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    元スレモバP「ヤンデレなんかすぐ心変わりしますよ」

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    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + - ヤンデレ + - 高垣 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ちひろ「まゆちゃんのことですか?まゆちゃんはプロデューサーさん一途だと思いますが……」

    モバP「いいえ、違いますねアイツは今だけ俺に好意を寄せていますが」

    モバP「なにか他の男と運命的なことがあったら、絶対に俺からソイツにくら替えしますね」

    ちひろ「えぇぇ……根拠はあるんですか?」

    モバP「もちろんありますよ!」

    2 :

    危険な匂いが

    3 = 1 :

    モバP「そもそもですね、俺がアイツに惚れられた理由なんて一目惚れだったんですよ」

    ちひろ「はぁ、いいじゃないですか」

    モバP「よくないですよ!ふつう人が人に惚れるためにはまず、お互いのことをよく知ってから……」

    ちひろ「あぁ、はいはい、わかりますわかります」

    モバP「ほんとうにわかってますか?」

    モバP「……ようするにですね、俺が思うに一目惚れなんか軽いヤンデレな気持ちなんてあっという間に消えるっていうことですよ!」

    ちひろ「なるほどなるほど、それで?」

    モバP「はい?」

    ちひろ「だからなんなんですか?って話なんですけど」

    4 = 2 :

    童貞だな、間違いない

    5 :

    この会話を何人が聞いてるのか

    6 = 1 :

    モバP「……もしそうなったらどうしましょう」

    ちひろ「えっ」

    モバP「もし、アイツが俺を捨てて他のヤツのところへいったら……」

    ちひろ「えっえっ、待ってください、もしかして二人はお付き合いしているんですか?」

    モバP「いえ、してませんが」

    ちひろ「あぁ、ですよね……よかった」

    ちひろ「アイドルとお付き合いするわけにはいきませんもんね」

    モバP「……そうとは限らないんじゃないでしょうか」

    ちひろ「えっ」

    8 :

    そうだな

    9 :

    男のヤンデレはやばい

    10 = 1 :

    モバP「そうとは限らないんじゃないでしょうか」

    ズイッ

    ちひろ「ちょ…っ…顔近いです、離れてください!」

    モバP「そうとは限らないんじゃないでしょうか」

    ズイッ

    ちひろ「それ以上近づかないでください、は、鼻息が顔に……」

    ガチャ

    まゆ「ふふふ、Pさん……いますかぁ……」

    11 :

    佐久間まゆ(16)

    12 = 1 :

    モバP「あ」

    ちひろ「ひぃぇ……」

    まゆ「うふ……うふふふ」

    バタンッ

    モバP「……終わった」

    ちひろ「終わったのはわたしの未来ですよ……」

    ちひろ「わたしこの事務所から出たら最後、殺されてしまいますよ!どうしてくれるんですか!?」

    モバP「知りませんよ!」

    モバP「そんなことより俺がまゆに愛想を尽かされたらどうするんですか!?」

    ちひろ「それこそ知りませんよ!」

    13 :

    Pを昔からずっとずっと好きで
    それが爆発して病むならともかく
    一目惚れだとただのメンヘラだよね

    14 :

    これは良いP

    15 = 1 :

    10分後

    ちひろ「……そろそろこんな言い合いは止めましょうか」

    モバP「そうですね、はぁ……」

    ちひろ「まったく、大丈夫ですよ」

    ちひろ「まゆちゃんはプロデューサーさんから目移りするような、女の子じゃありませんから」

    モバP「はぁ……まゆ」

    ちひろ「しょうがないですね……わたしが」

    モバP「え?」

    ちひろ「まゆちゃんがほんとうにプロデューサーさんに向けて、純粋なヤンデレな気持ちを向けていることを!」

    ちひろ「証明してあげます!!」

    ドンッ!

    16 :

    男の依存はDVの原因になりますよ…

    17 :

    >>11
    何、このキャラ、左手にリスカ跡でもあるの?

    18 = 1 :

    晩飯食ってくる今日はカレーで作るのが難しかった

    19 = 5 :

    支援だドン!

    20 :

    (あ、これちひろさんから真っ赤なスタドリ出ちゃうな……)

    21 :

    >>17
    そう思うのはお前の心が歪んでいるからだ!

    22 = 16 :

    23 = 14 :

    24 = 5 :

    >>1抜けるの早いよぉ……まだー

    25 :

    おうあくしろよ>>1

    26 = 1 :

    モバP「え?でもちひろさんにご迷惑じゃ……」

    ちひろ「コホン…いいですか?このままプロデューサーさんがうじうじしたままだと仕事に支障がでます」

    ちひろ「だから、わたしは仕事のためにするわけで、決して迷惑なんかじゃないんですよ」

    モバP「あ、ありがとうございますちひろさん!」

    モバP「おれ、ずっとまゆの愛を確かめようとしていたけど度胸がでなくて……」

    27 = 25 :

    ままゆを熱烈に愛したらどうなるのっと

    28 = 5 :

    >>27
    ただのバカップルになる

    29 :

    良い娘になるんじゃないかな(棒)

    30 = 1 :

    ちひろ「えぇえぇ、感謝してくださいね」

    モバP「ほんとうにありがとうございます!」

    モバP「しかし、それでどうやって証明するんですか?」

    ちひろ「う~ん、とりあえず、自宅に帰って考えてきます」

    モバP「はい、わかりました、頼りにしてますよ!」

    ちひろ「…………」

    モバP「どうしました?」

    ちひろ「その……外にまゆちゃんが包丁をもって待ち伏せしていたら怖いので、わたしを家まで送ってくれませんか?」

    モバP「は、はぁ……(頼りになるのかなあ)」

    33 :

    どなたかお客様の中に早苗さんはいらっしゃいませんか!?

    34 = 21 :

    早苗さんならヤンデレこじらせて捕まってましたよ

    35 = 14 :

    >>34
    まゆ大勝利だったな

    36 = 1 :

    翌日

    モバP「どうですか、ちひろさん!なにか考えつきましたか!?」

    ちひろ「えぇえぇ、あわてずともキチンと考えてきましたよ」

    ちひろ「名付けて、“ピンチのときの王子様作戦”です」

    モバP「なるほど……内容はどういったものなんですか」

    ちひろ「説明しますと、まゆちゃんが不良に絡まれているところを、サッとイケメンの王子様が助けにくるという内容です」

    ちひろ「もちろんキャストも用意していますよ」

    37 = 1 :

    「どうも!よろしくお願いします」

    男>2「よろしくお願いします!」

    イケメン「よろしく」

    ちひろ「どうです、経費で雇った読モたちは!」

    モバP「一日しかなかったのにありがとうございます、ちひろさん」

    モバP「でも……その作戦だとまゆを怖がらせてしまうんじゃ……」

    ちひろ「大丈夫です!そんな恐怖、サッと助けにきたイケメン王子様で癒されますよ!」

    モバP「えっ……癒されちゃうんですか」

    ちひろ「……あっ」

    ちひろ「と、とにかく作戦現場に移りましょう!こっちです!」

    スタスタスタスタ

    38 = 5 :

    てっきり男装した姐御やなつきちが来るかと

    39 = 25 :

    >>38
    不良側が危ないからねしかたないね

    40 = 33 :

    経費で雇ったホモに見えた

    41 :

    「どうも!よろしくお願いします」

    男>2「よろしくお願いします!」

    イケメン「チャオ☆」

    42 :

    なんでもいいから木星出すな

    43 = 1 :

    ちひろ「まゆちゃんにはすでに、プロデューサーさんが事務所近くのマクドナルドで待つように言っていた、とメールしておきました」

    ちひろ「そして、まゆちゃんが到着したら作戦スタートです、まず、不良役の二人がまゆちゃんに絡み、そしてイケメンが助けにいく!」

    ちひろ「そして、まゆちゃんがイケメンにメロメロになったらご愁傷様で、メロメロにならなかったら純粋なヤンデレであると証明できるわけです」

    モバP「おれたちは少し離れたところから監視するわけですね」

    ちひろ「はい」

    モバP「……メロメロになったりしませんよね」

    ちひろ「大丈夫ですってば、ほら!まゆちゃんが来ましたよ」

    44 = 9 :

    ヤンデレがNTRとか

    45 = 1 :

    まゆ「……」

    キョロキョロ

    ちひろ「プロデューサーさんを探しているみたいですね」

    まゆ「……」ニコッ

    ちひろ「笑ってますけど、笑顔の練習ですかね?」

    モバP「かわいいですよね」

    「うぉーい!この女かわいいぞぉ!?」

    男>2「うへっ!マジじゃん!なぁなぁ君おれたちとデートしなぁい?」

    ちひろ「演技が始まりましたね、プロデューサーさん」

    モバP「……………」

    ちひろ「……プロデューサーさん?」

    モバP「…………」ギリッギリッギリッ

    ちひろ「(激しく歯ぎしりしてるプロデューサーさん怖い……)」

    48 = 1 :

    まゆ「………」

    プイッ!

    「そんないやがるなよぉ!な?おれたちと楽しもうぜぇ!?」

    男>2「楽しくするからさぁ!」

    まゆ「…………」

    グイッ

    ちひろ「よし、そろそろお願いします」

    イケメン「よし、任せてください」

    ちひろ「ほら、プロデューサーさん今から大事なところですから、歯ぎしりを一旦やめ……」

    モバP「やめろぉぉぉおっ!!!」

    ダダダダダッ!

    ちひろ「」

    イケメン「」

    49 :

    「」

    50 :

    見てるこっちが恥ずかしくなるな


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