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    元スレまどか「想いはきっと・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 想いのすれ違い + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 29 :

    さるよけ

    102 = 3 :

    まどか「あー…それもすごく良いと思うけど…ほむらちゃん自身はどの時計が良いと思う?」

    ほむら「私…?」

    まどか「あ、あの…その、さ参考までに…?」

    ほむら「……」

    まどか(うー、変な聞き方しちゃったな…)

    ほむら「私は…この時計が欲しいわね」スッ

    まどか(わあ、流石ほむらちゃん。イメージにぴったりだよ)

    まどか(決めた!これにしよう!)

    ほむら「それより、今はまどかの時計だったわね。ちょっとあっちを見てくるわ」

    まどか「あ、うん!」

    103 = 83 :

    ふむh

    104 = 3 :

    まどか(チャンス!今のうちに…ええと、値段は…1万6千円!?高いなぁ…)

    まどか(手持ちは…良かった、ギリギリ大丈夫。後はコッソリレジへ…)

    まどか「あの、これ下さい。ラッピングもお願いします」コソコソ

    店員「有難う御座います。お会計1万8千円になります」

    まどか「……8千?…へ?」

    まどか(あれ?値札には…あ!インクがかすれて…)

    105 = 3 :

    まどか(そんなぁ……)しゅん

    まどか(しょうがないや…また来て…)

    店員「…はい。お会計丁度頂きます」

    まどか「え…?」

    ほむら「まどかが困っているようにみえたから、もしかしてお金が足りなかったんじゃないかと思って…出過ぎた真似だったかしら…」

    まどか(ほむらちゃん!!!)

    まどか「あああありがと…」アワワ

    まどか(はっ!!時計見られ…!)

    まどか(…あ、良かった。ラッピングされてた…)ほっ

    まどか(後は…)

    106 = 29 :

    さるよけ

    107 = 3 :

    ―駅前広場―

    まどか(あっと言う間に夕方…時間が立つのが早いよ…)

    ほむら「まどかのを選ぶつもりが、逆に選んでもらって、今日はあまり役に立てなくてごめんなさい」

    まどか「ううん!そんなことないよ!ほむらちゃんのおかげで決められたから、こっちこそ」

    ほむら「そう?なら良かったわ。」

    まどか「あ、お金…ありがとう。明日に返すね」

    ほむら「いいわ、そのまま返さなくても。 私に出来るのはその位 でしょうし… 」

    まどか「そんなのだめだよ!ママに怒られちゃうし、何よりわたしの気が済まないよ」

    ほむら「そうね…わかったわ」

    まどか「うん」

    108 = 29 :

    中学生にその金額は痛い

    109 = 3 :

    ほむら「プレゼント…上手くいくと良いわね」

    まどか「あ…」ドキッ

    ほむら「いいえ、あなたならきっと上手くいくわ。だからその大切な人に、想いの全てをぶつけなさい」

    まどか(あああ///今?今なのかな?これって告白するタイミングなのかな?///)ドクンドクン

    110 = 29 :

    しえん

    111 = 81 :

    まどかさんがんばれ

    112 = 3 :

    まどか「…あ、あのっ///」ドキドキ

    ほむら「…?」

    まどか(うううっ///)ドキドキ

    114 :

    しえん

    115 = 8 :

    俺たち「」ドキドキ

    116 = 3 :

    まどか「……うん!がんばるね!」

    まどか(ああ~…)

    ほむら「ふふ、それじゃあまた明日ね」

    まどか(わたしのヘタレ…)しゅん…

    まどか「うん・・・」

    まどか(…はぁ、ダメだなぁ・・・わたし・・)

    まどか「今日は一緒に来てくれてほんとにありがとう」

    117 :

    素晴らしい

    118 = 29 :

    しえん

    119 = 3 :

    まどか「最近ほむらちゃんとおしゃべりできなかったから、今日いっぱいおしゃべり出来て、すごく楽しかった」

    ほむら「あ……それは、その…ごめんなさい」

    ほむら「私も…今日はまどかと話せて嬉しかったわ」ニコ

    まどか(あ・・・)

    まどか「えへへっ」

    まどか(いつものほむらちゃんだ・・・)

    ほむら「ふふっ」

    まどか「…それじゃまた明日ね!ほむらちゃん。バイバイ」

    ほむら「ええ…また明日」

    ほむら「……」

    120 = 3 :

    ―まどか自室―

    まどか「ふぅ…」ぼふっ

    まどか(気が抜けたら、一気に疲れちゃった…)

    まどか(何か、途中からさやかちゃんの作戦とか忘れちゃってたよ)

    まどか(好きな人へのプレゼントを一緒に選んで、それを渡すのが、さやかちゃんの本命の作戦…)

    まどか(わたしには直接言う勇気が無いから、これならって…)チラ

    122 = 3 :

    まどか(腕時計…)

    まどか(今日は失敗しちゃったけど…)

    まどか(今度のパーティーの時に、絶対ほむらちゃんに渡さなきゃ)

    まどか(…不安だけど)

    まどか「それ以上に楽しみだなって///」

    123 :

    ひとりもんもんとしてるほむらの描写が待ち遠しい

    124 :

    早くかけゴミが

    しね

    125 = 3 :

    まどか(……)

    まどか(わああ、今から恥ずかしくなってきちゃった///)ゴロゴロ

    まどか「うー///…もう寝よっ///」パチン

    まどか(…えへへっ///)

    まどか(…おやすみなさい、ほむらちゃん///)



    ―――――――――――――――ー
    ―――――――――
    ――――

    126 = 83 :

    まどかわいい

    127 = 3 :

    ―校舎屋上―

    まどか「……」

    ほむら「……」

    まどか「…さやかちゃん、遅いね」

    ほむら「…ええ、そうね」

    まどか「……」

    128 = 3 :

    ほむら(まどかの風に煽られた髪を抑える仕草。可愛いわ、可愛い過ぎる)

    まどか「か、上條君と話し込んでるのかな?」

    ほむら「…そうかも知れないわね」

    まどか「……」

    129 = 29 :

    契約後まどかならメガほむに簡単に告白出来そうなんだがな

    130 = 3 :

    ほむら(触れようと思えば触れられる)

    ほむら(あなたとの距離は今こんなに近いのに、この先心の距離がゼロになる事はないのでしょうね…)

    ほむら(分かっている事だけれども、辛いわね…)

    ほむら「……はぁ」

    ほむら(もし出来るのなら、このまま時間を永遠に止めてしまいたい)

    131 :

    ホムラチャン!

    132 = 3 :

    ほむら(ようやく時の牢獄から解放されたのにまた束縛を願うなんて、皮肉ね)ふっ

    さやか「おっ待たせー!さやかちゃん参上ー!!」

    ほむら「随分遅かったわね。待ちくたびれてしまったわ」

    まどか「さやかちゃん」

    さやか「いやぁ、ごめんごめんちょいと野暮用でね♪」

    134 = 3 :

    ほむら「何でもいいわ。さっさと食べましょう」

    さやか「わぉ、このスルーっぷり。突っ込んで聞いておくれよ」

    ほむら「嫌よ。面倒だわ」

    ほむら(どうせ上條恭介のことでしょうし)

    さやか「うひゃぁ、相変わらず凝ったお弁当。さっすが知久さん」

    まどか「えへへ、さやかちゃんのお弁当もとっても美味しそうだね」

    135 :

    早く終わってくんねぇかな

    136 = 3 :

    ほむら(まどかのお弁当、ほんとに美味しそうね)チラッ

    ほむら(ひとつ貰えないかしら?…なんて言えないわ)ゴソゴソ

    さやか「ほむらはほむらで相変わらずカロリーメイトか、よく飽きないなぁ」

    ほむら「成長期の身体の発育にはバランスの良い食事が重要なのよ」

    さやか(まだ諦めてなかったんだ?)ヒソヒソ

    まどか「そ、それは酷いよさやかちゃん」

    ほむら「……聞こえてるわよ美樹さやか。一体何処を見て言っているのかしら」ゴゴゴ

    まどか「あわわ…」

    さやか「どど、どこって…ねぇ?あはは」

    137 = 29 :

    会話がループした

    138 = 3 :

    ほむら「月の無い夜と魔獣狩りの際は背中に気を付けることね」ギロ

    さやか「ひぃ助けてまどか!」ササッ

    まどか「ひゃっ!?」

    ほむら「冗談よ、冗談」ファサッ

    まどか「あはは…」

    さやか「いやまーしっかし、こうして三人で食べるのも久しぶりだねぇ」

    まどか「最近さやかちゃんはいつも上條君と一緒だもんね」

    さやか「いやぁ、はは…///」

    ほむら「今日遅かったのも大方そのせいでしょう。まぁ上手くいってるようで何よりだわ。末永く爆発しなさい」

    さやか「爆発て」

    まどか「ねぇ上條君とはいつもどんなお話してるの?」

    さやか「え?えっと、音楽の話し、とか?まー今更話すことなんてあんま無いんだけどね///」

    ほむら(惚気…)

    139 = 1 :

    下手糞が書く日常()ほどつまらないSSはない

    140 = 3 :

    まどか「それで?他には?」

    さやか「もう私の事はいいから。それより…まどかはどうなのさ?」

    ほむら(ほむ?)

    まどか「うぇっ!?わたし!?」

    さやか「好きな人。いるんだろぉー?」ニヤニヤ

    まどか「え、えぇーっ///」

    ほむら(え?え?)オロオロ…

    141 = 3 :

    さやか「正直に吐っきなさぁーい!」ガバッ

    まどか「きゃっ!?い、いないよぅ///」

    さやか「はいはい。んで?誰なのかな?」ニヨニヨ

    ほむら(まどかに好きな人が好きな人が好きな人ががが)

    まどか「ううぅっ……///」

    ほむら(こ、この反応は確実にいるわね…)ズーン

    142 = 29 :

    そのまま使うから魔獣になってる

    143 = 81 :

    おお、なるほどこうきたか

    144 = 29 :

    視点切り替えしたなら言ってよ

    145 = 114 :

    いやわかるだろ

    146 = 83 :

    こういう構成もいいな

    147 = 3 :

    まどか「……///」モジモジ

    ほむら(……お、終わったわ。何もかも)ボーゼン

    さやか「いやぁ、わが親友にも遂に春が来ちゃいますかー」チラッ

    ほむら(…いえ、そうよ…当然よね)

    ほむら(まどかも普通の思春期の女の子だものね…)

    ほむら「…まどかには好きな人がいるのね」

    まどか「あ……///」

    ほむら「まどかの好きになった人なら、きっと素敵な人なのでしょうね…」

    ほむら「応援するわ。上手く行くといいわね」ニコ

    まどか「あ、………うん。有難う…」

    148 = 3 :

    ほむら(そうよほむら、最初から解っていたじゃない。自分の想いが届くことはないって)

    ほむら(ならば…)

    ほむら(ならばせめて私は、まどかの幸せを願うわ)

    149 :

    ほむぅ…

    150 = 29 :

    やっぱりほむらは純粋でこそ


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