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元スレまどか「想いはきっと・・・」
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ー校舎屋上ー
まどか「・・・」
ほむら「・・・」
まどか(風・・・強いな・・・髪が崩れちゃう)
ほむら「・・・」
まどか「・・・さやかちゃん、遅いね」
ほむら「・・・ええ、そうね」
まどか「・・・」
ほむら「・・・」
まどか(風・・・強いな・・・髪が崩れちゃう)
ほむら「・・・」
まどか「・・・さやかちゃん、遅いね」
ほむら「・・・ええ、そうね」
まどか「・・・」
ほむら「・・・」
まどか「か、上條君と話し込んでるのかな?」
ほむら「・・・そうかも知れないわね」
まどか「・・・」
ほむら「・・・はぁ」
まどか(空気が重いよ・・・)
ほむら「・・・」
まどか「か、上條君と話し込んでるのかな?」
ほむら「・・・そうかも知れないわね」
まどか「・・・」
ほむら「・・・はぁ」
まどか(空気が重いよ・・・)
さやか「おっ待たせー!さやかちゃん参上ー!!」
ほむら「随分遅かったわね。待ちくたびれてしまったわ」
まどか(ほっ)
さやか「いゃぁ、ごめんごめんちょいと野暮用でね♪」
ほむら「何でもいいわ。お昼休みはあまり長くないのだから、さっさと食べましょう」
さやか「わぉ、このスルーっぷり。突っ込んで聞いておくれよ」
ほむら「嫌よ。面倒だわ」
まどか(さやかちゃんとお喋りする時はいつものほむらちゃんなのに、二人っきりの時は何であんなに素っ気ないんだろう・・・)
ほむら「随分遅かったわね。待ちくたびれてしまったわ」
まどか(ほっ)
さやか「いゃぁ、ごめんごめんちょいと野暮用でね♪」
ほむら「何でもいいわ。お昼休みはあまり長くないのだから、さっさと食べましょう」
さやか「わぉ、このスルーっぷり。突っ込んで聞いておくれよ」
ほむら「嫌よ。面倒だわ」
まどか(さやかちゃんとお喋りする時はいつものほむらちゃんなのに、二人っきりの時は何であんなに素っ気ないんだろう・・・)
まどか(・・・いいや、今日のおかずは何かな?)カパッ
さやか「うひゃぁ、相変わらず凝ったお弁当。さっすが知久さん!」
まどか「えへへ、さやかちゃんのお弁当もとっても美味しそうだね」
ほむら「・・・」ゴソゴソ
さやか「ほむらはほむらで相変わらずカロリーメイトか、よく飽きないなぁ」
ほむら「成長期の身体の発育にはバランスの良い食事が重要なのよ」モクモク
さやか(まだ諦めてなかったんだ?)ヒソヒソ
まどか「そ、それは酷いよさやかちゃん」
さやか「うひゃぁ、相変わらず凝ったお弁当。さっすが知久さん!」
まどか「えへへ、さやかちゃんのお弁当もとっても美味しそうだね」
ほむら「・・・」ゴソゴソ
さやか「ほむらはほむらで相変わらずカロリーメイトか、よく飽きないなぁ」
ほむら「成長期の身体の発育にはバランスの良い食事が重要なのよ」モクモク
さやか(まだ諦めてなかったんだ?)ヒソヒソ
まどか「そ、それは酷いよさやかちゃん」
ほむら「・・・聞こえてるわよ美樹さやか。一体何処を見て言っているのかしら」ゴゴゴ・・・!
まどか(あわわ・・・ほむらちゃんからどす黒いオーラを感じる・・・)
さやか「どど、どこって…ねぇ?あはは」
ほむら「月の無い夜と魔獣狩りの際は背中に気を付けることね」ギロ
さやか「ひぃ助けてまどか様!」ササッ
まどか「ひゃっ!?」
ほむら「冗談よ、冗談」ファサッ
まどか(あれは本気の目だった…)
まどか(あわわ・・・ほむらちゃんからどす黒いオーラを感じる・・・)
さやか「どど、どこって…ねぇ?あはは」
ほむら「月の無い夜と魔獣狩りの際は背中に気を付けることね」ギロ
さやか「ひぃ助けてまどか様!」ササッ
まどか「ひゃっ!?」
ほむら「冗談よ、冗談」ファサッ
まどか(あれは本気の目だった…)
さやか「いやまーしっかし、こうして三人で食べるのも久しぶりだねぇ」
まどか「最近さやかちゃんはいつも上條君と一緒だもんね」
さやか「いやぁ、はは・・・///」
ほむら「今日遅かったのも大方そのせいでしょう。まぁ上手くいってるようで何よりだわ。末永く爆発しなさい」
さやか「爆発て」
まどか「ねぇ上條君とはいつもどんなお話してるの?」
さやか「え?えっとー・・・、音楽の話し、とか?まー今更話すことなんてあんま無いんだけどね///」
まどか「最近さやかちゃんはいつも上條君と一緒だもんね」
さやか「いやぁ、はは・・・///」
ほむら「今日遅かったのも大方そのせいでしょう。まぁ上手くいってるようで何よりだわ。末永く爆発しなさい」
さやか「爆発て」
まどか「ねぇ上條君とはいつもどんなお話してるの?」
さやか「え?えっとー・・・、音楽の話し、とか?まー今更話すことなんてあんま無いんだけどね///」
ほむら「爆散しろ」ボソッ
さやか「きこえてるぞ」
ほむら「わざとよ」
さやか「あのね・・・」
まどか(・・・やっぱり趣味の話が無難かなぁ。ほむらちゃんの趣味ってなんだろう)
まどか「それで?他には?」
さやか「もう私の事はいいから。それより・・・まどかはどうなのさ?」
まどか「うぇっ!?わたし!?」
さやか「きこえてるぞ」
ほむら「わざとよ」
さやか「あのね・・・」
まどか(・・・やっぱり趣味の話が無難かなぁ。ほむらちゃんの趣味ってなんだろう)
まどか「それで?他には?」
さやか「もう私の事はいいから。それより・・・まどかはどうなのさ?」
まどか「うぇっ!?わたし!?」
さやか「好きな人。いるんだろぉー?」ニヤニヤ
まどか(すす好きな人って・・・)
まどか「え、えぇーっ///」
ほむら「・・・」
さやか「正直に吐っきなさぁーい!」ガバッ
まどか「きゃっ!?い、いないよぅ///」
まどか(すす好きな人って・・・)
まどか「え、えぇーっ///」
ほむら「・・・」
さやか「正直に吐っきなさぁーい!」ガバッ
まどか「きゃっ!?い、いないよぅ///」
さやか「はいはい。んで?誰なのかな?」ニヨニヨ
まどか「ううぅっ・・・///」チラッ
ほむら「・・・」
まどか(・・・///)モジモジ
さやか(わぁお、薄々気づいてはいたけど・・・へぇー)
さやか「いやぁ、わが親友にも遂に春が来ちゃいますかー」チラッ
ほむら「・・・」ジッ
まどか(な、ななななんでそんなこっち見つめ・・・///)
まどか「ううぅっ・・・///」チラッ
ほむら「・・・」
まどか(・・・///)モジモジ
さやか(わぁお、薄々気づいてはいたけど・・・へぇー)
さやか「いやぁ、わが親友にも遂に春が来ちゃいますかー」チラッ
ほむら「・・・」ジッ
まどか(な、ななななんでそんなこっち見つめ・・・///)
ほむら「まどかには好きな人がいるのね」
まどか「あ・・・///」
ほむら「まどかの好きになった人なら、きっと素敵な人なのでしょうね・・・」
さやか(・・・ん?)
ほむら「応援するわ。上手く行くといいわね」ニコ
まどか「あ、・・・・うん。有難う・・・」
さやか(・・・ありゃ?)
まどか「あ・・・///」
ほむら「まどかの好きになった人なら、きっと素敵な人なのでしょうね・・・」
さやか(・・・ん?)
ほむら「応援するわ。上手く行くといいわね」ニコ
まどか「あ、・・・・うん。有難う・・・」
さやか(・・・ありゃ?)
ー放課後 フードコートー
さやか「うん、美味美味。やっぱダブチは至高だわ」
まどか「・・・」
さやか「さて、と・・・」
さやか「そろそろ私を付き合わせた理由、教えてくれても良いんじゃない?」
まどか「・・・」
まどか「・・・あのね」
さやか「うん、美味美味。やっぱダブチは至高だわ」
まどか「・・・」
さやか「さて、と・・・」
さやか「そろそろ私を付き合わせた理由、教えてくれても良いんじゃない?」
まどか「・・・」
まどか「・・・あのね」
まどか「・・・ううん。やっぱりいい」
さやか「はぁー、親友が辛そうにしてるってのに黙って見てられないって。それとも、あたしじゃ相談役にはなれないかな?」
まどか「ううん!そんな事ないよ、そうじゃなくて・・・」
さやか「まどかは溜め込んじゃうタイプだからねぇ。ま、無理にとは言わないけどね」チュー…ズゴゴ
さやか「はぁー、親友が辛そうにしてるってのに黙って見てられないって。それとも、あたしじゃ相談役にはなれないかな?」
まどか「ううん!そんな事ないよ、そうじゃなくて・・・」
さやか「まどかは溜め込んじゃうタイプだからねぇ。ま、無理にとは言わないけどね」チュー…ズゴゴ
まどか「・・・」
さやか「・・・」コト
まどか「・・・」
さやか「・・・」
まどか「・・・あのね」
まどか「ワルプルギスの夜の前の日にね、ほむらちゃんが言ってたの」
さやか「・・・」コト
まどか「・・・」
さやか「・・・」
まどか「・・・あのね」
まどか「ワルプルギスの夜の前の日にね、ほむらちゃんが言ってたの」
>>さやか「まどかは溜め込んじゃうタイプだからねぇ。ま、無理にとは言わないけどね」チュー…ズゴゴ
さやかちゃんが俺とキスしてる!
さやかちゃんが俺とキスしてる!
まどか「ほむらちゃんは未来から来たって、わたしを助ける為に何度も何度も時間を戻して、やり直して来たって」
さやか「・・・うん」
まどか「今のわたしがあるのはほむらちゃんのおかげ。何も考えずに契約しようとしてた馬鹿なわたしを、キュゥべえや魔女から守り続けてくれたから」
まどか「わたしなんかの為にほむらちゃんはずっと、ずっとずっと独りで諦めずに・・・」
まどか「すぐ側にわたしをとても大切に想ってくれる人がいるのに気付いて」
まどか「そしたら、そのね・・・」
まどか「・・・」
さやか「・・・うん」
まどか「今のわたしがあるのはほむらちゃんのおかげ。何も考えずに契約しようとしてた馬鹿なわたしを、キュゥべえや魔女から守り続けてくれたから」
まどか「わたしなんかの為にほむらちゃんはずっと、ずっとずっと独りで諦めずに・・・」
まどか「すぐ側にわたしをとても大切に想ってくれる人がいるのに気付いて」
まどか「そしたら、そのね・・・」
まどか「・・・」
さやか「好きになっちゃった?」
まどか「うぇっ!?いや、あああの、そのっ・・・」
まどか「・・・///」
さやか「わっかりやすいよなぁ、まどかは」ニヤニヤ
まどか「うぇっ!?いや、あああの、そのっ・・・」
まどか「・・・///」
さやか「わっかりやすいよなぁ、まどかは」ニヤニヤ
まどか「・・・でも女の子が女の子を好きになるのって、あの・・・やっぱり変・・・だよね・・・」
さやか「いーんじゃない?性別なんて関係ないっしょ。本気で好きになったんならさ」
まどか「そうかなぁ・・・」
さやか「なーに暗い顔してんのさ。こう言っちゃ何だけど、あんたらならもう未来は約束されたようなもんじゃん、自信持ちなって」
まどか(・・・)
さやか「ん?」
さやか「いーんじゃない?性別なんて関係ないっしょ。本気で好きになったんならさ」
まどか「そうかなぁ・・・」
さやか「なーに暗い顔してんのさ。こう言っちゃ何だけど、あんたらならもう未来は約束されたようなもんじゃん、自信持ちなって」
まどか(・・・)
さやか「ん?」
まどか「・・・もし、ほむらちゃんがわたしの気持ちを知ったら、きっと、もう一緒には居られないと思う」
さやか「へ?なんでさ?」
まどか「最近さやかちゃん、上條君とお昼食べてるでしょ?」
まどか「だからほむらちゃんと二人っきりなんだけど、最近いつも全然お喋りしてくれないの・・・」
まどか「何処かうわの空で・・・話しかけても簡単な返事ばかりで・・・」
まどか「きっとほむらちゃん、わたしなんかと一緒にいてもつまんないんだろうな・・・」
さやか「へ?なんでさ?」
まどか「最近さやかちゃん、上條君とお昼食べてるでしょ?」
まどか「だからほむらちゃんと二人っきりなんだけど、最近いつも全然お喋りしてくれないの・・・」
まどか「何処かうわの空で・・・話しかけても簡単な返事ばかりで・・・」
まどか「きっとほむらちゃん、わたしなんかと一緒にいてもつまんないんだろうな・・・」
さやか「うーん、あのほむらに限ってそんな事ないと思うけど・・・。んでもそれが何で一緒に居られない、になるのさ?」
まどか「うん・・・、今日のお昼でね気付いちゃったの・・・」
まどか「ほむらちゃんの気持ちはわたしの方を向いてないんだって」
―――ほむら『応援するわ。上手く行くといいわね』ニコ
さやか(あー・・・あれかぁ・・・)
まどか「うん・・・、今日のお昼でね気付いちゃったの・・・」
まどか「ほむらちゃんの気持ちはわたしの方を向いてないんだって」
―――ほむら『応援するわ。上手く行くといいわね』ニコ
さやか(あー・・・あれかぁ・・・)
まどか「わたし・・・自惚れてた。もしかしたらほむらちゃんは、わたしを好きなんじゃないかって、きっと両想いだって」
まどか「・・・でも、違ってた」
まどか「さやかちゃんは女の子同士でも良いって言ってくれたけど・・・」
まどか「そんな事言われても気持ち悪いだけだよね。普通じゃ無いもん・・・」
まどか「・・・でも、違ってた」
まどか「さやかちゃんは女の子同士でも良いって言ってくれたけど・・・」
まどか「そんな事言われても気持ち悪いだけだよね。普通じゃ無いもん・・・」
さやか「んでもさ、ほむらはあんなに必死にまどかを守ってたじゃん」
さやか「ほむらにとってのまどかは、やっぱりとても大切な存在で、それは変わり無いと思う」
まどか「大切、な・・・」
まどか(でも多分それは大切な・・・)
まどか「・・・友達」
さやか「うーん…参ったなー。あんたら二人ならそういう関係まで一直線だと思っていたのになぁ…」
まどか「・・・」
さやか「ほむらにとってのまどかは、やっぱりとても大切な存在で、それは変わり無いと思う」
まどか「大切、な・・・」
まどか(でも多分それは大切な・・・)
まどか「・・・友達」
さやか「うーん…参ったなー。あんたら二人ならそういう関係まで一直線だと思っていたのになぁ…」
まどか「・・・」
さやか(うむむ・・・、要するにほむらにまどかを友達以上の存在として認識させればいい・・・のか・・・?)
さやか(・・・ハッ!)
まどか「ほむらちゃんとの今の関係を壊すくらいなら、このまま・・・」
さやか「ふっふっふ・・・!」
まどか「?」
さやか「さやかちゃん、閃いちゃいましたよ!」
まどか「へ?」
さやか(・・・ハッ!)
まどか「ほむらちゃんとの今の関係を壊すくらいなら、このまま・・・」
さやか「ふっふっふ・・・!」
まどか「?」
さやか「さやかちゃん、閃いちゃいましたよ!」
まどか「へ?」
―まどか自室―
まどか「はぁ・・・もぅこんな時間・・・」
まどか「・・・眠れないや」
まどか(・・・)
まどか(・・・わたしってやっぱり、誰からも必要とされてないのかな)
まどか「はぁ・・・もぅこんな時間・・・」
まどか「・・・眠れないや」
まどか(・・・)
まどか(・・・わたしってやっぱり、誰からも必要とされてないのかな)
まどか(さやかちゃんもマミさんも杏子ちゃんも、・・・ほむらちゃんも、みんな魔女と戦っているのにわたしは一人だけ何もしないで守られてばかりで、皆に迷惑ばっかり掛けて・・・)
まどか(わたしに出来る事って何があるんだろうって)
まどか(ほむらちゃんがわたしを好きなら、やっと誰かの想いに応えられるって、そう思ったのに・・・)
まどか(勝手に舞い上がって、そして落ち込んで、でも自分の気持ちに嘘がつけなくて・・・)
まどか(ほむらちゃんはわたしをかけがえの無い友達だと思ってくれてる)
まどか(それはとても嬉しい事なのに・・・)
まどか(わたしに出来る事って何があるんだろうって)
まどか(ほむらちゃんがわたしを好きなら、やっと誰かの想いに応えられるって、そう思ったのに・・・)
まどか(勝手に舞い上がって、そして落ち込んで、でも自分の気持ちに嘘がつけなくて・・・)
まどか(ほむらちゃんはわたしをかけがえの無い友達だと思ってくれてる)
まどか(それはとても嬉しい事なのに・・・)
まどか(ほんとダメな自分が嫌になっちゃう)
まどか(こんな思いをするなら・・・好きになんかならなければよかったのに・・・)
まどか(そうすれば、お友達で・・・それだけで充分だったのに・・・)ジワ
まどか「うっ・・・うぇぇ・・・」ポロポロ
まどか(こんな思いをするなら・・・好きになんかならなければよかったのに・・・)
まどか(そうすれば、お友達で・・・それだけで充分だったのに・・・)ジワ
まどか「うっ・・・うぇぇ・・・」ポロポロ
まどか→ほむらのSSって総じて駄作なんだよな
ほむらの一方通行だから面白いのに
ほむらの一方通行だから面白いのに
まどか「辛い・・・よ・・・うぅ・・・ひっく・・・苦しいよ・・・」
――『まどかにとっての私は、出会ってからまだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね』
――『だけど私は・・・私にとってのあなたは・・・』
まどか「・・・ひっく、うぅ・・・」
まどか(・・・)グスッ・・・
まどか(ほむらちゃんにとってのわたしはただのお友達なのに)
まどか(今さらこの気持ちを無かった事になんて出来ないよ・・・)
まどか(でも伝えることなんて、今のわたしにできっこない)
まどか(この気持ち、どうすれはいいの・・・?)
まどか「教えてよ・・・ほむらちゃん・・・」
――『まどかにとっての私は、出会ってからまだ1ヶ月も経ってない転校生でしかないものね』
――『だけど私は・・・私にとってのあなたは・・・』
まどか「・・・ひっく、うぅ・・・」
まどか(・・・)グスッ・・・
まどか(ほむらちゃんにとってのわたしはただのお友達なのに)
まどか(今さらこの気持ちを無かった事になんて出来ないよ・・・)
まどか(でも伝えることなんて、今のわたしにできっこない)
まどか(この気持ち、どうすれはいいの・・・?)
まどか「教えてよ・・・ほむらちゃん・・・」
>>43
まどかがほむらを好きになる要素0だもんな
まどかがほむらを好きになる要素0だもんな
―校舎屋上―
まどか「・・・」チラッ
ほむら「・・・」ボー・・・
まどか(ほむらちゃん・・・やっぱり今日も何処かうわの空・・・)
まどか(さやかちゃんが昨日言ってたのでホントに上手くいくのかな・・・自信無くなってきた・・・)
まどか「・・・」チラッ
ほむら「・・・」ボー・・・
まどか(ほむらちゃん・・・やっぱり今日も何処かうわの空・・・)
まどか(さやかちゃんが昨日言ってたのでホントに上手くいくのかな・・・自信無くなってきた・・・)
~回想 放課後 フードコート~
さやか『ふっふっふ・・・!』
まどか『?』
さやか『さやかちゃん、閃いちゃいましたよ!』
まどか『へ?』
さやか『今度さ、クリスマス前にマミさん家でパーティーやるじゃん?』
さやか『ふっふっふ・・・!』
まどか『?』
さやか『さやかちゃん、閃いちゃいましたよ!』
まどか『へ?』
さやか『今度さ、クリスマス前にマミさん家でパーティーやるじゃん?』
まどか『あ、そういえばもうすぐだね・・・まだ交換用のプレゼント買ってないや』
さやか『それ!!』
まどか『え?』
さやか『プ・レ・ゼ・ン・ト!』
まどか『?』
さやか『分からない?買いにいくんだよ、一緒にさ』
まどか『さやかちゃんと?別に良いけど・・・?』
さやか『それ!!』
まどか『え?』
さやか『プ・レ・ゼ・ン・ト!』
まどか『?』
さやか『分からない?買いにいくんだよ、一緒にさ』
まどか『さやかちゃんと?別に良いけど・・・?』
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