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    元スレ悟空P「オラがアイドルのプロデューサーだって!?」

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    タグ : - アイドルマスター + - クロスオーバー + - ドラゴンボール + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 197 :

    ヤムチャさんが出てこない

    202 = 1 :

    「そんなこと、するわけありませんよ。ボクは殺し屋なんかじゃなくて……」

    黒井「……」

    「……アイドル、ですから!」

    黒井「フンッ……! どこの世界に、空から降ってくるアイドルがいるというのだ……!」

    「高木社長も言っていました。これがアイドルの……新しい形なんですよ」

    黒井「クソッ……高木の奴め、また適当なことを……!」

    「……――せたな」ブツブツ

    黒井「……な、なんだ?」

    「ボクの親友をッ! 雪歩をッ!! 泣かせたなと言っているんだ!!!」

    ビリビリビリ

    ――パリンッ…… パパリンッ!

    黒井「――!」

    黒井(窓がすべて……割れた……だと……!?)

    203 :

    翔太「ヤムちゃん、二刀流使っていい?」

    204 = 199 :

    かっこよすぎワロタ

    205 = 1 :

    黒井「あわわ……」ジョボボボ

    「一発殴らなきゃ、気がすみません……!」

    グググ

    黒井「ヒィッ! ま、待て!」

    「なんですか!?」

    黒井「か、金か? 金が欲しいのならくれてやる。だから、命だけは」

    「だから、命なんていらないって言っているでしょう! ……ボクが欲しいのは、ただひとつだ」

    黒井「な、なんだというのだ……!」

    「一言、謝ってくれればいいんです……!」

    黒井「す、すまな――」

    「ボクにじゃないッ! へへっ、もういきますよ!」

    ブンッ

    黒井「あ――……

    黒井(目の前 拳  速  逃  無理)

    206 = 64 :

    やよいちゃん、パイターッチ

    208 = 63 :

    宇宙人高音はピッコロと融合しました

    209 = 1 :

    悟空P「待つんだッ!!!!」

    「」ピタ

    悟空P「ったく……怒りすぎだぞ、マコト」

    「……プロデューサー……」

    悟空P「おめぇが本気で殴ったら、そのおっちゃん、ホントに死んじまうぞ」

    「え……」

    黒井「……あ……あ」

    黒井(……なんだか知らんが……助かったようだな……)

    悟空P「さ、帰っぞ」

    「でも……!」

    悟空P「なーに、このお返しは天下一武道会ですればいいさ。ここの奴らも出るみてぇだしな」

    「……」

    黒井「クッ……クックック……! ハーッハッハ!」

    悟空P「なんだ、まだ元気あったのかおめぇ」

    黒井「このまま帰らせると思うか!? 終わりだ、終わりだよ貴様らは!」

    210 :

    ちょっと殴れば殺せるというのになぜ彼はここまでの態度がとれるのでしょう

    211 = 1 :

    「なんですって……!?」

    黒井「監視カメラだよ! 貴様らの所業は、すべて記録されているのだ!」

    「……なっ……!」

    黒井「クックック……これが警察に渡れば、どうなると思う?」

    黒井「765プロの天下一武道会出場はもちろん……IA大賞へのノミネートも取り消しになるだろうなぁ……!」

    「なんだと……」

    (知らなかった……春香達、アイドルアカデミー大賞にすでにノミネートされていたのか!)

    (じゃなくて! ボク達だけじゃなく、春香達まで巻き添えで……!?)

    黒井「ハーッハッハッハゴホッゴホゴホ!」

    悟空P「なーんだ、そんなことか」

    「プロデューサー! なんだってことは……」

    悟空P「いいから、もう帰っぞ。なーに、なんも心配ねぇよ」

    「でも――」

    ビュンッ

    黒井「ハーハッハ……え、消えた?」

    213 = 1 :

    黒井「……ふ、フン。まぁいい。765プロが破滅するのももう時間の問題――」

    ガチャ

    社員「黒井社長!」ダダッ

    黒井「なんだ騒々しい」

    社長「じ、実は先ほど……って、この部屋の有様は……」

    黒井「……そんな瑣末なこと、どうでもいいのだ。簡潔に要件を言いたまえ、私の時間を無駄に浪費させるつもりか?」

    社員「あ、は、はい。えーっと……アレは、なんと言ったらいいのか……」

    黒井「さっさと言わんかこのグズめ!」

    黒井いーち、にーい、さーん……このカウントが増えていくたびに貴様の給料は万単位で消えていくことになるぞ」

    社員「ひぃっす、すみません! 簡潔に、簡潔に……」

    黒井「……」イライラ


    社員「……緑の肌をした化物が、社内に現れたのです!!!!」


    黒井「……なんだと?」

    214 = 155 :

    一瞬、社長が混じった気がしたが俺の気のせいだな

    215 = 1 :

    社員「それで……フシギな力で社内の電気系統が、すべて破壊され……」

    黒井「……フシギな力?」

    社員「はい、こう、ひと睨みするだけでボカンと……ただいま、全力で復旧作業を……」

    黒井「……監視カメラはどうなっている?」

    社員「カメラ系統は、特に念入りに破壊されていたようです……」

    黒井「では、この数分間で起きたことは……」

    社員「おそらく、どの記録媒介にも残っていないかと……」

    黒井「……もういい、下がりたまえ」



    黒井「……」

    黒井「ふぇええん……!」

    216 = 212 :

    黒ちゃん情けなすぎだろ…

    217 = 155 :

    黒ちゃん幼女説

    218 = 1 :

    社員「……失礼しました」

    ガチャ

    社員「……よっこらせ、っと」

    スポン

    高木社長「ふぅ……いやぁ、うまくいったよ」

    ピッコロ「……よく出来た手品だな」

    高木「君達には及ばないがね」

    ピッコロ「オレたちの技は手品などではない!」

    高木「ハッハッハ、わかっているよ。……しかし、黒井の奴も相当慌てていたようだな」

    高木「あのような嘘に騙されるなど……」

    ピッコロ「孫の頼みでここまで来たが……このビルごと破壊してしまってはいけないのか?」

    高木「そういうわけにはいかん。あくまで、最低限だけ頼むよ君ィ」

    ピッコロ「……チッ。仮にも神をこき使うとは、見上げた人間様だ……」

    219 = 63 :

    いや、神はデンデだろ

    221 = 1 :

    >>219
    スマン
    悟飯にも言われてるとおり、ピッコロさんは頭おかしいってことで

    222 = 1 :

    765プロ事務所

    パッ

    雪歩「あ……」

    悟空P「帰ったぞー。いやぁ、おめぇの気は探しにくいなぁ」

    雪歩「あう……よくわからないけど、ご、ごめんなさいですぅ」

    「……」

    雪歩「真ちゃん……」

    「……雪歩。ごめん」

    雪歩「え……?」

    「雪歩の仇、取れなかったよ……!」

    雪歩「真ちゃん……私、死んでないけど……」

    「ごめんね……!」

    ギュッ

    雪歩「あ……えへへ……ま、まぁいいかな……♪」

    223 = 1 :

    悟空P「マコト。おめぇの気持ちはわかるけどな」

    「……っ」

    悟空P「あのままだったら、たぶん大変なことになってたぞ」

    「……はい……」

    悟空P「ま、次からがんばればいーって! 今頃ピッコロがなんとかしてくれてるはずだしな!」

    「……」


    (プロデューサーの言うとおりだ)

    (ボクは、感情に任せて……あんなことを)

    224 = 160 :

    しえん

    225 = 1 :

    「プロデューサー!」

    悟空P「ん?」

    「ボク……もう一度、一から出直したいです!」

    「体力や技は身につけたかもしれない……でも精神的にまだ未熟なままじゃ……ボクは」

    「やよいに……勝てない……!」

    悟空P「……そっか」

    「でも、どうしたらいいんでしょうか……」

    悟空P「……いい場所がある」

    「え?」

    悟空「自分を見つめなおすのにうってつけの場所がな!」

    悟空P「結構キツいとこだけど、今のおめぇならなんとかなんだろ!」

    「……」

    (プロデューサーほどの人が、キツイって……それって、どんな修行場所なんだろう……)

    226 :

    >>223
    悟空の忠告を無視してセルをいたぶる真の姿が浮かんだ

    227 :

    意外と面白くて追いついてしまった
    しえん

    228 :

    精神と時の部屋か

    229 = 1 :

    悟空P「覚悟はあっか?」

    「……」

    雪歩「真ちゃん……」

    (雪歩……)

    グッ

    「……お願いします! ボク、どんな困難も乗り越えてみせるって、あの時誓いましたから!」

    悟空P「……わかった!」


    (――雪歩)

    (ボクは、強くなるよ)

    (もう伏目がちな昨日なんていらない……)

    (今日これから始まる……ボクの伝説のために……!)

    230 = 1 :

    ――三日後 天下一武道会当日


    ヒュルルルル……


    バンッ バババンッ!


    雪歩「わぁ……花火ですよ、18号プロデューサー」

    18号P「何度きても、まるでお祭りだね」

    サタン「ふんふんふ~ん♪ ……ってグワアア! あ、あなたは!!」

    18号P「なんだ、うるさいチャンピオンだねぇ」

    サタン「あ、ああ、あなた方はもう、出場禁止にしたじゃないですか……!」

    232 :

    サタンは出場してんのか?

    233 = 1 :

    18号P「私らは出やしないよ。というか、アンタがこんなところにいてもいいのかい?」

    サタン「あ、はい……実は腰を痛めてしまいまして、今年は出場しないですよ」

    サタン「で、これから開会の挨拶の打ち合わせに……」

    18号P「ふぅん。じゃあ八百長相手のブゥも?」

    サタン「いや、ブゥさんには例年通り……」

    18号P「ブゥの出場、取り消しな」

    サタン「……は……?」

    18号P「あんたが出ないなら、アイツも出る必要ないだろ?」

    サタン「いや、でも……」

    18号P「何度も言わせるんじゃないよ。ミンチにされたいのかい?」ギロ

    サタン「はっはいっ! ただいま!!」ダダッ

    234 :

    ブウはどうするんだ

    236 = 1 :

    ガヤガヤ……

    悟空P「しっかしまぁ、ホント人ばっかだなぁ」

    雪歩「あの、孫プロデューサー……真ちゃんは……?」

    悟空P「まだ来てねぇみたいだな」

    雪歩「えぇえ!? も、もうすぐ査定が始まっちゃうのにぃ……!」

    悟空P「大丈夫だって! アイツは嘘つかねぇから! あっはっは!」


    ……ピンポンパンポーン

    『間も無く、査定を行います。予選を突破した選手の皆さんはDブロックへとお越しください』


    雪歩「ほ、ほらぁ!」

    悟空P「うーん、しかしなぁ……」

    18号P「代わりに雪歩、パンチングマシーン殴ってくるかい?」

    雪歩「うぇええ!? む、むむ、無理ですぅ! 気を使えたって、私、スコップがないとただの女の子なんですから……!」

    237 = 1 :

    雪歩「それに、私が真ちゃんの代わりなんて――」

    悟空P「……お?」

    雪歩「ふぇ?」


    …… ティィィン ……


    悟空P「ははっ! どうやら間に合ったみてぇだぞ」

    雪歩「え、そ、それって――」


    ダァァン!!!

    モクモクモク……


    雪歩「っ! けほ、こほ……」

    ??「お、お待たせしましたぁっ!」

    雪歩「え……こ、この声は……!」

    238 = 1 :

    雪歩「真ちゃ……ん……?」

    「へへっ……間に合いましたか?」

    悟空P「ああ、バッチリだぞ!」

    雪歩「……」

    「あれ? 雪歩、どうしたんだい? そんな顔して」

    雪歩「……あの……あなたは、真ちゃんだよね……?」

    「えぇ!? 雪歩、ボクの顔忘れちゃったの!?」

    雪歩「あ、ううん、そうじゃないんだけど……なんか、雰囲気が」

    「あぁ、髪、伸びちゃったからかなぁ」

    雪歩「……」

    「……でも、ボクはボクだよ。ほら、手、出して」

    雪歩「え、手? ……こう?」スッ

    「うんっ! それじゃあ、いくよ!」スッ

    240 = 1 :

    「お互いの拳を合わせて……」

    雪歩「……! うん!」


    雪歩「「だーんっ!」」

    コツン


    雪歩「えへへ……やっぱり、真ちゃんだ……」

    「へへー! だから言っただろ?」

    18号P「……再会を喜んでるとこ、悪いけどね。もう時間だよ?」

    「えぇえ!?」

    18号P「手続きは済ましてあるから、Dブロックへ急ぎな」

    「あぁっ、すみませんっ!! い、行ってきまーっす!」

    242 = 1 :

    Dブロック

    ウッウー!

    …… ドゴォォォン ……

    「……この音は」

    スタッフ「……え、エントリーナンバー841……高槻やよい選手、合格です」

    やよい「えへへ! ありがとうございましたーっ!」

    「おつかれ、やよい」

    やよい「あれ? ……はわわっ、真さんですか!?」

    「あはは……そ、そんなに髪が長いとボクだってわかんないかなぁ。似合ってない?」

    やよい「そんなことないですー! ちょっとビックリしちゃいましたけど……」

    やよい「その髪型も、とーってもかわいいって思います! うっうー!」ピョン

    「へへっ、ありがとね、やよい!」

    スタッフ「……次の選手の方、どうぞ」

    やよい「真さんも、がんばってくださいっ!」

    「……うん!」

    243 = 228 :

    なんか魔法少女モノを見ている感覚に陥る

    244 = 1 :

    「……スゥ……」

    (……イメージするんだ)

    (このパンチングマシーンを、全力で打ち抜くイメージ……)


    ゴゴゴ……

    選手A「……?」

    選手B「なんだ? 揺れてる?」


    (思い出せ、今までの修行の日々を)

    (トップアイドルになるために頑張ってきた、これまでの道のりを……!)


    「……」

    「――ハッ!!!!」

    245 = 1 :

    18号P「――しかし、精神と時の部屋ねぇ。よく使わせてもらえたもんだよ」

    雪歩「……精神と時の……なんですかぁ?」

    18号P「アンタは知らなくてもいいの」

    悟空P「ああ、実はオラもダメ元だったんだけどな! 占いババアが、いずれ真は世界を――」



    バアアアアアアアアン!!!!


    雪歩「ひぇっ!?」


    コツン、コツン……


    雪歩「な、なんか飛んできましたぁ……」

    18号P「……これ。パンチングマシーンの破片だね。ほとんど原型残ってないけど」

    悟空P「お! 真、やったみてぇだな!」

    246 :

    やったみてえだな
    じゃねえだろよ…

    247 :

    ドラゴンボールは分かるけど、もう1つの方の元ネタ教えてください

    248 = 192 :

    アイドルマスターっていうロボットアニメ

    249 :

    こいつらのせいでパンチングマシーンどんだけ消費したんだろう

    250 :

    >>247
    5年くらい前のロボットアニメ


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