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元スレP「千早ってヤンデレが似合いそうだよな」千早「え?」
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真「ふぅ! 完璧だったね、千早! って、もう帰るの?」
千早「えぇごめんなさい真。また」
真「あ、うん」
千早「あ、今日の夕飯の希望を聞いておくのを忘れたわね……」
千早「でもきっと、なんでも喜んでくれる……と思う」
千早「それに、明日はオフだもの」
千早「……ふふっ」
千早(なんだろう、すごく楽しい。プロデューサーのことを思って、私が頑張ること)
千早(会えなかった時間でさえ、プロデューサーのこと考えて……なんて、これって)
千早「……プロデューサーが言ってた、”ヤンデレ”っていうものかしら」
千早(でも本当、自分でも信じられないくらい一途になってて……)
千早(……本当に私には、合ってるのかも。でも、そんなことは今はいいわ)
千早「明日出かけるのに必要そうなものも買っておきましょうか」
千早「えぇごめんなさい真。また」
真「あ、うん」
千早「あ、今日の夕飯の希望を聞いておくのを忘れたわね……」
千早「でもきっと、なんでも喜んでくれる……と思う」
千早「それに、明日はオフだもの」
千早「……ふふっ」
千早(なんだろう、すごく楽しい。プロデューサーのことを思って、私が頑張ること)
千早(会えなかった時間でさえ、プロデューサーのこと考えて……なんて、これって)
千早「……プロデューサーが言ってた、”ヤンデレ”っていうものかしら」
千早(でも本当、自分でも信じられないくらい一途になってて……)
千早(……本当に私には、合ってるのかも。でも、そんなことは今はいいわ)
千早「明日出かけるのに必要そうなものも買っておきましょうか」
P「よし、終わり! ……なんだか最近仕事が楽しいな」
P(まあ比較的楽しい職場で、毎日ある程度充実してるんだが)
P(やっぱりこう、家で待っていてくれる人がいるってなるとまた)
P(今日はどんな料理を準備して待ってくれてるんだろう、とか。自然に考えちゃったりして。って)
P「……俺いつの間にか千早のこと好きになってたりして」
P(……いや、まあまだ結論を出すには早い。でも)
P(毎日、家事に近いこと、いやそれ以上のことをしてくれて)
P(確かになんていうか、俺の求めてるヤンデレというよりはソフトだけどさ)
P(千早らしい……無理してる風はないんだ。それでいて、すごく生き生きとして自然)
P(千早も嫌で演技してるわけではなさそうだし、もしそれがもう演技でないとしたら……)
P「……うん、とりあえず深く考えたってしょうがない!」
P「っと、そうだ。明日何をするか少し考えてから帰るか。夕食が出来てから帰りたいし、なんて贅沢だが」
P(……そうだな、明日のオフ。賭けてみるか)
P(千早の本当の気持ちを……もし、そういう流れがあったらな)
P(まあ比較的楽しい職場で、毎日ある程度充実してるんだが)
P(やっぱりこう、家で待っていてくれる人がいるってなるとまた)
P(今日はどんな料理を準備して待ってくれてるんだろう、とか。自然に考えちゃったりして。って)
P「……俺いつの間にか千早のこと好きになってたりして」
P(……いや、まあまだ結論を出すには早い。でも)
P(毎日、家事に近いこと、いやそれ以上のことをしてくれて)
P(確かになんていうか、俺の求めてるヤンデレというよりはソフトだけどさ)
P(千早らしい……無理してる風はないんだ。それでいて、すごく生き生きとして自然)
P(千早も嫌で演技してるわけではなさそうだし、もしそれがもう演技でないとしたら……)
P「……うん、とりあえず深く考えたってしょうがない!」
P「っと、そうだ。明日何をするか少し考えてから帰るか。夕食が出来てから帰りたいし、なんて贅沢だが」
P(……そうだな、明日のオフ。賭けてみるか)
P(千早の本当の気持ちを……もし、そういう流れがあったらな)
――
P「ただいま」
千早「おかえりなさい」
P「……」
千早「どうかしましたか?」
P「あ、いや……なんていうか、嬉しくてな」
千早「え?」
P「今日も千早が出迎えてくれたこと」
千早「まあ、その……そういう約束ですから」
P「うん、そうだな。ありがとう」
千早「……」
P「千早?」
千早「私、待ってました。プロデューサーが帰ってくるの」
P「うん、お待たせ」
千早「いえいいんです、私……その」
P「ん?」
P「ただいま」
千早「おかえりなさい」
P「……」
千早「どうかしましたか?」
P「あ、いや……なんていうか、嬉しくてな」
千早「え?」
P「今日も千早が出迎えてくれたこと」
千早「まあ、その……そういう約束ですから」
P「うん、そうだな。ありがとう」
千早「……」
P「千早?」
千早「私、待ってました。プロデューサーが帰ってくるの」
P「うん、お待たせ」
千早「いえいいんです、私……その」
P「ん?」
千早「……今朝の時の、ご褒美を」
P「ご褒美……あぁ」
千早「……」
P「こんなご褒美で申し訳ないけどな、おいで」
千早「……はい」
スッ
千早「……やっぱり、プロデューサーの手、大きい」
P「そうか?」
千早「大きくて、暖かいんです……」
P「それはよかった」
千早「……もう、大丈夫です。夕飯の準備できてますから」
P「あぁうん、ありがとう」
千早「今日は希望を聞くのを忘れてしまったので、思いつくまま」
P「いやこれさ……お祝いじゃないんだから。って、もちろん嬉しいんだけど」
千早「できるだけプロデューサーに喜んでもらおうと……その、時間も結構あったので」
P「ご褒美……あぁ」
千早「……」
P「こんなご褒美で申し訳ないけどな、おいで」
千早「……はい」
スッ
千早「……やっぱり、プロデューサーの手、大きい」
P「そうか?」
千早「大きくて、暖かいんです……」
P「それはよかった」
千早「……もう、大丈夫です。夕飯の準備できてますから」
P「あぁうん、ありがとう」
千早「今日は希望を聞くのを忘れてしまったので、思いつくまま」
P「いやこれさ……お祝いじゃないんだから。って、もちろん嬉しいんだけど」
千早「できるだけプロデューサーに喜んでもらおうと……その、時間も結構あったので」
P「そっか、うん。それじゃ一つずついただくとするよ」
千早「……」
P「ふぅ、流石に腹いっぱい、満足満足!」
千早「その、流石に量が……」
P「まあ多少な、でもうまいからあっという間に食べちゃったよ。でも、ここまでガンバらなくてもいいぞ?」
P「もちろん嬉しいけど、俺としては千早のことも考えてあげたいし。自分のために時間使ってくれていいんだ」
千早「はい、でも今はこれが一番……」
P「そう言ってもらえるなら俺も食べた甲斐があった、って何様だけどさ」
千早「いえ……」
P「どうかしたか?」
千早「あ、いえ……全部食べてもらえるなんて思ってなくて……」
P「……千早、おいで」
千早「……はい」
P「俺としても、もう少し具体的にお礼をしたいんだけど、不思議な事に俺もなでたいと思うようになった」
千早「いえ、十分……それだけで」
千早「……」
P「ふぅ、流石に腹いっぱい、満足満足!」
千早「その、流石に量が……」
P「まあ多少な、でもうまいからあっという間に食べちゃったよ。でも、ここまでガンバらなくてもいいぞ?」
P「もちろん嬉しいけど、俺としては千早のことも考えてあげたいし。自分のために時間使ってくれていいんだ」
千早「はい、でも今はこれが一番……」
P「そう言ってもらえるなら俺も食べた甲斐があった、って何様だけどさ」
千早「いえ……」
P「どうかしたか?」
千早「あ、いえ……全部食べてもらえるなんて思ってなくて……」
P「……千早、おいで」
千早「……はい」
P「俺としても、もう少し具体的にお礼をしたいんだけど、不思議な事に俺もなでたいと思うようになった」
千早「いえ、十分……それだけで」
P「……どうやって撫でてあげるのが一番いいんだろうな」
千早「……」
P「髪、サラサラで俺が触るのもったいないくらい」
千早「……プロデューサー」
P「どうした?」
千早「……その、やっぱり」
P「やっぱり?」
千早「……抱きしめてもらいたいです」
P「……うん。正直俺も、この距離もどかしくてさ」
ギュッ
千早「んっ……プロデューサー」
P「あはは、撫でやすい」
千早「……プロデューサーが飽きるまで撫でてください」
P「それ、いつまでも終わらないぞ?」
千早「なら、いつまでも……」
千早「……」
P「髪、サラサラで俺が触るのもったいないくらい」
千早「……プロデューサー」
P「どうした?」
千早「……その、やっぱり」
P「やっぱり?」
千早「……抱きしめてもらいたいです」
P「……うん。正直俺も、この距離もどかしくてさ」
ギュッ
千早「んっ……プロデューサー」
P「あはは、撫でやすい」
千早「……プロデューサーが飽きるまで撫でてください」
P「それ、いつまでも終わらないぞ?」
千早「なら、いつまでも……」
P「……さて、おなごりおしいがこれくらいにして」
千早「そう、ですね……お風呂ですけど」
P「あぁ、っと。たまには千早が先に使ってもいいんだぞ? 男が入った後よりはさ」
千早「……なら」
P「ん?」
千早「……い、いえ。それじゃお言葉に甘えて」
P「あ、うん。ゆっくりくつろいできな」
チャポ…
千早「……」
千早(プロデューサーの手で髪を梳いてもらった、優しく頭を撫でてもらった感覚がまだ残ってる)
千早(……もっと、本当はもっともっと触ってもらいたい)
千早(ありがとう、って言ってもらいたい。そのためにはどうすればいいんだろう)
千早(……一緒にお風呂に入ろう、というのは流石に言い出せなかったけれど)
千早(明日、何か……もっと、頑張ることができれば)
千早「……」パチャパチャ
千早「そう、ですね……お風呂ですけど」
P「あぁ、っと。たまには千早が先に使ってもいいんだぞ? 男が入った後よりはさ」
千早「……なら」
P「ん?」
千早「……い、いえ。それじゃお言葉に甘えて」
P「あ、うん。ゆっくりくつろいできな」
チャポ…
千早「……」
千早(プロデューサーの手で髪を梳いてもらった、優しく頭を撫でてもらった感覚がまだ残ってる)
千早(……もっと、本当はもっともっと触ってもらいたい)
千早(ありがとう、って言ってもらいたい。そのためにはどうすればいいんだろう)
千早(……一緒にお風呂に入ろう、というのは流石に言い出せなかったけれど)
千早(明日、何か……もっと、頑張ることができれば)
千早「……」パチャパチャ
千早「先にいただいてしまって、すみません」
P「それくらい全然。頑張ってくれてる千早へのお礼の一つになるかどうか」
千早「いえ、その気持ちだけでも」
P「うん、それじゃ俺も」
千早「はい、ごゆっくり」
P「さて、と……」
P(今日の千早はまたこう、一段と腕を上げたというか)
P(積極的で……うん、ダメだ。俺完全に呑まれてる)
P(でも、それが悪いことかって言われると……)
P(今悩んだってしょうがない、順序良く……そう、順序良くだ)
P(そうと決まればさっさと上がって、話をしないとな)
P「上がった、毎度のことながら風呂ありがとうな千早」
千早「いえ、これくらいでしたら」
P「それで、明日の話なんだけどさ」
P「それくらい全然。頑張ってくれてる千早へのお礼の一つになるかどうか」
千早「いえ、その気持ちだけでも」
P「うん、それじゃ俺も」
千早「はい、ごゆっくり」
P「さて、と……」
P(今日の千早はまたこう、一段と腕を上げたというか)
P(積極的で……うん、ダメだ。俺完全に呑まれてる)
P(でも、それが悪いことかって言われると……)
P(今悩んだってしょうがない、順序良く……そう、順序良くだ)
P(そうと決まればさっさと上がって、話をしないとな)
P「上がった、毎度のことながら風呂ありがとうな千早」
千早「いえ、これくらいでしたら」
P「それで、明日の話なんだけどさ」
千早「あ、はい」
P「遊園地、水族館、ショッピングにコンサート。どれがいいかな」
千早「……」
P「なんていうか、こういうのは男がビシッ!と決めるところなんだろうけど」
P「千早とだったら、話し合って一番行きたいところに行きたい、と思ってな」
千早「私は……正直どこでもいいです、けど」
P「うん」
千早「静かなところがいい……ですかね」
P「それだと、水族館?」
千早「でも、せっかくなので二人で過ごせる時間がもっと……」
P「だったら気ままにショッピングか? お礼がてら何か買ってもいいし」
千早「いえ、そういうのではなく……あ、なら遊園地がいいです」
P「お、遊園地か。こう言ったらあれだけど、意外だな」
千早「やっぱり、そうでしょうか?」
P「コンサートには目もくれなかったし。もしかして俺のこと気遣ってくれてる?」
P「遊園地、水族館、ショッピングにコンサート。どれがいいかな」
千早「……」
P「なんていうか、こういうのは男がビシッ!と決めるところなんだろうけど」
P「千早とだったら、話し合って一番行きたいところに行きたい、と思ってな」
千早「私は……正直どこでもいいです、けど」
P「うん」
千早「静かなところがいい……ですかね」
P「それだと、水族館?」
千早「でも、せっかくなので二人で過ごせる時間がもっと……」
P「だったら気ままにショッピングか? お礼がてら何か買ってもいいし」
千早「いえ、そういうのではなく……あ、なら遊園地がいいです」
P「お、遊園地か。こう言ったらあれだけど、意外だな」
千早「やっぱり、そうでしょうか?」
P「コンサートには目もくれなかったし。もしかして俺のこと気遣ってくれてる?」
千早「い、いえそんなことは! ただ……今はそういう気分と言いますか」
P「なら、いいさ。遊園地で決まりな。それぞれ目星は立てておいたから、それくらいは任せてくれ」
千早「あ、はい。一応出かけるのに必要そうな、折り畳み傘やレジャーシートなどは買い揃えておいたんですけど」
P「本当か? なんていうか、もう完璧超人だな千早は!」
千早「それは褒められてるんですか?」
P「もう、そりゃ! っと、下手に褒めるくらいならありがとう、って言った方がいいか?」
千早「そうですね」
P「おっと、即答と来たか……なら、ありがとうな。千早」
千早「……いえ、こちらこそ」
P「よし、そういうことで明日は思いっきり楽しむぞ!」
千早「は、はい!」
P「それじゃ、そろそろ寝るとしようか」
千早「はい」
千早(……正直私は、どこでもよかったし遊園地はそこまで好きじゃないけれど)
千早(二人で何かするということが一番できそうだったから。それだけ……でも、それだけで十分だもの)
P「なら、いいさ。遊園地で決まりな。それぞれ目星は立てておいたから、それくらいは任せてくれ」
千早「あ、はい。一応出かけるのに必要そうな、折り畳み傘やレジャーシートなどは買い揃えておいたんですけど」
P「本当か? なんていうか、もう完璧超人だな千早は!」
千早「それは褒められてるんですか?」
P「もう、そりゃ! っと、下手に褒めるくらいならありがとう、って言った方がいいか?」
千早「そうですね」
P「おっと、即答と来たか……なら、ありがとうな。千早」
千早「……いえ、こちらこそ」
P「よし、そういうことで明日は思いっきり楽しむぞ!」
千早「は、はい!」
P「それじゃ、そろそろ寝るとしようか」
千早「はい」
千早(……正直私は、どこでもよかったし遊園地はそこまで好きじゃないけれど)
千早(二人で何かするということが一番できそうだったから。それだけ……でも、それだけで十分だもの)
四日目
P「さてと、準備万端だな」
千早「そうですね、でもいいんですかそんな軽装備で」
P「別にハイキングに行くわけでもないしな。せっかく揃えてもらったけど」
P「それに、飯も外で食べた方が荷物も減る! たまには千早に楽してもらわないと!」
千早「いえその、私は別に……」
P「まあまあ、千早の料理がおいしいのは俺の折り紙つきだ。帰ったら堪能させてもらうさ」
千早「わ、わかりました」
P「まあ、一応変装はしてもらって。二人でいる分にはオフだしそんな言われることはないと思うが」
P「千早、ってことがバレると人だかりができるしな。いくらでも目立たない方がいい」
千早「それはそうですよね。私も、せっかくのオフ邪魔されたくないですし」
P「うんうん、それじゃ出発だ!」
千早「よ、よろしくお願いします!」
P「さてと、準備万端だな」
千早「そうですね、でもいいんですかそんな軽装備で」
P「別にハイキングに行くわけでもないしな。せっかく揃えてもらったけど」
P「それに、飯も外で食べた方が荷物も減る! たまには千早に楽してもらわないと!」
千早「いえその、私は別に……」
P「まあまあ、千早の料理がおいしいのは俺の折り紙つきだ。帰ったら堪能させてもらうさ」
千早「わ、わかりました」
P「まあ、一応変装はしてもらって。二人でいる分にはオフだしそんな言われることはないと思うが」
P「千早、ってことがバレると人だかりができるしな。いくらでも目立たない方がいい」
千早「それはそうですよね。私も、せっかくのオフ邪魔されたくないですし」
P「うんうん、それじゃ出発だ!」
千早「よ、よろしくお願いします!」
P「あっという間に到着したわけだが、さてまず何に乗る?」
千早「……えっと、その」
P「ん? まずはジェットコースターか?」
千早「あ、いえ……」
P「大丈夫、別に遊園地を楽しむっていう企画じゃない。俺は千早とオフを過ごしたいわけだし」
千早「プロデューサー……」
P「いいぞ、ずっとコーヒーカップでも! って、流石にそれは辛いけどさ……」
P「あ、というか絶叫系が苦手ならキャラクターがいる系のランドに行けばよかったか!」
千早「い、いえいいんです! プロデューサーがそう思ってくださるのなら……」
P「そうか? なら何から行こう?」
P「よ、よりによってお化け屋敷からか……」
千早「プ、プロデューサー怖いんですか!?」
P「いいや、そんなことはない! むしろ千早、千早怖いんじゃないのか! どうしてわざわざ!」
千早「い、いえ私は別に! っていやああ!! な、何今の!」
P「お、おい急に大声を出すな……う、うわあああ!!!」
千早「……えっと、その」
P「ん? まずはジェットコースターか?」
千早「あ、いえ……」
P「大丈夫、別に遊園地を楽しむっていう企画じゃない。俺は千早とオフを過ごしたいわけだし」
千早「プロデューサー……」
P「いいぞ、ずっとコーヒーカップでも! って、流石にそれは辛いけどさ……」
P「あ、というか絶叫系が苦手ならキャラクターがいる系のランドに行けばよかったか!」
千早「い、いえいいんです! プロデューサーがそう思ってくださるのなら……」
P「そうか? なら何から行こう?」
P「よ、よりによってお化け屋敷からか……」
千早「プ、プロデューサー怖いんですか!?」
P「いいや、そんなことはない! むしろ千早、千早怖いんじゃないのか! どうしてわざわざ!」
千早「い、いえ私は別に! っていやああ!! な、何今の!」
P「お、おい急に大声を出すな……う、うわあああ!!!」
>>191
Pの服の匂いクンカクンカはもう見られないのか…
Pの服の匂いクンカクンカはもう見られないのか…
P「はぁ、はぁ……け、結構クるな……」
千早「え、えぇ……」
P「さて、次はどうする?」
千早「……あれに」
P「……いやあれ、フリーフォールだけど」
千早「プロデューサー、お願いします」
P「……え? お、俺だけ?」
千早「はい!」
P「……」
P「ああああああああああ!!!」
千早「プロデューサー!!」
P「ちはやああああああ!!」
千早「ふふっ……」
千早(……楽しい、楽しいな)
千早(なんていうことないのに、こうして馬鹿みたいにはしゃいでプロデューサーと過ごしてる時間、すごく楽しい)
千早「え、えぇ……」
P「さて、次はどうする?」
千早「……あれに」
P「……いやあれ、フリーフォールだけど」
千早「プロデューサー、お願いします」
P「……え? お、俺だけ?」
千早「はい!」
P「……」
P「ああああああああああ!!!」
千早「プロデューサー!!」
P「ちはやああああああ!!」
千早「ふふっ……」
千早(……楽しい、楽しいな)
千早(なんていうことないのに、こうして馬鹿みたいにはしゃいでプロデューサーと過ごしてる時間、すごく楽しい)
P「……つ、次は」
千早「それじゃ、あれに」
P「……バイキング」
千早「ふふっ、冗談です。少し休みましょう、というかそろそろお昼じゃないですか?」
P「千早、腹減ったか……?」
千早「大丈夫です、プロデューサーが落ち着くまで待ちます」
P「すまん……うぅ……」
P「なんとか、落ち着いてきた……」
千早「それにしても、プロデューサーも絶叫系が苦手なんて」
P「……まあ、誘っておいて苦手とは言いずらいだろう」
千早「でも、そこまでする必要は……」
P「なんていうか、普通に大笑いしてる千早を見るのも久々な気がしてな」
千早「えっ?」
P「普段のその、はにかんだ顔もすごく好きなんだけど、笑顔もいいよなって」
千早「な、なっ!?」
千早「それじゃ、あれに」
P「……バイキング」
千早「ふふっ、冗談です。少し休みましょう、というかそろそろお昼じゃないですか?」
P「千早、腹減ったか……?」
千早「大丈夫です、プロデューサーが落ち着くまで待ちます」
P「すまん……うぅ……」
P「なんとか、落ち着いてきた……」
千早「それにしても、プロデューサーも絶叫系が苦手なんて」
P「……まあ、誘っておいて苦手とは言いずらいだろう」
千早「でも、そこまでする必要は……」
P「なんていうか、普通に大笑いしてる千早を見るのも久々な気がしてな」
千早「えっ?」
P「普段のその、はにかんだ顔もすごく好きなんだけど、笑顔もいいよなって」
千早「な、なっ!?」
P「あーまだ治ってないのかもしれん……何アホなこと抜かして……」
千早「……私」
P「うん?」
千早「プロデューサーの前で、確かにあんまり笑うというか、そもそも人前で笑うことが少なくて」
P「……まあ、確かにそうかもな」
千早「事務所に入って、ようやく。双子がくだらないことをしてるだとか、そんなちっぽけなことで笑って」
千早「……でも、プロデューサーと暮らしてる今、すごく幸せで」
千早「今更笑う必要なんてないのかな、なんて。笑わなくても、すごく幸せだったので」
P「……そうか、それはすごくうれしいというか」
P「でも、ここまで贅沢してるから言うけどさ、もっと贅沢を言うならやっぱり笑顔の千早も見たいな」
千早「プロデューサー……」
P「言ってしまえば、泣き顔も、怒った顔も、全部。……なんか、聞いてるだけだと変態だけどさ」
千早「……」
P「……千早、俺」
千早「それじゃ、次はあれに乗りませんか?」
千早「……私」
P「うん?」
千早「プロデューサーの前で、確かにあんまり笑うというか、そもそも人前で笑うことが少なくて」
P「……まあ、確かにそうかもな」
千早「事務所に入って、ようやく。双子がくだらないことをしてるだとか、そんなちっぽけなことで笑って」
千早「……でも、プロデューサーと暮らしてる今、すごく幸せで」
千早「今更笑う必要なんてないのかな、なんて。笑わなくても、すごく幸せだったので」
P「……そうか、それはすごくうれしいというか」
P「でも、ここまで贅沢してるから言うけどさ、もっと贅沢を言うならやっぱり笑顔の千早も見たいな」
千早「プロデューサー……」
P「言ってしまえば、泣き顔も、怒った顔も、全部。……なんか、聞いてるだけだと変態だけどさ」
千早「……」
P「……千早、俺」
千早「それじゃ、次はあれに乗りませんか?」
P「……トロッコ?」
千早「私、やっぱりあまり速いのには乗れないので」
P「うん、わかった」
千早「それじゃ、行きましょう!」
P「お、おいちょっと待ってくれ!」
千早「遅いですよ、プロデューサー!!」
千早(……プロデューサーは私に何か言おうとしてくれた)
千早(でも、嫌だった。怖かった。今私は、今のままで幸せなのに)
千早(また……何か、壊れてしまうような一言を言われたらと思ったら)
千早(だから、ふいに逃げて。それでもプロデューサーは私のこと煙たがらずに)
千早(余計プロデューサーと一緒に居たいと思っちゃうんですよ)
千早(その後、お昼を食べて。またいろんなアトラクションに乗って)
千早(絶叫したり、プロデューサーにしがみついてみたり、一緒に乗って恋人のように手を組んだり)
千早(もうそんなことが当たり前にできてるのに、言葉にするのが辛くて、怖かったから。私は)
千早「……結構いろいろ乗りましたね」
千早「私、やっぱりあまり速いのには乗れないので」
P「うん、わかった」
千早「それじゃ、行きましょう!」
P「お、おいちょっと待ってくれ!」
千早「遅いですよ、プロデューサー!!」
千早(……プロデューサーは私に何か言おうとしてくれた)
千早(でも、嫌だった。怖かった。今私は、今のままで幸せなのに)
千早(また……何か、壊れてしまうような一言を言われたらと思ったら)
千早(だから、ふいに逃げて。それでもプロデューサーは私のこと煙たがらずに)
千早(余計プロデューサーと一緒に居たいと思っちゃうんですよ)
千早(その後、お昼を食べて。またいろんなアトラクションに乗って)
千早(絶叫したり、プロデューサーにしがみついてみたり、一緒に乗って恋人のように手を組んだり)
千早(もうそんなことが当たり前にできてるのに、言葉にするのが辛くて、怖かったから。私は)
千早「……結構いろいろ乗りましたね」
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