私的良スレ書庫
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元スレほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」
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まどか「は、はい。わたしは大丈夫です……。こっちこそ、ごめんなさい」
足もひねってないし、傷もなかった。
相手の女の人も、こけたりしてないし無事みたいで良かった。
でも……
「あぁ、なんてこと……。あなたの買った物が……!」
まどか「あ……だ、大丈夫です。また買えば……」
「えっと……このお金、受け取ってください。これで新しいものを買いなおして……」
まどか「えっ?そ、そんな、悪いです。わたしの不注意ですし!
それに、そんなにたくさん受け取れません……!」
「でも……」
まどか「そ、それじゃわたし、これで失礼しますっ!ぶつかってすみませんでした!」
「……渡す金額、間違えてしまったかしら……」
足もひねってないし、傷もなかった。
相手の女の人も、こけたりしてないし無事みたいで良かった。
でも……
「あぁ、なんてこと……。あなたの買った物が……!」
まどか「あ……だ、大丈夫です。また買えば……」
「えっと……このお金、受け取ってください。これで新しいものを買いなおして……」
まどか「えっ?そ、そんな、悪いです。わたしの不注意ですし!
それに、そんなにたくさん受け取れません……!」
「でも……」
まどか「そ、それじゃわたし、これで失礼しますっ!ぶつかってすみませんでした!」
「……渡す金額、間違えてしまったかしら……」
・
・
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数日後
魔法少女「ワルプルギスの夜って……そんなの、信じると思ってるの?
大体なんであんたがそんなこと知ってるのよ」
ほむら「それは……」
魔法少女「わざわざ他の町から来て、そうやって仲間になるフリして、縄張り奪うつもりなんでしょ。
そんな手に乗るもんか……逆にあたしがあんたを倒して、縄張り奪ってやる!」
ほむら「っ……!」
カチッ
ほむら「……どうして、どうしてなの……」
QB「懲りないんだね、君も。もう諦めた方が良いんじゃないかな」
・
・
数日後
魔法少女「ワルプルギスの夜って……そんなの、信じると思ってるの?
大体なんであんたがそんなこと知ってるのよ」
ほむら「それは……」
魔法少女「わざわざ他の町から来て、そうやって仲間になるフリして、縄張り奪うつもりなんでしょ。
そんな手に乗るもんか……逆にあたしがあんたを倒して、縄張り奪ってやる!」
ほむら「っ……!」
カチッ
ほむら「……どうして、どうしてなの……」
QB「懲りないんだね、君も。もう諦めた方が良いんじゃないかな」
QB「いきなりワルプルギスの夜なんて名前を出したりして、焦ってるようだけど……。
最近の成果を見るとあまり効果がない、むしろ逆効果のようだね。
信じてくれた子が居ても、みんなワルプルギスの夜を恐れてしまってるじゃないか」
……どうする、本当に、仲間を集めるのはやめてしまう……?
そうすると、あいつに1人で挑まないといけない……。
武器を今まで以上の時間をかけて集めて、大量の武器で挑むという手も、ないわけじゃない。
だけど……やっぱり1人では限界がある。
誰かと共闘するのが一番良いことは事実……でも……だけど……。
QB「?今度はどこへ行くんだい?」
ほむら「……付いて来ないで」
QB「やれやれ……。ずいぶん頑張るね、暁美ほむら。
君がいつまで、どこまでやれるか、見届けさせてもらうよ」
最近の成果を見るとあまり効果がない、むしろ逆効果のようだね。
信じてくれた子が居ても、みんなワルプルギスの夜を恐れてしまってるじゃないか」
……どうする、本当に、仲間を集めるのはやめてしまう……?
そうすると、あいつに1人で挑まないといけない……。
武器を今まで以上の時間をかけて集めて、大量の武器で挑むという手も、ないわけじゃない。
だけど……やっぱり1人では限界がある。
誰かと共闘するのが一番良いことは事実……でも……だけど……。
QB「?今度はどこへ行くんだい?」
ほむら「……付いて来ないで」
QB「やれやれ……。ずいぶん頑張るね、暁美ほむら。
君がいつまで、どこまでやれるか、見届けさせてもらうよ」
風見野
ほむら「……やっぱり、そうなのね」
思った通り……教会は綺麗なまま、そこにあった。
それはつまり、杏子の家族が、健在だという……
杏子「こーらモモ!またお菓子なんて食べて!もうすぐ夕飯なんだから我慢しなよ!」
ほむら「……!」
モモ「だっておいしそうだったんだもーん」
杏子父「あはは、お姉ちゃんの言う通りだぞーモモ」
あれは……杏子の父親と、妹……?
……初めて見た、杏子のあんな表情。
あんなに、心の底から幸せそうな……。
ほむら「っ……」
ほむら「……やっぱり、そうなのね」
思った通り……教会は綺麗なまま、そこにあった。
それはつまり、杏子の家族が、健在だという……
杏子「こーらモモ!またお菓子なんて食べて!もうすぐ夕飯なんだから我慢しなよ!」
ほむら「……!」
モモ「だっておいしそうだったんだもーん」
杏子父「あはは、お姉ちゃんの言う通りだぞーモモ」
あれは……杏子の父親と、妹……?
……初めて見た、杏子のあんな表情。
あんなに、心の底から幸せそうな……。
ほむら「っ……」
杏子の姿を見て、私はすぐにその場を立ち去った。
私は、何を考えてあそこに行ったの?
どうして杏子の教会なんかに行ったの?
私は杏子に会おうとしたの?
会って、何をしようとしたの?
私は……杏子を、魔法少女に勧誘しようとしたの……?
家族が死んでない、今の杏子なら……困っている人が居れば率先して助ける。
今の杏子ならきっと、助けを請えば、力になってくれる……。
今の杏子なら、お願いすれば、契約してくれる……。
そう考えていたの?
私は、幸せに暮らしている普通の女の子を……この世界に引き込もうと……。
ワルプルギスの夜を倒すために、私の目的のために、巻き込もうと……。
私は……。
私は……どうすれば良いの……。
私は、何を考えてあそこに行ったの?
どうして杏子の教会なんかに行ったの?
私は杏子に会おうとしたの?
会って、何をしようとしたの?
私は……杏子を、魔法少女に勧誘しようとしたの……?
家族が死んでない、今の杏子なら……困っている人が居れば率先して助ける。
今の杏子ならきっと、助けを請えば、力になってくれる……。
今の杏子なら、お願いすれば、契約してくれる……。
そう考えていたの?
私は、幸せに暮らしている普通の女の子を……この世界に引き込もうと……。
ワルプルギスの夜を倒すために、私の目的のために、巻き込もうと……。
私は……。
私は……どうすれば良いの……。
翌日、放課後
さやか「ねぇ、ほむら。この後ちょっと時間ある?」
まどか「もし大丈夫だったら、ちょっと話したいことがあるんだけど……」
ほむら「……話したいこと?」
まどかと美樹さんが、2人で……何を……。
まどか「えっと……魔法少女のことでね、昨日さやかちゃんと電話で話したんだ」
ほむら「!もしかして、美樹さんが……」
さやか「うん……。まどかもキュゥべえに誘われてるってんなら、
やっぱり2人で一緒に色々考えた方が良いよなーって」
さやか「ねぇ、ほむら。この後ちょっと時間ある?」
まどか「もし大丈夫だったら、ちょっと話したいことがあるんだけど……」
ほむら「……話したいこと?」
まどかと美樹さんが、2人で……何を……。
まどか「えっと……魔法少女のことでね、昨日さやかちゃんと電話で話したんだ」
ほむら「!もしかして、美樹さんが……」
さやか「うん……。まどかもキュゥべえに誘われてるってんなら、
やっぱり2人で一緒に色々考えた方が良いよなーって」
まどか「電話で聞いた時はびっくりしちゃったよ。
まさかさやかちゃんまでキュゥべえに誘われてたなんて……」
さやか「いやいや、それはこっちのセリフよ。
あたしだってまどかがそうだって知って滅茶苦茶びっくりしたんだから」
ほむら「……それで話したいことって言うのは?」
さやか「ああうん……。やっぱ、先輩には色々聞いておきたいなぁと思ってさ。
結構、大変なんでしょ?魔法少女って……。
だからこっちも真剣に考えなきゃいけないわけで……」
ほむら「あなた……わかってくれたんじゃなかったの?
契約なんかしない方が良いと、昨日言って聞かせたわよね。
それから、鹿目さん、あなたにも」
まどか「あ、えっと、だから……」
ほむら「分かってくれたと思ったのは、私の勘違いだったの?
どうして分かってくれないの?どうすれば分かってくれるの?」
まさかさやかちゃんまでキュゥべえに誘われてたなんて……」
さやか「いやいや、それはこっちのセリフよ。
あたしだってまどかがそうだって知って滅茶苦茶びっくりしたんだから」
ほむら「……それで話したいことって言うのは?」
さやか「ああうん……。やっぱ、先輩には色々聞いておきたいなぁと思ってさ。
結構、大変なんでしょ?魔法少女って……。
だからこっちも真剣に考えなきゃいけないわけで……」
ほむら「あなた……わかってくれたんじゃなかったの?
契約なんかしない方が良いと、昨日言って聞かせたわよね。
それから、鹿目さん、あなたにも」
まどか「あ、えっと、だから……」
ほむら「分かってくれたと思ったのは、私の勘違いだったの?
どうして分かってくれないの?どうすれば分かってくれるの?」
ほむら的にはまどかさえ守れるなら
ワルプルギスって無視でよくね?
説得して被害は最小限に食い止めれば・・・
ワルプルギスって無視でよくね?
説得して被害は最小限に食い止めれば・・・
まどか「ほ、ほむらちゃん?」
ほむら「どうすれば良いの?魔法少女体験コースでもする?
危険なのに?死ぬかも知れないのに?死んでからじゃ遅いのよ?
どうすれば分かってくれるの?契約なんてしない方が良いって、どうすれば分かってくれるの?
どうすれば良いの?私はどうすれば……」
さやか「お、落ち着いて!ほむら、落ち着いて……!」
ほむら「あ……」
さやか「えっと……だ、大丈夫……?」
ほむら「……ごめんなさい、私……」
さやか「いや……あたしたちの方こそ、ごめん……」
ほむら「ちょっと……疲れてるみたい。最近、少し忙しくて……」
まどか「そ、そう、なんだ……。あの……わたしたちに、何か出来ることって……」
ほむら「いいえ……大丈夫。心配しないで……」
ほむら「どうすれば良いの?魔法少女体験コースでもする?
危険なのに?死ぬかも知れないのに?死んでからじゃ遅いのよ?
どうすれば分かってくれるの?契約なんてしない方が良いって、どうすれば分かってくれるの?
どうすれば良いの?私はどうすれば……」
さやか「お、落ち着いて!ほむら、落ち着いて……!」
ほむら「あ……」
さやか「えっと……だ、大丈夫……?」
ほむら「……ごめんなさい、私……」
さやか「いや……あたしたちの方こそ、ごめん……」
ほむら「ちょっと……疲れてるみたい。最近、少し忙しくて……」
まどか「そ、そう、なんだ……。あの……わたしたちに、何か出来ることって……」
ほむら「いいえ……大丈夫。心配しないで……」
正直魔法少女0なら別に魔法少女のシステム全部話してもいいんじゃね?
ソウルジェムの話すれば少なくともさやかは契約しないでしょ
せっかく上条と上手く行ってるんだし
せっかく上条と上手く行ってるんだし
>>271
魔法少女の現実を見せる為にほむらちゃんがまどさやの前で自分の体ぐちゃぐちゃにするSS思い出した
魔法少女の現実を見せる為にほむらちゃんがまどさやの前で自分の体ぐちゃぐちゃにするSS思い出した
>>277
スレタイ詳しく
スレタイ詳しく
>>277
タイトルkwsk
タイトルkwsk
ほむら「でも、ごめんなさい……。今日もこれからすることがあって……。
だから、魔法少女についての話は、また今度でも良いかしら……」
まどか「う……うん」
ほむら『それから、美樹さん』
さやか「……!」
ほむら『鹿目さんのこと、家まで送ってあげてね。
問題の解決法については、また明日にでも話し合いましょう』
さやか「あ……う、うん」
まどか「……?」
ほむら「それじゃ、さようなら。2人とも、また明日」
だから、魔法少女についての話は、また今度でも良いかしら……」
まどか「う……うん」
ほむら『それから、美樹さん』
さやか「……!」
ほむら『鹿目さんのこと、家まで送ってあげてね。
問題の解決法については、また明日にでも話し合いましょう』
さやか「あ……う、うん」
まどか「……?」
ほむら「それじゃ、さようなら。2人とも、また明日」
まさか、ここまで長くなるとは
まだ続きそうだな、朝まで残しといて
まだ続きそうだな、朝まで残しといて
・
・
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QB「やぁ、ほむら。今日も仲間集めかい?」
ほむら「いいえ……今日は、違うわ」
QB「?じゃあどこへ向かってるのかな。町から出ようとしてるみたいだけど」
ほむら「武器を手に入れに行くだけよ」
QB「あぁ……そう言えば君の武器は実弾兵器だったね。
でもここでそれらを手に入れるとなると……真っ当な方法じゃないよね」
ほむら「分かってる……でも仕方ないわ」
QB「なるほど、目的のためなら手段を問わないというわけか。
ところで、明日からはどうするつもりだい?また仲間集めに戻るのかな」
ほむら「……しばらくは武器集めに専念するつもりよ」
・
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QB「やぁ、ほむら。今日も仲間集めかい?」
ほむら「いいえ……今日は、違うわ」
QB「?じゃあどこへ向かってるのかな。町から出ようとしてるみたいだけど」
ほむら「武器を手に入れに行くだけよ」
QB「あぁ……そう言えば君の武器は実弾兵器だったね。
でもここでそれらを手に入れるとなると……真っ当な方法じゃないよね」
ほむら「分かってる……でも仕方ないわ」
QB「なるほど、目的のためなら手段を問わないというわけか。
ところで、明日からはどうするつもりだい?また仲間集めに戻るのかな」
ほむら「……しばらくは武器集めに専念するつもりよ」
>>286
トンクス
トンクス
仲間集めは……今は、やめておこう。
今これ以上魔法少女を相手にしていたら何が起こるか分からない。
今日のまどかたちとの会話ではっきりしたけれど、
私は自分で思っている以上に精神的に疲れていたらしい。
……まどかに、美樹さん。
ただでさえ解決すべき問題が多いのに、2人して魔法少女に興味を持ち始めるなんて……。
正直……もう、問題は増やして欲しくない。
余裕のなさから思わず責めるような口調になってしまったけど、
これが良い方に転がってくれることを祈りましょう。
魔法少女の厳しさが、私の気持ちが、少しでも伝わってくれれば……。
もういっそ……ソウルジェムの秘密を喋ってしまうというのも、良いかも知れない。
イレギュラーが多いせいで、本来解決すべき問題が、余計に辛く感じてしまう。
……もうこれ以上、問題は増えないで欲しい。
今これ以上魔法少女を相手にしていたら何が起こるか分からない。
今日のまどかたちとの会話ではっきりしたけれど、
私は自分で思っている以上に精神的に疲れていたらしい。
……まどかに、美樹さん。
ただでさえ解決すべき問題が多いのに、2人して魔法少女に興味を持ち始めるなんて……。
正直……もう、問題は増やして欲しくない。
余裕のなさから思わず責めるような口調になってしまったけど、
これが良い方に転がってくれることを祈りましょう。
魔法少女の厳しさが、私の気持ちが、少しでも伝わってくれれば……。
もういっそ……ソウルジェムの秘密を喋ってしまうというのも、良いかも知れない。
イレギュラーが多いせいで、本来解決すべき問題が、余計に辛く感じてしまう。
……もうこれ以上、問題は増えないで欲しい。
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まどか「ほむらちゃん、怒らせちゃったかな……」
さやか「……どうだろ。怒ってるって言うか……。
本当にあたしたちに契約して欲しくないんだ、ってことは分かったよね……」
まどか「うん……そんなに大変なのかな、魔法少女って」
さやか「多分……。命懸けだって言ってたし。
命懸けかぁ……正直、あんま実感湧かないって言うか……」
まどか「実感が湧かないっていうのが、駄目なんだよね、きっと……」
さやか「だよねー……。ほむらは実感しまくってるんだもんなぁ……」
まどか「……あれ?あの人……」
「あっ……!良かった、またお会いできました!待ってて正解だったわ」
まどか「やっぱり、昨日の……!」
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まどか「ほむらちゃん、怒らせちゃったかな……」
さやか「……どうだろ。怒ってるって言うか……。
本当にあたしたちに契約して欲しくないんだ、ってことは分かったよね……」
まどか「うん……そんなに大変なのかな、魔法少女って」
さやか「多分……。命懸けだって言ってたし。
命懸けかぁ……正直、あんま実感湧かないって言うか……」
まどか「実感が湧かないっていうのが、駄目なんだよね、きっと……」
さやか「だよねー……。ほむらは実感しまくってるんだもんなぁ……」
まどか「……あれ?あの人……」
「あっ……!良かった、またお会いできました!待ってて正解だったわ」
まどか「やっぱり、昨日の……!」
さやか「へっ?何まどか、知り合い?って、この制服……白女じゃん!
何あんた、そんなお嬢様と知り合いだったわけ!?」
まどか「知り合い、って言うか……かくかくしかじかで……」
さやか「なるほど……。それで、一体何のご用事で?」
「えぇ、どうしても昨日のお詫びがしたくて……」
まどか「お、お詫びだなんてそんなわざわざ……。えっと……」
織莉子「あぁ、ごめんなさい。私、美国織莉子と言います」
まどか「あ……鹿目、まどかです」
さやか「じゃああたしも一応……美樹さやかです、どうも……」
何あんた、そんなお嬢様と知り合いだったわけ!?」
まどか「知り合い、って言うか……かくかくしかじかで……」
さやか「なるほど……。それで、一体何のご用事で?」
「えぇ、どうしても昨日のお詫びがしたくて……」
まどか「お、お詫びだなんてそんなわざわざ……。えっと……」
織莉子「あぁ、ごめんなさい。私、美国織莉子と言います」
まどか「あ……鹿目、まどかです」
さやか「じゃああたしも一応……美樹さやかです、どうも……」
織莉子「まどかさんと、さやかさん……ですね。それでお詫びについては、本当は、
駄目にしてしまった品物の金額を全額払うというのが良いと思うんだけど……」
さやか「それはまぁ、そうだろうけど……。でもまどか、レシートとか持ってる?」
まどか「レシートは家に帰ったらパパが持ってると思うけど……。
でも、お金を受け取るなんてそんな、悪いです……」
織莉子「ふふっ……えぇ、そう仰ると思ってました。
ですから、もし良かったらお茶をご馳走させていただけませんか?」
まどか「えっ?お茶って……喫茶店で奢ってもらったり、ってことですか?」
織莉子「それも良いんですけど……あなた方さえ嫌でなければ、
私の家でご馳走しようと思ってるんです。どうかしら?」
さやか「ん~……ま、良いんじゃない?行って来なよ、まどか。怪しい人じゃなさそうだしさ」
駄目にしてしまった品物の金額を全額払うというのが良いと思うんだけど……」
さやか「それはまぁ、そうだろうけど……。でもまどか、レシートとか持ってる?」
まどか「レシートは家に帰ったらパパが持ってると思うけど……。
でも、お金を受け取るなんてそんな、悪いです……」
織莉子「ふふっ……えぇ、そう仰ると思ってました。
ですから、もし良かったらお茶をご馳走させていただけませんか?」
まどか「えっ?お茶って……喫茶店で奢ってもらったり、ってことですか?」
織莉子「それも良いんですけど……あなた方さえ嫌でなければ、
私の家でご馳走しようと思ってるんです。どうかしら?」
さやか「ん~……ま、良いんじゃない?行って来なよ、まどか。怪しい人じゃなさそうだしさ」
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