元スレ悟空P「オラがアイドルのプロデューサーだって!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 :
グレートサイヤマン
252 = 59 :
つまらんと思うのは俺が高学歴所以? やっぱり高学歴だからかなー どう思う?
253 = 1 :
真「たはは……」
悟空P「おつかれさん、マコト!」
真「いやぁ~……やっちゃいました。合格は貰えましたけど……」
悟空P「気にすんなって! サタンがなんとかしてくれるはずだぞ!」
真「あんなにもろいなら、そう言ってくれればいいのに……」
悟空P「まぁ、機械は大体弱っちい奴だからな」
真「ホントですね!」
悟空P・真「あっはっは!」
雪歩(真ちゃん、すっかり孫プロデューサーみたいになってる……)
254 = 63 :
>>251
グレートモヤシマンだ
255 = 203 :
スーパーまこりんはまだか
256 = 1 :
雪歩「ほ、本番も頑張ってね、真ちゃん」
真「ああ!」
雪歩「私、真ちゃんだけを応援してるから……えへへ」
18号P「そんなこと言って、いいのかい? あのオレンジも、出場するんだろ?」
雪歩「え? ……ああぁ! そそ、そうでしたぁ……やよいちゃんも……」
18号P「アンタがそんな風に思ってるって知ったら、あの子もガッカリするだろうね」
雪歩「うぇぇ……わ、私、どうしたら……!?」オロオロ
18号P「フフッ」
クリリン「……18号、あんまりいじめるなよ」
18号P「あぁ、いたのかい。チビ過ぎて気付かなかったよ」
クリリン「ぐっ……お前、天下一武道会で金稼げないってわかって、結構気にしてんな……?」
18号P「どーだかね」
真(プロデューサーとチチさんとはちょっと違うけど……このふたりも、息ぴったりって感じだなぁ)
257 :
ピッコロはいつPコロになりますか?
258 = 1 :
悟空P「しっかしマコト、その髪、長すぎんぞ。オラが切ってやるよ」
真「えぇ!? い、いいですよ……ここまで伸ばしたの、初めてだし」
悟空P「でもよぉ。髪引っ張られたりして、邪魔になるぞ」
真「でも……」
悟空P「だーいじょうぶだって! こう見えてもオラ、悟飯の髪を切ってやったこともあんだから!」
クリリン「悟空、女の子に刈り上げするつもりか?」
真「刈り上げぇ!?」
雪歩「そそ、そんなの絶対ダメですぅ!」
高木「話は聞かせてもらった!」
みんな「!?」
高木「ウォッホン! いやはや、ようやくここまでこれた」
高木「こんなこともあろうかと、スタイリストを呼んであるのだよ!」
真「社長……そっちは、もういいんですか?」
高木「……あぁ、心配ない。彼女達は最高の結果を残してくれた」
真「そ、そうですか……!」
259 = 1 :
真(実は今日……この天下一武道会の日は、アイドルアカデミー大賞グランドファイナルの日でもあったんだ)
真(……そして、春香達は……)
真「そっか……そっか……!」
真(――あの日、ボクと春香は誓いあった)
『お互い道は違うけど、目指すところは一緒――トップアイドルだ!』
『うん! そしていつか……』
『『この事務所に、世界最強の証である、優勝トロフィーを……!』』
真(だいたいこんな感じで……)
真「……ボクも、負けていられないな!」
真「スタイリストさん! お願いします!」
260 = 192 :
俺達の戦いはこれからだ!
261 = 1 :
雪歩「真ちゃん……えへへ、よく似合ってるよ」
真「そ、そう? ちょっと切りすぎた感じがするんだけど」
雪歩「ううん、そんなことない。無印の頃の真ちゃんみたいで……すごく可愛いよ」
真「……へへっ」
ピンポンパンポーン
『お集まりの皆さま、大変お待たせしました』
『間も無く、第765回、天下一会を開催します』
シュルルル…… パンッ パパパンツ
パチパチパチ……
『出場選手の皆さまは、10分後にAブロックまでお越しください――』
真「……よしっ!」
悟空P「楽しんでくんだぞ、マコト!」
真「もっちろんです!」
262 = 1 :
―――
――
―
真「……」
真「まさか、こんなことになるなんて……」
真(抽選を引き、トーナメントの組み合わせが決まった)
真(……そして決まったボクの、最初の相手は……なんと)
北斗「……」ゴゴゴ
真「……誰?」
264 :
ケンシロウまで出てくんのかよ
266 = 1 :
北斗「チャオ☆ エンジェルちゃん……」
真「……」
真(軽薄そうな人だなぁ)
北斗「俺としては、こんな大会なんて出たくもなかったんだけど……」
北斗「冬馬が天下一武道会の大ファンでね。アイドルを引退したって、これだけは出るって聞かなかったんだよ」
真「……何を言っているんですか?」
北斗「あぁ、こっちの話」
真「……」
真(べつに、何をされたってわけじゃないけど)
真(この人は、なんとなく苦手だな……)
北斗「でも、安心してね。ケガをさせるつもりは一切ないよ。俺はすぐ、場外に行って負けてあげるから」
真「……」
真(……こんなこと言って、油断させる作戦だな? そんな手には乗らないぞ!)
268 = 1 :
『それでは両選手……見合って見合って……』
真「……」
北斗「……」
真(これが、最初の試合……こんなところで負けてたまるか! 絶対、勝ってやるぞ!)
『ファイッ!』
カーンッ
北斗「それじゃあまたね、チャオ☆」
真(背中を見せた!? なんの技を出すかわからないけど……)
北斗「……」テクテク
真「……先手必勝だぁああああああ!!!!」
北斗「えっ……」
269 = 212 :
最近北斗が不憫に思えてきて仕方が無いんだけど
270 = 1 :
――おい、タンカだ!
ケガ人が通るぞー!
北斗「」ボロ……
真「あの……」
北斗「フ、フフ」
真「なんか……すみません」
北斗「いいんだよ……あんなに熱いアプローチを受けたのは、初めてだった……」
真「あ、そういうつもりじゃ……」
北斗「ハハッ……君とは……違う……かたち……で……」
ガクッ
北斗「」
真「あ……」
271 :
北斗おおおおお
272 = 1 :
『……伊集院選手は……生きてるな? うん、よし、それなら……』
『勝者……765プロダクション所属、菊地真選手!』
ワァァァ!
真「あ、どーも、どーもどーも……えへへ」
真(なにはともあれ、まずは一勝……よし、ここからもこの調子で――)
ヒュルルルル……
ズガァァァア!!
真「!?」
真(な、なんだ? 別会場から、何か飛んできた!?)
翔太「う、うぅ……」
真(……誰? 随分ズタボロだけど……)
273 = 1 :
翔太「……う……うっうー……」
真「うっうー?」
翔太「ひぃぃ! ごご、ごめんなさーい!」
ダッダッダ
真「……あ、行っちゃった」
『……しょ、勝者……高槻やよい選手……!』
ワァァァ……!
真(別の会場から、アナウンスが聞こえてくる……)
真(……もしかして、やよいの対戦相手だったのかな?)
274 = 235 :
(天下一武闘会の会場は1つじゃね)
275 :
パクリ今やってる
http://n2.upup.be/jsRqpbY4eM
276 = 212 :
(もう765回も開催してるみたいだし増えたんじゃね)
277 :
(もっとポピュラーになったんじゃね)
278 = 1 :
18号P「どうやら、あれが961プロの隠し玉だったらしいね」
真「へぇ~」
18号P「アイツら、なんやかんやあって今は961プロを辞めたらしいんだけど……」
18号P「元々961プロのコネで出場できることになってて、それでそのまま。金の力ってやつさ」
真「……ってことは、舞闘の実力は」
クリリン「無いに等しかっただろうなぁ。ついこないだまで、アイドルやってたみたいだし」
真「ぼ、ボクもアイドルですよ?」
クリリン「あぁそうだった、悪い悪い!」
悟空P「まーいいじゃねーか、細けぇことは! それより勝利記念に飯だ、飯!」
真「あ、いいですね! 今いきまーす!」
真(――とにかく、まずは一勝! ここからも油断せずに頑張ろう!)
279 = 275 :
みんなこんな服かな
http://m2.upup.be/E1GzL7qypV
280 :
(予選はいくつかリングあったかも)
281 = 1 :
真(その後もボクは、順調に勝ち進み……)
ドゴォ
冬馬「フゴッ」
真(迫り来る強敵を、難なく倒していった)
ズブリ
涼「あひぃん」
真(そして――)
ドカァァン
ヤムチャ「グワアア!!」
真(――ついに、このときが来たんだ!)
282 = 117 :
ヤムチャさん…
283 :
涼ちん・・・
284 = 203 :
涼ちんは、本気出したら男だってバレるから・・・・たぶん
285 :
涼ちん3回戦まで生き残ったのか……
286 = 1 :
ピンポンパンポーン
『……これより20分の休憩を挟み、決勝戦を開始いたします』
ワァァァ……!
真「……」
悟空P「ついに来たな……」
真「ええ……」
悟空P「調子はどーだ?」
真「……」グッグッ
真「バッチリですよ! へへっ、はやくやりたくてウズウズしています……!」
287 :
ほ
288 = 1 :
悟空P「実はよ、すっかり忘れてたんだけど……おめぇにプレゼントがあるんだ」
真「え? プレゼントですか?」
悟空P「ああ。ブルマに作ってもらってよ。これだ」スッ
真「ホイポイカプセル……な、中身を見てもいいですか?」
悟空P「もっちろんだぞ!」
真「へへっ……なんだろうな。えいっ」
カチ……
ボシュン
真「! こ、これ……!」
悟空P「オラとおそろいの胴着――いや、ちげぇな」
真「え? 違うって、じゃ、じゃあこれは……?」
悟空P「これはよ、オラからおめぇにやる……最初で最後の、ステージ衣装だ!」
真「……!」ブワァ
289 :
悟空イケメン
290 :
ゴクウらしからぬ小粋な台詞
291 = 247 :
やっぱ悟空さ好きだ!アイマスって龍が如く5の遥編っぽい感じかな?やろうかな…
292 = 1 :
悟空P「お、おいおい! 泣くことねぇだろ! いやだったか?」
真「……ずるいですよ、こんなの」
悟空P「へ?」
真「嬉しいです……色も、ボクのイメージカラーで……」
真「フリフリもついてて……ボク好みです……!」
悟空P「……へへ」
真「……」
ゴシゴシ
真「……プロデューサーに、見せてあげますね!」
真「ボクが演じる……最高の、ステージを……!」
悟空P「おう! 楽しみにしてっぞ!」
293 = 289 :
>>291
それが何かは知らないがたぶん違うものを想像してると思う
なんにせよ事前の情報収集はしっかりしとけよ
294 = 287 :
ほ
295 = 228 :
即興だとしたらなかなか凄いな
296 :
フリルの付いた亀仙流の胴着…
297 = 1 :
ワァァァ……!
真「……」
真(プロデューサー……)
真(思えば、これまで色々とあったけど……プロデューサーは、いつだってボクの味方でいてくれた)
真(時には厳しく、時には優しく……ボクが道を踏み外しそうなときも、助けてくれて……)
ドックン…… ドックン……
真(体が熱い)
真(血がたぎっているんだ)
真(そう……たとえ、血の繋がりはなくても、プロデューサー……)
真(――いや、悟空さんは……いつもボクのそばにいる!)
真(このボクにも……サイヤ人の血は、戦闘民族の意志は……こんなにも熱く、流れているんだ!)
真(悟空さん! ボクはなります! ……トップアイドルに!!)
298 = 145 :
>>291
アイドル育成ゲームで戦闘要素0だから喧嘩ゲーと思って買うのはやめといた方がいいぞww
299 = 1 :
『……それでは、開始いたします』
やよい「……」ゴゴゴゴ
真「……」
『第765回、天下一武道会決勝……』
『世界最強の座は、どちらの少女の手に渡るのか!!』
真「……やよい」
やよい「……なんですかー?」
真「……思いっきり、楽しもうね!」
やよい「! はいっ! もっちろんですーっ!」ピョン
『――ファイッ!!!!』
カーンッ!
300 :
>>1先生の次回作にご期待ください!!
みんなの評価 : ★
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