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    元スレまどか「想いはきっと・・・」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 想いのすれ違い + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 85 :

    ほむ

    152 = 3 :

    ―ホムホーム―

    ほむら(数ヶ月前、皆のおかげでワルプルギスの夜を無事越えることができた)

    ほむら(同時に、盾の砂が落ち切り時を止められる事ができなくなってしまった私は、最弱の魔法少女と成り果ててしまった…)

    ほむら(以降の魔女狩り時、明らかに皆の動きが鈍っている)

    153 = 3 :

    ほむら(…誰も何も言わないけど、分かってる。足手纏いな私をフォローをしているせいね)

    ほむら(足手纏いなだけならまだ良いわ…それに加えてグリーフシードを譲って貰って…。本来ならより消耗した人が使うべきものなのに…)

    ほむら(その優しさが逆に辛い…)

    ほむら(だからと言って、独りで戦うには私の魔力は余りにも弱過ぎる)

    ほむら(これ以上皆に迷惑はかけられない。適当な事情を皆に話して見滝原を去り、そしてその後ーーー)

    155 = 29 :

    それは避けられん

    156 :

    ほむう

    157 = 3 :

    ほむら「……」

    ほむら(気掛かりなのはまどかだけね。魔女の危険とキュゥべえの事はあの三人に任せるとして、後はあの子が、別れる時に悲しまないように、自分を責め過ぎないようにしないと)

    ほむら(まどかは優し過ぎるわ。きっと、少なからず私に恩義を感じているでしょうね。だから最近わざと会話をしなかったり冷たい態度をとって嫌われようとしていたけど…)

    ほむら(それよりもまどかに好きな人がいるというのなら、その恋を成就させてから見滝原を去りましょう)

    ほむら(それがせめてもの、私からまどかへの…罪滅ぼし)

    ほむら(幸せの中でなら、ちっぽけな別れの悲しみなんて…霞んでしまうでしょうから…)

    ほむら(……)

    158 = 3 :

    ほむら(……まどか)じわっ

    ほむら「…うっ、うぅっ…」ポロポロ…

    ほむら「いやぁ…いやだよぉ…」

    ほむら「貴女の…側に…もっと居たい…!」

    ほむら「…離れ…たく…ないよぉ…」ボロボロ

    ほむら「まどか…まどかぁ…」

    159 = 3 :

    ほむら「…うっ…ぐす……うっ…ひっく…」

    ほむら「……うっ、うぅ」グシグシ

    ほむら「……」ぐすっ

    ほむら(弱音は吐かないって、あの時誓ったのに…)

    160 = 3 :

    ほむら(ごめんなさい…)

    ほむら(でも今日だけは…こんな弱い私をどうか許して…)

    ほむら(……鹿目さん)



    ――――――――

    161 = 81 :

    ペースやばそうさるよけ

    162 = 56 :

    完結したら起こして

    163 = 81 :

    さる

    164 = 135 :

    あとがきに期待

    165 = 81 :

    よけ

    167 = 29 :

    さるよけ

    168 = 3 :

    >>1ですが
     
    ちょっと聞きたいことがあります

    この後前半と同じような内容をほむら視点で心理描写等を書いてあるのですが
    あまりにも冗長過ぎる気がしてきたので、まどかとほむらの買い物終了後まで
    飛んでもいいでしょうか?

    169 = 135 :

    >>168
    用意してあるあとがきまで飛ばしてください。

    170 = 81 :

    全部かいてほしいな

    171 :

    というわけで終わりです。。。
    タイトル云々は申し訳ない、本当はお風呂場をさっさと終わらせるつもりだったんですが
    アレコレやりたいこと思いついたらこのような流れに・・・。

    本当は電車のあとに弟のオイタが見つかって姉におしおき(という名のごほうび)をされて
    ゆくゆくは姉に身も心も依存してダメになっていく…というのを書きたかったんですが

    全てはお風呂のせい

    172 = 29 :

    は?(威圧)

    俺は長くても構わんよ

    173 :

    >>169
    見守れよ後書き書く前に逃走したらどうするんだ

    174 = 83 :

    書いてあるなら全部投下汁

    175 = 3 :

    わかりました。飛ばさないでいきます

    だれるかもしれないけどご勘弁を

    176 :

    せっかく書いたなら吐き出してしまえ

    177 = 2 :

    問題ないからはよ

    178 = 3 :

    ー校舎屋上ー

    ほむら「……」ボー

    ほむら(昨日はよく眠れなかった…)

    まどか「……」

    ほむら(あれから、まどかとその好きな人が親密になるにはどうすれば良いか考えていたけど…)

    ほむら(やはり、駄目ね…)

    ほむら(入院していたせいで人付き合いだって満足にできないのに、恋の仕方なんて尚更分からないわ)

    180 = 3 :

    ほむら(好きな人、か…)

    ほむら(この時間軸では、もうまどかとは数ヶ月一緒にいるのに、まったく気が付かなかったわ…)

    ほむら(はぁ…)

    ほむら(気が付けば街はクリスマスムード一色…ループしていた時は何とも思わなかったけれど、時間が過ぎて行くというのは寂しいものなのね…)

    ほむら(まどか……)チラ

    まどか「……」

    ほむら(はぁ…)

    181 = 3 :

    ほむら(クリスマス…ねぇ)

    ほむら(クリスマスといえば…プレゼント…よね?)

    ほむら(そうだわ!意中の人にプレゼントを贈る、っていうのはどうかしら)

    ほむら(入院してた時に見た漫画やドラマでは、当たり前だったものね!)

    ほむら(早速、まどかに…)

    ほむら「あの、まどか。提案があるのだけど…」

    まどか「……」ボー…

    182 = 29 :

    しえん

    183 = 81 :

    さるは拙者が引き受けるでござる

    184 = 3 :

    ほむら(あら?)

    ほむら「まどか?少しいいかしら」

    まどか「……」ボー…

    ほむら(どうしたのかしら)

    ほむら「まどか?」ひらひら

    まどか「ひゃっ、ひゃい!?」

    ほむら「さっきから呼んでいたのだけれど、大丈夫かしら?ボーっとしてたみたいだけど…何処か具合がわるいのなら保健室に…」

    まどか「え?ああ、大丈夫!ごめんね、ちょっと考え事しちゃってて…」

    185 = 3 :

    ほむら「そう…?ならいいのだけど…」

    まどか「あ、その…それで…?」

    ほむら「ええ、こんな事聴いては失礼かもしれないけど、まどかはクリスマスに、その…相手に贈るプレゼントとか何か決めているのかしら?」

    ほむら「もしそういうのを決めていないのなら、微力ながら協力するわ」

    まどか「…その…えっと」

    187 = 3 :

    まどか「あ、あの!私まだ決まってなくて、よかったらいい一緒に買いに行ってくれるとう嬉しいなって///」

    ほむら「ええ、もちろん構わないわ。今度都合の良い日を教えて頂戴。わたしは何時でも構わないから」

    ほむら(私の乏しい知識では変な事言ってるんじゃないかって、多少不安だったけど…良かったわ。やっぱり女の子にとってのクリスマスってそういうものなのね)

    まどか「うん!えへへっ///」

    ほむら(あ…まどかの笑顔…何だか久しぶりな気がするわ)

    189 = 29 :

    さるよけ

    190 = 81 :

    猿狩り

    191 = 3 :

    ほむら「ふふっ、何だか急に元気になったわね」

    まどか「えへへ///」

    ほむら(そうだ、プレゼント選びの為にはまどかの意中の人が誰なのか把握しておかないと…)

    ほむら「所で、まどかの好きな人って、誰なのかしら」

    まどか「うぇっ!?」

    まどか「あ、あの///…その///…それは…」

    ほむら(それは…?)

    192 = 81 :

    アンチ猿

    193 = 3 :

    さやか「さーやかちゃん参上ー!!」

    まどか「さささやかちゃん!」

    ほむら(美樹さやか…。ちょっとはタイミングを読みなさいよ)

    ほむら「まったく、2日連続遅刻とはいい度胸ね」

    さやか「はっはっはー、何とでも言いなさーい。それにあんまり早く来られても…でしょ?」にやにや

    まどか「…もぅ!///」

    ほむら(何の話しかしら……?)

    194 = 81 :

    さる

    195 = 29 :

    しえん

    196 = 3 :

    まどか「あ、そうだ。ほむらちゃん、さっきの質問の答えだけど…」

    ほむら(さっき…?ああ、好きな人ね。誰なのかしら)

    ほむら「ええ」

    まどか「その///…内緒だよっ!///」

    ほむら「……」

    ほむら(…まぁ、仕方ないわね)

    198 = 81 :

    さるよけ

    199 = 8 :

    さる

    200 = 3 :

    ー翌休日 駅前広場ー

    ほむら(今日はまどかのプレゼント選びの日…)

    ほむら「……」

    ほむら(楽しみ過ぎて1時間前に着いてしまったわ…)

    ほむら「……」ソワソワ

    ほむら(今考えたらまどかとお買いものだなんて、まるでデートみたいね)

    ほむら(でも、現実はまどかの意中の人に買うプレゼント選びの、ただの付き添い…)

    ほむら「はぁ…」


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