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元スレP「スタンフォード監獄実験?」
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この穴はどこに続いているのかわからんが、
たぶん牢獄は平気でしょう。けっこう栄養にするかも
たぶん牢獄は平気でしょう。けっこう栄養にするかも
千早「ちょっとプロデューサーを呼んでください。こればっかりは私、譲れません」
伊織「ダメ、私も相当言ったの。どっちにしても、外にある囚人用のトイレは似たようなものよ……」
亜美「真美……」
真美「……みんなごめんね? でも、もう我慢できそうにない……」
あずさ「いいのよ、きっと明日になったらプロデューサーさんもわかってくれると思うわ」
小鳥「まさかと思ったけど、ここまで徹底してるなんて……」
伊織「私だってそっちだったらと思うとゾッとする……い、いえなんでもないわ」
貴音「伊織、あまりそのようなことを口にしては」
伊織「わかってるわよ! ……頑張りなさいよね」
真美「……」
亜美「大丈夫、亜美達だってトイレには行きたくなるし……」
千早「そこに粗雑に置かれた紙もチラシ並の質……ゴミ袋だって一つしかない……こんな、いくら実験だからって」
亜美「亜美達が、ちょっと調子に乗りすぎたのかも。リアルリアル~ってふざけてたから」
貴音「最初から考えるべきでした。そして、この様子だと……しばらく湯にも疲れない、いえ。浴びるのも……」
伊織「ダメ、私も相当言ったの。どっちにしても、外にある囚人用のトイレは似たようなものよ……」
亜美「真美……」
真美「……みんなごめんね? でも、もう我慢できそうにない……」
あずさ「いいのよ、きっと明日になったらプロデューサーさんもわかってくれると思うわ」
小鳥「まさかと思ったけど、ここまで徹底してるなんて……」
伊織「私だってそっちだったらと思うとゾッとする……い、いえなんでもないわ」
貴音「伊織、あまりそのようなことを口にしては」
伊織「わかってるわよ! ……頑張りなさいよね」
真美「……」
亜美「大丈夫、亜美達だってトイレには行きたくなるし……」
千早「そこに粗雑に置かれた紙もチラシ並の質……ゴミ袋だって一つしかない……こんな、いくら実験だからって」
亜美「亜美達が、ちょっと調子に乗りすぎたのかも。リアルリアル~ってふざけてたから」
貴音「最初から考えるべきでした。そして、この様子だと……しばらく湯にも疲れない、いえ。浴びるのも……」
>>52
ディアボロスレ建てろや
ディアボロスレ建てろや
>>55
おまえあたまいいな
おまえあたまいいな
あずさ「……プロデューサーさん」
亜美「ミキミキも寝ちゃった……どうなっちゃうんだろ、本当」
真美「まだ、一日目だし……頑張らなきゃいけないんだろうけど……結構つらいよね」
貴音「だからこそ、皆で頑張るのです」
伊織「アンタ、それ本気なの?」
P「そうじゃなきゃこの実験の意味がないんだ」
伊織「もういい、だったら私は降りるわよ」
P「この企画には莫大な資金と時間がかかってる。お前ひとりにそれを押し付けるわけにはいかないんだ」
伊織「何よ……じゃあどうすれば」
春香「い、伊織とりあえず落ち着いて……」
P「……社長もここまで凝ってくるとはな」
高木「やぁ君たち。楽しんでいるかな?」
P「……社長、そこまで悪役に徹したいんですか?」
高木「いやいや、私はそんなつもりじゃないんだがね。見ていて結構問題があるようじゃないか、だからいくつか条件を与えよう」
亜美「ミキミキも寝ちゃった……どうなっちゃうんだろ、本当」
真美「まだ、一日目だし……頑張らなきゃいけないんだろうけど……結構つらいよね」
貴音「だからこそ、皆で頑張るのです」
伊織「アンタ、それ本気なの?」
P「そうじゃなきゃこの実験の意味がないんだ」
伊織「もういい、だったら私は降りるわよ」
P「この企画には莫大な資金と時間がかかってる。お前ひとりにそれを押し付けるわけにはいかないんだ」
伊織「何よ……じゃあどうすれば」
春香「い、伊織とりあえず落ち着いて……」
P「……社長もここまで凝ってくるとはな」
高木「やぁ君たち。楽しんでいるかな?」
P「……社長、そこまで悪役に徹したいんですか?」
高木「いやいや、私はそんなつもりじゃないんだがね。見ていて結構問題があるようじゃないか、だからいくつか条件を与えよう」
伊織「……何よ」
高木「トイレについてだが、君たちが浸かっている普通の水洗。これを囚人が使う条件は、トイレ掃除だ」
雪歩「トイレ掃除……」
高木「牢屋の中のトイレも、ある程度汚れるだろう? それを綺麗にしたら一日水洗を使う権利を」
律子「そんなことをしたら、囚人内でパニックが起こります」
伊織「そ、そうよ! アンタはただ私たちを争わせたいだけなの!?」
高木「ふむ……じゃあ、この話はなかったことにしよう」
伊織「ちょっと待ちなさいよ! まだいくつか問題は……」
高木「まだ1日目が終わったばかりだ。様子を見て、それに従うかは君たち看守にかかっているからね」
春香「……社長、暴走してますよね」
真「大丈夫なのかな……美希たち」
雪歩「心配です……」
P「……一同心配している中、次の指令だが」
――
高木「トイレについてだが、君たちが浸かっている普通の水洗。これを囚人が使う条件は、トイレ掃除だ」
雪歩「トイレ掃除……」
高木「牢屋の中のトイレも、ある程度汚れるだろう? それを綺麗にしたら一日水洗を使う権利を」
律子「そんなことをしたら、囚人内でパニックが起こります」
伊織「そ、そうよ! アンタはただ私たちを争わせたいだけなの!?」
高木「ふむ……じゃあ、この話はなかったことにしよう」
伊織「ちょっと待ちなさいよ! まだいくつか問題は……」
高木「まだ1日目が終わったばかりだ。様子を見て、それに従うかは君たち看守にかかっているからね」
春香「……社長、暴走してますよね」
真「大丈夫なのかな……美希たち」
雪歩「心配です……」
P「……一同心配している中、次の指令だが」
――
2日目 4:00――
ガンガンガンガン!!!
やよい「お、起きてください!!!」
亜美「う、うーん……」
真美「眠いよ……何……」
千早「み、耳が……」
美希「うるさいの!! まだ、まだ暗いのになんなの!!」
あずさ「ん……あ、あれ? やよいちゃん?」
やよい「うー……ごめんなさい。これもお仕事なんです。さぁさぁ、みなさん外に出ましょう」
亜美「えっ!? 外に出られるの!?」
小鳥「で、でも寒い……これ、どうにかならないのかしら……」
やよい「えっと……この時間は水を好きな風に使っていい時間です」
貴音「……やよい、今なんと」
やよい「うぅ……こ、この水で身体や服を洗っていい……って」
ガンガンガンガン!!!
やよい「お、起きてください!!!」
亜美「う、うーん……」
真美「眠いよ……何……」
千早「み、耳が……」
美希「うるさいの!! まだ、まだ暗いのになんなの!!」
あずさ「ん……あ、あれ? やよいちゃん?」
やよい「うー……ごめんなさい。これもお仕事なんです。さぁさぁ、みなさん外に出ましょう」
亜美「えっ!? 外に出られるの!?」
小鳥「で、でも寒い……これ、どうにかならないのかしら……」
やよい「えっと……この時間は水を好きな風に使っていい時間です」
貴音「……やよい、今なんと」
やよい「うぅ……こ、この水で身体や服を洗っていい……って」
亜美「な、何いってるのやよいっち……」
真美「だって……わっ! つ、冷たい……これ、水だよ?」
やよい「目も覚めて、いっせきにちょう……ってプロデューサーが……すみません」
小鳥「やよいちゃんはただやらされてるだけだもの、責められないけれど」
千早「こんなの……風邪を引きますよ」
美希「……ミキ、もう耐えられないの!!」
亜美「あっ、ミキミキ!!」
千早「それは逃げたくもなるけど……」
貴音「逃げれば、また罰が課せられそうですね……」
やよい「えっと、一応時間が決まってるので……」
亜美「……亜美はいいや。まだ、なんとかなると思うし」
真美「……真美も」
小鳥「とりあえずいいわよね、もう」
やよい「えっと、それじゃ戻って朝ごはんです」
真美「だって……わっ! つ、冷たい……これ、水だよ?」
やよい「目も覚めて、いっせきにちょう……ってプロデューサーが……すみません」
小鳥「やよいちゃんはただやらされてるだけだもの、責められないけれど」
千早「こんなの……風邪を引きますよ」
美希「……ミキ、もう耐えられないの!!」
亜美「あっ、ミキミキ!!」
千早「それは逃げたくもなるけど……」
貴音「逃げれば、また罰が課せられそうですね……」
やよい「えっと、一応時間が決まってるので……」
亜美「……亜美はいいや。まだ、なんとかなると思うし」
真美「……真美も」
小鳥「とりあえずいいわよね、もう」
やよい「えっと、それじゃ戻って朝ごはんです」
リアルだな……
確か実際の実験でも主導者のおっさんが看守煽ってどんどんエスカレートしたって話だし
確か実際の実験でも主導者のおっさんが看守煽ってどんどんエスカレートしたって話だし
やよい「こ、これいいんですか?」
P「あぁ。社長からの報酬だ」
やよい「で、でも……」
P「真と響はこれからの仕事で食べられるが……伊織」
伊織「いるわけないでしょ……バカじゃないの。そんなご飯ね、家に帰ればいくらでも食べられるの」
律子「私も、こんなこと……プロデューサーだって変だと思わないんですか?」
P「あまり声を荒げない方がいい……この企画、普通じゃないのはもうわかりきってることなんだ」
伊織「だからってこんなの……」
真「ごめんねミキ……」
美希「やだよ……もう、普通の生活をしたい……」
響「……プロデューサー、美希を連れてきたぞ」
P「……美希」
美希「はにぃ……もう、もうミキ無理だよ……」
P「……独房に案内する」
P「あぁ。社長からの報酬だ」
やよい「で、でも……」
P「真と響はこれからの仕事で食べられるが……伊織」
伊織「いるわけないでしょ……バカじゃないの。そんなご飯ね、家に帰ればいくらでも食べられるの」
律子「私も、こんなこと……プロデューサーだって変だと思わないんですか?」
P「あまり声を荒げない方がいい……この企画、普通じゃないのはもうわかりきってることなんだ」
伊織「だからってこんなの……」
真「ごめんねミキ……」
美希「やだよ……もう、普通の生活をしたい……」
響「……プロデューサー、美希を連れてきたぞ」
P「……美希」
美希「はにぃ……もう、もうミキ無理だよ……」
P「……独房に案内する」
>>61
BO2にでてるのか!?
BO2にでてるのか!?
春香「朝ごはんです」
亜美「……食パン2枚」
真美「ちょ、ちょっとはるるん、真美のは?」
春香「……皆で2枚」
千早「ちょっと春香ふざけないで。いくら、いくらプロデューサーの話だからってこんなの……ひどいと思わない?」
春香「……時間は決められてるので、早く」
貴音「春香……?」
あずさ「ど、どうしちゃったの春香ちゃん?」
千早「春香! ねぇ春香!!」
春香「うるさいっ!!」
千早「っ!!」
春香「……あなたたちは、囚人だということ、再認識してください。いう事を聞かなければ、美希のようになりますよ」
小鳥「み、美希ちゃん……? う、嘘!?」
亜美「ちょ、ちょっと冗談だよねはるるん!」
春香「……」
亜美「……食パン2枚」
真美「ちょ、ちょっとはるるん、真美のは?」
春香「……皆で2枚」
千早「ちょっと春香ふざけないで。いくら、いくらプロデューサーの話だからってこんなの……ひどいと思わない?」
春香「……時間は決められてるので、早く」
貴音「春香……?」
あずさ「ど、どうしちゃったの春香ちゃん?」
千早「春香! ねぇ春香!!」
春香「うるさいっ!!」
千早「っ!!」
春香「……あなたたちは、囚人だということ、再認識してください。いう事を聞かなければ、美希のようになりますよ」
小鳥「み、美希ちゃん……? う、嘘!?」
亜美「ちょ、ちょっと冗談だよねはるるん!」
春香「……」
春香「美希は今、一人独房に居ます」
真美「どく、ぼう……?」
貴音「一人用の監獄でしょう」
あずさ「そんな……」
春香「これから囚人の皆さんには、お仕事をしてもらいます。頑張った人には、お昼が少し増えるかもしれません」
亜美「……悔しいけど、頑張るしかないじゃん」
真美「そだね……」
千早「……春香」
春香「……また来るね、千早ちゃん」
千早「春香!!」
千早「……」
小鳥「ち、千早ちゃん……これも、演技よきっと……ね?」
千早「……私たちは、囚人の格好をしていないとダメなんですか」
貴音「春香のあの表情から鑑みるに、ある程度役になりきればそれなりの報酬が得られる……ということ」
真美「どく、ぼう……?」
貴音「一人用の監獄でしょう」
あずさ「そんな……」
春香「これから囚人の皆さんには、お仕事をしてもらいます。頑張った人には、お昼が少し増えるかもしれません」
亜美「……悔しいけど、頑張るしかないじゃん」
真美「そだね……」
千早「……春香」
春香「……また来るね、千早ちゃん」
千早「春香!!」
千早「……」
小鳥「ち、千早ちゃん……これも、演技よきっと……ね?」
千早「……私たちは、囚人の格好をしていないとダメなんですか」
貴音「春香のあの表情から鑑みるに、ある程度役になりきればそれなりの報酬が得られる……ということ」
春香「……これでいいんですか」
P「そうだな」
春香「……辛いですね、これ」
P「まだお前は看守になりきれてないだけだ」
春香「……」
P「千早を怒鳴った声、聞こえたぞ。あれが本来あるべき姿なんだ」
春香「……私は」
P「とりあえず、朝食を食べろ。それからだ。他の看守メンバーもそれぞれ動いてる」
春香「……」
雪歩「お、お仕事ですけど……洗濯をしてもらいます」
小鳥「水回り……」
雪歩「それと、食器とかも洗ってもらいます……」
千早「……」
雪歩「時間内に終わっていれば、お昼はもう少し豪華になる……そうです……すみません」
亜美「ゆきぴょん……」
P「そうだな」
春香「……辛いですね、これ」
P「まだお前は看守になりきれてないだけだ」
春香「……」
P「千早を怒鳴った声、聞こえたぞ。あれが本来あるべき姿なんだ」
春香「……私は」
P「とりあえず、朝食を食べろ。それからだ。他の看守メンバーもそれぞれ動いてる」
春香「……」
雪歩「お、お仕事ですけど……洗濯をしてもらいます」
小鳥「水回り……」
雪歩「それと、食器とかも洗ってもらいます……」
千早「……」
雪歩「時間内に終わっていれば、お昼はもう少し豪華になる……そうです……すみません」
亜美「ゆきぴょん……」
2日目 12:00―
あずさ「手がすっかり冷え切っちゃったわね……」
亜美「でも、結構頑張ったよね亜美たち」
千早「えぇ、全然体を動かしてなかったから、ちょうどよかったわ」
ガチャッ
美希「た、ただいまなの」
真美「ミキミキ! 大丈夫だった?」
美希「う、うん」
亜美「ミキミキ?」
律子「お昼よ」
貴音「お待ちしておりました……なんでしょう、これは」
律子「一人一杯、うどんよ」
亜美「こ、これだけ?」
律子「……文句があるわけ?」
真美「だって真美達頑張ったのに!! どうして!」
律子「……嫌なら、下げるわよ」
あずさ「手がすっかり冷え切っちゃったわね……」
亜美「でも、結構頑張ったよね亜美たち」
千早「えぇ、全然体を動かしてなかったから、ちょうどよかったわ」
ガチャッ
美希「た、ただいまなの」
真美「ミキミキ! 大丈夫だった?」
美希「う、うん」
亜美「ミキミキ?」
律子「お昼よ」
貴音「お待ちしておりました……なんでしょう、これは」
律子「一人一杯、うどんよ」
亜美「こ、これだけ?」
律子「……文句があるわけ?」
真美「だって真美達頑張ったのに!! どうして!」
律子「……嫌なら、下げるわよ」
千早「律子……」
律子「後で食器を取りにくるわ。それじゃあ」
亜美「……温かくておいしい。けどさ」
真美「……こんなの……あれ? な、何か臭いしない?」
貴音「これは……らぁめん」
千早「……看守が食べているってことかしら」
あずさ「あら、美希ちゃん食べないの?」
美希「う、うん……食べたくないの……」
亜美「……なんで? おいしいよ?」
美希「おいしくても、ミキはいいの」
真美「……ミキミキ、もしかしてさ。さっき一人だったとき、何か食べたの?」
美希「え?」
亜美「そっか、だからお腹空いてないんだ……もしかして、ラーメン食べたの?」
美希「ち、違うの! ミキは何も食べてないの!!」
小鳥「美希ちゃん……」
律子「後で食器を取りにくるわ。それじゃあ」
亜美「……温かくておいしい。けどさ」
真美「……こんなの……あれ? な、何か臭いしない?」
貴音「これは……らぁめん」
千早「……看守が食べているってことかしら」
あずさ「あら、美希ちゃん食べないの?」
美希「う、うん……食べたくないの……」
亜美「……なんで? おいしいよ?」
美希「おいしくても、ミキはいいの」
真美「……ミキミキ、もしかしてさ。さっき一人だったとき、何か食べたの?」
美希「え?」
亜美「そっか、だからお腹空いてないんだ……もしかして、ラーメン食べたの?」
美希「ち、違うの! ミキは何も食べてないの!!」
小鳥「美希ちゃん……」
真美「じゃあどうしてさ……真美たちは頑張って働いたのに、どうしてミキミキの分もうどんがあるの?」
美希「ミ、ミキは知らない……」
亜美「……ミキミキ」
美希「あ、亜美も真美もどうしたの? 美希は1人でただ監視されてただけなの! 信じて!」
あずさ「美希ちゃん……」
貴音「……不毛な争いはやめましょう。今は少しでも腹を満たすことが先決です」
真美「……はぁ」
亜美「ミキミキのこと……信じらんないよ……」
美希「……」
律子「……」
P「看守も囚人もある程度役がついてきたな」
春香「プロデューサーさん……あの」
P「……明日がとりあえず3日目だ」
春香「……はい」
美希「ミ、ミキは知らない……」
亜美「……ミキミキ」
美希「あ、亜美も真美もどうしたの? 美希は1人でただ監視されてただけなの! 信じて!」
あずさ「美希ちゃん……」
貴音「……不毛な争いはやめましょう。今は少しでも腹を満たすことが先決です」
真美「……はぁ」
亜美「ミキミキのこと……信じらんないよ……」
美希「……」
律子「……」
P「看守も囚人もある程度役がついてきたな」
春香「プロデューサーさん……あの」
P「……明日がとりあえず3日目だ」
春香「……はい」
亜美「……明日も朝早いのかな」
千早「……どうかしら」
亜美「明日も普通のご飯が食べられないのかな」
小鳥「……」
亜美「でも、明日で3日目だよね? もう、大丈夫だよね?」
あずさ「えぇ、きっと大丈夫よ」
真美「身体ベタベタするよ……」
美希「水は嫌なの……」
亜美「……」
――
P「……社長」
高木「なんだね?」
P「……それはいくらなんでも」
高木「いいのだよ、過去の実験にとらわれていては」
P「しかし、本当に……実験のようにけが人や……いえ、それは流石にないと思いますけど」
千早「……どうかしら」
亜美「明日も普通のご飯が食べられないのかな」
小鳥「……」
亜美「でも、明日で3日目だよね? もう、大丈夫だよね?」
あずさ「えぇ、きっと大丈夫よ」
真美「身体ベタベタするよ……」
美希「水は嫌なの……」
亜美「……」
――
P「……社長」
高木「なんだね?」
P「……それはいくらなんでも」
高木「いいのだよ、過去の実験にとらわれていては」
P「しかし、本当に……実験のようにけが人や……いえ、それは流石にないと思いますけど」
3日目 4:00―
P「さぁ起きろ」
亜美「ん……」
美希「なの……」
P「いい加減汚くなってきたな。いいのか、体あらわなくて」
亜美「……」
真美「……」
美希「……ミキ、洗う」
P「そうか。じゃ俺はあっちに行ってるとしよう」
亜美「み、ミキミキ……本気?」
美希「いやなの……でも、もう汚いのも嫌なの……」バッ
パチャッ
美希「うぁ……さ、寒い……」
真美「無理だよこんなの……だってタオルも石鹸もない……風邪引いちゃうよミキミキ」
あずさ「み、美希ちゃん、やっぱりやめておいた方が……」
P「さぁ起きろ」
亜美「ん……」
美希「なの……」
P「いい加減汚くなってきたな。いいのか、体あらわなくて」
亜美「……」
真美「……」
美希「……ミキ、洗う」
P「そうか。じゃ俺はあっちに行ってるとしよう」
亜美「み、ミキミキ……本気?」
美希「いやなの……でも、もう汚いのも嫌なの……」バッ
パチャッ
美希「うぁ……さ、寒い……」
真美「無理だよこんなの……だってタオルも石鹸もない……風邪引いちゃうよミキミキ」
あずさ「み、美希ちゃん、やっぱりやめておいた方が……」
春香「美希」
美希「は、春香……?」
春香「これ、ハンカチだけど無いよりはいいと思う」
亜美「は、はるるん……亜美にもそれ……」
春香「ごめんね亜美、これプロデューサーさんから」
真美「ど、どうして……やっぱりミキミキ」
美希「え? み、ミキ知らないの……」
亜美「ミキミキ……このぉ!!」
バシャッ
美希「ひゃああ! あっ、うぁ……あぁ……」
小鳥「あ、亜美ちゃん!?」
千早「ちょ、ちょっと亜美!」
亜美「はぁはぁ……なんで、なんでミキミキばっかり!!」ダッ
美希「あっ……う、さ、寒い……の」
あずさ「美希ちゃんほら、早くそれで水滴を拭いて……大丈夫、亜美ちゃんだってギリギリなのよ……」
美希「は、春香……?」
春香「これ、ハンカチだけど無いよりはいいと思う」
亜美「は、はるるん……亜美にもそれ……」
春香「ごめんね亜美、これプロデューサーさんから」
真美「ど、どうして……やっぱりミキミキ」
美希「え? み、ミキ知らないの……」
亜美「ミキミキ……このぉ!!」
バシャッ
美希「ひゃああ! あっ、うぁ……あぁ……」
小鳥「あ、亜美ちゃん!?」
千早「ちょ、ちょっと亜美!」
亜美「はぁはぁ……なんで、なんでミキミキばっかり!!」ダッ
美希「あっ……う、さ、寒い……の」
あずさ「美希ちゃんほら、早くそれで水滴を拭いて……大丈夫、亜美ちゃんだってギリギリなのよ……」
千早「……春香、どうしてこんな……こうなること、予想できたじゃない」
P「……囚人が囚人らしくなるには、自分の立場を理解する必要がある」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん……ま、まだ美希ちゃんの着替えが!」
P「あずささん……いえ、あずさ。アンタたちはそんな権利今更ない」
貴音「プロデューサー……」
春香「……時間が押してますから、早く着替えて戻ってください。朝食がなくなりますよ」
美希「うっ、ぐすっ……うぅ……」
あずさ「大丈夫、大丈夫だから……」スッ
貴音「……そんな状態では、あずさまで濡れてしまうのでは」
あずさ「仕方ないでしょう? このままじゃ、美希ちゃんが風邪を引いちゃうもの」
真美「朝ごはんも……結局前と同じ」
千早「……」
小鳥「千早ちゃん、大丈夫?」
千早「……もう、私たちは囚人なのね」
P「……囚人が囚人らしくなるには、自分の立場を理解する必要がある」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん……ま、まだ美希ちゃんの着替えが!」
P「あずささん……いえ、あずさ。アンタたちはそんな権利今更ない」
貴音「プロデューサー……」
春香「……時間が押してますから、早く着替えて戻ってください。朝食がなくなりますよ」
美希「うっ、ぐすっ……うぅ……」
あずさ「大丈夫、大丈夫だから……」スッ
貴音「……そんな状態では、あずさまで濡れてしまうのでは」
あずさ「仕方ないでしょう? このままじゃ、美希ちゃんが風邪を引いちゃうもの」
真美「朝ごはんも……結局前と同じ」
千早「……」
小鳥「千早ちゃん、大丈夫?」
千早「……もう、私たちは囚人なのね」
真「ごめんね、亜美」
亜美「ま、まこちん……ひびきんまで。何する気?」
響「……また、あれ始めるんだよね」
亜美「な、何?」
亜美「あっ……りっちゃんと、ゆきぴょん……」
真「僕たちはね。仕事をすると報酬がもらえるんだ」
亜美「え?」
真「ほら、あの二人が食べてるだろう?」
亜美「……」ゴクッ
響「悔しいけど、本当においしいんだ」
亜美「……ねぇ、あれどうやったら食べられるの?」
真「それは……」
亜美「もう亜美無理だもん! あれ食べられないなら、もうやめる! 絶対逃げてやるもん!」
P「それはまた、随分だな亜美」
亜美「に、兄ちゃん……」
亜美「ま、まこちん……ひびきんまで。何する気?」
響「……また、あれ始めるんだよね」
亜美「な、何?」
亜美「あっ……りっちゃんと、ゆきぴょん……」
真「僕たちはね。仕事をすると報酬がもらえるんだ」
亜美「え?」
真「ほら、あの二人が食べてるだろう?」
亜美「……」ゴクッ
響「悔しいけど、本当においしいんだ」
亜美「……ねぇ、あれどうやったら食べられるの?」
真「それは……」
亜美「もう亜美無理だもん! あれ食べられないなら、もうやめる! 絶対逃げてやるもん!」
P「それはまた、随分だな亜美」
亜美「に、兄ちゃん……」
P「美希には言ってあるが、ある条件で看守と囚人を一人交換する予定だ」
亜美「えっ!?」
P「それは、できるだけ囚人を囚人らしくさせることだ」
亜美「……どういうこと」
P「もともとこの実験はさ、見知らぬ人たちでやるものだったんだ。それでも最初は和気藹々としてた」
P「でも、徐々にお互い他人のことなんて関係なくなって……そんなの本当はダメなんだけどさ」
P「きっと社長はそれを望んでいる。俺たちがやめる最善がそれだ」
亜美「……でも、それならどうすればいいのさ」
P「美希の行動でわかっただろう? 美希みたいにすればいいんだ」
亜美「……ひいきされてるんじゃなかったんだ」
P「美希も必死なんだろうな」
亜美「兄ちゃん……最低」
P「俺だって社長に言われてるんだ。でも、今は恨まれてしかるべき看守だ」
亜美「……でも、このまま逃げるって言ったらどうするの」
P「ずっとここで一人あの生活を送ってもらってもいいんだ。実験的には問題ない」
亜美「えっ!?」
P「それは、できるだけ囚人を囚人らしくさせることだ」
亜美「……どういうこと」
P「もともとこの実験はさ、見知らぬ人たちでやるものだったんだ。それでも最初は和気藹々としてた」
P「でも、徐々にお互い他人のことなんて関係なくなって……そんなの本当はダメなんだけどさ」
P「きっと社長はそれを望んでいる。俺たちがやめる最善がそれだ」
亜美「……でも、それならどうすればいいのさ」
P「美希の行動でわかっただろう? 美希みたいにすればいいんだ」
亜美「……ひいきされてるんじゃなかったんだ」
P「美希も必死なんだろうな」
亜美「兄ちゃん……最低」
P「俺だって社長に言われてるんだ。でも、今は恨まれてしかるべき看守だ」
亜美「……でも、このまま逃げるって言ったらどうするの」
P「ずっとここで一人あの生活を送ってもらってもいいんだ。実験的には問題ない」
ミキみたいな行動ってなんだ脱獄かって思ったけどうどん遠慮したり体洗ったりすることか
亜美は>>89で走って行った所を捕縛されたの?
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