私的良スレ書庫
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元スレ男「映画みたいにゾンビが発生して世界中パニックらしい」
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隊員「なんだあれ・・・」
隊員「おーーーい!急げええ。うしろだあああ」
女幼馴染「呼んでるよ。向かえてくれてる!」
男(なんだ?あの顔?妙に緊張してる。それに俺達を指差して)
男(――後ろ!?)クルッ
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
男「おい!うしろ!ゾンビが走ってきてる!」
女同級生「ええぇぇ!!」
男親友「あともうちょいってのに」
隊員「おーーーい!急げええ。うしろだあああ」
女幼馴染「呼んでるよ。向かえてくれてる!」
男(なんだ?あの顔?妙に緊張してる。それに俺達を指差して)
男(――後ろ!?)クルッ
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
男「おい!うしろ!ゾンビが走ってきてる!」
女同級生「ええぇぇ!!」
男親友「あともうちょいってのに」
女委員長「・・・。男親友君、女幼馴染さんを担いで!」
男親友「おぅ」ヒョイ
女幼馴染「ヒァッ!!」
女委員長「男君。先に行ってサポート体制整えといて」
男「分かったっ!」ダッ
女委員長「・・・・。」
女委員長「聞いて、女同級生さん、男親友君。」
男親友「おぅ」ヒョイ
女幼馴染「ヒァッ!!」
女委員長「男君。先に行ってサポート体制整えといて」
男「分かったっ!」ダッ
女委員長「・・・・。」
女委員長「聞いて、女同級生さん、男親友君。」
女委員長「ヘリまで着いたら、離陸させなさい」
女同級生「何言ってんの?」
男親友「―!?今更何言ってんだ!」フジャケルナッ!
女委員長「男親友君は分かってるでしょ?その担いだ状況だと追いつかれるって・・・。」
女委員長「私が時間を稼げばいけるわ。私が戦っている間に離陸して」
女委員長「私は離陸までに全部片付けられたら乗せて貰うから」
女同級生「なッ―!?」
女委員長「3人とも聞いて!それで、男君をこっちに来させじゃ駄目よ絶対来たがるから」
女委員長「女同級生さん、最後くらい・・・ね。しっかりね。。。先に行きなさい。」
女同級生「――ッ」ダッ
女同級生「何言ってんの?」
男親友「―!?今更何言ってんだ!」フジャケルナッ!
女委員長「男親友君は分かってるでしょ?その担いだ状況だと追いつかれるって・・・。」
女委員長「私が時間を稼げばいけるわ。私が戦っている間に離陸して」
女委員長「私は離陸までに全部片付けられたら乗せて貰うから」
女同級生「なッ―!?」
女委員長「3人とも聞いて!それで、男君をこっちに来させじゃ駄目よ絶対来たがるから」
女委員長「女同級生さん、最後くらい・・・ね。しっかりね。。。先に行きなさい。」
女同級生「――ッ」ダッ
男親友「冷静になれよ。委員長さん。1匹じゃねぇ。20匹近く来てるぞ!
折れた腕利き腕だろ?」
女委員長「十分・・・冷静よ・・・。」
女幼馴染「あの、、私が・・」
女委員長「そうしたら男親友君も残るでしょ!」
女委員長「これから時間が経てば、きっと元の生活に戻るわ」
女委員長「私ね・・・この2日間にゾンビじゃない人を16人殺したわ・・・。」
男親友「・・・・。」
女委員長「戻れないわ・・・私・・・。だからあなた達は」ジワッ
女委員長「生きて」ニコッ――ピタッ
男親友「――ッ!―――!?」
ダッ
男親友「なんで泣きながら――」
男親友「そんなに笑うんだよ――。」
折れた腕利き腕だろ?」
女委員長「十分・・・冷静よ・・・。」
女幼馴染「あの、、私が・・」
女委員長「そうしたら男親友君も残るでしょ!」
女委員長「これから時間が経てば、きっと元の生活に戻るわ」
女委員長「私ね・・・この2日間にゾンビじゃない人を16人殺したわ・・・。」
男親友「・・・・。」
女委員長「戻れないわ・・・私・・・。だからあなた達は」ジワッ
女委員長「生きて」ニコッ――ピタッ
男親友「――ッ!―――!?」
ダッ
男親友「なんで泣きながら――」
男親友「そんなに笑うんだよ――。」
一方その頃
お前ら「ゾンビ幼女を襲ってくる」
お前ら「無茶しやがって……」
お前ら「一人でいい格好するなよ」
お前ら「「一緒に逝こうZE」」マジキチスマイル
お前ら「……お前ら」マジキチスマイル
お前ら「ゾンビ幼女を襲ってくる」
お前ら「無茶しやがって……」
お前ら「一人でいい格好するなよ」
お前ら「「一緒に逝こうZE」」マジキチスマイル
お前ら「……お前ら」マジキチスマイル
隊員「良く頑張ったな。さぁ早く乗って」
男「はぁ・・・はぁ・・・おーい早――」
男「!?」
男「委員長!?」ダッ
隊員「あ、おい君!」ダッ
助手席の隊員(無線)「ひ、左から何か来ました!走ってます!」
隊員(無線)「多分ゾンビだ!ここに集まってきてる!」
女同級生「駄目っ!戻って!こっち来ないでッ」ダッ
男「――ッ」
ガバッ
女同級生「い、行っちゃ駄目ッ」ジワッ
男「抱きつくな!委員長がッ!」
男「はぁ・・・はぁ・・・おーい早――」
男「!?」
男「委員長!?」ダッ
隊員「あ、おい君!」ダッ
助手席の隊員(無線)「ひ、左から何か来ました!走ってます!」
隊員(無線)「多分ゾンビだ!ここに集まってきてる!」
女同級生「駄目っ!戻って!こっち来ないでッ」ダッ
男「――ッ」
ガバッ
女同級生「い、行っちゃ駄目ッ」ジワッ
男「抱きつくな!委員長がッ!」
女委員長「・・・。左腕だけでなんとか」ブゥン!ブゥン!
女委員長(よし!)
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長「行かせない」ブゥン!
バキッ
走るゾンビ「ウヴアッ・・・」
女委員長「!?」
女委員長(腕で防いだ!?)
女委員長(スピードが速いだけじゃないんだ――)
女委員長(よし!)
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長「行かせない」ブゥン!
バキッ
走るゾンビ「ウヴアッ・・・」
女委員長「!?」
女委員長(腕で防いだ!?)
女委員長(スピードが速いだけじゃないんだ――)
隊員「おい君!何やってるだ!早く中に!」
男「委員長ぉ!」
タタタッ
男親友「隊員さん!そいつは引きずって!
ヘリ出してくれ!」
男「男親友!!お前!」
隊員「あの子は!?」
男親友「・・・。自分から足止めを・・・」
男「委員長ぉ!」
タタタッ
男親友「隊員さん!そいつは引きずって!
ヘリ出してくれ!」
男「男親友!!お前!」
隊員「あの子は!?」
男親友「・・・。自分から足止めを・・・」
助手席の隊員(無線)おい!もうやばいぞ!
隊員「・・・・。」
隊員(無線)「了解・・」
隊員「分かった。君達はヘリに」ズルズル
男「委員長ぉ!!離せ!まだ委員長が!」
隊員「・・・。」ズルズル
隊員(無線)「よし。全員入った。ハッチ閉めてくれ」
男「おい!やめろ!」
ガガガガガガガ
女同級生「」グスッ・・・グスッ
男親友「・・・。」
女幼馴染「」ジワッ
隊員「・・・・。」
隊員(無線)「了解・・」
隊員「分かった。君達はヘリに」ズルズル
男「委員長ぉ!!離せ!まだ委員長が!」
隊員「・・・。」ズルズル
隊員(無線)「よし。全員入った。ハッチ閉めてくれ」
男「おい!やめろ!」
ガガガガガガガ
女同級生「」グスッ・・・グスッ
男親友「・・・。」
女幼馴染「」ジワッ
>>468
ワロタ
ワロタ
ビチャァア
走るゾンビ「」
女委員長「ハァ・・・ハァ・・・」
女委員長「手ごわい・・・まだ来る!」
女委員長(ヘリは!?)クルッ!
―――――
バタァンッ
パイロット「よし!さっさとトンズラだ!」
―――――
女委員長「ふぅ・・・」
女委員長(離陸できそうね・・・)
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長()クルッ
ブゥン!
走るゾンビ「」
女委員長「ハァ・・・ハァ・・・」
女委員長「手ごわい・・・まだ来る!」
女委員長(ヘリは!?)クルッ!
―――――
バタァンッ
パイロット「よし!さっさとトンズラだ!」
―――――
女委員長「ふぅ・・・」
女委員長(離陸できそうね・・・)
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長()クルッ
ブゥン!
キィィィイン
男「おい、やめろ!まだ委員長が」
隊員「暴れるな!危ない!」
バババババババ(プロペラの音)
パイロット「離陸するぞ」
バババババババ(プロペラの音)
―――――
女委員長「はぁ!」ブゥン!
ビチャァア
バババババババ(プロペラの音)
女委員長(プロペラの音が遠ざかってく)クルッ
女委員長(みんな、生きてね・・・。)
女委員長(男君・・・ごめんね・・・。)ウルッ
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長「―――――」
男「おい、やめろ!まだ委員長が」
隊員「暴れるな!危ない!」
バババババババ(プロペラの音)
パイロット「離陸するぞ」
バババババババ(プロペラの音)
―――――
女委員長「はぁ!」ブゥン!
ビチャァア
バババババババ(プロペラの音)
女委員長(プロペラの音が遠ざかってく)クルッ
女委員長(みんな、生きてね・・・。)
女委員長(男君・・・ごめんね・・・。)ウルッ
走るゾンビ達「ウヴアアアァアァウヴァアアアア」
女委員長「―――――」
男「・・・・。」
隊員「・・・・。おい君、あと頼むよ」
男親友「はい・・・。」
隊員「どうだ?」
パイロット「駄目だね。基地までは無理だ」
助手席の隊員「そ、それじゃあ」
パイロット「あー、んー・・・。安全なとこが無い限りなぁ」
男「・・・あの」
隊員「!・・なんだい?」
男「南部の刑務所・・・
あそこ、ゾンビいない状態で全部鍵閉めました・・・・。」ジャラァッ
隊員「!!おい」
パイロット「ああ、余裕だ!行ってみるぞ!」
バババババババ(プロペラの音
隊員「・・・・。おい君、あと頼むよ」
男親友「はい・・・。」
隊員「どうだ?」
パイロット「駄目だね。基地までは無理だ」
助手席の隊員「そ、それじゃあ」
パイロット「あー、んー・・・。安全なとこが無い限りなぁ」
男「・・・あの」
隊員「!・・なんだい?」
男「南部の刑務所・・・
あそこ、ゾンビいない状態で全部鍵閉めました・・・・。」ジャラァッ
隊員「!!おい」
パイロット「ああ、余裕だ!行ってみるぞ!」
バババババババ(プロペラの音
男「南部の刑務所・・・
あそこ、ゾンビいない状態で全部鍵閉めました・・・・。」ドヤァ
あそこ、ゾンビいない状態で全部鍵閉めました・・・・。」ドヤァ
誰か
俺よりIDに大文字多いやついる?
というスレを代行してください
俺よりIDに大文字多いやついる?
というスレを代行してください
男「・・・。」
男親友「・・・男・・・・。」
男「なんだよ・・・」
男親友「委員長さん。アレ、俺達を助けるために残ったんじゃなかった。」
男「え・・・?」
男親友「俺達よりなにより男を助けたかったんだ思う」
男「なんだよ・・・それ・・・。」
男「委員長死んで助かっても嬉しくねぇよ」
男親友「・・・必死だったんだよ。
前に言っただろ?守りたいもんが出来るとそれぐらい必死になっちゃうもんなの」
男「――ッ!」
男親友「喜ぶのは筋違いだけど、委員長のこと、誇ってあげなよ・・・。」
男「ぅ、ぅぁぁぁぁあああ」
男親友「・・・。」
女同級生・幼馴染「・・・・。」
男親友「・・・男・・・・。」
男「なんだよ・・・」
男親友「委員長さん。アレ、俺達を助けるために残ったんじゃなかった。」
男「え・・・?」
男親友「俺達よりなにより男を助けたかったんだ思う」
男「なんだよ・・・それ・・・。」
男「委員長死んで助かっても嬉しくねぇよ」
男親友「・・・必死だったんだよ。
前に言っただろ?守りたいもんが出来るとそれぐらい必死になっちゃうもんなの」
男「――ッ!」
男親友「喜ぶのは筋違いだけど、委員長のこと、誇ってあげなよ・・・。」
男「ぅ、ぅぁぁぁぁあああ」
男親友「・・・。」
女同級生・幼馴染「・・・・。」
パイロット「若いってのはいいねぇ。俺はもう37だ」(小声)
隊員「まだまだ俺達も人生悩まないとな(33歳)」(小声)
助手席の隊員「あの、空気呼んでください(25歳)」(小声)
―――――
刑務所上空
パイロット「おい、どうだ?いけそうか?」
隊員「目視するか限りゾンビは周辺にいない。大丈夫だ」
パイロット「よし、降りるぞ。」
バババババババ(プロペラの音)
ガガガガガガガ
バァン
隊員「まだまだ俺達も人生悩まないとな(33歳)」(小声)
助手席の隊員「あの、空気呼んでください(25歳)」(小声)
―――――
刑務所上空
パイロット「おい、どうだ?いけそうか?」
隊員「目視するか限りゾンビは周辺にいない。大丈夫だ」
パイロット「よし、降りるぞ。」
バババババババ(プロペラの音)
ガガガガガガガ
バァン
>>1の気持ち悪さが端々に出てくるスレだな
ゾンビ委員長が柵の前まできて勘違いした男が門あけちゃうとこまで見た
男「まさか、最初に無駄足したここに救われるなんてな・・・。」
男(委員長・・・言ったとおりだったよ。価値が無かったものがこんな宝に――ッ)
男(でもッ――)クッ
パイロット(無線)「本部、本部。こちら――燃料不足で南部の刑務所に――
安全みたいだ――」
女同級生「助かった・・・?」
男親友「でも、まだ収束してないけどねぇ」
男(委員長・・・言ったとおりだったよ。価値が無かったものがこんな宝に――ッ)
男(でもッ――)クッ
パイロット(無線)「本部、本部。こちら――燃料不足で南部の刑務所に――
安全みたいだ――」
女同級生「助かった・・・?」
男親友「でも、まだ収束してないけどねぇ」
>>491
あらやだ素敵
あらやだ素敵
その後、条件の良さが功を成して南部の刑務所は
避難所の支部になった。
俺達はこの街で最初の生存者だったらしい。
しかしゾンビから逃れた人は意外にも多く、次々に救助されてた人が来た。
ゾンビも刑務所に殺到したけど、守る場所が限定できて大事に到らなかった。
そしてゾンビ騒動は終結を迎えた。
肉の腐敗で体を動かすことが出来なくなり、完全に機能を停止したらしい。
2年後にはゾンビを含む犠牲者の調査はDNA鑑定で全て身元が割れた。
行方不明者はまだいるけど。
犠牲者に男同級生の名前と塚麿の名前もあった。だけど、委員長の名前は
いくら探しても見つからなかった。
避難所の支部になった。
俺達はこの街で最初の生存者だったらしい。
しかしゾンビから逃れた人は意外にも多く、次々に救助されてた人が来た。
ゾンビも刑務所に殺到したけど、守る場所が限定できて大事に到らなかった。
そしてゾンビ騒動は終結を迎えた。
肉の腐敗で体を動かすことが出来なくなり、完全に機能を停止したらしい。
2年後にはゾンビを含む犠牲者の調査はDNA鑑定で全て身元が割れた。
行方不明者はまだいるけど。
犠牲者に男同級生の名前と塚麿の名前もあった。だけど、委員長の名前は
いくら探しても見つからなかった。
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