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元スレP「どしゃ降りの雨、ドアの前に春香」
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春香「それで、うちの高校はもうすぐ文化祭が近くてですねぇ」
P「そうか……」
春香「あっ! プロデューサーさん」
P「な、なんだ」
春香「……プロデューサーさんはぁ、高校のとき彼女とかいたんですかぁ?」
P「うぇっ!?」
春香「………」
P「いや、その」
春香「あーいいです! やっぱり聞きたくないです、泣きそうですっ」
P「春香……」
春香「ほらぁ! プロデューサーさんものんで下さいよぅ!」
P「そうか……」
春香「あっ! プロデューサーさん」
P「な、なんだ」
春香「……プロデューサーさんはぁ、高校のとき彼女とかいたんですかぁ?」
P「うぇっ!?」
春香「………」
P「いや、その」
春香「あーいいです! やっぱり聞きたくないです、泣きそうですっ」
P「春香……」
春香「ほらぁ! プロデューサーさんものんで下さいよぅ!」
春香「ぷろりゅーさーさん、わたしはですねぇ」
P「おう、なんだぁ?」
春香「私たちがプロデューサーとアイドルじゃなかったらって、いつも考えちゃうんですよぅ」
春香「わたし、何のためにアイドルになったんれすかねー」
P「それは春香自身が見つけなきゃなあ」
春香「ぷろりゅーさーとアイドルってどうして付き合っちゃいけないんですかっ」
P「世間が許さないからなぁ」
春香「なんですか世間ってぇ」
P「わからん」
春香「じゃあ付き合ってくださいよぅ」
P「……だめだ」
春香「んぅ~~~じゃあっ、私決めました!」
P「おう、なんだぁ?」
春香「私たちがプロデューサーとアイドルじゃなかったらって、いつも考えちゃうんですよぅ」
春香「わたし、何のためにアイドルになったんれすかねー」
P「それは春香自身が見つけなきゃなあ」
春香「ぷろりゅーさーとアイドルってどうして付き合っちゃいけないんですかっ」
P「世間が許さないからなぁ」
春香「なんですか世間ってぇ」
P「わからん」
春香「じゃあ付き合ってくださいよぅ」
P「……だめだ」
春香「んぅ~~~じゃあっ、私決めました!」
春香「私……アイドルやめます」
P「………」
P「そうか」
P「アイドルをやめて、何になるんだ?」
春香「うーん、そうですねぇ……とりあえず高校に通って、大学にも行って」
春香「普通にOLさんになったりして、結婚して、お嫁さんになって」
春香「それで……」
春香「わたし……」
春香「どうするんだろ……あはは……」
春香「わかんないや……もう」
春香「わかんないですよ……プロデューサーさんっ……」
P「………」
P「………」
P「そうか」
P「アイドルをやめて、何になるんだ?」
春香「うーん、そうですねぇ……とりあえず高校に通って、大学にも行って」
春香「普通にOLさんになったりして、結婚して、お嫁さんになって」
春香「それで……」
春香「わたし……」
春香「どうするんだろ……あはは……」
春香「わかんないや……もう」
春香「わかんないですよ……プロデューサーさんっ……」
P「………」
――――――――――……
P「………」
春香「プロデューサーさん、眠っちゃいました?」
P「………」
春香「ねちゃい、ましたか」
P「………」
春香「ふふ、寝顔だぁ……」
春香「こんなに近いのにな」
春香「どうして届かないんだろ……」
春香「……」
春香「起きない、よね」
春香「ん……」
P「………」
春香「プロデューサーさん、眠っちゃいました?」
P「………」
春香「ねちゃい、ましたか」
P「………」
春香「ふふ、寝顔だぁ……」
春香「こんなに近いのにな」
春香「どうして届かないんだろ……」
春香「……」
春香「起きない、よね」
春香「ん……」
俺は飲むと頭痛くなったり気持ち悪くなるのが先に来るから
こういう酔い方できないんだよなあ
こういう酔い方できないんだよなあ
P「やっぱり演技だったか」
春香「え――」
春香「プロっ、プロデューサーさん!?」
P「お前あれだけの量をどうやって飲まずに処理したんだ、流しに捨てたのか?」
P「くぅうう……ただでさえウチの財政は逼迫してるのに、よくもお前ぇっ」
春香「え、ええっ、何でっ、どうして」
P「演技は素晴らしかったけど顔が赤くなってないぞ」
春香「だって私っ」
P「チークを入れてもそうは見えないって。春香の化粧は見飽きるくらい見てるから」
P「というかそれ、俺じゃなくても見抜けるよ」
春香「あ……うぅ」
春香「え――」
春香「プロっ、プロデューサーさん!?」
P「お前あれだけの量をどうやって飲まずに処理したんだ、流しに捨てたのか?」
P「くぅうう……ただでさえウチの財政は逼迫してるのに、よくもお前ぇっ」
春香「え、ええっ、何でっ、どうして」
P「演技は素晴らしかったけど顔が赤くなってないぞ」
春香「だって私っ」
P「チークを入れてもそうは見えないって。春香の化粧は見飽きるくらい見てるから」
P「というかそれ、俺じゃなくても見抜けるよ」
春香「あ……うぅ」
P「春香」
春香「………」
P「キス、するのか」
春香「は……い?」
P「ちょっと待ってくれ、心の準備が必要だ。必要なんだ」
P「よし、いいぞ」
春香「………」
春香「なんですか、それ」
P「……」
春香「冗談……ですよね?」
P「……」
春香「………」
P「キス、するのか」
春香「は……い?」
P「ちょっと待ってくれ、心の準備が必要だ。必要なんだ」
P「よし、いいぞ」
春香「………」
春香「なんですか、それ」
P「……」
春香「冗談……ですよね?」
P「……」
春香「……」
春香「……~~っ」
P「……」
春香「……んで……か」
P「春香?」
春香「――何ですかそれっ!!!」
春香「……~~っ」
P「……」
春香「……んで……か」
P「春香?」
春香「――何ですかそれっ!!!」
春香「何ですか、なんなんですかプロデューサーさんはっ!」
春香「どうしてっ……」
春香「どうして怒らないんですか!!」
P「……」
春香「もしかして私のことをバカにしてるんですか……!?」
春香「滑稽だって! 心の中で笑ってるんですか!?」
P「春香――」
春香「アイドルが何てことしてるんだって叱ってくださいよ!!」
春香「冗談でも『やめる』なんて口にするなって、怒鳴ってくださいよ!!」
春香「どうしてっ……」
春香「どうして怒らないんですか!!」
P「……」
春香「もしかして私のことをバカにしてるんですか……!?」
春香「滑稽だって! 心の中で笑ってるんですか!?」
P「春香――」
春香「アイドルが何てことしてるんだって叱ってくださいよ!!」
春香「冗談でも『やめる』なんて口にするなって、怒鳴ってくださいよ!!」
P「アイドルだって恋をする権利くらいある」
春香「ふざけないでください! さっきと言ってることが違うっ!!」
P「違わないよ」
春香「付き合うことはできないって言ったじゃないですか! あなたがプロデューサーだから!!」
春香「あなたが……プロデューサーだからっ……!!」
P「……」
春香「出会わなければ……」
春香「プロデューサーさんと出会わなければよかったんでしょうか……」
春香「あなたに恋なんてしなければよかったんでしょうか」
春香「ふざけないでください! さっきと言ってることが違うっ!!」
P「違わないよ」
春香「付き合うことはできないって言ったじゃないですか! あなたがプロデューサーだから!!」
春香「あなたが……プロデューサーだからっ……!!」
P「……」
春香「出会わなければ……」
春香「プロデューサーさんと出会わなければよかったんでしょうか……」
春香「あなたに恋なんてしなければよかったんでしょうか」
春香「何で、プロデューサーさんはプロデューサーさんでっ」
春香「私はあなたにっ……!」
春香「いや、いやぁっ、ごめんなさいっ、もうっ」
春香「こんな悪い子になりたくないよぉっ……!!」
P「っ」
春香「これ以上あなたの前で最低になりたくないっ!」
春香「追い出してくれればいいのに! お前なんか見たくないって言ってくれればいいのにっ!」
春香「最初のあの日に、私を部屋に入れてくれなければよかったのに!!」
P「俺は春香がしたいようにさせてやるって決めた」
P「お前がそばにいてほしいって望んでくれるなら俺はそばにいる」
春香「そんなの間違ってる! プロデューサーさんのすることじゃない!!」
春香「どうしてそんなに優しくするんですか!!」
P「……共犯だから」
春香「私はあなたにっ……!」
春香「いや、いやぁっ、ごめんなさいっ、もうっ」
春香「こんな悪い子になりたくないよぉっ……!!」
P「っ」
春香「これ以上あなたの前で最低になりたくないっ!」
春香「追い出してくれればいいのに! お前なんか見たくないって言ってくれればいいのにっ!」
春香「最初のあの日に、私を部屋に入れてくれなければよかったのに!!」
P「俺は春香がしたいようにさせてやるって決めた」
P「お前がそばにいてほしいって望んでくれるなら俺はそばにいる」
春香「そんなの間違ってる! プロデューサーさんのすることじゃない!!」
春香「どうしてそんなに優しくするんですか!!」
P「……共犯だから」
春香「……共犯?」
P「俺もお前と同じだからだ」
春香「何がですか」
P「俺に全部言わせる気かよ」
春香「何ですかキザったらしい!!」
P「お前のことが好きだからだよ!!!」
春香「―――」
P「俺もお前と同じだからだ」
春香「何がですか」
P「俺に全部言わせる気かよ」
春香「何ですかキザったらしい!!」
P「お前のことが好きだからだよ!!!」
春香「―――」
>>122
あのさぁ…
あのさぁ…
P「俺だってお前のことが好きだからっ、一人の女性として愛してしまったから!」
P「わ、わかってないなら言ってやるぞ! いいか!? お前が最初に泊まった日!」
P「俺がどれだけ無防備なお前に我慢してたか知ってるのか!!」
春香「ええぇっ!?」
P「個人的事情と社会通念で襲えなかったって俺は言ったよな!?」
P「個人的事情はそのっ――俺が!」
P「じょ、女性と付き合ったことなかったから!!」
春香「え……ええっ!?」
P「どうしていいかわかんなくて襲えなかったんだよわかったかバーカ!」
春香「なんですかそれ!!」
P「わ、わかってないなら言ってやるぞ! いいか!? お前が最初に泊まった日!」
P「俺がどれだけ無防備なお前に我慢してたか知ってるのか!!」
春香「ええぇっ!?」
P「個人的事情と社会通念で襲えなかったって俺は言ったよな!?」
P「個人的事情はそのっ――俺が!」
P「じょ、女性と付き合ったことなかったから!!」
春香「え……ええっ!?」
P「どうしていいかわかんなくて襲えなかったんだよわかったかバーカ!」
春香「なんですかそれ!!」
P「う、うるさいな! それでもお前なら、振られたってトップアイドルになれるって!」
P「羽ばたけるって信じてたんだよ!!」
春香「自分勝手すぎます! そ、それなら好きだって言ってくれればよかったじゃないですか!」
P「言えるかバカ! 襲えるかバカ!」
春香「じゃあ何ですか! さっきみたいに私から襲うのはアリだったんですか!?」
P「俺からそそのかすわけにいかないだろ!」
春香「全部『私が私が』って、あなたの意思はどこにあるの!?」
P「俺はっ、その」
春香「プロデューサーさんは、私に期待しすぎです……」
春香「わたしには……無理……」
P「羽ばたけるって信じてたんだよ!!」
春香「自分勝手すぎます! そ、それなら好きだって言ってくれればよかったじゃないですか!」
P「言えるかバカ! 襲えるかバカ!」
春香「じゃあ何ですか! さっきみたいに私から襲うのはアリだったんですか!?」
P「俺からそそのかすわけにいかないだろ!」
春香「全部『私が私が』って、あなたの意思はどこにあるの!?」
P「俺はっ、その」
春香「プロデューサーさんは、私に期待しすぎです……」
春香「わたしには……無理……」
小鳥「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~~んっ☆ 『美少女事務員』音無小鳥だぴよ~~っ!!」
P「………」
春香「………」
P「………」
春香「………」
小鳥「………」
P「………」
春香「………」
P「………」
春香「………」
小鳥「………」
ところでこの手のPは何歳くらいをイメージしたらいいんだろうか。
小鳥「りりりり律子さぁ~~~んっ! 当初の予定と違いますこの空気ぃ~~っ!」
律子「外からも分かるくらいの痴話喧嘩にどうして入っていこうとするんですかあなたは……」
春香「え……え……?」
真美「まあそのおかげで強行突破できたんだしラッキーっしょー!」
亜美「おっはよーはるるんっ! あれ、こんばんはかな?」
伊織「なんだか犬小屋みたいね、味があっていいじゃない」
真「また伊織はそういうことをっ」
雪歩「ま、真ちゃん、褒めてるんだよきっと!」
響「ここがプロデューサーの住んでる部屋かー!」
春香「なに……何が起きてるの……?」
律子「外からも分かるくらいの痴話喧嘩にどうして入っていこうとするんですかあなたは……」
春香「え……え……?」
真美「まあそのおかげで強行突破できたんだしラッキーっしょー!」
亜美「おっはよーはるるんっ! あれ、こんばんはかな?」
伊織「なんだか犬小屋みたいね、味があっていいじゃない」
真「また伊織はそういうことをっ」
雪歩「ま、真ちゃん、褒めてるんだよきっと!」
響「ここがプロデューサーの住んでる部屋かー!」
春香「なに……何が起きてるの……?」
これ>>1萎えちゃったんじゃねーの
真美「ノンノンひびきん、ここはただの部屋じゃなくってぇ」
亜美「はるるんと兄ちゃんの愛の巣だよね~?」
春香「ええぇっ!?」
やよい「愛の巣ってなんでしょうかー?」
千早「えぇと、その……」
美希「ハニーのお部屋っ、ハニーのお部屋っ」
あずさ「あらあら~、にぎやかでいいわね~」
貴音「真、今宵は月も美しく」
春香「ま、待って待ってストーーーーーップ!!」
春香「なんで……? どうしてみんながっ」
P「その、俺が呼んでたから」
亜美「はるるんと兄ちゃんの愛の巣だよね~?」
春香「ええぇっ!?」
やよい「愛の巣ってなんでしょうかー?」
千早「えぇと、その……」
美希「ハニーのお部屋っ、ハニーのお部屋っ」
あずさ「あらあら~、にぎやかでいいわね~」
貴音「真、今宵は月も美しく」
春香「ま、待って待ってストーーーーーップ!!」
春香「なんで……? どうしてみんながっ」
P「その、俺が呼んでたから」
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