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    元スレえり「今度結婚することになりました」咏「えっ」

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    302 = 193 :

    「大沼プロとのやつ」

    えり「あ、ああ……あれは……なんというか……」

    「わけわかんねーもんな、あのジーさん」

    えり「そんな言い方、失礼ですよ」

    「いや知らんし」

    えり「…もう。貴女って人は…」ハァ

    「…………」

    えり「?」

    「……んじゃ、帰るわ。じゃねー」フリフリ

    えり「は、はい……お気をつけてー」

    「んー!」フリフリ

    305 = 193 :

    「…………」テクテク

    「…………」スタスタ

    「…………」タッタッタ…

    「…………」タッタッタッ

    「っ…はぁ…はぁっ…」タッタッタ!

    バンッ

    「ふくよん!」

    恒子「……あ……」ウルウル

    「ふく…よん…」

    恒子「咏ちゃ……うた、ちゃん……もう、どうしよう…!」

    恒子「私…決められないよぉ……!」ポタポタ

    306 = 71 :

    お風呂入ったら楽になった支援

    307 = 52 :

    しえん

    308 = 71 :

    えりちゃんほ

    310 = 193 :

    「っ……く、ぅ……ッ……」ギリッ

    (悔しい。寂しい。嬉しい。やっぱり悔しい)ジワ

    (えりちゃんの笑顔が好きだ。えりちゃんの声が好きだ。えりちゃんの真面目なところも好きだ。怒ってるえりちゃんも好きだ)

    (えりちゃんが、……)

    「えりちゃんが、……すき、なんだよ……ッ!」ポロポロ

    「でもっ…でも……っ!!」

    「幸せそうなえりちゃんが…すき……で……っ……」

    「えりちゃんを、幸せにできるのが、……私、じゃ……なく…て…ッ」

    「ぅ……っ……ヒック……わかんねーよぉ!!」

    311 = 71 :

    ううううううああああああああああっわあああああああああああ

    312 :

    これは誰かが泣かねばならんな

    313 = 71 :

    >>312
    お前のID笑ってるけどな

    314 = 4 :

    >>312-313
    ワラタ

    315 = 193 :

    恒子「うた……ちゃ……」

    「どーしたらいーの!?ねぇ、ふくよん!教えて……わかんねー……わかんねーよ……」

    恒子「……………」

    「たすけてよ……もー、どーにかなっちまいそーだ…」

    恒子「………」グスッ

    恒子「…ね、うたちゃん…」

    「ぅ……?」

    恒子「一回、思いっきり泣こ?…枯れるまで泣いてさ。…泣いたあとの自分に、全部丸投げしちゃお」

    「……ヒック……それ……なんか、意味ある……?」

    恒子「さぁ?……でも………でも……っ…」

    恒子「今、私、が…グスッ…そうしたい、だけかも……っ」ジワ…

    316 = 71 :

    うたちゃあああああああああああああこーこちゃあああああああ;;;;;;

    319 = 193 :

    「…………ふく、よん………」

    恒子「……っぅ……すこやん…ヒック…すこやーん……!…あいし、てる…ぞー……」ポロポロ…

    恒子「うぅ…あいし、て…………ぅ、うぅぅぅ……!!」

    「………いい…ね、それ………へへ」グスッ

    「…えりちゃーん…だいすきだよー……ヒック…っ…あいし、てる……っ」

    恒子「ぅ……うたちゃあああんっ…!!」ギュー

    「ふくよおおん……!やばっ…いって、これ……グスッ…なみだ、とまんねぇ……」

    恒子「わたしもだよおおおお!すこやあああん」

    「えりちゃ………さみしいよ……えりちゃん……っ置いて、行くなよ……おまえには、…みひろぎ、えり…のが……」

    「ぜーってー…あうっつーの……」

    ……………………

    320 = 193 :

    …………………

    恒子「………おちついた?」グスッ

    「……たぶん…ヒック…」

    恒子「…目ぇ、真っ赤」

    「…人のこと、言えるか?」

    恒子「……いー大人が、なにしてるんでしょーね」

    「だよ…なぁ……」

    恒子「でも、さ………」

    「……ん……」

    恒子「ほんのちょっぴり、スッキリしたでしょ?」

    「……まぁ、ねぃ」

    322 :

    これほんといいわ

    323 :

    追い付いた
    支援

    324 = 193 :

    恒子「…さてと。とりあえず、どーする?」

    「…なにが」

    恒子「家ばっかじゃなくてさーたまには咏ちゃん家行ってみたいんだけど」

    「…あン?」

    恒子「トッププロ様なら、たっけー酒とか持ってんじゃないの?」

    恒子「ヤケ酒で、開けちまおうよ」ニッ

    「…………」

    「……しゃーねーな」ニッ

    恒子「うっし。ゴチっす!」

    「とっておき、開けてやんよ」

    恒子「後のことは、未来の自分に任せりゃいーのさ」

    「…ふくよんってさー」

    恒子「ん?」

    「テストとか、一夜漬けするタイプだろ」

    恒子「あ、バレた?」

    325 = 322 :

    こういう大人好きだ

    328 = 193 :

    ………………
    数日後

    健夜「ねぇ、これなんかどうかな?」

    えり「ちょ、ちょっと露出が……」

    健夜「ん~……じゃあ、これっ!」

    えり「それは、派手じゃないでしょうか…」

    健夜「むー。えりちゃんワガママ~」

    えり「す、すみません」

    店員「いいんですよ、ワガママで。一生で一番の思い出になるんですから、気に入ったものを着ていって欲しいですね」

    健夜「そういうもんかぁ……」

    えり「私だけでなく、健夜さんのも見ましょう?ね?」

    健夜「えー……」

    えり「えーって言われても…」

    健夜「せっかくだから、先に見たいんだよ」

    健夜「ウェディングドレス姿のえりちゃん!」

    329 = 71 :

    ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

    331 = 70 :

    何でやろ…すこやんのドレス姿は想像できんわ…

    332 = 71 :

    たしかにすこやんはグギッってなりそうだなドレス

    333 = 193 :

    えり「そ、そうなんですか?」

    健夜「そーそー!」コクコク

    えり「は、はぁ……」

    健夜「じゃーあー、どーれがいいかな~♪」

    えり「…………」ジー…

    健夜「……あ……」

    えり「?」

    健夜「これ、どう?」

    えり「…そ、それなら…いいかも…」

    健夜「えりちゃんの好みにピッタリでしょ?」

    えり「……ええ……素敵……」

    健夜「さ、試着試着ぅ~♪」グイグイ

    えり「あ、ちょっと…」

    334 = 71 :

    あっ今想像できた
    すこやんは肩付近にヒラヒラついてないのがいいわ

    336 = 193 :

    健夜「この服、この子にお願いしまーす」

    店員「畏まりました~」

    えり「あ、あの…っ」

    店員「ふふ…モデルがいいから、おめかしのし甲斐がありますね…」ジュルッ

    えり「ひっ……」

    店員「お肌も綺麗…肌が白いから、紅い口紅が栄えるでしょうね」スゥ…

    えり「あ、あの、…ちょっと…」

    店員「スタイルも……あら勿体無い!せっかくのプロポーションなのに、そんなカッチリした服じゃもったいないわ!」ナデナデ

    えり「ど、どこを触っ……」

    店員「お姉さんに任せて。…美味しくお料理してあげる」

    えり「すっ健夜さん助けっ…ひゃあああああぅ!!?」


    健夜「さーてと、自分の選ぶかな~」

    338 = 10 :

    これがえりちゃんフェロモンである

    341 = 71 :

    342 = 145 :

    えりちゃんが百合総受けフェロモンだだ漏れという風潮

    アリですね

    344 = 193 :

    店員b「すみません、うちの店員が……」

    健夜「ふふ、大丈夫ですよ」

    ~その頃
    えり「じっ、自分でできますから!自分でできますからっ」

    店員「動かないの…口紅がはみ出ちゃう」

    えり「メイクだけでどうしてそんな顔を近づけるんですかああああ!!」

    ~戻って

    健夜「多分あーゆーの、慣れてますから」

    店員b「は、はぁ……」

    店員b(慣れてるって、何?)

    345 = 71 :

    慣れてないから
    慣れてないから

    347 = 193 :

    健夜「うーん、どうしようかな……」

    店員b「針生様にはどのようなものを?」

    健夜「細身で、肩が出てて…フリルはあんまり無いけど、リボンをあしらった、シンプルなドレスを…」

    店員b「なるほど…それなら、リボン系統でお揃い、なんていかがでしょう?」

    健夜「なるほど…」

    店員b「もしくは……そうですね。たまに、女性でもタキシードをお召しになる方が増えています」

    健夜「タキシード?」

    348 = 71 :

    ふむ

    349 = 79 :

    ええなー

    350 = 193 :

    店員「……うん、カンペキっ!」

    えり「……はぁ」ゲンナリ

    店員「よくお似合いですよ~」

    えり「…それは…どうも」

    店員「ほら、あっちに全身見える鏡がありますから。ささっ」

    えり「は、はぁ……」

    店員「こちらになりま~す♪」

    えり「どうも……、」

    えり「………………」

    店員「いかが?」


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