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    元スレ和「ーーー理想を抱いて溺死しろ?」

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    102 = 1 :

    セイバー「……ここは私が防ぐ。その隙に和たちは逃げて」

    「セイバーさん…」

    アーチャー「…いや、奴は私が当たろう。マスターと離れてしまってはお前のクラスでは力が発揮できぬだろ、セイバー」

    「…アーチャーさん、無理ですよそんな状態じゃ!?」

    セイバー「お前のマスターの言う通りだ。アレは手負ったままの体で何とかなる相手ではない」

    アーチャー「お前たちは咲の救出に手を貸しただけであろう? 要らぬ気遣いは無用だ」

    104 = 1 :

    アーチャー「…幸い私は単独行動スキルがある。アレは適当にいなして途中で抜け出すさ」

    セイバー「自殺行為だな。アレの力量が分からぬ程には愚かではあるまい?」

    アーチャー「…やり直したい。そう期する物があるのだろ、お前にも」

    セイバー「……」

    アーチャー「私の祈りはもう叶った。…この日、この時に間に合う事。今度こそ守ってみせる」

    アーチャー「……信用しろ。いつだって後ろで支えていただろ?」

    セイバー「!? ……すみr」

    アーチャー「……咲を、頼む」クルッ

    105 = 4 :

    しえん

    107 = 103 :

    ふむ

    108 = 1 :

    セイバー「……行くぞ、お前たち。ここはアーチャーに任す」

    「えっ!? でも、アーチャーさんは…」

    「何を言ってるんですか!? セイバーさん、アーチャーさんを見殺しにするつもr

    セイバー「咲ッ、いいかげんにしろ!!」

    「!?」ビクゥ

    セイバー「……アーチャーは覚悟の上で踏み止まる。 なのに、マスターのお前が何でアイツの気持ちをわかってやれない!?」

    「…でも、でもアーチャーさんは……」

    109 = 1 :

    アーチャー「…ところで咲、一つ確認していいかな?時間を稼ぐのはいいが」

    「…えっ?」

    アーチャー「――――――― 別にアレを倒してしまっても構わないのだろう?」ニヤッ

    「…え? あ…、は、はい! アーチャーさん、約束だけは忘れないでくださいね…」

    「ふん、どこぞの雀霊ともわからぬ者が大言を吐いて。そんな生意気な奴はバラバラにしちゃえ、バーサーカー!!」

    バーサーカー「■■■■■■■■■■■―――!!」

    セイバー「…よし、行くぞ和、咲!!」ダッ

    「……はい。行きましょう、咲さん」ダダッ

    「……う、うん」クルッ

    110 = 103 :

    スミレ…

    112 = 1 :

    アーチャー「やっと行ったか。 …さて、私たちも始めようか背向の英雄よッ!!」

    「…こいつ、なんでトヨネのことを?」

    アーチャー「シャープシューートォッ!!」

    ビシュゥッ

    バーサーカー「■■□■■□■■□―――!?」ドオォン

    アーチャー「……ふん、噂に違わぬと言ったところだな。やはりこの程度の火力では通らないか」

    「…そこの弓兵、どこでトヨネのことを見聞きしたか知らぬが良いことを教えてやろう」

    アーチャー「…ん?」

    113 = 1 :

    「トヨネはバーサーカーのクラスで召喚された事により、―――宝具・六曜の試練もまた強化されている」

    バーサーカー「―――□□■□□■□■■」

    「つまり貴様のような雑種とは格の違う、一流の雀霊であるトヨネを六度も屠らねば勝利は得れぬぞ…」ニヤリ

    アーチャー「…ちっ、相変わらず可愛げのない事をしてくれるな、天江は」

    「さっきから知ったような口を…… バーサーカー、こんなのは早く片付けて咲達を追うぞ!!」

    バーサーカー「■□■□■■□■■!!」

    アーチャー「…そう急かすな。まだ戦いは始まったばかりだ、もう暫く付き合ってもらおうかッ!!」


    ―――――――
    ――――――――――――――

    114 = 50 :

    バサカの正体にまさか

    115 = 1 :

    ―――――――――


    『これは…?』

    『照が入院する直前に、長野に二人行ったことがあったんだ…』

    『そして帰り、アイツが柄にもなく次に会う時こそ君と仲直りできるように、と神社にお参りに行きたいって』

    『お姉ちゃん、そんなことを…』

    『…ああ、そしてコレはその時に君が喜びそうだと照が選んだ御守りだ』

    『渡しそびれ終いのままではあんまりだからな。 …貰ってやってくれるかい?』


    ―――――――――


    『ねぇ覚えてる? 長野に行った時に見た、森林限界を超えた峰々に咲いていたあの花たちのこと』

    『ああ、覚えてるさ。 力強く、そして可憐な花だったな』

    『うん。私、あの花たちが好きだから… ねぇ、また春になったらさ…』

    『ああ、また行こう。約束だ…』

    116 = 1 :

    ―――――――――


    アーチャー「フッ… 振り払ったつもりだったのだがな……」

    「…こいつ、あれだけトヨネの攻撃を受けてまだ息があるのか?!」

    アーチャー「…なに、こちらの敗北は動かんが、まだ行かす訳にはいかんからな」ニヤリ

    「コイツ…… 遊びは終わりだ、バーサーカー! 油断なく躊躇いなく速やかにこいつを仕留めろッ!!」

    バーサーカー「■■■■■■■■■■■―――!!」

    アーチャー「…相変わらず容赦がないな、天江は。 ―――― 精々手を抜け、バーサーカー。後二つは貰っていく!」ビシュ


    カキン


    バーサーカー「―――■■■■■■■■■■■!!」

    「苦し紛れに衣を狙ってくるのも先刻承知。残念だったな、弓兵ッ!!」

    118 = 1 :

    アーチャー「……」ニィ


    パリーン


    「…照明ッ!? チッ、闇に紛れて逃走するつもりか!?」

    バーサーカー「■■■■■■■■■―――!?」

    「…あいつ、どこに?」

    アーチャー「……」

    「ほぅ、そんなとこに潜んでいたとは… だが、月は常に衣の味方よ!加護にはありつけなかったな!!」

    119 = 103 :

    さるらしいのよー

    120 :

    さるったのか

    121 :

    支援

    しかし眠い…

    122 = 1 :

           I am the bone of my bow and arrow
    ―――――――― 体は弓で出来ている。


         Steel is my body,and fire is my blood.
    血潮は鉄で 心は硝子


    I have created over a thousand blades.
    幾たびの戦場を越えて不敗

    Unknown to Death.
    ただの一度も敗走はなく

    Nor known to Life.
    ただの一度も理解されない

    Have withstood pain to create many weapons.
    彼の者は常に独り弓の丘で勝利に酔う

    Yet, those hands will never hold anything.
    故に、その生涯に意味はなく


    So as I pray, UNLIMITED BOW WORKS.
    その体は、きっと弓で出来ていた

    123 :

    弓ワロタ

    125 :

    かっこいいポーズ!

    126 = 124 :

    0時リセットを信じればよかった…



    ―――――――
    ――――――――――――――
    ――――――――――――――――――――


    「……固有…結界?」

    バーサーカー「―――□□■□□■」

    アーチャー「……ご覧の通り貴様が挑むのは無限の弓、射術の極致」

    アーチャー「恐れずしてかかって来い!!」

    バーサーカー「―――■■■□□□■■■□□□■■■□□□■■■!!」

    127 :

    いまいち
    設定を借りただけだとしてもうまくコラボできてない

    129 = 123 :

    >>1ちゃんがサルったから今日はおしまいらしいです

    131 :

    支援だね、この前から楽しみにしてた

    132 :

    134 = 123 :

    保守した方がいいの

    135 = 132 :

    136 = 132 :

    137 = 132 :

    138 :

    139 = 132 :

    140 = 138 :

    143 = 132 :

    144 = 138 :

    147 = 125 :

    来るらしい

    148 = 132 :

    良かった

    149 = 124 :

    ―――――――― 龍門渕・森林


    「……!?」ハッ

    セイバー「……ッ?!」ピタッ

    「…どうしたのですか、二人とも? …屋敷の方からの音が!?」

    「アーチャー…さん……」


    ――――――――龍門渕・邸内


    「手を抜いた訳ではないだろうな、バーサーカー!!」

    バーサーカー「 ―――――――――――― 」

    「……名も知れぬ、塵芥の雀霊とばかり思っていたが4つも持っていかれるとは。 …ん?」ヒョイッ

    「これはどこかで…、咲の持っていた御守? …にしては随分古ぼけているが、あの弓兵の物か?」

    「……どうしてこんな物をアイツが?」 


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