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元スレ奉太郎「千反田、オレと付き合ってくれ」
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承り太郎とかのネタ知らん奴ばっかなの?
やっぱ萌豚って糞だわ
やっぱ萌豚って糞だわ
千反田はまだ学校にいるはずだった。
入須先輩の思いを無駄にするわけにはいかない。
古典部の部室。
勢いよくドアを開ける。
思えば、オレと千反田の関係はここからはじまった。
だから、ここで決着をつける。
居たのは、窓の外を眺めている黒髪の美少女―――千反田えるだけだった。
入須先輩の思いを無駄にするわけにはいかない。
古典部の部室。
勢いよくドアを開ける。
思えば、オレと千反田の関係はここからはじまった。
だから、ここで決着をつける。
居たのは、窓の外を眺めている黒髪の美少女―――千反田えるだけだった。
>>352
1話のあのシーンが頭の中に流れた
1話のあのシーンが頭の中に流れた
千反田「折木さん!?」
千反田が振り向いた。
艶のある黒髪が揺れる。
オレは部室の入口から真っ直ぐ千反田に向け、歩を進めた。
千反田の顔を改めて見つめる。
確信した。
やはりオレは間違ってない。
奉太郎「千反田、伊原から許嫁の件は全部聞いた」
千反田は大きな目を見開き、驚いた表情をみせると目をオレからそらした。
える「そうですか……」
奉太郎「入須先輩には振られた」
える「えっ」
下を向いていた千反田が再び顔を上げ、真っ直ぐにオレの目をみた。
える「そう……ですか」
奉太郎「千反田、聞いて欲しい話がある」
千反田が振り向いた。
艶のある黒髪が揺れる。
オレは部室の入口から真っ直ぐ千反田に向け、歩を進めた。
千反田の顔を改めて見つめる。
確信した。
やはりオレは間違ってない。
奉太郎「千反田、伊原から許嫁の件は全部聞いた」
千反田は大きな目を見開き、驚いた表情をみせると目をオレからそらした。
える「そうですか……」
奉太郎「入須先輩には振られた」
える「えっ」
下を向いていた千反田が再び顔を上げ、真っ直ぐにオレの目をみた。
える「そう……ですか」
奉太郎「千反田、聞いて欲しい話がある」
奉太郎「千反田、お前が好きだ。オレと付き合ってくれ」
千反田は大きな目でオレの目を真っ直ぐに見つめている。
その目が少し潤んだ気がした。
える「しかし、私は許嫁なんです。私と折木さんがそういった関係を築いていくことは……」
奉太郎「構わない」
える「えっ?」
千反田は大きな目でオレの目を真っ直ぐに見つめている。
その目が少し潤んだ気がした。
える「しかし、私は許嫁なんです。私と折木さんがそういった関係を築いていくことは……」
奉太郎「構わない」
える「えっ?」
>>367
最低すぎわろたwww
最低すぎわろたwww
>>367
そこは(肉)棒太郎だろ
そこは(肉)棒太郎だろ
奉太郎「今はそれでも構わない」
える「……」
奉太郎「今は無理でも、オレが必ず千反田の両親を説得してみせる」
奉太郎「オレはいつまでも待つ」
奉太郎「だから、許嫁とかは関係なく千反田自身の答えをきかせてくれ!」
える「……」
奉太郎「今は無理でも、オレが必ず千反田の両親を説得してみせる」
奉太郎「オレはいつまでも待つ」
奉太郎「だから、許嫁とかは関係なく千反田自身の答えをきかせてくれ!」
次に>>1につながって無限ループオチか
できるなこいつ
できるなこいつ
える「折木さん、本当にすみませんでした。私は何も努力しようとせず、許嫁であることを理由に、折木さんの告白を断りました」
奉太郎「……」
える「でも私ももっと考えるべきでした」
える「方法は必ずあるはずです」
える「私の両親も鬼ではありません。真剣に話せば、きっと分かってくれると思います」
奉太郎「……」
奉太郎「……」
える「でも私ももっと考えるべきでした」
える「方法は必ずあるはずです」
える「私の両親も鬼ではありません。真剣に話せば、きっと分かってくれると思います」
奉太郎「……」
える「ところで折木さん、折木さんはキスしたことはありますか?」
奉太郎「いや……」
える「ふふふ、私もです」
千反田が目を閉じる。
50cm……30cm……10cm……5cm……
オレは千反田と唇を重ねた。
長い長い時間、千反田と唇を共有しあう。
この時間が永遠に続けばいい。
える「そういえば、告白の答えがまだでした」
える「私も大好きです」
Fin
奉太郎「いや……」
える「ふふふ、私もです」
千反田が目を閉じる。
50cm……30cm……10cm……5cm……
オレは千反田と唇を重ねた。
長い長い時間、千反田と唇を共有しあう。
この時間が永遠に続けばいい。
える「そういえば、告白の答えがまだでした」
える「私も大好きです」
Fin
ここまで読んで下さった方々、支援して下さった方々、ありがとうございました
次回作のために、ここはこうすれは良かったなどのご指摘をいただけると幸いです。
次回作のために、ここはこうすれは良かったなどのご指摘をいただけると幸いです。
>>387
まやかを出さない
まやかを出さない
もうちょっと里志をうまく使って欲しかった
なんだかんだで人のことにはフォロー一番うまいタイプだし
なんだかんだで人のことにはフォロー一番うまいタイプだし
>>387
どこかで見たプロットゥ!
どこかで見たプロットゥ!
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