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    元スレモバP「プロダクションを建ててフェスへ行こう」

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    201 :

    とときんかわいい

    202 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ
    試合開始8分経過 ファン投票数
    (防)The Wild Flowers   :125649
    (攻)オレンジサンシャイン:145884

    雪美(……………)

    (あの歌……強い思いを感じます。)

    紗枝(うちらの舞の影響だけじゃ、ここは抑えきれまへんなぁ……。)

    あずき(作戦通りならここで……。)

    (……へへっ、Pサンも人使いが荒いねっ!あの子とやりあえってさ。)

    (でも……面白そうじゃん!)

    「行くよ、皆!バックアップ宜しくっ!」

    紗枝「…………」コクッ

    雪美「……柚……に……合わせる……」

    「…………わかりました」

    「みんなー!ここからはアタシの全力にビックリしてね♪」パチン

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    あずき(柚ちゃん凄い!ウィンク一つで流れを呼んだよ!)

    203 = 108 :

    ちゃんみおが報われて良かった

    204 = 44 :

    防御は柚の専売特許だもんな

    205 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ裏

    試合開始9分経過 ファン投票数
    (防)The Wild Flowers  :142213
    (攻)オレンジサンシャイン:152938

    PaP(未央に喜多見ちゃんをぶつけてくるとはな……。)

    藍子「未央ちゃん凄いですね!ステージが凄く盛り上がってますよ!」

    莉嘉「いけーっ!未央ちゃんやっちゃえーっ!」

    「はあー、こんなに目立っちゃお仕事殺到しちゃうねーっ!」

    藍子「ふふっ、今の未央ちゃんの勢いならこの勝負も大丈夫ですよ!」

    愛梨「……そうですか?私はそうは見えないですけど?」ボソッ

    莉嘉「ど、どういうことっ?愛梨さん?」

    愛梨「……えっ?私、何か言いましたか?」

    藍子「…………」

    PaP(こいつ、この事態のヤバさを直感的に気づいているな……。)

    206 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏

    試合開始10分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :148391
    (防)オレンジサンシャイン:155647

    『ただいまより、攻守交替です!』

    P「よし、頼んだぞ!あやめ!」

    あやめ「待ちくたびれてしまいました。さぁ参りましょうか!ニンッ!」

    ちひろ「差はかなり縮まりましたね。ひっくり返せるんでしょうか?」

    P「あのPassionプロ相手に皆が頑張ってくれてるんです。ひっくり返しますよ!」

    「Pサン、ただいま!」

    P「柚、おかえり。頑張ったな。」

    「へへっ、この試合終わったらあまーいお菓子ね、Pサン!」

    P「……あぁ、ロイヤルピョッキー買ってやるよ。」

    P(ここからが正念場だ、勝機を見逃すなよ。俺!)

    207 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    未央「よしっ!もっともっと皆をアツくするよ!」

    莉嘉「アタシ達、すぐにファンを魅了しちゃうんだから☆」

    藍子「精一杯、行きましょうねっ!」

    「イエーイ!ノリノリで行くよー☆」

    愛梨「あ、衣装がズレ……で、出番!?」

    未央「唯ちゃん、莉嘉ちゃん最初は任せたよ~!」

    莉嘉「全力ラブアタックでいくよ~、DOKIDOKIリズム!」

    「あははー!ゆい達オンリーのステージにするよ♪」

    208 = 137 :

    さるさん大丈夫か?

    209 = 170 :

    >>196でとときんだけ相手プロダクションのために頑張ってるのは気のせいか?

    210 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    試合開始11分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :194394
    (防)オレンジサンシャイン:229283

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    紗枝(ま、まだ票数の上昇が止まらへん!?)

    あずき(じょ、冗談だよね!?攻めてるのはこっちだよ?)

    雪美(……P……)

    (ここに来て……一気にきましたね。)

    あやめ(皆さん!耐えて下さい……。諦めなければきっと勝機がきます!)

    211 = 1 :

    ------ 観客席

    試合開始12分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :199872
    (防)オレンジサンシャイン:234053

    拓海「オ、オイ!どーなってんだ?」

    奈美「………………」

    拓海「木場さん!追いついたと思ったらまた差を広げられちまったじゃねーか!?」

    奈美「あぁ、そのようだね。」

    拓海「落ち着いてる場合かよ!?」

    奈美「静かにするんだ!」

    拓海「!?」

    奈美「私達が騒いでどうする?皆の目を見ろ。まだあきらめていないだろ?」

    拓海「………………」

    奈美「しっかり見守ってやれ、彼女達の戦いを。」

    212 = 108 :

    >>209
    多分間違ってない

    213 = 1 :

    >>209 とときんは変な立ち位置になっちゃったんで、多少の違和感はお許しを……

    ------ 事務所

    試合開始13分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :204627
    (防)オレンジサンシャイン:239874

    イヴ「うぅ~、皆さん頑張って下さい~!!」

    ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」

    茄子「これは、厳しいですね……。」

    美世「………………」

    茄子「美世さん?」

    美世「Pさんが負けるわけ無いじゃない!約束したんだから!!」

    イヴ「ど、どうしたんですかぁ~?」

    茄子「ふふっ、そうですね……。」

    214 = 123 :

    このP、フラグ構築能力高すぎだろw
    すれ違うだけでアイドルが濡れるレベル

    215 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ裏

    試合開始14分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :210238
    (防)オレンジサンシャイン:243948

    美嘉「イェーイっ★さっすが莉嘉!楽勝楽勝~★」

    きらり「莉嘉ちゃんのお歌可愛すぎゆ~☆」

    「見てください!!あの熱い闘志!!弾ける汗!!輝く笑顔!!素敵ですよね!!」

    日菜子「むふふふ、みんなに祝福されてるみたいですね♪」

    PaP「なんか釈然としねぇな……。」

    美嘉「プロデューサーは心配しすぎだってば!」

    美嘉「いくらダークホースっつってもそうそうアタシ達に追いつけるわけないっしょ☆」

    PaP「そうあってほしいもんだがな……」

    217 :

    >>214
    でももうルート決まってるからな…

    218 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ

    試合開始15分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :215273
    (防)オレンジサンシャイン:248271

    未央(絶対負けないぞ~!このままリードを守り切るからねっ!)

    (この勝負もらったっしょ?楽勝モード!)

    莉嘉(えへへー、これはもうアタシ達の勝ちかなぁ~。PaPくんに褒めてもらおっと!)

    藍子(唯ちゃんと莉嘉ちゃんの動きが変わった?)

    愛梨「莉嘉ちゃん!唯ちゃん!気を抜いちゃ駄目ですよっ!」

    未央「あ、愛梨さん!?」

    (どうしたんだろ?)

    219 = 1 :

    ----- モバイルプロダクション ステージ裏

    P「!?」

    P「今だみんな!一気に攻めるぞ!!」

    ちひろ「P、Pさん!?どうしたんですか?」

    「ちひろサン、もしかして気づいて無いの?」

    ちひろ「え、え?何がなの?」

    「今、オレンジサンシャインの動きが鈍ったんだよ、勝てると思って気が抜けたのかナ。」

    ちひろ「じゃあもしかしてPさんはそれを待ってたの?」

    「うん、そーだね。ここからひじりんの本領発揮だよ!」

    P(間に合ってくれよ……)

    220 = 44 :

    慢心はアカン

    221 = 108 :

    ちひろさんがエナンザムのタイミングを逃す訳ないだろ!

    222 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    雪美「……聖……」

    「わかってます………みなさん……行きましょう!」

    紗枝「あずきはん!聖はんのバックアップにいきますえ!」

    あずき「りょーかいっ!いくよっ紗枝ちゃん!!」

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    (この感じ……みんなの応援……)

    (歌うと…みんなが笑顔になって……とても嬉しいの……)

    (たくさんの人に…歌、聴いてもらえる…幸せ……)

    (Pさんが…くれた…このステージ……私……Pさんに…出会えたこと…感謝しています……)

    223 = 41 :

    遂に来るか

    224 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ

    試合開始16分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :247592
    (防)オレンジサンシャイン:252839

    未央「う、嘘っ!!」

    未央(メインはあの子一人だけなのに……凄く響く綺麗な歌声……。)

    「ち、ちょっと、なんで??」

    莉嘉「えっ……なんで追い上げられてるの!?」

    藍子「み、みんな落ち着いてっ!」

    愛梨「ちょっと前に出ますっ!」

    愛梨(Pさんに嫌われるような事はあんまりしたくないですけど……。)

    愛梨(私も負けるわけにはいかないんですっ!許して下さいねっ!)

    藍子「あ、愛梨さん!?」

    藍子(す、凄いダンス!?愛梨さんのあんな動き初めてみた……。)

    PaP『なにやってんだ!十時をメインにさっさと立て直せ!!』

    未央「………皆!愛梨さんのバックアップに回って行くよっ!」

    225 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ裏

    試合開始17分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :255810
    (防)オレンジサンシャイン:264930

    PaP「………やっぱり仕掛けてきやがったか!!」

    美嘉「さっきまでこんなんじゃなかったのになんでっ!?」

    PaP「望月聖か……、ここに来てメインに来るとはな……。」

    PaP(その上、雪美ちゃんがバックアップで力を押し上げてやがる…。)

    きらり「うぅ……勢いが止まらないにぃ。」

    「みんなーっ!!!熱くなれっ!!!」

    日菜子「王子様との間には困難もつきものです。むふ……あー、興奮します♪」

    美嘉「で、でもまだリードが保ててるから……。」

    PaP「いや、十時のダンスが無かったらとっくに抜かれてる……。」

    PaP(それにしても、十時のやつ…あんな動きができたのかよ……。)

    PaP「ここは何としても守りきれっ!」

    226 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏

    ちひろ「凄いです!このまま追い抜けますよ!!」

    P「………」

    「………」

    ちひろ「どうしたんですか?二人とも?」

    「……とっくに抜いてなきゃ駄目なのに追いつけないね。」

    P「まさかここで動いてくるなんて……。」

    P(流れの変化を見逃さないのは流石シンデレラガールといったところか……。)

    「Pサン!もう時間が無いよ!」

    P「……わかってる!」

    ちひろ(柚ちゃんって、こんなに鋭い子だったの……?)

    227 :

    きてたのね支援

    228 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ

    試合開始18分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :262439
    (防)オレンジサンシャイン:269392

    未央(愛梨さんのおかげで何とか持ち直せたよ~!!)

    (もう、手は抜かないからねっ!勝ち抜くってちなったんとも約束したし♪)

    莉嘉(このまま燃え尽きるまで、いっくぞー☆)

    藍子(今までのレッスンの成果、見せますっ!)

    愛梨(なんだろう……あっちのステージなんかへんだなぁ……。)

    愛梨(あっ!?)

    PaP『気を抜くんじゃねぇ!まだ来るぞ!!相手のステージを見ろ!』

    未央(!?)

    未央(な、なんで……『The Wild Flowers』が4人しかいないの!?)

    230 :

    俺の柚が出る数少ないss

    231 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏

    P「残念だったなPaP、気づくのがちょっと遅い!」

    「よしっ!最後の反撃だよっ!」

    ちひろ「こ、これは……」

    P「行って来い忍ドル!!お前の独り舞台だ!」

    232 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    試合開始19分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers  :268854
    (防)オレンジサンシャイン:273019

    パァン!!

    あやめ「呼ばれて飛び出て、くノ一あやめ、華麗に参上!みんなの声援が何よりの力になります!」

    あやめ「さぁ、くノ一になったわたくしのステージ、とくとご覧あれ!!」

    あやめ(皆さん!ここまでありがとうございます!!後はお任せ下さい!!)

    雪美(……あやめ……まかせた……)

    (後は……お願いします。)

    紗枝(あやめはん、やっときてくれはりましたか……。)

    あずき(花吹雪で登場なんて派手な忍者だなぁ……。)

    あやめ(今までの舞台の経験、それがわたくしを支えてくれています!忍びは日々成長するのです!!)

    あやめ「皆さん行きますよ!忍術・名刀乱舞!いざ参る!」

    233 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ

    (に、忍者!?)

    藍子(今までどこに隠れてたの……。)

    莉嘉(と、投票数が!!)

    愛梨(ん~、ちょっとまずいかもしれないです………。)

    未央「このまま負けるわけにはいかないよっ!!」

    『そこまで、試合終了!!』

    未央「あっ………」

    234 = 76 :

    あやめPの俺歓喜

    235 = 1 :

    ------ 観客席

    『ただいまの試合 282038 対 280212 で……』

    『勝者!モバイルプロダクション The Wild Flowers!!』

    拓海「木場さん!!」

    奈美「………見事だ」

    拓海「あんな強敵に勝ちやがって……はは、流石だ」

    奈美「ふふっ、まったくとんでもない大番狂わせなチームだよ。」

    奈美「一定数の差をキープし続け、隙をついて一気に逆転……」

    奈美「古典的な手段だがそれをPassionプロ相手にやってのけるとはな。」

    奈美「もっとも、タイミングが少し遅れていたら間に合わなかったが……。」

    拓海「雪美達なら大丈夫だぜ!」

    奈美「……ふふっ、そうだな。」

    236 = 159 :

    なんとギリギリな

    237 = 1 :

    ------ 事務所

    『今回初参加となるモバイルプロダクション The Wild Flowers!』

    『なんと優勝候補のPassionプロダクションを破り、勝ち点3を獲得しました!!』

    イヴ「やりましたぁ~!!茄子さん!美世さん!」

    ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」

    茄子「皆さん凄いですっ!」

    美世「Pさん……グスッ……凄いよ、ホントに…。」

    イヴ「美、美世さん!泣かないで下さい~!」

    茄子「美世さん……、Pさん達ならきっとこのまま優勝してくれますよ。」

    イヴ「そ、そうですよぉ~。皆さんならきっと優勝できますぅ~。」

    美世「………うん!」

    238 = 123 :

    王道だがこういう展開はいいな

    >>217
    ハーレムルートの可能性も…

    239 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    紗枝「うちらの……勝ちなんやなぁ」

    あずき「やった…やったよぉ!あの本田未央ちゃん達に勝ったんだよ!!」

    「あやめさん……素晴らしい……ステージでした。」

    あやめ「いえ、これも皆さんが耐え抜いてくれたおかげです!」

    雪美「……あやめ……」ピース

    あやめ「やりましたね!雪美殿!」ピース

    紗枝「ふふっ、相変わらず騒がしい忍者どしたけどなぁ。」

    あやめ「さ、紗枝殿、それは言わない約束ですよ……」

    240 = 1 :

    ------ Passionプロダクション ステージ裏

    PaP「……負けちまったな。これで俺達は決勝戦に残る事はでき無くなったわけだ。」

    莉嘉「うわぁぁあん!!みんなごめんなさい~!!」

    美嘉「莉嘉………。」

    「グスッ……ゆいが……気を抜いたから」

    未央「私のせいだよ、もっと早くあっちの動きに気づいていたら……。」

    きらり「うぅ……誰も悪く無いにぃ……。」

    PaP「まぁ、しゃーねーや!!」

    藍子「プ、プロデューサー??」

    PaP「別にかまわねぇだろ?フェスはまたあるんだし、あいつらには次に勝てばいい。」

    莉嘉「………」

    241 = 1 :

    PaP「細けぇことは良いんだよ!あいつらは強かった!それだけだ!!」

    PaP「俺らはもっとレッスンして、次はあいつらをあっと言わせてやろうぜ!」

    莉嘉「……グスッ……アタシ、次は負けないんだから!!」

    美嘉「一緒にトップアイドル目指すって約束したもんね!へへ★」

    「……ゆいももっと成長しなきゃね!プロデューサー、ありがと!」

    きらり「うきゃー!友情ぱわーでおっけーい☆」

    藍子「私……このステージでみんなとLIVE出来て、本当に幸せです!」

    「みんなっ!!夕日に向かって走りましょう!!」

    日菜子「次のために日菜子に手取り足取りダンスを教えて下さいねぇ……むふふふ」

    愛梨「またみんなで一緒にがんばりましょうね!」

    PaP(絶対優勝しろよP……)

    242 = 137 :

    とときんがとうなるか気になる

    243 = 108 :

    茄子さんが出なくて良かった(震え声)

    244 = 121 :

    >>243
    茄子ちゃん出ると勝ち確だもんな

    245 = 44 :

    下手するととときんは移籍ありえるからな

    246 = 1 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏

    ちひろ「勝ちました!Pさん!あのPassionプロに勝ちましたよ!」

    「やったね!Pサン!」

    P「………あぁ、皆本当に良くやってくれたよ。」

    P(このチーム……、俺の想像以上に……。)

    あやめ「P殿~!」

    P「おかえり、良いステージだったぞ!」

    雪美「……ちょっと……危なかった……」

    あずき「ギリギリだったからね、いつGoサインが出るかヒヤヒヤしたよぉ。」

    紗枝「ふふっ、でも聖はんの力がほとんどでしたなぁ。」

    P「いや、必死に差をキープしてくれた紗枝、あずき、柚」

    P「そして、雪美、聖、あやめ達の力で逆転できた。」

    P「良く頑張ってくれた。ありがとうみんな。」

    「Pさんが……見てくれたから…頑張れました。」

    ちひろ「ふふっ、勝ちは勝ちですよ!私、感動しました!」

    247 = 1 :

    あやめ「P殿?」

    P「どうした、あやめ?」

    あやめ「わたくしの術で、P殿は虜になりましたでしょうか?」

    P「ははっ、そうだな最後の登場には虜になってたよ。」

    あやめ「LIVE中にP殿の視線を感じておりました。わたくしはもっと見て頂いて構いませんよ♪」

    P「………あぁ、もっと色んなあやめを見せてくれ。」

    249 = 1 :

    ------ 会場裏口

    P(今回の試合の速報か……。)

    四回戦結果(勝利チームには勝ち点3)

     (勝)モバプロ  VS (負)Passionプロ
     (勝)Coolプロ  VS (負)Cuteプロ
     (勝)Nプロ    VS (負)Sプロ

     モバイルプロダクション:勝ち点 5
     Cuteプロダクション   :勝ち点 5
     Coolプロダクション   :勝ち点 8
     Passionプロダクション :勝ち点 4
     Nプロダクション     :勝ち点 6
     Sプロダクション     :勝ち点 2

    P(俺達はPassionプロの試合に勝利し、首の皮一枚が繋がった状態になった……。)

    P(Passionプロは五回戦の組み合わせでは決勝に上がるための勝ち点が足りない……。)

    P(……一歩間違えば俺達が逆の立場になっていたって事か。)

    P(五回戦はCuteプロと決勝進出をかけて戦う事になる。気が抜けないな……。)

    250 = 1 :

    P「ふぅ、ここは風が涼しくて息抜きに丁度良いな……」

    P(…………)

    あずき「あれ?Pさん何してるの?」

    P「あずきか、ちょっと外の風に当たりに来ただけだよ。」

    あずき「そうなんだ。……ねぇねぇ、あずきも一緒にいて良いかな?」

    P「別にかまわないぞ。」

    あずき「うん。じゃあ、お邪魔しまーす!」


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