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元スレモバP「プロダクションを建ててフェスへ行こう」
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レスフィルター : (試験中)
P(アイドルのプロデュースに夢見てプロダクションを建てて約半年……。)
P(所属アイドルが佐城雪美、小早川紗枝、浜口あやめ、喜多見柚、桃井あずき、望月聖の6名…。)
ちひろ「………」カタカタ
P(…………)
ちひろ「Pさん、メール来てますよ。」
P「えっ!あ、ありがとう確認するよ。」
P(もしかして……。)カチカチ
『 モバイルプロダクションの皆様
プロダクションマッチフェスティバル本戦のご案内
お世話になっておりますフェス運営事務局です。
(中略)
それでは、当日お待ちしております。
フェス運営事務局』
P「………………」
P(所属アイドルが佐城雪美、小早川紗枝、浜口あやめ、喜多見柚、桃井あずき、望月聖の6名…。)
ちひろ「………」カタカタ
P(…………)
ちひろ「Pさん、メール来てますよ。」
P「えっ!あ、ありがとう確認するよ。」
P(もしかして……。)カチカチ
『 モバイルプロダクションの皆様
プロダクションマッチフェスティバル本戦のご案内
お世話になっておりますフェス運営事務局です。
(中略)
それでは、当日お待ちしております。
フェス運営事務局』
P「………………」
ちひろ「………来ましたね。」
P「えぇ……」
ちひろ「当日は私も行きます。Pさん頑張って行きましょう!」
イヴ「頑張って下さい!私も事務所から応援してますねぇ~!」
P「ありがとう、二人とも。」
ちひろ「あ、あれ?テンションが低いですね…?」
P「違いますよ、何だか不思議と落ち着いてるんです。」
P「多分、皆のおかげでしょう。俺の周りには素晴らしい仲間が集まってくれた。」
ちひろ「……ふふっ、喜ぶのはまだ早いですよ。」
P「もちろん、勝ちにいきますよ!この勝負!」
P「えぇ……」
ちひろ「当日は私も行きます。Pさん頑張って行きましょう!」
イヴ「頑張って下さい!私も事務所から応援してますねぇ~!」
P「ありがとう、二人とも。」
ちひろ「あ、あれ?テンションが低いですね…?」
P「違いますよ、何だか不思議と落ち着いてるんです。」
P「多分、皆のおかげでしょう。俺の周りには素晴らしい仲間が集まってくれた。」
ちひろ「……ふふっ、喜ぶのはまだ早いですよ。」
P「もちろん、勝ちにいきますよ!この勝負!」
ちひろ「皆で予選を勝ち抜いてきたんですから、きっと本戦も大丈夫ですよ。」
P「予選はFからDランクプロダクションのリーグ戦でしたが…」
P「本戦はランクに関係なく入り乱れる戦いになりますからね。」
P「当然、S3ランクプロダクションのCute、Cool、Passionも出てきます。」
P「実際の戦いはこの本戦からになりますよ。」
イヴ「あれ?Eランクからは私達のプロダクションだけしかでれないんですかぁ?」
P「あぁ、ランクによって枠数は違うからね。」
P「FからDで1枠、CからAで2枠、SからS3で3枠の全部で6プロダクションの対決になるよ。」
ちひろ「うちみたいなEランクプロダクションが本戦呼ばれただけでも異例になるんですね……。」
P「まぁぶっちゃけた話、Dランク以下は数合わせって意味合いが強いですね。」
イヴ「で、でも皆さんならきっとそのS3ランクにも負けませんよぉ!」
P「………もちろん、俺もそう思ってるさ。」
P「予選はFからDランクプロダクションのリーグ戦でしたが…」
P「本戦はランクに関係なく入り乱れる戦いになりますからね。」
P「当然、S3ランクプロダクションのCute、Cool、Passionも出てきます。」
P「実際の戦いはこの本戦からになりますよ。」
イヴ「あれ?Eランクからは私達のプロダクションだけしかでれないんですかぁ?」
P「あぁ、ランクによって枠数は違うからね。」
P「FからDで1枠、CからAで2枠、SからS3で3枠の全部で6プロダクションの対決になるよ。」
ちひろ「うちみたいなEランクプロダクションが本戦呼ばれただけでも異例になるんですね……。」
P「まぁぶっちゃけた話、Dランク以下は数合わせって意味合いが強いですね。」
イヴ「で、でも皆さんならきっとそのS3ランクにも負けませんよぉ!」
P「………もちろん、俺もそう思ってるさ。」
ちひろ「Pさん、メールに本戦のルール資料が添付されてますよ。」
P「わかりました。えーっと。予選と違う部分は……。」
・試合期間は2日間。
・LIVEバトルに参加するのはフロントメンバーのみとする。バックメンバーを含まない。
・1試合に行われるLIVEバトルは攻守一回づつとする。
・1試合の時間は20分。10分で攻守交替とする。
・1試合後のファン投票数の合計が多い方が勝者とする。
ちひろ「バックメンバー無しなんですね?」
P「バックメンバーはプロダクションの資本力で差がでるから無いらしいです。」
ちひろ「確かにうちは6人しかいませんからね……。」
ちひろ「なんにせよ、バックメンバー無しとはうちにとってかなり有利なルールですよ!」
P「えぇ、チーム編成もしっかり考えてありますよ。」
イヴ「早速、皆さんにもこの事を伝えておきますねぇ~。」
P「わかりました。えーっと。予選と違う部分は……。」
・試合期間は2日間。
・LIVEバトルに参加するのはフロントメンバーのみとする。バックメンバーを含まない。
・1試合に行われるLIVEバトルは攻守一回づつとする。
・1試合の時間は20分。10分で攻守交替とする。
・1試合後のファン投票数の合計が多い方が勝者とする。
ちひろ「バックメンバー無しなんですね?」
P「バックメンバーはプロダクションの資本力で差がでるから無いらしいです。」
ちひろ「確かにうちは6人しかいませんからね……。」
ちひろ「なんにせよ、バックメンバー無しとはうちにとってかなり有利なルールですよ!」
P「えぇ、チーム編成もしっかり考えてありますよ。」
イヴ「早速、皆さんにもこの事を伝えておきますねぇ~。」
かなり間が空いてしまったのですが、前に立てた
モバP「プロダクションを建ててから久々にゆっくり……」
というスレの続きです。
モバP「プロダクションを建ててから久々にゆっくり……」
というスレの続きです。
------ そして、フェス当日…
P「よし、皆。準備は良いか?」
ちひろ「私はもう準備はできてますよ。」
雪美「……大丈夫……。」
紗枝「うちもいつでも宜しいどすえ。」
あやめ「今から気持ちが昂るのを感じます!」
柚「さーて!身体暖めていこ!」
聖「………行きましょう。」
あずき「Pさん、もう作戦はバッチリだよね?」
P「当たり前だ、任せとけ。」
あずき「ふふっ、みんなで作戦実行だね!」
P「そうだな……。よし、皆は車に乗ってくれ。」
P「よし、皆。準備は良いか?」
ちひろ「私はもう準備はできてますよ。」
雪美「……大丈夫……。」
紗枝「うちもいつでも宜しいどすえ。」
あやめ「今から気持ちが昂るのを感じます!」
柚「さーて!身体暖めていこ!」
聖「………行きましょう。」
あずき「Pさん、もう作戦はバッチリだよね?」
P「当たり前だ、任せとけ。」
あずき「ふふっ、みんなで作戦実行だね!」
P「そうだな……。よし、皆は車に乗ってくれ。」
真奈美「やぁ、気合いは充分のようだね。」
P「木場さん!それに拓海も。」
真奈美「私達は後から出発して観客席から応援させてもらうよ。」
拓海「わざわざ応援してやんだから、負けんじゃねーぞ!」
P「ありがとう。頑張ってくるよ。」ニャー
拓海「ん?ペロ達もつれて行くのかよ?」
P「そうだな、ペロ達もモバプロの一員だから大事な応援団さ。」ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー
真奈美「前から多いなとは思っていたが、こんなにいたんだね。」
P「拓海がどこからか拾ってきますからね、まぁ雪美の言う事を聞くんで世話に苦労はしないですけど。」
拓海「し、しょうがねぇじゃねぇか!?見捨てておけねーだろ!」
P「別にかまわないよ。先に車に乗っててくれ、ペロ、ペロツー、ペロサード、ペロクワトロ、ペロサンク。」
ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー
真奈美(ネーミングセンスは相変わらずか……。)
P「木場さん!それに拓海も。」
真奈美「私達は後から出発して観客席から応援させてもらうよ。」
拓海「わざわざ応援してやんだから、負けんじゃねーぞ!」
P「ありがとう。頑張ってくるよ。」ニャー
拓海「ん?ペロ達もつれて行くのかよ?」
P「そうだな、ペロ達もモバプロの一員だから大事な応援団さ。」ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー
真奈美「前から多いなとは思っていたが、こんなにいたんだね。」
P「拓海がどこからか拾ってきますからね、まぁ雪美の言う事を聞くんで世話に苦労はしないですけど。」
拓海「し、しょうがねぇじゃねぇか!?見捨てておけねーだろ!」
P「別にかまわないよ。先に車に乗っててくれ、ペロ、ペロツー、ペロサード、ペロクワトロ、ペロサンク。」
ニャー ニャー ニャー ニャー ニャー
真奈美(ネーミングセンスは相変わらずか……。)
イヴ「Pさん、私も事務所から応援してますねぇ~。」
ブリッツェン「フゴッ!」
P「イヴ、ブリッツェン。二日間、留守は任せたよ。」
イヴ「任されましたぁ~!」
ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」
イヴ「『P殿に勝利の栄光を!』って言ってますぅ~。」
P「ありがとう、ブリッツェン。」
ブリッツェン「フゴッ!」
P「イヴ、ブリッツェン。二日間、留守は任せたよ。」
イヴ「任されましたぁ~!」
ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」
イヴ「『P殿に勝利の栄光を!』って言ってますぅ~。」
P「ありがとう、ブリッツェン。」
原田美世「………あ、あのPさん。」
P「………美世」
美世「今日と明日で優勝したら終わりなんだよね。」
P「あぁ、そうだな。」
美世「あの……行く前に…抱きついて良い?」
P「皆見てるし駄目に決まってるだろ……帰ってくるまで我慢してくれ。」
美世「うぅ……、じゃあメールとか電話しても良い?」
P「それなら大丈夫だよ。」
美世「やった……、じゃあ一杯送るね!あの、あたしは事務所からだけど……。応援……してるね。」
P「安心しろ、皆と一緒に優勝報告を持って帰ってくるさ。」
美世「うん!待ってる!」
美世「Pさん!レーサーは常に冷静であれ!だよっ!」
P「なんだそりゃ?」
美世「お守りの言葉……、Pさんは皆のドライバーだから。」
P(なるほどね……。)
P「………美世」
美世「今日と明日で優勝したら終わりなんだよね。」
P「あぁ、そうだな。」
美世「あの……行く前に…抱きついて良い?」
P「皆見てるし駄目に決まってるだろ……帰ってくるまで我慢してくれ。」
美世「うぅ……、じゃあメールとか電話しても良い?」
P「それなら大丈夫だよ。」
美世「やった……、じゃあ一杯送るね!あの、あたしは事務所からだけど……。応援……してるね。」
P「安心しろ、皆と一緒に優勝報告を持って帰ってくるさ。」
美世「うん!待ってる!」
美世「Pさん!レーサーは常に冷静であれ!だよっ!」
P「なんだそりゃ?」
美世「お守りの言葉……、Pさんは皆のドライバーだから。」
P(なるほどね……。)
------ フェス会場
P「ふぅー、着いたな。」
ちひろ「流石本戦になると、凄い人の数ですね…。」
紗枝「ふぇすの開始まではまだぎょうさん時間があるのに、なんでこんなにいはるんですか?」
P「多分、当日販売券の購入待ちや自由席の場所取りだろうな。」
聖「何だか………落ち着きません。」
P「俺達は関係者入口から入るからちょっとの間の我慢だよ。」
あやめ「……………」
柚「あれ?あやめチャンふるえてんじゃん?」
あやめ「こ、これは武者震いです!」
雪美「………………」
あずき「雪美ちゃんは相変わらずだね。」
P「まぁ、さっさと控室に行こうか。」
P「ふぅー、着いたな。」
ちひろ「流石本戦になると、凄い人の数ですね…。」
紗枝「ふぇすの開始まではまだぎょうさん時間があるのに、なんでこんなにいはるんですか?」
P「多分、当日販売券の購入待ちや自由席の場所取りだろうな。」
聖「何だか………落ち着きません。」
P「俺達は関係者入口から入るからちょっとの間の我慢だよ。」
あやめ「……………」
柚「あれ?あやめチャンふるえてんじゃん?」
あやめ「こ、これは武者震いです!」
雪美「………………」
あずき「雪美ちゃんは相変わらずだね。」
P「まぁ、さっさと控室に行こうか。」
------ 控室
ガチャッ
P「ここが控室か。えらく豪華な場所だな。」
ちひろ「しばらくはここで待機ですね。」
P「俺は試合の抽選に行かないといけないから。皆はここで少しゆっくりしててくれ。」
柚「Pサン出て行っちゃうの?」
P「あぁ、ちょっと行ってくるよ。」
雪美「……P……ついて行っても……良い…?」
P「駄目だよ、大人数で行くわけにもいかない。」
紗枝「でも、Pはん?一人くらいやったら付き添いでついていってもええんとちゃいます?」
あやめ「P殿!見知らぬ場所では常に危険が付きまといますよ!」
聖「………………」
P「わかったよ………じゃあ、あずきが一緒に来てくれるか?」
あずき「うんっ、あずきにまかせて!Pさん!」
ガチャッ
P「ここが控室か。えらく豪華な場所だな。」
ちひろ「しばらくはここで待機ですね。」
P「俺は試合の抽選に行かないといけないから。皆はここで少しゆっくりしててくれ。」
柚「Pサン出て行っちゃうの?」
P「あぁ、ちょっと行ってくるよ。」
雪美「……P……ついて行っても……良い…?」
P「駄目だよ、大人数で行くわけにもいかない。」
紗枝「でも、Pはん?一人くらいやったら付き添いでついていってもええんとちゃいます?」
あやめ「P殿!見知らぬ場所では常に危険が付きまといますよ!」
聖「………………」
P「わかったよ………じゃあ、あずきが一緒に来てくれるか?」
あずき「うんっ、あずきにまかせて!Pさん!」
----- マッチング抽選会場
CuP「Pくぅん!会いたかったよ!」
P「CuPかお前ももう来てたんだな。」
CuP「もうちょっとで抽選の時間だからね、早めに準備しとかないと。」
P「後ろにいるのは島村卯月ちゃんだね。以前、一度会ったと思うけど改めて…。」
P「モバプロのPと、うちのアイドルの桃井あずきです。宜しく。」
島村卯月「はいっ!宜しくお願いします!」
あずき「………………」
卯月「………………?」
あずき「し、島村卯月ちゃんだよねっ!握手してくれるかなっ?」
卯月「はいっ!どうぞ!」
あずき「あずき大ファンなの!感激だなぁ!」
CuP「ふふっ、Pくんもなかなか面白い子を見つけたね……。」
P「………さぁ、何の事かな?」
CuP「Pくぅん!会いたかったよ!」
P「CuPかお前ももう来てたんだな。」
CuP「もうちょっとで抽選の時間だからね、早めに準備しとかないと。」
P「後ろにいるのは島村卯月ちゃんだね。以前、一度会ったと思うけど改めて…。」
P「モバプロのPと、うちのアイドルの桃井あずきです。宜しく。」
島村卯月「はいっ!宜しくお願いします!」
あずき「………………」
卯月「………………?」
あずき「し、島村卯月ちゃんだよねっ!握手してくれるかなっ?」
卯月「はいっ!どうぞ!」
あずき「あずき大ファンなの!感激だなぁ!」
CuP「ふふっ、Pくんもなかなか面白い子を見つけたね……。」
P「………さぁ、何の事かな?」
------------
P「CoPじゃないか!」
CoP「P、お前ももう来てたのか。」
P「あぁ、ちょっと早めに会場入りしてたからな。」
CoP「お前にしてはやけに念入りだな…。その後ろの子は桃井あずきという子か?」
P「あれ?知ってたのか?」
CoP「お前の所の所属アイドルはすでに調べてある。」
P「準備の良い事で……。」
あずき「渋谷凛ちゃんっ!握手してくださいっ!!」
渋谷凛「ど、どうぞ……。」
あずき「Pさん、あずきホントに幸せ者だよ!」
凛(雪美ちゃんといい、モバプロの人達って変わった人が多いな……。)
P「CoPじゃないか!」
CoP「P、お前ももう来てたのか。」
P「あぁ、ちょっと早めに会場入りしてたからな。」
CoP「お前にしてはやけに念入りだな…。その後ろの子は桃井あずきという子か?」
P「あれ?知ってたのか?」
CoP「お前の所の所属アイドルはすでに調べてある。」
P「準備の良い事で……。」
あずき「渋谷凛ちゃんっ!握手してくださいっ!!」
渋谷凛「ど、どうぞ……。」
あずき「Pさん、あずきホントに幸せ者だよ!」
凛(雪美ちゃんといい、モバプロの人達って変わった人が多いな……。)
------------
あずき「♪~」
P「ご機嫌だな、あずき。」
あずき「ねぇねぇ、Pさんがあずきを連れてきたのも作戦なの?」
P「あぁ、おそらくニュージェネレーションの3人に会う事になると思ってたからな。」
P「あずきなら物怖じせず、逆にテンションを上げれるかなと思ってさ。」
あずき「ふふっ、Pさんの作戦はいつも大成功だね!」
P「しかしまぁ、そのニュージェネレーションと戦う事にはなるんだがな……。」
あずき「ねぇ、Pさん……あずきもあんな風になれるんだよね?」
P「当たり前だろ。あずきの素質は充分だ。」
あずき「うん……。Pさんにはあずきのトップアイドル計画をお願いしてるからね!」
P「その作戦はもう実行中だよ。」
あずき「頑張っていこうねっPさん!一緒に……ねっ?」」
P「……あぁ、もちろんだ。」
P「さて、そろそろ時間だな。ちょっと行ってくるからここで待っててくれ。」
あずき「♪~」
P「ご機嫌だな、あずき。」
あずき「ねぇねぇ、Pさんがあずきを連れてきたのも作戦なの?」
P「あぁ、おそらくニュージェネレーションの3人に会う事になると思ってたからな。」
P「あずきなら物怖じせず、逆にテンションを上げれるかなと思ってさ。」
あずき「ふふっ、Pさんの作戦はいつも大成功だね!」
P「しかしまぁ、そのニュージェネレーションと戦う事にはなるんだがな……。」
あずき「ねぇ、Pさん……あずきもあんな風になれるんだよね?」
P「当たり前だろ。あずきの素質は充分だ。」
あずき「うん……。Pさんにはあずきのトップアイドル計画をお願いしてるからね!」
P「その作戦はもう実行中だよ。」
あずき「頑張っていこうねっPさん!一緒に……ねっ?」」
P「……あぁ、もちろんだ。」
P「さて、そろそろ時間だな。ちょっと行ってくるからここで待っててくれ。」
------------
P「お待たせ、終わったよ。」
あずき「PさんPさん、どうだったの?」
P「………こんな感じだな。」
1日目
1回戦(勝ち点:2)
モバイルプロダクション VS Nプロダクション(Aランク)
2回戦(勝ち点:3)
モバイルプロダクション VS Coolプロダクション(S3ランク)
3回戦(勝ち点:2)
モバイルプロダクション VS Sプロダクション(Bランク)
2日目
4回戦(勝ち点:3)
モバイルプロダクション VS Passionプロダクション(S3ランク)
5回戦(勝ち点:4)
モバイルプロダクション VS Cuteプロダクション(S3ランク)
決勝戦
P「お待たせ、終わったよ。」
あずき「PさんPさん、どうだったの?」
P「………こんな感じだな。」
1日目
1回戦(勝ち点:2)
モバイルプロダクション VS Nプロダクション(Aランク)
2回戦(勝ち点:3)
モバイルプロダクション VS Coolプロダクション(S3ランク)
3回戦(勝ち点:2)
モバイルプロダクション VS Sプロダクション(Bランク)
2日目
4回戦(勝ち点:3)
モバイルプロダクション VS Passionプロダクション(S3ランク)
5回戦(勝ち点:4)
モバイルプロダクション VS Cuteプロダクション(S3ランク)
決勝戦
あずき「これってどういう意味なの?」
P「なんだ、知らなかったのか?」
P「各プロダクションと総当たりで勝負して勝ち点を多く稼いだ上位2チームで決勝戦をするんだよ。」
あずき「ふーん……、勝負によって勝ち点が違うんだね?」
P「そうだな。初戦は勝ち点2を争ってNプロダクションと対決だ。」
あずき「勝ち点2かぁ……。」
P「………問題は勝ち進んでいくと2回戦でCoolプロ、4回戦でPassionプロ。そして5回戦でCuteプロと当たる。」
P「高い勝ち点がかかってる戦いが全部S3ランクプロダクションとの対決なんて運が良いのか悪いのか……。」
あずき「……勝てるよ。」
P「ん?」
あずき「予選も皆で頑張ってきたんだもん!誰が来てもあずき達は負けないんだからっ!」
P「……そうだな、あずき」
あずき「えへへっ!あずきとPさんのコンビは最強だよ!」
P「なんだ、知らなかったのか?」
P「各プロダクションと総当たりで勝負して勝ち点を多く稼いだ上位2チームで決勝戦をするんだよ。」
あずき「ふーん……、勝負によって勝ち点が違うんだね?」
P「そうだな。初戦は勝ち点2を争ってNプロダクションと対決だ。」
あずき「勝ち点2かぁ……。」
P「………問題は勝ち進んでいくと2回戦でCoolプロ、4回戦でPassionプロ。そして5回戦でCuteプロと当たる。」
P「高い勝ち点がかかってる戦いが全部S3ランクプロダクションとの対決なんて運が良いのか悪いのか……。」
あずき「……勝てるよ。」
P「ん?」
あずき「予選も皆で頑張ってきたんだもん!誰が来てもあずき達は負けないんだからっ!」
P「……そうだな、あずき」
あずき「えへへっ!あずきとPさんのコンビは最強だよ!」
PaP「おうおう、言ってくれるじゃねぇか!」
P「PaPじゃないか!」
PaP「なかなか自信たっぷりの嬢ちゃんだな!お前との戦いが楽しみになってきたぜ!」
PaP「すぐにドロップアウトすんじゃねぇぞ!」
P「あぁ、当たり前だろ。」
あずき「あーっ、本田未央ちゃんだっ!応援してます!握手してください!」
本田未央「えへへ~、ありがとー!」
P(……ニュージェネレーションの本田未央。)
P(そして………シンデレラガール十時愛梨か)
十時愛梨「?」
P「君は十時愛梨ちゃんだね、モバプロのPです。宜しく。」
愛梨「え?アタシですか?……はい!よろしくですっ。」
P(やはり出てきたか……。)
P「PaPじゃないか!」
PaP「なかなか自信たっぷりの嬢ちゃんだな!お前との戦いが楽しみになってきたぜ!」
PaP「すぐにドロップアウトすんじゃねぇぞ!」
P「あぁ、当たり前だろ。」
あずき「あーっ、本田未央ちゃんだっ!応援してます!握手してください!」
本田未央「えへへ~、ありがとー!」
P(……ニュージェネレーションの本田未央。)
P(そして………シンデレラガール十時愛梨か)
十時愛梨「?」
P「君は十時愛梨ちゃんだね、モバプロのPです。宜しく。」
愛梨「え?アタシですか?……はい!よろしくですっ。」
P(やはり出てきたか……。)
------ 控室
ガチャッ
P「ただいま、今戻りました。」
あずき「ただいまー。」
ちひろ「Pさん、あずきちゃん、お帰りなさい。どうでしたか抽選は?」
P「えぇ、俺達の初戦はAランクのNプロダクションと対決になりました。」
ちひろ「そうなんですか、まだ勝てる望みの高い相手ですね。」
ちひろ「……そういえばCuPさん達とはどういう感じで当たるんですか?」
P「勝ち点3、4の戦いはCute、Cool、Passionプロと当たりましたね……。」
ちひろ「せめて勝ち点2の戦いなら少し余裕ができたのに……。」
P「強敵だからといって避ける事を考えてちゃ優勝はできませんよ。」
ちひろ「……そうですね。ちょっと弱気になってました。」
P「いえ、ちひろさんの気持ちもわかります。」
ガチャッ
P「ただいま、今戻りました。」
あずき「ただいまー。」
ちひろ「Pさん、あずきちゃん、お帰りなさい。どうでしたか抽選は?」
P「えぇ、俺達の初戦はAランクのNプロダクションと対決になりました。」
ちひろ「そうなんですか、まだ勝てる望みの高い相手ですね。」
ちひろ「……そういえばCuPさん達とはどういう感じで当たるんですか?」
P「勝ち点3、4の戦いはCute、Cool、Passionプロと当たりましたね……。」
ちひろ「せめて勝ち点2の戦いなら少し余裕ができたのに……。」
P「強敵だからといって避ける事を考えてちゃ優勝はできませんよ。」
ちひろ「……そうですね。ちょっと弱気になってました。」
P「いえ、ちひろさんの気持ちもわかります。」
紗枝「Pはん、安心しておくれやす。うちらはPはんの育てたあいどるどすえ?」
あやめ「そうですよ!P殿、わたくし達を信じて下さい!」
柚「Pサンにはアタシがついてるから大丈夫だよ!」
あずき「あずきの作戦があればバッチリよ!」
聖「Pさん……私……全力で頑張ります」
雪美「Pと……いっしょなら……私……負けない……」
P「……やれやれ、本来は俺が皆を元気づけてやらなきゃいけないのにな。」
ちひろ「ふふっ、頼もしいメンバーですね。」
あやめ「そうですよ!P殿、わたくし達を信じて下さい!」
柚「Pサンにはアタシがついてるから大丈夫だよ!」
あずき「あずきの作戦があればバッチリよ!」
聖「Pさん……私……全力で頑張ります」
雪美「Pと……いっしょなら……私……負けない……」
P「……やれやれ、本来は俺が皆を元気づけてやらなきゃいけないのにな。」
ちひろ「ふふっ、頼もしいメンバーですね。」
P「さて、戦うメンバーだけど……。」
あやめ「5人しか出れないのですよね?」
P「あぁ、フロントメンバーのみだからな。初日は攻防共に聖以外の皆に出てもらう。」
聖「………わかりました。」
柚「Pサン、ひじりんはいつ出るの?」
P「聖は2日目からだ。2日目はPassion、Cuteとの連戦になる。」
P「聖はうちの切り札だからな。初日からでると聖の事を研究される時間を与えてしまうし、温存しておきたい。」
聖「皆さん……頑張って下さい。」
あやめ「お任せ下さい!聖殿!」
P「初戦の相手はAランクプロダクションだが、皆の力を合わせれば充分勝てる相手だ。」
P「まずは初戦突破、頑張って行こう!」
雪美「……わかった……」コクッ
あずき「ファンの皆をメロメロにしちゃうんだからねっ!!」
紗枝「ふふっ、なんやわくわくしてきましたわぁ。」
あやめ「5人しか出れないのですよね?」
P「あぁ、フロントメンバーのみだからな。初日は攻防共に聖以外の皆に出てもらう。」
聖「………わかりました。」
柚「Pサン、ひじりんはいつ出るの?」
P「聖は2日目からだ。2日目はPassion、Cuteとの連戦になる。」
P「聖はうちの切り札だからな。初日からでると聖の事を研究される時間を与えてしまうし、温存しておきたい。」
聖「皆さん……頑張って下さい。」
あやめ「お任せ下さい!聖殿!」
P「初戦の相手はAランクプロダクションだが、皆の力を合わせれば充分勝てる相手だ。」
P「まずは初戦突破、頑張って行こう!」
雪美「……わかった……」コクッ
あずき「ファンの皆をメロメロにしちゃうんだからねっ!!」
紗枝「ふふっ、なんやわくわくしてきましたわぁ。」
------ そして、初戦開始前…… モバイルプロダクション ステージ裏
P「皆、準備はもう大丈夫か?」
紗枝「Pはん、うちの新しい衣装、いかがどす~?まるで天女の羽衣のようやと思いまへんかぁ?」
P「あぁ、良く似合ってるよ。織姫みたいで紗枝のイメージにピッタリだな。」
紗枝「………うち、Pはんの織姫になれとりますやろか?」
P「ん?そうだな。紗枝みたいな綺麗な織姫だと彦星も鼻が高いだろうな。」
紗枝「ふふっ、おおきに……。」
あずき「Pさん、あずきは見返り美人って感じで決めてみたの!」
P「おっ、あずきの衣装もバッチリだな。」
あずき「あっ、喋り方も艶っぽく……ね。ん~、こほん。私の見返り姿、いかがですか……?」
P(紗枝とあずきが二人合わさると予想以上に力を発揮してくれそうだな……。)
あずき「Pさん、Pさん、いかがですか?」
P「………とびっきりの美人だぞ。」
あずき「ふふっ、Pさんをメロメロにしちゃった!」
P「よし!皆そろそろ出番だぞ!」
P「皆、準備はもう大丈夫か?」
紗枝「Pはん、うちの新しい衣装、いかがどす~?まるで天女の羽衣のようやと思いまへんかぁ?」
P「あぁ、良く似合ってるよ。織姫みたいで紗枝のイメージにピッタリだな。」
紗枝「………うち、Pはんの織姫になれとりますやろか?」
P「ん?そうだな。紗枝みたいな綺麗な織姫だと彦星も鼻が高いだろうな。」
紗枝「ふふっ、おおきに……。」
あずき「Pさん、あずきは見返り美人って感じで決めてみたの!」
P「おっ、あずきの衣装もバッチリだな。」
あずき「あっ、喋り方も艶っぽく……ね。ん~、こほん。私の見返り姿、いかがですか……?」
P(紗枝とあずきが二人合わさると予想以上に力を発揮してくれそうだな……。)
あずき「Pさん、Pさん、いかがですか?」
P「………とびっきりの美人だぞ。」
あずき「ふふっ、Pさんをメロメロにしちゃった!」
P「よし!皆そろそろ出番だぞ!」
------ 観客席
拓海「すげぇ人の数だな。」
真奈美「うむ……、フェス本戦はかなり大きなイベントだからね。」
拓海「予選の時とはえらい違いだぜ……。」
真奈美「予選と違いこちらは今をときめくトップアイドル達が出てくるんだ。」
真奈美「激戦は必至というわけさ。人が集まるのも当然か。」
『それではただいまより、一回戦、第一試合を開始します』
『モバイルプロダクション The Wild Flowers の登場です!』
拓海「木場さん!雪美達が出てくるみたいだぜ!」
真奈美「そのようだね、しっかりと見守ってやるんだ。」
真奈美(皆、負けるんじゃないぞ……。)
拓海「すげぇ人の数だな。」
真奈美「うむ……、フェス本戦はかなり大きなイベントだからね。」
拓海「予選の時とはえらい違いだぜ……。」
真奈美「予選と違いこちらは今をときめくトップアイドル達が出てくるんだ。」
真奈美「激戦は必至というわけさ。人が集まるのも当然か。」
『それではただいまより、一回戦、第一試合を開始します』
『モバイルプロダクション The Wild Flowers の登場です!』
拓海「木場さん!雪美達が出てくるみたいだぜ!」
真奈美「そのようだね、しっかりと見守ってやるんだ。」
真奈美(皆、負けるんじゃないぞ……。)
------ モバイルプロダクション ステージ
ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!
雪美「………………」
紗枝「ぎょうさんの人どすなぁ……」
あずき「う………」
あやめ「あわわ………」
柚(あちゃー、あずきチャンとあやめチャンが固まってるじゃん……。)
紗枝(予選の時の数倍の人らが詰めかけてはるし、なんとか二人の緊張をほぐさんといけまへんなぁ…。)
P『あやめ、あずき!頼んだぞっ!』
あずき(こんな所で緊張してたら、作戦実行できないね。よしっ!)
あやめ(P殿の見てくれているのに、半端な心持ちで舞台に立ってはならぬっ!)
紗枝(ふふっ、二人とも見事に眼の色が変わりましたわぁ。)
柚(さっすがPサン!一発で持ち直しちゃったよ。)
ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!
雪美「………………」
紗枝「ぎょうさんの人どすなぁ……」
あずき「う………」
あやめ「あわわ………」
柚(あちゃー、あずきチャンとあやめチャンが固まってるじゃん……。)
紗枝(予選の時の数倍の人らが詰めかけてはるし、なんとか二人の緊張をほぐさんといけまへんなぁ…。)
P『あやめ、あずき!頼んだぞっ!』
あずき(こんな所で緊張してたら、作戦実行できないね。よしっ!)
あやめ(P殿の見てくれているのに、半端な心持ちで舞台に立ってはならぬっ!)
紗枝(ふふっ、二人とも見事に眼の色が変わりましたわぁ。)
柚(さっすがPサン!一発で持ち直しちゃったよ。)
------ モバイルプロダクション ステージ裏
ちひろ「ステージ裏からステージに声が届くんですね?」
P「えぇ、これなら直接指示を出せるので助かります。とはいえあんまり叫んでも皆の邪魔になりますが……。」
ちひろ「そうですね、ここぞという時に指示を出していかないといけませんね……。」
ちひろ「それにしても、皆こんなに大勢の観客の前で大丈夫でしょうか?」
P「本戦はかなりの観客数になりますし、聖以外はこれだけの人の前で歌うのは初めてですからね。」
P「雪美と柚と紗枝は大丈夫でしょうが、あやめとあずきは緊張しているかも知れません……。」
聖「……大丈夫です。」
P「………聖?」
聖「さっきのPさんの言葉で……目の色が変わりましたから。」
P「そっか……なら安心だな」ナデナデ
聖「あっ……嬉しい……です。」
聖「……Pさん……私の時も……はげましてくれますか?」
P「あぁ、お安い御用だ。」
聖「私……Pさんが応援してくれたら……頑張れます。」
ちひろ「ステージ裏からステージに声が届くんですね?」
P「えぇ、これなら直接指示を出せるので助かります。とはいえあんまり叫んでも皆の邪魔になりますが……。」
ちひろ「そうですね、ここぞという時に指示を出していかないといけませんね……。」
ちひろ「それにしても、皆こんなに大勢の観客の前で大丈夫でしょうか?」
P「本戦はかなりの観客数になりますし、聖以外はこれだけの人の前で歌うのは初めてですからね。」
P「雪美と柚と紗枝は大丈夫でしょうが、あやめとあずきは緊張しているかも知れません……。」
聖「……大丈夫です。」
P「………聖?」
聖「さっきのPさんの言葉で……目の色が変わりましたから。」
P「そっか……なら安心だな」ナデナデ
聖「あっ……嬉しい……です。」
聖「……Pさん……私の時も……はげましてくれますか?」
P「あぁ、お安い御用だ。」
聖「私……Pさんが応援してくれたら……頑張れます。」
------ 事務所
鷹富士茄子(20)
『The Wild Flowers、ファン投票数をグングンと上昇させています!』
『フェス本戦初参加となる無名のプロダクションでしたが、これは強力なユニットが出てきました!』
イヴ「美世さん~!雪美さん達凄いですぅ!」
ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」
美世「うん、皆ホントに凄いね……。」
ガチャッ
茄子「失礼します~。」
美世「茄、茄子ちゃん?どうしてここに?」
茄子「ふふっ、私も美世さん達と一緒に観戦しようと思いまして。」
イヴ「茄子さん~!どうぞどうぞこちらへ~!」
茄子「イヴさん、ありがとうございます。お邪魔しますね。」
美世「茄子ちゃん、早くしないと一回戦を見逃しちゃうよ!」
茄子「ふふっ、わかってますよ。」
鷹富士茄子(20)
『The Wild Flowers、ファン投票数をグングンと上昇させています!』
『フェス本戦初参加となる無名のプロダクションでしたが、これは強力なユニットが出てきました!』
イヴ「美世さん~!雪美さん達凄いですぅ!」
ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」
美世「うん、皆ホントに凄いね……。」
ガチャッ
茄子「失礼します~。」
美世「茄、茄子ちゃん?どうしてここに?」
茄子「ふふっ、私も美世さん達と一緒に観戦しようと思いまして。」
イヴ「茄子さん~!どうぞどうぞこちらへ~!」
茄子「イヴさん、ありがとうございます。お邪魔しますね。」
美世「茄子ちゃん、早くしないと一回戦を見逃しちゃうよ!」
茄子「ふふっ、わかってますよ。」
------ Passionプロダクション 控室
『勝者!モバイルプロダクション The Wild Flowers!!』
PaP「………ほう、Aランク相手にやるじゃねぇか、あいつら。」
未央「わ~っ♪素敵なライブだったね!」
?「なかなかイケてんね★あれがプロデューサーの注意しろって言ってたチームなの?」
PaP「そうだぜ、明日は奴らが相手になるから気を抜くなよ?」
愛梨「確か……さっきお会いした人達でしたよね?」
未央「そだね、あずきちゃん達のチームだよ。私、彼女達とのライブが楽しみになってきたよー!」
PaP「それにしてもあのチーム、隠し玉をもってやがるな……。」
愛梨「そうなんですか?」
?「まぁ、でもアタシ達ならイケるっしょ?」
PaP「当たり前だろ!油断しなけりゃな!」
『勝者!モバイルプロダクション The Wild Flowers!!』
PaP「………ほう、Aランク相手にやるじゃねぇか、あいつら。」
未央「わ~っ♪素敵なライブだったね!」
?「なかなかイケてんね★あれがプロデューサーの注意しろって言ってたチームなの?」
PaP「そうだぜ、明日は奴らが相手になるから気を抜くなよ?」
愛梨「確か……さっきお会いした人達でしたよね?」
未央「そだね、あずきちゃん達のチームだよ。私、彼女達とのライブが楽しみになってきたよー!」
PaP「それにしてもあのチーム、隠し玉をもってやがるな……。」
愛梨「そうなんですか?」
?「まぁ、でもアタシ達ならイケるっしょ?」
PaP「当たり前だろ!油断しなけりゃな!」
------ モバイルプロダクション 控室
P「皆、一回戦お疲れ様だったな。よくやったぞ!」
ちひろ「やりましたね!初戦は勝利です!」
聖「皆さん……お疲れ様でした。」
雪美「……勝った………」
紗枝「うち、精一杯やりましたわぁ。えへへ。」
あずき「んっふっふー、まずは一勝だねっ!」
あやめ「あの歓声を聞くだけで、この舞台に立った価値がありますね!」
柚「やっぱり、LIVEって最高だよねっ!」
P「あぁ、順調な滑り出しだよ。」
P「皆、一回戦お疲れ様だったな。よくやったぞ!」
ちひろ「やりましたね!初戦は勝利です!」
聖「皆さん……お疲れ様でした。」
雪美「……勝った………」
紗枝「うち、精一杯やりましたわぁ。えへへ。」
あずき「んっふっふー、まずは一勝だねっ!」
あやめ「あの歓声を聞くだけで、この舞台に立った価値がありますね!」
柚「やっぱり、LIVEって最高だよねっ!」
P「あぁ、順調な滑り出しだよ。」
P「次の試合までは結構時間あるな。」
あやめ「次の相手はどこになるのですか?」
P「……二回戦目の相手はCoolプロだ。」
P「渋谷凛をリーダーに他のメンバーもかなり強力だな。」
ちひろ「Pさん、そろそろうちも二回戦のオーダー表を提出しておかないといけませんよ。」
P「わかりました、すぐに作ります。」
柚「二回戦も同じ編成だよね?」
P「あぁそうだな、みんなには攻撃、防御のフルで出てもらう。」
聖「応援……しています。」
雪美「……がんばる………」
紗枝「次もPはんの期待に答えれるよう頑張りますえ。」
あやめ「何でもお申し付けください、P殿!」
柚「へへっ、任せてよPサン!」
あずき「がんばっちゃうぞっ!」
P「よし、試合まで自由時間にするからゆっくりしててくれ。」
あやめ「次の相手はどこになるのですか?」
P「……二回戦目の相手はCoolプロだ。」
P「渋谷凛をリーダーに他のメンバーもかなり強力だな。」
ちひろ「Pさん、そろそろうちも二回戦のオーダー表を提出しておかないといけませんよ。」
P「わかりました、すぐに作ります。」
柚「二回戦も同じ編成だよね?」
P「あぁそうだな、みんなには攻撃、防御のフルで出てもらう。」
聖「応援……しています。」
雪美「……がんばる………」
紗枝「次もPはんの期待に答えれるよう頑張りますえ。」
あやめ「何でもお申し付けください、P殿!」
柚「へへっ、任せてよPサン!」
あずき「がんばっちゃうぞっ!」
P「よし、試合まで自由時間にするからゆっくりしててくれ。」
------
『勝者!Passionプロダクション!!』
ちひろ「やっぱりPaPさん達は強いですね……。」
P「うん……、本田未央、諸星きらり、城ヶ崎姉妹以外にも強力なメンバーが揃ってますね。」
ちひろ「Cuteプロに勝利するとは流石です。」
P「Cuteプロも善戦しましたが、あと一歩でしたね……。」
ちひろ「うーん、この3プロダクションに勝つ必要があるなんて……。」
P「さて、どんな編成で来るのやら……。」
『勝者!Passionプロダクション!!』
ちひろ「やっぱりPaPさん達は強いですね……。」
P「うん……、本田未央、諸星きらり、城ヶ崎姉妹以外にも強力なメンバーが揃ってますね。」
ちひろ「Cuteプロに勝利するとは流石です。」
P「Cuteプロも善戦しましたが、あと一歩でしたね……。」
ちひろ「うーん、この3プロダクションに勝つ必要があるなんて……。」
P「さて、どんな編成で来るのやら……。」
『それでは一回戦の試合結果を振り返ってみましょう。』
ちひろ「あっ、勝敗の速報が出てますよ。」
一回戦結果(勝利チームには勝ち点2)
(勝)モバプロ VS Nプロ(負)
(勝)Passionプロ VS Cuteプロ(負)
(勝)Coolプロ VS Sプロ(負)
モバイルプロダクション:勝ち点 2
Cuteプロダクション :勝ち点 0
Coolプロダクション :勝ち点 2
Passionプロダクション :勝ち点 2
Nプロダクション :勝ち点 0
Sプロダクション :勝ち点 0
P「大方予想通りの結果ですね。」
ちひろ「S3ランク同士の戦いは勝敗が見えないからこれから荒れそうですね………。」
ちひろ「あっ、勝敗の速報が出てますよ。」
一回戦結果(勝利チームには勝ち点2)
(勝)モバプロ VS Nプロ(負)
(勝)Passionプロ VS Cuteプロ(負)
(勝)Coolプロ VS Sプロ(負)
モバイルプロダクション:勝ち点 2
Cuteプロダクション :勝ち点 0
Coolプロダクション :勝ち点 2
Passionプロダクション :勝ち点 2
Nプロダクション :勝ち点 0
Sプロダクション :勝ち点 0
P「大方予想通りの結果ですね。」
ちひろ「S3ランク同士の戦いは勝敗が見えないからこれから荒れそうですね………。」
ちひろ「そう言えばCoolプロのオーダー表が届いてますよ。」
P「わかった、確認しておくよ。」
Blue Tears(Coolプロダクション) オーダー表
リーダー:
渋谷凛
攻フロントメンバー:
北条加蓮
神崎蘭子
塩見周子
高垣楓
防フロントメンバー:
神谷奈緒
多田李衣菜
川島瑞樹
高橋礼子
P「………………」
ちひろ「か、勝てるんですか?これ?」
P「まぁ……、もちろんそのつもりですよ。」
P「わかった、確認しておくよ。」
Blue Tears(Coolプロダクション) オーダー表
リーダー:
渋谷凛
攻フロントメンバー:
北条加蓮
神崎蘭子
塩見周子
高垣楓
防フロントメンバー:
神谷奈緒
多田李衣菜
川島瑞樹
高橋礼子
P「………………」
ちひろ「か、勝てるんですか?これ?」
P「まぁ……、もちろんそのつもりですよ。」
ちひろ「勝算はあるんですか?」
P「皆が全力を出して1割、運が良くて2割ってとこでしょうね。」
ちひろ「最高でも勝てる確率は20%しかないんですか……。」
P「優勝候補を相手にして設立半年の俺らが20%もあるんだと喜ぶべきですよ。」
P「でも、単純な力では五分五分だと俺は思っています。流れを引きこめば充分に勝機はあるでしょうね。」
ちひろ「やっぱりCoolプロは一筋縄では行かなさそうですね……。」
P「あれ?そう言えば皆はどうしたんですか?」
ちひろ「Pさんが試合ばっかり見ててつまんないって遊びに行きましたよ。」
P「やれやれ……、大人しく観戦して欲しかったんですがね。」
ちひろ「でも、そろそろ呼びもどしてきた方が良いですね。」
P「俺が探してきますよ。ちひろさんは帰ってきたメンバーは控室に居るように言っておいてください。」
ちひろ「はい、わかりました。何かあったらメール下さいね。」
P「わかりました、じゃあ行ってきます。」
P「皆が全力を出して1割、運が良くて2割ってとこでしょうね。」
ちひろ「最高でも勝てる確率は20%しかないんですか……。」
P「優勝候補を相手にして設立半年の俺らが20%もあるんだと喜ぶべきですよ。」
P「でも、単純な力では五分五分だと俺は思っています。流れを引きこめば充分に勝機はあるでしょうね。」
ちひろ「やっぱりCoolプロは一筋縄では行かなさそうですね……。」
P「あれ?そう言えば皆はどうしたんですか?」
ちひろ「Pさんが試合ばっかり見ててつまんないって遊びに行きましたよ。」
P「やれやれ……、大人しく観戦して欲しかったんですがね。」
ちひろ「でも、そろそろ呼びもどしてきた方が良いですね。」
P「俺が探してきますよ。ちひろさんは帰ってきたメンバーは控室に居るように言っておいてください。」
ちひろ「はい、わかりました。何かあったらメール下さいね。」
P「わかりました、じゃあ行ってきます。」
------ 会場屋外
P「ここにはいないか……」
ジャカ ジャカ ジャカ ジャーン!!
P「な、なんだ?」
?「みんなーっ!盛り上がってるーっ?へへっ、今日は最後までロックに行くよーっ!」
P「………………」
?「さぁみんなノってくよーっ!!ひょうっ!」 ピョン ドテッ
P(あ、ジャンプ失敗してこけた………。)
?「いたたた……、失敗失敗……。あっ!?」
P(先を急ぐか……。)
ガシッ
P「!?」
?「い、今のもしかしてみてました?」
P「み、見て無いよ……。」
?「う、嘘っ!目をそらしてるじゃないですか!」
P「ここにはいないか……」
ジャカ ジャカ ジャカ ジャーン!!
P「な、なんだ?」
?「みんなーっ!盛り上がってるーっ?へへっ、今日は最後までロックに行くよーっ!」
P「………………」
?「さぁみんなノってくよーっ!!ひょうっ!」 ピョン ドテッ
P(あ、ジャンプ失敗してこけた………。)
?「いたたた……、失敗失敗……。あっ!?」
P(先を急ぐか……。)
ガシッ
P「!?」
?「い、今のもしかしてみてました?」
P「み、見て無いよ……。」
?「う、嘘っ!目をそらしてるじゃないですか!」
P(この子はCoolプロの多田李衣菜か、また変な子につかまってしまった……。)
多田李衣菜「CoPさんは私のロック魂をわかってくれないんです!」
P(でも、何で俺は愚痴を聞かされてるんだ……。)
李衣菜「PさんはCoPさんのお知り合いなんですよね?Pさんからも言って下さい!」
P「あいつは頭固いから俺から言っても無理だよ。」
李衣菜「んー、困ります……。やたらとカワイイ衣装を進められるし……。」
P「カワイイ路線で行こうとしてるんじゃないのか?」
李衣菜「か、カワイイ衣装も嫌いじゃないですけど……、やっぱり私はロックなアイドルになりたいです!」
P「うーん、君にとってのロックって例えばどんなんなんだ?」
李衣菜「最近はえっと…U、UKロックとか…」
P「ふーん、なるほどなぁ、イギリスねぇ。」
李衣菜「そ、そうです!それです!」
多田李衣菜「CoPさんは私のロック魂をわかってくれないんです!」
P(でも、何で俺は愚痴を聞かされてるんだ……。)
李衣菜「PさんはCoPさんのお知り合いなんですよね?Pさんからも言って下さい!」
P「あいつは頭固いから俺から言っても無理だよ。」
李衣菜「んー、困ります……。やたらとカワイイ衣装を進められるし……。」
P「カワイイ路線で行こうとしてるんじゃないのか?」
李衣菜「か、カワイイ衣装も嫌いじゃないですけど……、やっぱり私はロックなアイドルになりたいです!」
P「うーん、君にとってのロックって例えばどんなんなんだ?」
李衣菜「最近はえっと…U、UKロックとか…」
P「ふーん、なるほどなぁ、イギリスねぇ。」
李衣菜「そ、そうです!それです!」
P「まぁ、でもCoPにそのロック魂を見せてやればやらせてくれるんじゃないのか?」
李衣菜「それが、何故かまだ駄目だって言われるんですよ……。」
李衣菜「私もはやくなつきちやCoPさんに認められたい!」 ジャカ ジャカ ジャカ ジャーン!!
P「………」
李衣菜「どうしたんですか?」
P「そのギターちょっと貸してみな。」
P「………」
P「………これでよしっと。」
李衣菜「なにをするんですか?」
P「まぁ見てなって。」
ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャーン!!
李衣菜「うっひょー!凄いです!!」
P「ギターのチューニングが出来て無かったから俺の感覚でだけどやっといた。ほら返すよ。」
李衣菜「このギターさえあれば……ついに…私の時代が…ついに…」
P「そんな、大げさな……。」
李衣菜「それが、何故かまだ駄目だって言われるんですよ……。」
李衣菜「私もはやくなつきちやCoPさんに認められたい!」 ジャカ ジャカ ジャカ ジャーン!!
P「………」
李衣菜「どうしたんですか?」
P「そのギターちょっと貸してみな。」
P「………」
P「………これでよしっと。」
李衣菜「なにをするんですか?」
P「まぁ見てなって。」
ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャーン!!
李衣菜「うっひょー!凄いです!!」
P「ギターのチューニングが出来て無かったから俺の感覚でだけどやっといた。ほら返すよ。」
李衣菜「このギターさえあれば……ついに…私の時代が…ついに…」
P「そんな、大げさな……。」
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