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    元スレ響「ぷ、プロデューサーが……ガンに……?」

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    201 = 148 :

    雁P「クワッ」バササッ

    やよい「水浴びに降りる……その瞬間を狙って……」スッ

    雁P「クワァ」バシャバシャ

    やよい「今っ!」

    (フッ!)

    (ストンッッ)

    雁P「グェッ」

    (ドサッ)

    やよい「うっうー! 鳥さん、討ち取ったりぃーー!」

        たりぃーー
          たりぃーー
            たりぃーー……

    202 :

    あっ、死んだ

    203 :

    どう転んでもぷちます

    205 = 194 :

    やよいは天使だなあ

    206 = 148 :

    やよい「というわけです!」

    雪歩「あわわわわわ……」

    やよい「今日は鳥鍋ですよー!」

    「え、えっとね、やよい? そ、その雁は……」

    (バッ)

    「うぇっ!?」

    やよい「羽をばむしり候へ!」

    「えっ?! い、いや!」

    やよい「伊織ちゃんは御手透きですか?」クルッ

    伊織「ちょ、ちょっ……」

    (バッ)

    雁P「グェ…」グタァッ

    伊織「ひぃっ!?」

    やよい「むしり候へ!」

    真美(あかん)

    207 = 203 :

    おお……もう……

    209 = 199 :

    小ネタを仕込み過ぎだろ

    210 :

    奇しくも>>22の流れに

    211 = 169 :

    むしり候へじゃねーよwww

    212 :

    ドリフターズか

    213 = 148 :

    美希「いいい急いでハニーの代わりを持ってくるのぉ!!」ダダッ

    あずさ「鳥よ、鳥を持ってくるのよ!」シュタシュタシュタシュタ

    真美「出たァ! 当社比3倍速のあずさお姉ちゃん! 目が血走って真っ赤だZE!」


    やよい「早く鳥さんを絞めましょう!」

    亜美「ね、やよいっち! と、鳥って食べる直前に絞めるのがいいんだYO!」

    やよい「え? でも、お肉は少し寝かせるくらいの方がいいって……」

    律子「あああああれよあれ! せっかく綺麗な状態で捕まえたし、プロデューサーにも見せてあげたいでしょう?!」

    やよい「あっ! そういえば帰ってきてからまだプロデューサーさんにお会いしてません!」

    春香「ねぇ、やよい? 信じられないかもしれないけど、実はこの鳥さん、プロデューサーなんだよ」

    やよい「えーっ、なんですかそれ……春香さん、面白くないですよ……?」

    春香「ネタじゃなくて!」


    真美「まぁ信じられなくても仕方ないよね……」

    小鳥「プロデューサーさんの変化があったのは、やよいが出発してからだから……」

    214 = 148 :

    「……あれっ!?」

    千早「どうしたの?」

    雁P「ク、クワ、ァ…」

    「ま、まずいぞ……プロデューサーの脈拍が低下してる!」

    律子「なんですって!?」

    高木「ど、どうしてかね?!」

    やよい「あ、もしかしたら痺れ薬が強すぎて、心臓とかに影響してるのかも……」

    「プロデューサー! しっかりするさーーー!!!」

    雁P「ク、クワッ…」

    「あぁっ! 画面下辺りにありそうなプロデューサーのライフゲージがどんどん下がってる!!」

    律子「誰かぁぁぁああああああやくそうかポーションかハートのかけらかなんでもいいからああああああ!!!!」

    雪歩「り、律子さんしっかりしてください!!」

    215 = 161 :

    やべぇぞ

    216 = 149 :

    りっちゃんしっかりしろwww

    217 = 148 :

    美希「ただいま!」ダダダッ

    あずさ「調いました!」シャカシャカシャカシャカ

    「い、今はそれどころじゃ……」

    律子「トリメイト持ってきた?! 鳥だけに!!」バッ

    美希「はいっ! ホロホロ鳥!」バッ

    あずさ「名古屋コーチンを!」

    律子「あら、美味しそうね」

    やよい「ビーフストロガノフも美味しいですよっ。牛、牛を使う」

    真美「だからそれどころじゃないんだってば!」

    「ぷ、プロデューサーが死んじゃいそうなんだよぉ!」

    美希「き、きっと栄養不足なの!」

    春香「え? いや、やよいの痺れ薬が……」


    美希「これを食べて精を付けるの、ハニィーーーっ!!!」グァッ

    雁P「クワッ?!」

    218 = 169 :

    いつの間にか雁であることに違和感を感じることを忘れていた

    219 = 148 :

    美希「AHUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!」

    (シュバババババッ)

    雁P「グェックックワッ」バババババッ


    律子「あ、あれは!」

    亜美「知っているのか、りっちゃん?!」

    律子「あれは、格闘ディナーの奥義、グルメ・デ・フォアグラ! 無理矢理相手に食べさせる極意!」

    「雁は草食だぞ!?」

    貴音「その点は心配いらないかと」スッ

    「ど、どうしてだよ!」

    貴音「……あの方は、わたくしの二十郎をも喰い躙ったのです……!! あああ思い出しただけで!!!!」

    「せいっ」ドスッ

    貴音「に゙ゃっ」

    (ガクッ)

    「……またつまらぬ腹を殴ってしまった……」

    220 :

    らんまネタか

    221 = 153 :

    それ共食いですわ

    222 = 147 :

    真は貴音に何か恨みでもあるの……?

    223 = 148 :

    雁P「クワッ!」カッ

    美希「! ハニーが目を見開いたの!」

    「えっ、嘘っ!? こ、こんな方法で本当に!?」

    あずさ「美希ちゃん、汚名返上ね!」

    美希「ふふん、ミキの手にかかればこんなもんなの!」


    雁P「…」


    やよい「? うっうー、静かになりました!」

    千早「……ねぇ、これ」

    (ツンツン)

    春香「え?」

    雁P「…」

    千早「……これ、窒息してるわ」

    雪歩「あっ」


    ――プロデューサー、享年2×歳、ここに散る

    225 = 149 :

    死んだ!?

    226 :

    え?…

    227 = 147 :

    えっ……

    228 :

    ぷ、Pーっ!

    229 :

    ひそかにPSOネタが…

    230 :

    大変だ! プロデューサーが死んだ!

    231 = 148 :

    ――その時、一陣の風が吹いた――

    ――少女たちを撫でる様に吹き去った風は――

    ――行き先も分からぬ、青年の命を乗せていく――

    ――ある者は悲しみに暮れ、ある者は茫然自失とし、ある者はその場に崩れ落ち――

    ――ただ一人、理由のわからぬ少女は――

    ――友の姿を見ながら、ただただ慰める他なかった――



    律子「……プロデューサー、殿……」

    雁P「…」

    律子「どうして、どうして先に、逝ってしまわれるのですか……」

    亜美「りっちゃん……兄ちゃんは、兄ちゃんは、もうっ……!」グスッ

    律子「本当なら、今、ここには人間に戻ったあなたがいて……私が、あなたの手を握りながら……」



    律子「膨大な量の仕事の引き継ぎをしているはずだったのにっ!!!!」

    亜美「最低だよりっちゃん」

    232 = 150 :

    りっちゃん……

    233 = 149 :

    ブラック企業だしな……

    234 :

    正直Pって月給いくらかはシランけどかなり激務だし給与によっては765プロ超絶ブラックだよね
    それならガンになってもおかしくな(ry

    235 = 148 :

    「プロ、デューサー……」

    (スッ)

    雁P「…」

    「頑張ったな……必死に、生きたんだよね……」

    (ギュッ)

    「……神様……もし、またプロデューサーが、ニライカナイから来ることがあれば――」

    「……その時は、どうか……どうか、穏やかに、過ごさせてあげてください……」

    雁P「…」

    「プロデューサー……」

    (トサッ)

    「……」

    「ぷろ、でゅぅ、さぁっ……!」ジワァッ



    (ツツゥッ)

    237 = 149 :

    やっぱり響の家族になろう、そうしよう

    239 :

    腹パンされるお姫ちんかわいい

    240 = 148 :

    (ポタッ)

    (.....………パァァァァアアアアアアアア)


    「わっ……?!」


    雁P「…」ピカァァァァァアアアッ


    高木「なんだね、この光は!?」

    春香「プロデューサーさんから、光が……!」

    やよい「うっうー、とっても綺麗ですー……!」

    千早「碧く透き通って……」

    小鳥「まるで、沖縄の海みたい……」


    (――みんな)

    「えっ、この声……」

    (ああ、なんだか、暖かいよ――)


    「プロデューサァァァァァアアア!!!」

    241 = 212 :

    やっぱり響がナンバーワン!
    やっぱり響がナンバーワン!

    242 = 148 :

    (カッ!)


    「うわぁっ!!」

    やよい「へぅー!」

    雪歩「ま、眩しいですぅ!」


    (キラキラキラキラ…)


    あずさ「響ちゃんの涙が……プロデューサーさんに当たって……!」

    「あ……」

    「なんか、迷惑、かけちまったみたいだな……」

    「そ、そんなこと、ないぞっ……!」フルフル

    「なんて声かけたらいいのかな……」

    「言う言葉なんて、決まってるさ」ゴシゴシニコッ

    「ははっ、それもそうだな」


    「「「おかえりなさいっ!!!」」」

    243 :

    嫌な予感

    245 = 148 :

    P雁「ただいま!!!」バサッバサッ


    亜美「ってうわあああああああ顔だけ人間に戻ってるううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!」

    真美「気持ち悪ううううううううううううううう!!!!!!!!!!!」

    雪歩「……」フラッ

    「ゆ、雪歩ぉっ!?」ガシッ

    貴音「め、面妖な……まままままこと面妖なぁ……」ガタガタガタガタ

    美希「……正直、これなら戻らない方が良かったの……」

    伊織「見ちゃダメ!! 見ちゃダメよ!!」バッ

    やよい「えぇーっ!? 私もプロデューサーさんにごあいさつしないと……」

    P雁「み、みんな酷いな! せっかくこうして話せるっていうのに!」バサッバサッ

    「……」ヒクッヒクッ

    P雁「響……お前は、俺の味方だよな?」

    「……」ベシッ

    P雁「痛っ! 響!?」

    「その結果を招いたのが自分の涙だということが……何よりも許せないさ……」

    248 = 183 :

    アヒルマンの逆か

    249 :

    >>248
    つまりもう一人分の涙があればいいのか

    250 = 228 :

    魔法陣グルグル思い出した
    アレは逆だけど


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