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元スレ勇者「俺が考えてた冒険と全然違うんだけど」
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女騎士「あ、勇者さん」
勇者「見張りなら俺がするから、寝ても良いんだぞ?」
女騎士「いえ……ちょっと、星を見たくて」
勇者「ん? ……おー綺麗だなぁ」
女騎士「昔、お父さんと見たんです。あの頃もとても綺麗で……」
勇者「女騎士は、星とか見るの好きなのか?」
女騎士「はい、大好きですっ」
勇者「そっか……月も良い感じで、幻想的だな」
女騎士「そうですね……うっとりしちゃいます」
勇者(……か、可愛いな女騎士)
勇者「見張りなら俺がするから、寝ても良いんだぞ?」
女騎士「いえ……ちょっと、星を見たくて」
勇者「ん? ……おー綺麗だなぁ」
女騎士「昔、お父さんと見たんです。あの頃もとても綺麗で……」
勇者「女騎士は、星とか見るの好きなのか?」
女騎士「はい、大好きですっ」
勇者「そっか……月も良い感じで、幻想的だな」
女騎士「そうですね……うっとりしちゃいます」
勇者(……か、可愛いな女騎士)
女騎士「……あの、勇者さん」
勇者「ん?」
女騎士「手、握ってもいいですか?」
勇者「ええ!?」
女騎士「あの……なんだか子供の頃を思い出して」
女騎士「お父さんの手、握って見てたなって思いだしたんです」
女騎士「だから……」
勇者「ああ、なるほどな。俺の手で良ければどうぞ」
ぎゅっ
女騎士「……ふふっ、勇者の手、お父さんみたいに暖かいです」
勇者「そ、そうか?」(これは喜んでいいのかな……?)
勇者「ん?」
女騎士「手、握ってもいいですか?」
勇者「ええ!?」
女騎士「あの……なんだか子供の頃を思い出して」
女騎士「お父さんの手、握って見てたなって思いだしたんです」
女騎士「だから……」
勇者「ああ、なるほどな。俺の手で良ければどうぞ」
ぎゅっ
女騎士「……ふふっ、勇者の手、お父さんみたいに暖かいです」
勇者「そ、そうか?」(これは喜んでいいのかな……?)
女騎士「勇者さんと一緒なら、私、頑張れそうです」
勇者「いいのか、俺なんかで?」
女騎士「はい。私を求めてくれたから、精一杯頑張ります」
女騎士「期待にこたえられるよう、尽力します!」
勇者「おう、じゃあ頼んだぜ!」
女騎士「はいっ。それじゃあそろそろ寝ます。見張り、させちゃってごめんなさい。おやすみなさいっ」
勇者「うん、おやすみー」
勇者「いいのか、俺なんかで?」
女騎士「はい。私を求めてくれたから、精一杯頑張ります」
女騎士「期待にこたえられるよう、尽力します!」
勇者「おう、じゃあ頼んだぜ!」
女騎士「はいっ。それじゃあそろそろ寝ます。見張り、させちゃってごめんなさい。おやすみなさいっ」
勇者「うん、おやすみー」
女武って一度転職してるわけだから
レベル20は行ったことがあるのか・・・
ロリババアとな・・・
レベル20は行ったことがあるのか・・・
ロリババアとな・・・
勇者(女騎士と、大分親交を深められた気がするな)
勇者(今日もガイドブックを読んでみるか……)
勇者「……ん?」
『勇者は先祖代々鈍感である』
勇者「なんだよそれ、鈍感だったら戦いに不利じゃん!」
勇者「まあいいか、そろそろ寝よう……」
勇者「あ、俺見張りじゃん」
勇者「うおー……魔女こんなことしてたのか……辛い」
勇者「交代とかできるようにして欲しいぜ……」
勇者(今日もガイドブックを読んでみるか……)
勇者「……ん?」
『勇者は先祖代々鈍感である』
勇者「なんだよそれ、鈍感だったら戦いに不利じゃん!」
勇者「まあいいか、そろそろ寝よう……」
勇者「あ、俺見張りじゃん」
勇者「うおー……魔女こんなことしてたのか……辛い」
勇者「交代とかできるようにして欲しいぜ……」
・ ・ ・
勇者「ん、あれは……」
女騎士「村です!」
女武「やっと村ね……」
魔女「……三日かかった」
勇者「ふー、とりあえず腹ごしらえでもするか」
女武「やっとスライム料理から解放されるのね」
魔女「……結構好物」
女武「正気じゃないわよ、それ」
女騎士「……あれ、なんだか騒がしいですよ?」
勇者「ほんとだ、どうしたんだろ」
勇者「ん、あれは……」
女騎士「村です!」
女武「やっと村ね……」
魔女「……三日かかった」
勇者「ふー、とりあえず腹ごしらえでもするか」
女武「やっとスライム料理から解放されるのね」
魔女「……結構好物」
女武「正気じゃないわよ、それ」
女騎士「……あれ、なんだか騒がしいですよ?」
勇者「ほんとだ、どうしたんだろ」
>>268僧侶を食べる奴か
>>269
殆ど水分のゲル状生物だから毒さえ持ってなきゃ味なしのゼリーみたいなもんじゃない?
殆ど水分のゲル状生物だから毒さえ持ってなきゃ味なしのゼリーみたいなもんじゃない?
「おや、あんた達旅の人かい?」
勇者「はい、そうですが?」
「気をつけたほうがいいよ、近くの洞窟の魔物が暴れてるらしいんだ」
勇者「ええっ!」
女武「? そんなことあったっけ? この村は結構平和だったと思うけど」
魔女「……勇者の影響?」
勇者「そ、そんなまさかぁ~」
『勇者は旅に出ると、たくさんの出来事に遭遇する』
勇者(ほ、ほほー……)
勇者「はい、そうですが?」
「気をつけたほうがいいよ、近くの洞窟の魔物が暴れてるらしいんだ」
勇者「ええっ!」
女武「? そんなことあったっけ? この村は結構平和だったと思うけど」
魔女「……勇者の影響?」
勇者「そ、そんなまさかぁ~」
『勇者は旅に出ると、たくさんの出来事に遭遇する』
勇者(ほ、ほほー……)
>>271バブルスライムは無理か
>>268
魔王になるやつか
魔王になるやつか
「ええ、勇者なのかい!?」
勇者「は、はい。一応」
「だったら、洞窟の魔物、どうにかしてくれないかね?」
勇者「え、えーっと……」
女騎士「おまかせください!」
勇者「!」
「おお、本当かい嬢ちゃん!」
女騎士「ええ、絶対に倒してみせます!」
女武「と、とりあえず宿を紹介して、私達旅で疲れてるのよ」
女騎士「ごめんなさい勇者さん、困っている人を見たら放っておけなくて……」
勇者「はは、俺もそうだよ。断る気なんか、さらさら無かったから」
勇者「は、はい。一応」
「だったら、洞窟の魔物、どうにかしてくれないかね?」
勇者「え、えーっと……」
女騎士「おまかせください!」
勇者「!」
「おお、本当かい嬢ちゃん!」
女騎士「ええ、絶対に倒してみせます!」
女武「と、とりあえず宿を紹介して、私達旅で疲れてるのよ」
女騎士「ごめんなさい勇者さん、困っている人を見たら放っておけなくて……」
勇者「はは、俺もそうだよ。断る気なんか、さらさら無かったから」
女武「いいから、さっさと宿いくわよー。ここ、まさかまさかのお風呂付きらしいし♪」
勇者「なんだ、女武も風呂とか好きなのか」
女武「どういうことよ?」
勇者「別にー」
女武「なんなのよそれ!」
魔女「……ここ」
勇者「へー確かに大きいな」
女騎士「久し振りに、まともに眠れそうですね」
勇者「ああ、そうだな」
勇者(飯もまともだ……)
勇者「なんだ、女武も風呂とか好きなのか」
女武「どういうことよ?」
勇者「別にー」
女武「なんなのよそれ!」
魔女「……ここ」
勇者「へー確かに大きいな」
女騎士「久し振りに、まともに眠れそうですね」
勇者「ああ、そうだな」
勇者(飯もまともだ……)
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発売してくれ!
発売してくれ!
「今のところ、二人部屋が二つ空いてますね」
勇者「二つ部屋かぁ……」
女武「えっ、こいつと一緒の部屋!?」
勇者「こいつとはなんだ」
女武「こんなケダモノと一緒に寝たら何されるかわかんないわよ……!」
勇者「誰がケダモノだ! 何もしてないだろ!」
女武「してなくても、こんなパーティ組むくらいなんだから、何かするに決まってるでしょ!」
勇者「それは……」(ガイドブック通りにしただけであって……)
魔女「……じゃあ、一緒になる」
勇者「魔女?」
魔女「それなら、文句ない?」
勇者「二つ部屋かぁ……」
女武「えっ、こいつと一緒の部屋!?」
勇者「こいつとはなんだ」
女武「こんなケダモノと一緒に寝たら何されるかわかんないわよ……!」
勇者「誰がケダモノだ! 何もしてないだろ!」
女武「してなくても、こんなパーティ組むくらいなんだから、何かするに決まってるでしょ!」
勇者「それは……」(ガイドブック通りにしただけであって……)
魔女「……じゃあ、一緒になる」
勇者「魔女?」
魔女「それなら、文句ない?」
女武「え、えっと……」
女騎士「そ、それなら、私も大丈夫です」
勇者「女騎士!」
女騎士「大丈夫って言うか……私は、勇者さんと一緒でも、全然かまいません」
勇者「……女騎士」
女武「な、なんか私がわがまま女みたいじゃない! 納得いかないわ!」
魔女「……公平にする?」
女騎士「勇者さんに選んでいただきますか?」
勇者「ええ!? 大袈裟過ぎないか!?」
魔女「……これしかない」
女騎士「そ、それなら、私も大丈夫です」
勇者「女騎士!」
女騎士「大丈夫って言うか……私は、勇者さんと一緒でも、全然かまいません」
勇者「……女騎士」
女武「な、なんか私がわがまま女みたいじゃない! 納得いかないわ!」
魔女「……公平にする?」
女騎士「勇者さんに選んでいただきますか?」
勇者「ええ!? 大袈裟過ぎないか!?」
魔女「……これしかない」
>>290
お前誰だよ
お前誰だよ
勇者「い、いやいや……じゃんけんとかでいいんじゃないの?」
女騎士「じゃんけん、ですか?」
女武「じゃ、じゃんけん!?」
魔女「……なるほど」
勇者「これなら運だし、いいかなーって」
女騎士「それなら良いですね。勝った人が勇者さんと、ということで」
女武「ほ、本当にやるの?」
魔女「……」こくり
女武「うう……わかったわよぉ」
女騎士「じゃあ、行きますよ……じゃんけんぽんっ!」
女騎士「じゃんけん、ですか?」
女武「じゃ、じゃんけん!?」
魔女「……なるほど」
勇者「これなら運だし、いいかなーって」
女騎士「それなら良いですね。勝った人が勇者さんと、ということで」
女武「ほ、本当にやるの?」
魔女「……」こくり
女武「うう……わかったわよぉ」
女騎士「じゃあ、行きますよ……じゃんけんぽんっ!」
・ ・ ・
勇者「ひゃー、すっげーいい湯だった! 久し振りに清潔な体だぜー!」
女武「あーあー、それは良かったわね!」
勇者「なんだよ、お前も入ってくればわかるって」
女武「うっさいわね! 黙っててくれない!?」
勇者「そんなに嫌なら、あいつらのどっちかと変わればいいのに」
女武「う……引っ込みがつかなくなったのよ」
勇者「やれやれ、高慢チキ子ちゃんだなぁ」
女武「だから何よ、その高慢チキ子ちゃんってのは!」
勇者「ひゃー、すっげーいい湯だった! 久し振りに清潔な体だぜー!」
女武「あーあー、それは良かったわね!」
勇者「なんだよ、お前も入ってくればわかるって」
女武「うっさいわね! 黙っててくれない!?」
勇者「そんなに嫌なら、あいつらのどっちかと変わればいいのに」
女武「う……引っ込みがつかなくなったのよ」
勇者「やれやれ、高慢チキ子ちゃんだなぁ」
女武「だから何よ、その高慢チキ子ちゃんってのは!」
勇者「まあまあ、とりあえず入ってこいよ。風呂一番楽しみにしてたのお前だろ?」
女武「そうだけど……うぅ」
勇者「明日はまた、すぐに出発だ。洞窟だから、当分またまともに寝れないぞ?」
女武「……わかったわよ」
勇者「ああ、飯も後でみんなで食いに行くから、気持ち早めにな」
女武「はいはい!」
勇者「……やれやれ」
勇者(……ふぅ)
勇者「やっと冒険が始まったわけだけど」
勇者(思ったより、楽じゃないな)
勇者「まさか、小説で出てくるスライムが、本気で生きてるなんて……」
女武「そうだけど……うぅ」
勇者「明日はまた、すぐに出発だ。洞窟だから、当分またまともに寝れないぞ?」
女武「……わかったわよ」
勇者「ああ、飯も後でみんなで食いに行くから、気持ち早めにな」
女武「はいはい!」
勇者「……やれやれ」
勇者(……ふぅ)
勇者「やっと冒険が始まったわけだけど」
勇者(思ったより、楽じゃないな)
勇者「まさか、小説で出てくるスライムが、本気で生きてるなんて……」
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