまどかには手を出すな”……と。
これで諦めてくれれば一番良いんだけど……。
そう簡単には行かないでしょうね。
学校に居る時は常に気を張って、それから早いうちに解決方法も考えないと……。
……ちょうど良いわ。
授業も抜け出したし、今くらいは少しだけ、本当に保健室で休ませてもらいましょう。
放課後
さやか「さーてと、今日は寄り道せずに普通に帰りますかー」
仁美「そうですわね。まどかさんも病みあがりですし」
まどか「えー?わたし平気なのになぁ」
さやか「良いから、ここは大人しくしときなって!あんたずっと調子悪そうだったんだからさ。
あたしたちを心配させた罰だよ!自宅謹慎!なんてねっ」
まどか「うぅ……反省してます……」
仁美「ふふっ、明日は喫茶店に行きましょうか」
……どうやら、今日は何もなかったようね。
安心したわ。
ただ、少し気になるのが……。
さやか「さーてと、今日は寄り道せずに普通に帰りますかー」
仁美「そうですわね。まどかさんも病みあがりですし」
まどか「えー?わたし平気なのになぁ」
さやか「良いから、ここは大人しくしときなって!あんたずっと調子悪そうだったんだからさ。
あたしたちを心配させた罰だよ!自宅謹慎!なんてねっ」
まどか「うぅ……反省してます……」
仁美「ふふっ、明日は喫茶店に行きましょうか」
……どうやら、今日は何もなかったようね。
安心したわ。
ただ、少し気になるのが……。
・
・
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さやか「それじゃ、まどか。また明日っ」
まどか「うん。ばいばい、さやかちゃん」
さやか「…………」
QB「……やぁ、さやか。僕の言った通り、まどかは元気になっていただろう?」
さやか「キュゥべえ……うん、そうだね」
QB「おや、あまり嬉しそうじゃないね。まどかが元気になるのは君にとっても良いことのはずだけど」
さやか「…………」
QB「あぁ、そうか。まだ問題が解決したとは限らないんだから、手放しでは喜べないんだね」
さやか「……それなんだけどさ。本当にイジメ、まだ続いてるの?
だって今日、注意してまどか見てたけど何もなかったし……」
QB「それはきっと、ほむらのおかげだよ」
・
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さやか「それじゃ、まどか。また明日っ」
まどか「うん。ばいばい、さやかちゃん」
さやか「…………」
QB「……やぁ、さやか。僕の言った通り、まどかは元気になっていただろう?」
さやか「キュゥべえ……うん、そうだね」
QB「おや、あまり嬉しそうじゃないね。まどかが元気になるのは君にとっても良いことのはずだけど」
さやか「…………」
QB「あぁ、そうか。まだ問題が解決したとは限らないんだから、手放しでは喜べないんだね」
さやか「……それなんだけどさ。本当にイジメ、まだ続いてるの?
だって今日、注意してまどか見てたけど何もなかったし……」
QB「それはきっと、ほむらのおかげだよ」
さやか「!また、暁美さんが……?」
QB「ほむらが加害者の子を牽制したんだよ。イジメがまだ続いていると仮定して、
今日だけ何もなかった理由を挙げればその牽制の効果だろうね」
さやか「……そっか……」
QB「ただし、それも一時的に過ぎないだろう。
このまま放っておけば、また攻撃が始まる可能性がある。
根本的な解決方法は、ほむらもまだ思い付いていないようだしね」
さやか「まだ……思い付いてない?暁美さんも……?」
QB「このままだと、多分解決はしないんじゃないかな」
さやか「そんな……!」
QB「ただし、解決策がないわけじゃないよ。
さやか、君にはまだ手が残されているじゃないか」
QB「ほむらが加害者の子を牽制したんだよ。イジメがまだ続いていると仮定して、
今日だけ何もなかった理由を挙げればその牽制の効果だろうね」
さやか「……そっか……」
QB「ただし、それも一時的に過ぎないだろう。
このまま放っておけば、また攻撃が始まる可能性がある。
根本的な解決方法は、ほむらもまだ思い付いていないようだしね」
さやか「まだ……思い付いてない?暁美さんも……?」
QB「このままだと、多分解決はしないんじゃないかな」
さやか「そんな……!」
QB「ただし、解決策がないわけじゃないよ。
さやか、君にはまだ手が残されているじゃないか」
さやか「それって……」
QB「そう、君が祈れば良いんだ。この問題が解決するようにね。
君さえ決断してくれれば、すぐにでもその願いは叶うよ。
君なら、まどかを救うことができる」
さやか「あたしが、まどかを……」
あたしなら、すぐにでもまどかを救える。
暁美さんには無理でも、あたしなら……。
QB「だから僕と契約して、魔法少女に」
ほむら「鹿目さんのところに、居ないと思ったら……こっちに、付いていたのね……!」
QB「そう、君が祈れば良いんだ。この問題が解決するようにね。
君さえ決断してくれれば、すぐにでもその願いは叶うよ。
君なら、まどかを救うことができる」
さやか「あたしが、まどかを……」
あたしなら、すぐにでもまどかを救える。
暁美さんには無理でも、あたしなら……。
QB「だから僕と契約して、魔法少女に」
ほむら「鹿目さんのところに、居ないと思ったら……こっちに、付いていたのね……!」
ほむら「あなたは……契約する必要なんて、ない……!」
さやか「あ、暁美さん!?」
QB「……少し疲れて見えるけど、もしかして走ってきたのかい?」
さやか「え、な、何?暁美さん、キュゥべえのこと知ってるの?
っていうか、まどかがどうしたって……?」
QB「そう言えば君には言ってなかったね。
ほむらは魔法少女で、まどかは君と同じように素質を持ってるんだ」
さやか「なっ……う、うそ、ほんと!?じゃあまどかのとこにも契約持ちかけてるの?
教えてくれれば良かったのに……」
さやか「あ、暁美さん!?」
QB「……少し疲れて見えるけど、もしかして走ってきたのかい?」
さやか「え、な、何?暁美さん、キュゥべえのこと知ってるの?
っていうか、まどかがどうしたって……?」
QB「そう言えば君には言ってなかったね。
ほむらは魔法少女で、まどかは君と同じように素質を持ってるんだ」
さやか「なっ……う、うそ、ほんと!?じゃあまどかのとこにも契約持ちかけてるの?
教えてくれれば良かったのに……」
ほむら「キュゥべえは……そういう奴よ。
他にも色々、あなたに話していない事実があるはずだから注意することね……」
QB「薄々思ってたけど、君は僕のことを嫌ってるよね、ほむら」
ほむら「さぁ、どうかしら……それより、美樹さん。契約なんてしては駄目よ」
さやか「な……なんでよ。あたしが契約すれば、まどかを助けられるんでしょ?
暁美さんには無理でも、あたしなら……!」
ほむら「問題を解決するなら、他にもっと方法があるはず……。
契約に頼る必要なんてない」
さやか「……ふーん……そっか、自信あるんだね。
そりゃそうだよね、まどかに相談されるくらいだもんね……」
他にも色々、あなたに話していない事実があるはずだから注意することね……」
QB「薄々思ってたけど、君は僕のことを嫌ってるよね、ほむら」
ほむら「さぁ、どうかしら……それより、美樹さん。契約なんてしては駄目よ」
さやか「な……なんでよ。あたしが契約すれば、まどかを助けられるんでしょ?
暁美さんには無理でも、あたしなら……!」
ほむら「問題を解決するなら、他にもっと方法があるはず……。
契約に頼る必要なんてない」
さやか「……ふーん……そっか、自信あるんだね。
そりゃそうだよね、まどかに相談されるくらいだもんね……」
さやかちゃんは思い込みが激しくて意地っ張りだけど、本当は良い子なんだよ
ほむら「あなた……何か勘違いしてるわね」
さやか「……勘違い?」
ほむら「私が相談を受けていたのは、あの子が隠していた事実をたまたま知ったからに過ぎないわ」
さやか「え?それじゃあ……」
ほむら「残念だけど……私を頼りにして、あの子から相談を持ちかけられたわけじゃない。
もし私が何も知らなければ、鹿目さんは私にもずっと隠し続けていたでしょうね」
さやか「あ、えっと……。そ、そうだったの?」
ほむら「……大方、自分が鹿目さんに頼りにされていないと思って落ち込んでたんでしょう?」
さやか「うっ……はは、やだなぁ、あたしってば!
勝手に勘違いしちゃって……は、恥ずかしいな、もう」
QB「…………」
さやか「……勘違い?」
ほむら「私が相談を受けていたのは、あの子が隠していた事実をたまたま知ったからに過ぎないわ」
さやか「え?それじゃあ……」
ほむら「残念だけど……私を頼りにして、あの子から相談を持ちかけられたわけじゃない。
もし私が何も知らなければ、鹿目さんは私にもずっと隠し続けていたでしょうね」
さやか「あ、えっと……。そ、そうだったの?」
ほむら「……大方、自分が鹿目さんに頼りにされていないと思って落ち込んでたんでしょう?」
さやか「うっ……はは、やだなぁ、あたしってば!
勝手に勘違いしちゃって……は、恥ずかしいな、もう」
QB「…………」
ほむら「理解してくれて良かったわ。それじゃあ、契約もしないでいてくれるわね」
さやか「え、っと。でもそれは……」
ほむら「魔法少女の世界は、とても辛くて厳しいもの。鹿目さんはそれを知ってる。
なのにあなたが自分を救うために契約したなんて知ったら、きっとあの子は心を痛めるわ」
さやか「う……わ、わかった。今は、契約しないでおくよ……。
でもさ、だったらどうするの……?まだ解決策、思い浮かんでないんでしょ?」
ほむら「だから……あなたに助けて欲しいの。私と一緒に、解決策を考えて欲しい」
さやか「……!そ、そっか……うん。そういうことなら、あたしも全力で手伝う!
あたしたちで、まどかを守ろう!」
ほむら「……ありがとう、美樹さん」
QB「やれやれ……そう簡単に行くと良いけどね」
さやか「え、っと。でもそれは……」
ほむら「魔法少女の世界は、とても辛くて厳しいもの。鹿目さんはそれを知ってる。
なのにあなたが自分を救うために契約したなんて知ったら、きっとあの子は心を痛めるわ」
さやか「う……わ、わかった。今は、契約しないでおくよ……。
でもさ、だったらどうするの……?まだ解決策、思い浮かんでないんでしょ?」
ほむら「だから……あなたに助けて欲しいの。私と一緒に、解決策を考えて欲しい」
さやか「……!そ、そっか……うん。そういうことなら、あたしも全力で手伝う!
あたしたちで、まどかを守ろう!」
ほむら「……ありがとう、美樹さん」
QB「やれやれ……そう簡単に行くと良いけどね」
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さやか「あのさ……ありがとう」
ほむら「……?何のことかしら」
さやか「心配、してくれてたんだよね?あたしのこと。
わざわざ、あたしのとこに来て、契約止めて……」
心配……半分は本当ね。
魔法少女の運命なんて身近な人には背負わせたくないという気持ちも、もちろんある。
でも、美樹さんが契約してしまえばまどかにも何か影響があるから……というのもある。
残念だけど、100%この子のことを思っての行動とは、言い切れない……。
ほむら「お礼なんて。それより、このことはくれぐれも鹿目さんには内緒にしておいてね。
あの子は、もうイジメは全て終わったものだと信じてる。
今更わざわざ不安になんてさせたくない」
さやか「……ははっ。あんた、本当にまどかのこと好きなんだね。転校生のクセに生意気だぞ!」
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さやか「あのさ……ありがとう」
ほむら「……?何のことかしら」
さやか「心配、してくれてたんだよね?あたしのこと。
わざわざ、あたしのとこに来て、契約止めて……」
心配……半分は本当ね。
魔法少女の運命なんて身近な人には背負わせたくないという気持ちも、もちろんある。
でも、美樹さんが契約してしまえばまどかにも何か影響があるから……というのもある。
残念だけど、100%この子のことを思っての行動とは、言い切れない……。
ほむら「お礼なんて。それより、このことはくれぐれも鹿目さんには内緒にしておいてね。
あの子は、もうイジメは全て終わったものだと信じてる。
今更わざわざ不安になんてさせたくない」
さやか「……ははっ。あんた、本当にまどかのこと好きなんだね。転校生のクセに生意気だぞ!」
ほむら「…………」
さやか「なんてね。あんたみたいな子が転校してきてくれて、良かったよ。
まどかも友達が増えて嬉しそうだしさ。それに、あんたが居なかったら……
イジメのこともきっと、もっと大変なことになってただろうし。
あたしだって、ずっと気付かないままでさ……」
ほむら「……自分を責める必要はない。鹿目さんが隠していたのだから、仕方ないもの」
さやか「ん……ありがと。やっぱ優しいね、あんた」
ほむら「別に……私でなくても同じことを言うと思うわ」
さやか「あははっ、まー何はともあれ……これからよろしくね、ほむら!」
ほむら「え?」
さやか「え?何よ、別に名前で呼んだって良いでしょ?せっかく協力するんだしさ」
ほむら「……そうね。こちらこそ、よろしく」
さやか「なんてね。あんたみたいな子が転校してきてくれて、良かったよ。
まどかも友達が増えて嬉しそうだしさ。それに、あんたが居なかったら……
イジメのこともきっと、もっと大変なことになってただろうし。
あたしだって、ずっと気付かないままでさ……」
ほむら「……自分を責める必要はない。鹿目さんが隠していたのだから、仕方ないもの」
さやか「ん……ありがと。やっぱ優しいね、あんた」
ほむら「別に……私でなくても同じことを言うと思うわ」
さやか「あははっ、まー何はともあれ……これからよろしくね、ほむら!」
ほむら「え?」
さやか「え?何よ、別に名前で呼んだって良いでしょ?せっかく協力するんだしさ」
ほむら「……そうね。こちらこそ、よろしく」
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まどか宅
まどか「ただいまー」
知久「あ、おかえり、まどか。……うーん、参ったなぁ」
まどか「?どうしたの、パパ」
知久「うーん、ちょっと買い忘れがあったみたいで……」
まどか「あ、だったらわたし買ってくるよっ!出かけられる格好だし」
知久「えっ。でも大丈夫かい?病み上がりじゃあ……」
まどか「み、みんな心配しすぎだよぉ。本当に大丈夫だってば!」
知久「あははっ。それじゃあ、お願いしても良いかな」
まどか「うん!」
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まどか宅
まどか「ただいまー」
知久「あ、おかえり、まどか。……うーん、参ったなぁ」
まどか「?どうしたの、パパ」
知久「うーん、ちょっと買い忘れがあったみたいで……」
まどか「あ、だったらわたし買ってくるよっ!出かけられる格好だし」
知久「えっ。でも大丈夫かい?病み上がりじゃあ……」
まどか「み、みんな心配しすぎだよぉ。本当に大丈夫だってば!」
知久「あははっ。それじゃあ、お願いしても良いかな」
まどか「うん!」
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まどか「……よしっ。これで全部、だよね」
パパに頼まれたものを買って、後は帰るだけ。
それにしても、まさかあんなにみんなに心配かけちゃったなんて。
駄目だな、わたし。
もっとしっかりしないとっ!
もう嫌なことは全部終わったんだし、ほむらちゃんのことだって安心させてあげなきゃ!
そんな風に、考え事をしながら歩いてたからか……
まどか「わっ!?」
曲がり角で誰かにぶつかって、その拍子に、買い物袋を落としてしまった。
「あっ……!ごめんなさい、大丈夫ですか!?」
・
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まどか「……よしっ。これで全部、だよね」
パパに頼まれたものを買って、後は帰るだけ。
それにしても、まさかあんなにみんなに心配かけちゃったなんて。
駄目だな、わたし。
もっとしっかりしないとっ!
もう嫌なことは全部終わったんだし、ほむらちゃんのことだって安心させてあげなきゃ!
そんな風に、考え事をしながら歩いてたからか……
まどか「わっ!?」
曲がり角で誰かにぶつかって、その拍子に、買い物袋を落としてしまった。
「あっ……!ごめんなさい、大丈夫ですか!?」
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