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    元スレ真「雪歩とプロデューサーが最近あやしい……」

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    1 :

    雪歩「プロデューサー、今日も大丈夫ですかぁ?」

    P「今日もか?」

    雪歩「はい、おねがいしますぅ」

    「何を話してるんですか?」

    P「うぉ、真!?」

    雪歩「な、なんでもないよ!」

    「そ、そう」


    「あの二人あやしい……」

    2 :

    雪歩可愛いからな♡

    3 = 1 :

    「雪歩、今日はこれから暇?」

    雪歩「こ、これから? な、なんで?」

    「いやー、暇だったら買い物に付き合ってもらいたいなーって思って」

    雪歩「ごめんね真ちゃん。今日は用事があってぇ……」

    「そうなんだ、じゃあしょうがないね」

    雪歩「はいぃ~、ごめんね真ちゃん」

    「いいよいいよ。けど、最近雪歩忙しい?」

    雪歩「えっ、な、な、なんで?」

    4 :

    NTRか……

    5 = 2 :

    おはよっ!雪歩っ!

    6 = 1 :

    「最近、ずっと用事があるっていってるからさ」

    雪歩「うぅぅ、それは……い、家の用事があるの」

    「そうなんだ……」

    「じゃあしょうがないね」

    雪歩「本当にごめんね」

    「ううん、気にしないで」



    雪歩「あの、プロデューサー……」ボソッ

    P「分かってる分かってる、仕事終わるまで待っててくれ」ボソッ

    「……」

    7 = 1 :

    (また、二人でどこかに行くのかな……)

    「んー、じゃあ、僕先に帰りますね」

    P「おう、お疲れ様」

    雪歩「また明日ね真ちゃん」

    「うん……」

    バタン



    「あーあ、今日も一人で帰りかー」

    「けど、あの二人は何をやってるんだろ」

    「……」

    「ははは……」

    9 :

    雪歩は剛毛

    11 :

    たんじょ……

    12 = 1 :

    「付き合ってる……のかな?」

    「男が苦手の雪歩が? ない、絶対ない……とは言い切れないかも」

    「男の中でもプロデューサーは大丈夫だし」

    「そうだとしたらショックだな……」

    「ん? ショック?」

    「いやいや、雪歩に彼氏が出来たなら喜ぶべきだよ! うん」

    「けど、なんでショックだなんて思ったんだろ?」

    「……付き合ってるのを隠されてるからかな?」

    「……うん、そうだよ。きっと隠されてるからショックなんだ!」

    「もー、プロデューサーも言ってくれればいいのに」

    「ホント……言ってくれればいいのにさ……」

    13 = 1 :

    ―――――――――――――――――

    「ねぇ雪歩? 僕に隠し事とかしてない?」

    雪歩「ふぇ!? な、何も隠し事なんてないよぉ!!」

    「本当に?」

    雪歩「……本当ですぅ」

    「……じゃあ、雪歩は好きな人いる?」

    雪歩「えっ……すきなひと?」

    「そう。LOVEの方の好きって意味ね」

    雪歩「わ、私にそんな人いないよぉ」

    16 = 1 :

    「……」

    雪歩「ま、真ちゃん?」

    「……なんで」

    雪歩「えっ?」

    「なんで、ちゃんと言ってくれないのさ?」

    雪歩「ど、どうしたの真ちゃん!?」

    「僕達、友達だろ?」

    雪歩「そうだよ、真ちゃんは大切なともだちだよ」

    「ならなんで……僕知ってるんだよ! 雪歩が好きな人!」

    雪歩「えぇ、ほ、本当にいないよぉ」

    17 :

    とてもかわいい

    18 :

    真の早合点という可能性(ボソッ

    19 = 1 :

    「もうっ! じゃあいいよ!」

    雪歩「ご、ごめんね真ちゃん。けど本当に私には……」

    「……」

    「僕の方こそゴメン。感情的になっちゃって」

    雪歩「ううん」

    「けどね、僕は雪歩が好きな人がいるなら応援するよ。誰が相手だろうとね」

    雪歩「うん、ありがとう真ちゃん」

    20 = 1 :

    雪歩「真ちゃんは……」

    「ん?」

    雪歩「真ちゃんは好きな人はいるの?」

    「僕の好きな人……」

    「僕が……」

    「あっ!」

    雪歩「?」

    「い、いないいない。今、僕に好きな人なんていない」

    雪歩「そ、そうなんだ~」

    21 = 1 :

    「そっ、だから僕が次に好きな人が出来たら雪歩にはすぐ相談するよ」

    雪歩「う、うん……つ、次?」

    「あっ、いや、僕に好きな人が出来たらだね」

    雪歩「そ、そっか……」

    「だから雪歩もだよ~?」

    雪歩「分かったよ真ちゃん」

    「へへっ」

    23 = 14 :

    しえん

    24 = 1 :

    P「おーい、雪歩」

    雪歩「は、はいぃ」

    P「おっ、真も一緒か」

    「……はい」

    P「ほら、春香がクッキー持ってきてくれたって」

    雪歩「そうなんですか

    「ははっ、じゃあ行きましょうか」

    25 = 1 :

    P「あっ雪歩はちょっといいか?」

    雪歩「あっ、はいぃ」

    「……じゃ、じゃあ僕は先に行ってますね」

    雪歩「うん」



    「じゃあ今日は無理なんですか?」

    「すまんな、今日中に終わらせきゃいけない案件があってな」

    「それならしょうがないですぅ」

    ――――

    「……」

    26 :

    真はノーマルだろうが! もっとやれ!

    28 = 1 :

    ――――――
    ――――
    ――

    「……はぁ」

    P「どうした溜息なんてついて?」

    「うわっ、プロデューサー驚かさないでくださいよ」

    P「はは、すまんすまん」

    P「で、どうかしたのか?」

    「な、何もないですよ」

    P「本当かー?」

    「本当ですっ」

    30 = 1 :

    P「けどなー、最近の真を見てると落ち込んでるように見えるんだよな」

    「そんな事ないですよ」

    P「ふーん、けど俺が知ってる菊地真はもっと明るくて、元気で可愛らしい女の子なんだけどなー」

    「何言ってるんですかプロデューサー///」

    P「本当の事だよ」

    「も、もぉーっ///」

    P「だからさ、何か悩みがあるなら相談してほしいんだ」

    「でも良く分かりましたね、僕が悩んでるって、雪歩にも気付かれてなかったと思ったんだけど」

    P「うっ……まぁなんとなくな」

    32 = 1 :

    「ホント、プロデューサーは僕が悩んでる時にはすぐに来てくれますね」

    P「そうか? そういってもらえると嬉しいよ」

    「でも、言えませんよ。乙女には男の人に言えない悩みもあるんです」

    P「そりゃ女子高生だもんな。俺が聞いてもダメなはずだ、ははは」

    「もープロデューサー……ぷ、ははは」

    P「はは、やっと笑ったな。真はやっぱり笑ってる方がいいぞ」

    「へへ、本当にプロデューサーは優しいですね」


    「ホント、そんなのだから僕は……」ボソッ

    P「ん?」

    「なんでもないですよーっだ」

    33 :

    出来杉としずかちゃんに嫉妬して自分の為に作ってくれたケーキを台無しにするのび太の話あったよね

    34 :

    >>33
    塩と砂糖間違えてたやつか

    35 = 14 :

    36 = 1 :

    「今日の仕事もこれで終わり―」

    P「お疲れさん。午前中で終わるとは思わなかったな―」

    「ですね」

    P「よーっし、じゃあ事務所戻るぞ」

    「はーい」

    「……」

    「プロデューサー」

    P「なんだ?」

    37 = 1 :

    「プロデューサーって彼女とかいるんですか?」

    P「はっ?! な!? 何言ってるんだ!?」

    「そんなに焦んないでくださいよ」

    P「お、お前がいきなり変な事をいうからだろ!」

    「あはは、でいるんですか?」

    P「いない、いない」

    「ホント―ですか?」

    P「本当だ」

    「ふーん」

    39 = 1 :

    「でも好きな人はいますよね?」

    P「はぁーー? そんなの」チラッ

    「?」

    P「いないよ」

    「はぁ、そうですか」

    P「そうだよ」

    P「っと、ちょっと俺の家に寄っていいか? 資料忘れてな」

    「いいですよ、ドライブ楽しいですし」

    41 = 10 :

    シエエン

    42 = 1 :

    P「えぇーっと、確かデスクに……」

    P「あったあったっと」


    「へー、意外と綺麗なんですねー」

    P「!?」

    「あっ、料理もちゃんとしてるんだー。オーブンもあるし」

    P「真、車で待っててくれって言ったろ?」

    「だって、面白そうだったんですもん♪」

    P「はぁーー」

    43 = 1 :

    P「ほら事務所に戻るぞー」

    「わぁ。、もうちょっといいじゃないですかー」

    P「ダメダメ―」

    「分かりましたよ……えっ」

    P「ん、どうかしたか?」

    「あっ、いえ」

    P「じゃあ行くぞ」

    (なんで? なんで雪歩の髪飾りがプロデューサーの家にあるの?)

    「なんで……」

    45 :

    修羅場だな

    47 = 1 :

    「今日プロデューサーの家にあった髪飾りって、やっぱ雪歩のだったよね」

    「……」

    「やっぱりあの二人は……」

    prrrrrrrrrrrr

    「ふぅ……」

    ピッ
    「もしもしー」

    P『もしもし真か?』

    「あっ、プ、プロデューサー」

    P『悪い寝てたか?』

    48 = 1 :

    「だ、大丈夫です寝てません、ばっちり起きてます」

    P『そうか、明日なんだが午後から事務所に来てもらえないか?』

    「午後ですね、分かりました」

    P『じゃ、よろしくな~』

    「あっ、プロデュ──」

    プ― プ―

    「むーっ、切るの早すぎるよー」

    50 = 1 :

    「……」

    「いつまでも悩んでてもしょうがないや」

    「明日、プロデューサーに直接聞こう!」

    「ちゃんと聞けば、きっと答えてくれるよね」

    「プロデューサーの口から聞ければ」

    「きっと僕も忘れられるよね……」

    「きっと……」


    ――――――
    ――――
    ――


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