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    元スレまどか「想いはきっと・・・」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 想いのすれ違い + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 29 :

    >>43
    所詮SSなんだから、これだってワルプル全員生存で越えてる辺り本編とは大分過程が違うのだし
    過去話じっくり聞いてまどか→ほむらになる可能性は十分
    ほむら→まどかは確かに公式なんだけどね

    52 = 3 :

    さやか『ちがうちがう、あたしじゃなくて、ほむらと一緒にさ』

    まどか『えっ?えええ!?』

    さやか『ほむらはさ、あー見えて割りと世間知らずな所があるから、何にすれば良いか分からなくて困ってるかもよ?』

    さやかちゃん『そこにまどかが一緒に選ばないか?って誘えば・・・』

    まどか『あの・・・それって、ででデー・・・///』

    さやか『そう!お友達とお出かけ、じゃなくてデート!ほむらにまどかを意識させるんだよ!』ガタッ!

    53 = 3 :

    まどか『えええ!?・・・でもそんなに上手くいくかなぁ・・・』

    さやか『まぁ・・・、そこはまどか次第だね』ストン

    まどか『えぇー・・・』

    さやか『ふっふっふ・・・!』

    まどか『今度はなに・・・?』

    さやか『これで終わりではないのだよ、まどか君』

    ~~~~~

    まどか(思い返してもあまり自信も勇気も湧いてこないなぁ・・・)

    54 = 3 :

    ほむら「・・・か・・・どか・・・」

    まどか「?」

    ほむら「まどか?」ひらひら

    まどか「ひゃっ、ひゃい!?」

    ほむら「さっきから呼んでいたのだけれど、大丈夫かしら?ボーっとしてたみたいだけど・・・何処か具合がわるいのなら保健室に・・・」

    まどか「え?ああ、大丈夫!ごめんね、ちょっと考え事しちゃってて・・・」

    ほむら「そう・・・?ならいいのだけど・・・」

    まどか(ほむらちゃん・・・わたしの心配してくれたんだ・・・嫌われてるわけじゃないんだ。嬉しいな)

    55 = 1 :

    ひらひらってなんの擬音

    56 :

    もしかして新しい公式絵が出る度に怒り狂ってほむまどは一方通行だろクソが!とか言っちゃうタイプの人?

    57 = 3 :

    まどか「あ、その・・・それで・・・?」

    ほむら「ええ、こんな事聴いては失礼かもしれないけど、まどかはクリスマスに、その・・・相手に贈るプレゼントとか何か決めているのかしら?」

    まどか(え?)

    ほむら「もしそういうのを決めていないのなら、微力ながら協力するわ」

    まどか(えええ!?///ほむらちゃんから誘われるなんて、完全に想定外だよ!///)アワワ

    まどか(でででも、これはチャンスだよね、い、言わなきゃ。一緒に選ぼうって!)ドキドキ

    58 :

    >>55
    手ふってんじゃね 目の前にかざして

    59 = 3 :

    まどか「あ、あの!私まだ決まってなくて、よかったらいい一緒に買いに行ってくれるとう嬉しいなって///」

    ほむら「ええ、もちろん構わないわ。今度都合の良い日を教えて頂戴。わたしは何時でも構わないから」

    まどか「あ…」ぱあっ

    まどか「うん!」

    まどか(やった…!やったやったー!)

    ほむら「何だか急に元気になったわね」

    まどか「えへへ///」

    ほむら「ふふっ」

    60 = 29 :

    しえん

    61 = 3 :

    ほむら「・・・あ、所でまどかの好きな人って誰なのかしら」

    まどか「え?」

    まどか(誰って・・・)

    まどか(言えるわけないよ!///)

    まどか「あ、・・・その、それは・・・///」

    ほむら「・・・」

    62 = 43 :

    >>51>>56
    いや公式がどうのこうのじゃなくて単純にまどか→ほむらって設定のSSは面白いのがないって意味
    このスレはまだ様子見だけど

    63 = 3 :

    さやか「さーやかちゃん登場ー!!」

    ほむら「・・・」

    まどか「さささやかちゃん!」

    ほむら「まったく、2日連続遅刻とはいい度胸ね」

    さやか「はっはっはー、何とでも言いなさーい。それにあんまり早く来られても・・・でしょ?」にやにや

    まどか(もしかしてさやかちゃん、ずっと見てたの!?)コソコソ

    さやか(とりあえずは上手くいったみたいじゃん、この調子でがんばれりたまえっ!)にひひ

    まどか(もう!///)

    ほむら「……?」

    64 = 3 :

    まどか(あ、そうだ!)

    まどか「ほむらちゃん、さっきの質問の答えだけど・・・」

    ほむら「ええ」

    まどか「その///・・・内緒だよっ!///」

    ほむら「・・・そう」

    まどか(今は、ね///)

    65 = 29 :

    さるよけ

    66 = 3 :

    ―翌休日 まどか宅―

    まどか(うーん・・・)

    まどか(こっちの服が良いかな・・・?いや・・・こっち?)

    詢子(・・・ほぅ?)

    まどか(やっぱり・・・こっち!)

    詢子「おやおや、鏡の前で随分気合い入れてるじゃないか」

    まどか「ママ!?」

    67 = 3 :

    詢子「ははぁ、最近落ち着きがないとおもったら・・・ふぅーん、そういうことかい」

    まどか「ち違うよ!これはそういうんじゃ・・・///」

    詢子「ふふ、分かったよ。分かったから、まぁ座りな」

    まどか「別に友達とお出かけするだけだから・・・ぶつぶつ///」ストン

    詢子「ほれ、前向く」グッ

    まどか「ひゃ」グイッ

    詢子「リボン・・・着けてやるよ。今日も付けてくだろ?まどかのトレードマークだもんな」

    まどか「う、うん、ありがとう・・・」

    68 = 29 :

    しえん

    69 = 3 :

    詢子「・・・」しゅる…

    まどか「・・・」キュ

    詢子「・・・そうか・・・うん、そうだよな・・・」ポツリ

    まどか「・・・?」

    詢子「・・・子供、子供と思ってたけど、まどかもいつの間にか大きくなってたんだな…」しゅる

    まどか「えぇ?そんなことないよ。まだ子供だよ」

    70 :

    >>1
    まどか「面白かった!」

    71 = 3 :

    詢子「・・・」じっ

    まどか「・・・ママ?」

    詢子「ひとつだけ、まどかに言っておくよ」

    詢子「これから先、まどかのまだまだ長い人生だ。その中で必ず何かを選ばなきゃならない時が来る」

    詢子「選ぶのはいつだって自分だ。他人じゃない」

    詢子「まどか、何が正しいか間違っているか、そんなことは関係ない。その選択が間違っていてもいいんだ。それがちゃんと考えて、自分で出した答えならな」

    詢子「もしその時が来たら、よく考えて、そして後悔のないようにな・・・」

    まどか「?・・・うん」

    72 = 29 :

    さるよけ

    73 = 3 :

    詢子「ふっ、なんで急にこんな事言いたくなったんだろうな」

    詢子「・・・まどかが大人になったと思ったら、何だか遠くに行ってしまいそうな気がしてな・・・」しゅる

    まどか「もぅ、だからわたしはまだ子供だし、それに何処にもいかないよ。変なママ」キュ

    詢子「・・・そうだな」スッ

    詢子「終わったよ。悪かったね、時間をとらせて」

    まどか「ううん、ありがとうママ」

    詢子「ま、せいぜいがんばれよ。上手く言ったら聞かせておくれ」

    まどか「うん!・・・じゃなくて!あわわ///行ってきまーす!!!///」

    詢子「・・・いってらっしゃい、まどか」

    74 = 3 :

    ―駅前広場―

    ほむら「・・・」

    まどか(わああ、ほむらちゃんもう来てる!)

    まどか「お待たせ、ほむらちゃん!」

    ほむら「!!」

    まどか「遅くなってごめんね」

    ほむら「・・・謝る必要はないわ、まだ待ち合わせの時間前だし。・・・あ、それに私も今来た所よ」

    まどか「そうなんだ、よかった。えへへっ」

    75 = 29 :

    76 = 3 :

    まどか(ほむらちゃん・・・やっぱり美人だなぁ、私服だとより際立つよ)

    ほむら「・・・」じっ

    まどか「・・・?どうしたの、ほむらちゃん?もしかしてわたし顔に何かついてる・・・?」

    ほむら「なんでもないわ・・・。さぁ、行きましょう」

    まどか「・・・?」

    77 = 29 :

    78 = 3 :

    ―大型百貨店―

    ほむら「色々あるわね、まぁ当たり前だけれど」

    まどか「何にするか迷っちゃうねー。ほむらちゃんは何にするのかな?」

    ほむら「・・・ごめんなさい、さっぱり思いつかないわ。協力すると言っていたのにごめんなさい・・・」

    まどか「い、いいんだよ!色々見ながら、一緒に選ぼ?」

    ほむら「ええ、悪いわね」

    ほむら「でも、まどかの気持ちが込もっていれば多分それがなんだって、きっと何を選んだって素晴らしい贈り物になると思うわ」

    まどか(わたしの・・・気持ち・・・)ドキ

    80 = 3 :

    まどか「・・・例えば・・・その相手が・・・」ドキドキ…

    まどか(ほむらちゃん、でも・・・?)

    まどか「・・・ほ」ドキドキ

    ほむら「?」

    まどか「・・・わたしのことを何とも思ってない人でも?」

    まどか(うぅ、やっぱり無理だよ・・・)

    ほむら「ええ、もちろんよ」ニコ

    まどか「あ・・・。えへへ///ありがとう///」

    まどか「ち、ちょっと、わたしあっち見てくるね///」クルリ

    ほむら「ええ」

    81 :

    しえんぬ

    82 = 81 :

    さるよけんぬ

    84 = 3 :

    まどか(うう、何だかドキドキしすぎて頭が回んないや)

    まどか「とりあえずプレゼント選んで頭冷やそう」

    まどか(何がいいかな・・・?)

    まどか「うーん・・・」

    まどか(だめだ・・・ほむらちゃんの顔しか浮かんでこないよ・・・)

    ほむら「どう?まどか?決まりそう?」

    まどか「ひゃっ!!」ビクッ!

    ほむら「あ、ごめんなさい!集中していたのに、驚かせてしまったわね」

    まどか「ううん大丈夫!気にしないでよ」ドキドキ

    まどか「あの、やっぱり決まんなくって、どんなのが良いのかなって・・・」

    87 = 3 :

    ほむら「そうね・・・思い出になるような、見返す度にまどかを思い出すような・・・そんなものが良いんじゃないかしら?」

    まどか「思い出かぁ・・・あ!」

    まどか(確かこっちに・・・あった!)

    まどか「これなんて、どうかな?」

    ほむら「写真立て・・・」

    まどか「これならその人の大切な思い出も一緒に飾れるから」

    88 = 3 :

    ほむら「まどからしくて、とても良いと思うわ」

    まどか「えへへ、じゃあこれに決めた!」

    まどか「じゃ、ちょっと買ってくるから待っててね」

    ほむら「ええ、待ってるわ」

    ほむら「・・・思い出・・・か」

    89 = 29 :

    もしや

    90 = 3 :

    ――――――――


    まどか「お待たせ、ほむらちゃん」

    ほむら「ええ、それじゃ・・・」

    まどか「うん、ほむらちゃんのを選ぶ番だね!」

    ほむら「・・・え?」

    まどか「・・・?」

    まどか「クリスマスパーティーのプレゼント、ほむらちゃんもまだ・・・だったよね?」

    ほむら「・・・ああ、そういう・・・」

    まどか(あれ?ほむらちゃんもまだ決まってないと思ったけど、違ったのかな?)

    91 = 3 :

    ほむら「……何でもないわ、改めて、私のプレゼントも一緒に選んでくれないかしら?」

    まどか「うん!もちろんだよ!」


    ―――――――――――


    まどか「これで二人ともプレゼントはバッチリだね!」

    ほむら「何も決まってなかったから、助かったわ」

    まどか「それでね・・・ほむらちゃんまだ時間あるかな?」

    92 = 83 :

    ふむ

    93 = 29 :

    しえん

    94 = 3 :

    ほむら「ええ、大丈夫よ」

    まどか「それじゃ、もうひとつだけ買いたいものがあるの、一緒に来て貰っても、いいかな?」

    ほむら「構わないわ、行きましょう」

    まどか「えへへ、ごめんね」

    ほむら「いいのよ、それで、何を買うのかしら?」

    まどか「えっとね・・・さっきのとは別に、とても大切な人に贈るプレゼントなの」

    96 = 3 :

    ほむら「それってもしかして、例のまどかの・・・その・・・好きな人、かしら?」

    まどか「う、うん///」

    ほむら「でもそれって、わたしが着いていってもいいものなのかしら?今更だけど、決まっているのならやっぱりまどかだけで…」

    まどか「ほ、ほむらちゃんがいないと意味ないって言うか・・・ほむらちゃんに合う・・・あう///」ボソボソ

    まどか「その、何かは決まってるんだけどいろんなデザインがあるから、どれがいいかなって!ほらわたしセンスないから、あはは…」

    ほむら「私がいないと?・・・それって・・・?」

    ほむら「・・・」

    97 = 3 :

    ―時計専門店―

    まどか(やっぱりほむらちゃんは時間ってイメージがあるから、ほむらちゃんに贈るプレゼントはこれしかないかなって!)

    まどか(わぁ・・・奇抜なものからレトロなものまで、腕時計っていってもいっぱいあるや、うーん、どれが一番似合うかなぁ・・・)

    ほむら「時計・・・」

    まどか(これとか、どうだろ?)チラチラ

    まどか(うぅ、何か何でも似合ってて、良くわかんなくなってきた・・・)

    まどか(・・・すー、はー。・・・よし)

    98 = 3 :

    まどか「あ、あの!」

    ほむら「? 何かしら」

    まどか「ああの、ほむらちゃんはどんなのが良いと思う?」

    ほむら「こういう小物は贈る人のイメージに合うのがいいんじゃないかしら」

    ほむら「もし良ければ、贈る相手はどんな人なのか教えてもらえれば選び易いわね」

    まどか(どんなって///)

    まどか「あの///ええっと///」

    99 = 29 :

    しえん

    100 = 3 :

    ほむら「あ、別に無理して言わ――」

    まどか「そその人は!落ち着いたイメージで、でも格好良くて、優しくて、それから…それから…ごにょごにょ///」

    ほむら「落ち着いた…」

    ほむら「なら…」スッ

    ほむら「この銀を基調とした腕時計はどうかしら?」

    まどか(わぁ…すごくにあってる…)

    まどか(あれ?でも、これじゃ、ほむらちゃんの欲しい時計って訳じゃないんだよね…?)


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