私的良スレ書庫
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元スレ塞「今年のインハイは麻雀じゃないらしい」胡桃「へ?」
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>>1
ありがとうございました
ありがとうございました
胡桃「ごめん塞、もう一回言ってくれる?」
塞「今年のインハイは麻雀じゃないらしい」
シロ「いやそんな一字一句違わず言われても…。え、どういうこと?」
塞「いや私もよく分かんないけど…さっき協会から手紙が来て」
塞「意訳すると『毎年毎年麻雀ばっかで飽きたから、今年は別の事やろ☆』みたいな事が書いてて…」
シロ「狂ってるね…」ダルー
塞「今年のインハイは麻雀じゃないらしい」
シロ「いやそんな一字一句違わず言われても…。え、どういうこと?」
塞「いや私もよく分かんないけど…さっき協会から手紙が来て」
塞「意訳すると『毎年毎年麻雀ばっかで飽きたから、今年は別の事やろ☆』みたいな事が書いてて…」
シロ「狂ってるね…」ダルー
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なあんだネットかあ」
初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」
佐天「ふーん」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なあんだネットかあ」
初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」
佐天「ふーん」
胡桃「それ聞いても全然意味が分かんないんだけど…」
胡桃「え?なに、麻雀やらないの?私達麻雀部なのに」
塞「やらないみたいだね」
胡桃「じゃあ何するの?」
塞「特に決まってないみたい。スポーツかもしれないし格闘技かもしれないし勉強かもしれないし」
塞「ただ、麻雀だけは絶対にやらないって赤字って書いてあった」
胡桃「………………」アゼン
塞「うん。私もさっきトシ先生に聞くまでその顔してた」ハァ
胡桃「え?なに、麻雀やらないの?私達麻雀部なのに」
塞「やらないみたいだね」
胡桃「じゃあ何するの?」
塞「特に決まってないみたい。スポーツかもしれないし格闘技かもしれないし勉強かもしれないし」
塞「ただ、麻雀だけは絶対にやらないって赤字って書いてあった」
胡桃「………………」アゼン
塞「うん。私もさっきトシ先生に聞くまでその顔してた」ハァ
麻雀の全国大会なのに麻雀やらせないってホントにどういうことだよwww
胡桃「何それ!?協会の人頭おかしいんじゃないの!?」ぷんすか
シロ「そうえば最近トップが変わったんだっけ…。誰かは覚えてないけど」
塞「一億歩譲って、ルール変更をするのはまだ良いとしても」
塞「県予選で麻雀をやって、麻雀で勝ち抜いたのにインハイでは別の事やるっていうのが余計狂ってるよね…」
シロ「県予選とは何だったのか…」
胡桃「そもそもルール変更っていうレベルじゃないでしょそれ!協会に電話して文句言ってやる!」
シロ「そうえば最近トップが変わったんだっけ…。誰かは覚えてないけど」
塞「一億歩譲って、ルール変更をするのはまだ良いとしても」
塞「県予選で麻雀をやって、麻雀で勝ち抜いたのにインハイでは別の事やるっていうのが余計狂ってるよね…」
シロ「県予選とは何だったのか…」
胡桃「そもそもルール変更っていうレベルじゃないでしょそれ!協会に電話して文句言ってやる!」
まあ麻雀強い奴ってもう帯刀とか巫女とかなんでもありだし
吹っ切れたって感じなのでは?
吹っ切れたって感じなのでは?
塞「軽くあしらわれちゃったね」
胡桃「ぐぬぬぬぬぬぬ……」プルプル
シロ「…先生は何て言ってるの?」
塞「『方針が変わったのかねぇ…』って意味深な事呟いてた」
胡桃「方針て何!?そりゃあ盛大に540度位変わりまくっちゃってるだろうけども!!」
シロ「胡桃、落ち着いて」
塞「ハァ…。二人に何て言えば良いんだろう」
シロ「…トヨネとエイスリンは今日日直だったっけ?」
塞「うん。そろそろ来る頃だと思うけど」
胡桃「ぐぬぬぬぬぬぬ……」プルプル
シロ「…先生は何て言ってるの?」
塞「『方針が変わったのかねぇ…』って意味深な事呟いてた」
胡桃「方針て何!?そりゃあ盛大に540度位変わりまくっちゃってるだろうけども!!」
シロ「胡桃、落ち着いて」
塞「ハァ…。二人に何て言えば良いんだろう」
シロ「…トヨネとエイスリンは今日日直だったっけ?」
塞「うん。そろそろ来る頃だと思うけど」
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>>20
ペロペロ
ペロペロ
塞「折角、県予選ではトヨネの力を隠して勝つ事が出来たのに…」
塞「エイスリンだって、初心者だったのに一生懸命頑張ってくれて」
塞「今じゃウチのエースだって言える位の力を付けたのに…私達の努力は何だったんだろ」
シロ「塞………」
塞「今の私達なら全国でもきっと良い所まで行ける」
塞「決勝…もしかしたら優勝だって!ってワクワクしてたのになぁ…」
塞「エイスリンだって、初心者だったのに一生懸命頑張ってくれて」
塞「今じゃウチのエースだって言える位の力を付けたのに…私達の努力は何だったんだろ」
シロ「塞………」
塞「今の私達なら全国でもきっと良い所まで行ける」
塞「決勝…もしかしたら優勝だって!ってワクワクしてたのになぁ…」
>>23
うるさいそこ!
うるさいそこ!
シロ「…………」
塞「ちょっと調べてみたらさ、今回のこのルール変更?に怒ってる所は結構居て」
胡桃「そりゃまぁ…そうだろうね」
塞「『アホか』って事でボイコットする所も割と居るみたいなんだよね」
塞「…それで、考えたんだけど。ウチも――
「それは駄目だよ」
塞「シロ…」
シロ「…正直、状況がギャグ過ぎて現実感が全く無いけど」
シロ「それは…駄目だと思う」
シロ「私達が頑張って勝ち得た、宮守女子高校麻雀部を続ける権利を捨てることなんて、しちゃ駄目だよ」
塞「ちょっと調べてみたらさ、今回のこのルール変更?に怒ってる所は結構居て」
胡桃「そりゃまぁ…そうだろうね」
塞「『アホか』って事でボイコットする所も割と居るみたいなんだよね」
塞「…それで、考えたんだけど。ウチも――
「それは駄目だよ」
塞「シロ…」
シロ「…正直、状況がギャグ過ぎて現実感が全く無いけど」
シロ「それは…駄目だと思う」
シロ「私達が頑張って勝ち得た、宮守女子高校麻雀部を続ける権利を捨てることなんて、しちゃ駄目だよ」
塞「そんな事言ったって…全国で麻雀が出来る訳じゃないのに。何か別の事やらされるだけなのに」
シロ「それでもだよ。私達は県の代表なんだから」
塞「県予選で負けた高校だってきっと納得してくれるよ!だってやらないんだもん!麻雀!」
シロ「…………」
ガララッ…
姉帯「ど、どうしたのー?何か大きな声聞こえたけど…」
エイス「ケンカ…?」
塞「エイスリン、トヨネ…」
シロ「…まずは、二人にも説明しよう。私達は5人でチームなんだから」
シロ「それでもだよ。私達は県の代表なんだから」
塞「県予選で負けた高校だってきっと納得してくれるよ!だってやらないんだもん!麻雀!」
シロ「…………」
ガララッ…
姉帯「ど、どうしたのー?何か大きな声聞こえたけど…」
エイス「ケンカ…?」
塞「エイスリン、トヨネ…」
シロ「…まずは、二人にも説明しよう。私達は5人でチームなんだから」
かくかくしかじか
塞「…っていう話。嘘みたいだけど、ホントの事だよ」
姉帯「麻雀を…」
エイス「ヤラナイ…?」
エイス「ドウシテ?ニッポンッテソウナノ?」
シロ「知らない。そして日本の名誉に掛けて言うけど、普通は違う」
塞「…それで、どうする?二人共」
姉帯「どうするって?」
塞「だから…大会に出るかどうかって話。こんなのに時間とお金使うのも馬鹿らしいし、嫌なら――
姉帯「!?で、出るよ!そんなの出るに決まってる!」わたわたっ
塞「っ!」
塞「どうして?」
塞「麻雀出来ないんだよ?あんなに強いのに、結局トヨネの本気を披露する場は無いんだよ?」
姉帯「それは…勿論残念だし、強い人とも戦ってみたかったけど…」
姉帯「でも、私にとって本当に大事なことは麻雀をすることじゃないんだよ」
塞「麻雀をする事じゃない…?」
姉帯「うん。一番大事なのは…皆と一緒に居て、皆と一緒に戦って、皆と一緒の想い出を作ることだから!」じっ!
塞「!」
塞「麻雀出来ないんだよ?あんなに強いのに、結局トヨネの本気を披露する場は無いんだよ?」
姉帯「それは…勿論残念だし、強い人とも戦ってみたかったけど…」
姉帯「でも、私にとって本当に大事なことは麻雀をすることじゃないんだよ」
塞「麻雀をする事じゃない…?」
姉帯「うん。一番大事なのは…皆と一緒に居て、皆と一緒に戦って、皆と一緒の想い出を作ることだから!」じっ!
塞「!」
姉帯「それが出来るのなら、する事が麻雀かどうかなんて些細な事だよ」
姉帯「皆で一緒に東京に行って、最高の思い出を作ろうよ。塞」ニコッ
塞「…………………ははっ」
塞「そうだね。たしかにそうだ」
塞「私はなんでそんな簡単な事が見えてなかったんだろ…」
胡桃「まぁ本来は全くもって些細な事じゃないからね?大問題だからね?」
シロ「胡桃」
胡桃「分かってるよ。本当に大事な事が何かっていうのは、私もトヨネと同意見だしね」
姉帯「皆で一緒に東京に行って、最高の思い出を作ろうよ。塞」ニコッ
塞「…………………ははっ」
塞「そうだね。たしかにそうだ」
塞「私はなんでそんな簡単な事が見えてなかったんだろ…」
胡桃「まぁ本来は全くもって些細な事じゃないからね?大問題だからね?」
シロ「胡桃」
胡桃「分かってるよ。本当に大事な事が何かっていうのは、私もトヨネと同意見だしね」
シロ「エイスリンはどう?」
エイス「…………」カキカキ バッ!
『優勝カップを持った塞が、会長を蹴っ飛ばす絵』
塞「………ぷっ」
あはははははははっ!! エイちゃん最高! 流石エイスリンさんっ! パチパチッ!!
エイス「…………」カキカキ バッ!
『優勝カップを持った塞が、会長を蹴っ飛ばす絵』
塞「………ぷっ」
あはははははははっ!! エイちゃん最高! 流石エイスリンさんっ! パチパチッ!!
>>36
個人戦に期待するしかない
個人戦に期待するしかない
胡桃「そうだよね!どうせ出るんだから絶対優勝して、この絵を実現させてやろうよ!」
胡桃「勿論私も手を貸すよ!」
塞「ふふっ。そうだね、ハイキックの練習をしておかないと…」クスクス
シロ「…まぁ、何をするか分からないんだから簡単な事では無いだろうけど」
「それはどこも同じ条件。アンタたちならきっとやれるだろうさ」
塞「!トシ先生っ」
トシ「何をするであれ、チームとしての結束力が大事になるのは間違い無い」
トシ「そしてそれが、ウチの一番の武器だろう?」
塞「勿論です。私たちの絆の力はどんな強豪校にだって劣ってません。ねぇ皆!」
シロ「…よく平然とそんなクサい台詞言えるね」ダルー
胡桃「絆の力(笑)」
塞「あれっ!?」
トシ「ハハッ。ま、それとウチに有利な面があるとすれば、個性の強さだろうね」
胡桃「勿論私も手を貸すよ!」
塞「ふふっ。そうだね、ハイキックの練習をしておかないと…」クスクス
シロ「…まぁ、何をするか分からないんだから簡単な事では無いだろうけど」
「それはどこも同じ条件。アンタたちならきっとやれるだろうさ」
塞「!トシ先生っ」
トシ「何をするであれ、チームとしての結束力が大事になるのは間違い無い」
トシ「そしてそれが、ウチの一番の武器だろう?」
塞「勿論です。私たちの絆の力はどんな強豪校にだって劣ってません。ねぇ皆!」
シロ「…よく平然とそんなクサい台詞言えるね」ダルー
胡桃「絆の力(笑)」
塞「あれっ!?」
トシ「ハハッ。ま、それとウチに有利な面があるとすれば、個性の強さだろうね」
エイス「コセイ?」
トシ「そう。色々なタイプの人間が居るという事は、色々な状況に対応出来るという事」
トシ「一人にとって苦手な種目が出ても、それを他の人がカバーする事が出来る。それもチームとしての強さだね」
姉帯「なるほど!よーし、私頑張って皆のフォローしちゃうからね~」
塞「………麻雀以外でトヨネって得意な事あったっけ?」
姉帯「えぇっ!?」
胡桃「たしかに…。勉強もアレだし、高身長を帳消しにして余りある絶望的な運動神経だし…」
姉帯「胡桃酷いよっ!シロ、私にも何か麻雀以外の取り得くらいあるよねっ?」
シロ「…………」ダルー
姉帯「シロォッ!?」
トシ「そう。色々なタイプの人間が居るという事は、色々な状況に対応出来るという事」
トシ「一人にとって苦手な種目が出ても、それを他の人がカバーする事が出来る。それもチームとしての強さだね」
姉帯「なるほど!よーし、私頑張って皆のフォローしちゃうからね~」
塞「………麻雀以外でトヨネって得意な事あったっけ?」
姉帯「えぇっ!?」
胡桃「たしかに…。勉強もアレだし、高身長を帳消しにして余りある絶望的な運動神経だし…」
姉帯「胡桃酷いよっ!シロ、私にも何か麻雀以外の取り得くらいあるよねっ?」
シロ「…………」ダルー
姉帯「シロォッ!?」
正直ボイコット校なんてのを出した時点で現責任者は大変なことになるだろうな
金の鶏でフライドチキン作ってしまったようなもん
金の鶏でフライドチキン作ってしまったようなもん
姉帯「エイスリンさんっ!」クルッ ナミダメ
エイス「…トヨネ。イイコイイコ」ナデナデ
姉帯「なんで今慰められてるの私っ!?」
トシ「…まぁ連れて来た私が言うのも心苦しいけど」
トシ「弱い所を補い合うのがチームって事でね。よろしく頼むよ」
4人「はーい」
姉帯「う~!!ホントに皆酷いよーー!!」ぷんすか
アハハハハッ! ゴメンゴメンw タヨリニシテルカラネッ …ガンバレ
トシ(この笑顔でどこまで昇って行けるか…楽しみだね)フフッ
こうして結束を高めた、宮守女子高校麻雀部は全国高校生麻雀大会の舞台
『東京』へと出陣するのであった…!(※麻雀はやりません)
エイス「…トヨネ。イイコイイコ」ナデナデ
姉帯「なんで今慰められてるの私っ!?」
トシ「…まぁ連れて来た私が言うのも心苦しいけど」
トシ「弱い所を補い合うのがチームって事でね。よろしく頼むよ」
4人「はーい」
姉帯「う~!!ホントに皆酷いよーー!!」ぷんすか
アハハハハッ! ゴメンゴメンw タヨリニシテルカラネッ …ガンバレ
トシ(この笑顔でどこまで昇って行けるか…楽しみだね)フフッ
こうして結束を高めた、宮守女子高校麻雀部は全国高校生麻雀大会の舞台
『東京』へと出陣するのであった…!(※麻雀はやりません)
??「視聴率稼げるローション相撲にしよう☆」
とかなら失脚してもいい
とかなら失脚してもいい
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