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元スレ勇者「魔王倒すまで何度でも蘇る」
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>>239
くっさ
くっさ
>>260
保守はまかせとけ
保守はまかせとけ
>>260
全力で保守するぜ
全力で保守するぜ
勇者「おい、何だよここは。魔物だらけじゃないか……」
盗賊「兄貴!目が覚めたのか!」
勇者「怖い、怖いぞ……嫌ぁ……!」
僧侶「私たちも同じ気持ちですよ。それより勇者様この後大丈夫なんですか?」
僧侶「これから、ここの魔物たちを統率している幹部とやらにご対面です」
僧侶「何か策があるんでしょうね!?」
勇者「……お、お前たちは隙を見つけて逃げ出せ。ダメなら魔物たちへ上手く取り入って誤魔化すんだ」
盗賊「俺たちって、兄貴はどうするつもりなのさぁ」
勇者「このまま魔王まで一気に接近するつもりだ。幹部に気に入られれば魔王城へも安全に、しかも早く辿り着ける」
勇者「巻き込んで悪かったな。あの時はテンパってて上手く頭が働かなかったんだ」
僧侶「む、無謀だけどしっかり考えていたのですねっ!」
盗賊「すげぇ兄貴ィ~!! 兄貴って頭良いんだな、憧れちゃうぜ俺ぇー!」
勇者「敵を騙すにはまず味方からという言葉がある……時間は掛かるかも知れないが、何とか魔王を倒してみせる」
盗賊「兄貴!目が覚めたのか!」
勇者「怖い、怖いぞ……嫌ぁ……!」
僧侶「私たちも同じ気持ちですよ。それより勇者様この後大丈夫なんですか?」
僧侶「これから、ここの魔物たちを統率している幹部とやらにご対面です」
僧侶「何か策があるんでしょうね!?」
勇者「……お、お前たちは隙を見つけて逃げ出せ。ダメなら魔物たちへ上手く取り入って誤魔化すんだ」
盗賊「俺たちって、兄貴はどうするつもりなのさぁ」
勇者「このまま魔王まで一気に接近するつもりだ。幹部に気に入られれば魔王城へも安全に、しかも早く辿り着ける」
勇者「巻き込んで悪かったな。あの時はテンパってて上手く頭が働かなかったんだ」
僧侶「む、無謀だけどしっかり考えていたのですねっ!」
盗賊「すげぇ兄貴ィ~!! 兄貴って頭良いんだな、憧れちゃうぜ俺ぇー!」
勇者「敵を騙すにはまず味方からという言葉がある……時間は掛かるかも知れないが、何とか魔王を倒してみせる」
僧侶「でも、そう簡単に信用していただけるでしょうか? それに勇者様は顔がバレているのでは」
勇者「そうだ。だが、勇者が国に呆れて魔王側へ寝返った、そういうシナリオがあってもおかしくはないだろう」
勇者「何故と尋ねられたら幾らでもその理由を答えられる自信が俺にはある」
盗賊「さすが!……えっ、そこは誉めていいかわかんねぇや!」
僧侶「それでも、完全に信用を得るには相当な時間がかかりそうですよー……」
勇者「覚悟は既に決まったのだ!」
魔物「人間3人。時間だ、そろそろ幹部サマが御戻りになられる! 着いて来い!」
盗賊「おー、遂に幹部とご対面だと!兄貴なら何とかなるよな!」
勇者「……」
僧侶「まさか、緊張していられるのですか」
勇者「バカを言うな、このガキ! い、いいか。お前たちは余計な事を喋るなよ、失敗してしまうかもしれん……」
勇者(デマカセでああは言ったが、本当に大丈夫だろうか)
勇者「そうだ。だが、勇者が国に呆れて魔王側へ寝返った、そういうシナリオがあってもおかしくはないだろう」
勇者「何故と尋ねられたら幾らでもその理由を答えられる自信が俺にはある」
盗賊「さすが!……えっ、そこは誉めていいかわかんねぇや!」
僧侶「それでも、完全に信用を得るには相当な時間がかかりそうですよー……」
勇者「覚悟は既に決まったのだ!」
魔物「人間3人。時間だ、そろそろ幹部サマが御戻りになられる! 着いて来い!」
盗賊「おー、遂に幹部とご対面だと!兄貴なら何とかなるよな!」
勇者「……」
僧侶「まさか、緊張していられるのですか」
勇者「バカを言うな、このガキ! い、いいか。お前たちは余計な事を喋るなよ、失敗してしまうかもしれん……」
勇者(デマカセでああは言ったが、本当に大丈夫だろうか)
結局転載してもいいの?
>>1はどうなの?
>>1はどうなの?
魔物「件の3名を連れて参りました。通しても?」
?「構わん、通せ」
魔物「はい。いいか人間、くれぐれも無礼のないようにな。あの方はくだらん話を聞かされるのを最も嫌う」
魔物「ダメな時は潔く諦めて死んでしまえ」
僧侶・盗賊「えぇ……」
勇者「……今の声、聞き覚えがあるぞ」
?「通っていい。無駄に時間を伸ばすつもりか」
勇者「は、はい! すぐにー!」
僧侶「部屋の奥から邪悪な気配がプンプン漂っていますね。長居していると気がおかしくなりそう」
盗賊「だ、大丈夫だぜ。だって兄貴が俺たちに着いてんだもん……な?兄貴ぃ」
勇者「……」
?「構わん、通せ」
魔物「はい。いいか人間、くれぐれも無礼のないようにな。あの方はくだらん話を聞かされるのを最も嫌う」
魔物「ダメな時は潔く諦めて死んでしまえ」
僧侶・盗賊「えぇ……」
勇者「……今の声、聞き覚えがあるぞ」
?「通っていい。無駄に時間を伸ばすつもりか」
勇者「は、はい! すぐにー!」
僧侶「部屋の奥から邪悪な気配がプンプン漂っていますね。長居していると気がおかしくなりそう」
盗賊「だ、大丈夫だぜ。だって兄貴が俺たちに着いてんだもん……な?兄貴ぃ」
勇者「……」
ひのきのぼう読んできたけど、なんなんだあれは?
何回も泣いてしまっただろうが
何回も泣いてしまっただろうが
僧侶(部屋の奥にいた魔物、ボストロールは下品な見た目からは考えられないオーラをその身に纏っていました)
僧侶(一目見ただけで私たち程度が敵う相手ではないと理解させられ、その恐怖に駆られます。魔王はこれ以上なのかと)
盗賊「あ、兄貴……」
勇者「……」
ボストロール「貴様らが話に聞いていた変わり者か。単刀直入に聞かせてもらうが、何故人間如きが魔王様に―――」
ボストロール「むっ、おいそこの人間。ガチガチに震えているお前だ」
勇者「……何か」
ボストロール「私の間違いでなければ、貴様は勇者だろう? 貴様、まさか」
ボストロール「しかし、あの時貴様らをタコ殴りにしてやった時に比べ、随分弱々しく見えるな!」
僧侶「勇者様、いぜんこのまも……幹部様と戦ったことが?」
勇者「……」
ボストロール「戦うどころか一方的に我々が貴様らを虐殺してくれたのだったなぁ」
ボストロール「人質を一匹見せて脅してやったら、その男が躊躇して黙って殴られ続けたのだ! まぬけよ!」
勇者「……」
ボストロール「ふふっ、あの時犯した貴様の連れの雌豚どもは醜い声でよく鳴いていたものだ」
僧侶(一目見ただけで私たち程度が敵う相手ではないと理解させられ、その恐怖に駆られます。魔王はこれ以上なのかと)
盗賊「あ、兄貴……」
勇者「……」
ボストロール「貴様らが話に聞いていた変わり者か。単刀直入に聞かせてもらうが、何故人間如きが魔王様に―――」
ボストロール「むっ、おいそこの人間。ガチガチに震えているお前だ」
勇者「……何か」
ボストロール「私の間違いでなければ、貴様は勇者だろう? 貴様、まさか」
ボストロール「しかし、あの時貴様らをタコ殴りにしてやった時に比べ、随分弱々しく見えるな!」
僧侶「勇者様、いぜんこのまも……幹部様と戦ったことが?」
勇者「……」
ボストロール「戦うどころか一方的に我々が貴様らを虐殺してくれたのだったなぁ」
ボストロール「人質を一匹見せて脅してやったら、その男が躊躇して黙って殴られ続けたのだ! まぬけよ!」
勇者「……」
ボストロール「ふふっ、あの時犯した貴様の連れの雌豚どもは醜い声でよく鳴いていたものだ」
ボストロール「そうかそうか。遂に勇者も我々へ寝返るのか。バカとはいえ使い道はいくらでもある」
ボストロール「面白い。さっそく貴様の国へ帰って王を暗殺してこい。見事達成できれば魔王様もさぞかしお喜びになるだろう」
ボストロール「ガッハッハッハ!!」
勇者「シテヤル」
ボストロール「何か喋ったか?虫ケラの声はどうも聞き辛くてなぁ……」
勇者「ぶっ殺してやる!! この腐れ野郎ォ!!」
僧侶「えっ!?」
盗賊「あ、兄貴! これも作戦か!」
勇者「殺してやる、貴様ら一匹ぶっ殺してやる!!覚悟しろ!!」
ボストロール「威勢だけは誉めてやろう。だが貴様のようなゴミクズがこの私に敵うとでも?」
ボストロール「マヌケにほどがあったな! ここは魔物の巣窟! 再びあの時と同じ屈辱を貴様にあじあわせてくれようぞ!」
勇者「うっ……くそおおおぉぉぉーーーーーーっ!!」
勇者は ひのきのぼうを かまえた !
ボストロール「面白い。さっそく貴様の国へ帰って王を暗殺してこい。見事達成できれば魔王様もさぞかしお喜びになるだろう」
ボストロール「ガッハッハッハ!!」
勇者「シテヤル」
ボストロール「何か喋ったか?虫ケラの声はどうも聞き辛くてなぁ……」
勇者「ぶっ殺してやる!! この腐れ野郎ォ!!」
僧侶「えっ!?」
盗賊「あ、兄貴! これも作戦か!」
勇者「殺してやる、貴様ら一匹ぶっ殺してやる!!覚悟しろ!!」
ボストロール「威勢だけは誉めてやろう。だが貴様のようなゴミクズがこの私に敵うとでも?」
ボストロール「マヌケにほどがあったな! ここは魔物の巣窟! 再びあの時と同じ屈辱を貴様にあじあわせてくれようぞ!」
勇者「うっ……くそおおおぉぉぉーーーーーーっ!!」
勇者は ひのきのぼうを かまえた !
ひのきのぼうはリアルタイムで読んだけど"最後まで泣くんじゃない"ってフレーズ思い出して堪えてた
僧侶「勇者様どうしたのですか!ここで暴れたら私たちに勝ち目はありません!」
盗賊「だ、だからってもう取り返しつかないような気もするぜ……」
勇者は 怒声をあげて ボストロールへ たちむかった !
勇者「うおおおおぉぉぉぉ!!! ……ひ、ひぃっ」
ボストロール「どうした? 何をしている。何もしないのならば、こちらから行くぞ」
ボストロールのこうげき! 僧侶はマヌーサをとなえた! ボストロールはこうげきをはずした!
ボストロール「むぅ!?」
僧侶「盗賊さん! 勇者様を引っぱってきて!」
盗賊「ほい来た! 兄貴、逃げようぜ! ぼーっとしてる場合じゃねぇよ!?」グイッ
勇者「う、ううっ……くそ、くそぉ……!」ガタガタ
盗賊「だ、だからってもう取り返しつかないような気もするぜ……」
勇者は 怒声をあげて ボストロールへ たちむかった !
勇者「うおおおおぉぉぉぉ!!! ……ひ、ひぃっ」
ボストロール「どうした? 何をしている。何もしないのならば、こちらから行くぞ」
ボストロールのこうげき! 僧侶はマヌーサをとなえた! ボストロールはこうげきをはずした!
ボストロール「むぅ!?」
僧侶「盗賊さん! 勇者様を引っぱってきて!」
盗賊「ほい来た! 兄貴、逃げようぜ! ぼーっとしてる場合じゃねぇよ!?」グイッ
勇者「う、ううっ……くそ、くそぉ……!」ガタガタ
>>290
胸糞勘弁
胸糞勘弁
僧侶はフバーハをとなえた! 僧侶はマホトーンをとなえた!
しかし、MPがたりない!
僧侶「くそっ……一体どこから外へ出れば」
盗賊「魔物たちがいっぱい追ってきやがってんぜ! スゲー数の多さだよぉ!」
盗賊「兄貴今こそしっかりしろよな! どうすんだよこれさぁー!?」
勇者「ころしてやる、ころしてやる……」ブツブツ
盗賊「兄貴ってばぁー!?」
僧侶「今は話しかけても無駄そうです。私たちでこの状況を切り抜けなければ」
盗賊「何にも思いつかねぇんだよぉ~! 俺バカでごめんなぁ……!」
僧侶「それでも考えてください! じゃないと……」
「ウオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ」
僧侶「ひ、ひいぃ……もうダメなのね……」
いきなり ホイミスライムが あらわれた!
ホイミン「こっち、こっち」ヒョイヒョイ
しかし、MPがたりない!
僧侶「くそっ……一体どこから外へ出れば」
盗賊「魔物たちがいっぱい追ってきやがってんぜ! スゲー数の多さだよぉ!」
盗賊「兄貴今こそしっかりしろよな! どうすんだよこれさぁー!?」
勇者「ころしてやる、ころしてやる……」ブツブツ
盗賊「兄貴ってばぁー!?」
僧侶「今は話しかけても無駄そうです。私たちでこの状況を切り抜けなければ」
盗賊「何にも思いつかねぇんだよぉ~! 俺バカでごめんなぁ……!」
僧侶「それでも考えてください! じゃないと……」
「ウオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォ」
僧侶「ひ、ひいぃ……もうダメなのね……」
いきなり ホイミスライムが あらわれた!
ホイミン「こっち、こっち」ヒョイヒョイ
みんなの評価 : ★
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