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    元スレえり「今度結婚することになりました」咏「えっ」

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    101 :

    福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

    102 = 6 :

    店員「おまたせ致しましたーオムレツとグラタンになります。ご注文は以上でよろしいですか?」

    健夜「はーい」

    えり「…久しぶりですね。二人で外食なんて」

    健夜「えりちゃんのお料理美味しいんだもーん」ニコッ

    えり「……これからは……」

    健夜「ん?」

    えり「これからは毎日……あなたの為に、作りますから……ね?」

    健夜「…~~~っ」

    えり「………///」

    健夜「えへへ…///」


    恒子(イチャイチャしやがって…)

    「モグモグモグモグモグモグ」モクモク

    103 = 6 :

    健夜「…………」ジー

    えり「?」

    健夜「…………」ジー

    えり「…………」ニコッ

    えり「一口、食べます?」

    健夜「ぅえっ!?なんでわかったの?」

    えり「そんな目でジッと見られたら、誰だって解りますよ」クスクス

    健夜「む……」

    えり「本当に、気持ちが顔に出ますね」クスクス

    健夜「むぅ……」

    104 = 71 :

    んだよえりちゃんかわいいなもう

    105 = 6 :

    えり「じゃあ、店員さんに小さいお皿でも……」

    健夜「あーん」

    えり「え……」

    健夜「あーん、して?」

    えり「あ………///」

    えり「えっ……と……」カチャカチャ

    健夜「…………」

    えり「ふぅー…」フーフー

    えり「……あーん」

    健夜「あーんっ」パクッ

    健夜「えへへ、おいし」モグモグ

    えり「…もう」

    106 = 71 :

    すこやんかわかわいいいいいいいかわわ

    107 = 90 :

    すこやんは今どんな服を着てるんだろう
    ジャージではないだろうけど

    108 = 6 :

    「ああああああああああああ」(小声)

    恒子「もおおおおおおおおおお」(小声)

    「見せつけてくれるじゃねーのっ!」ボソボソ

    恒子「うぐぐぐぐ」ギリギリ

    「」オロオロオロ

    恒子「……………?」

    「………っ…」ワタワタ

    店員「お客様?」

    「ひゃい!?」

    店員「ご注文は……」

    「あ、え、えっと!チーズケーキで!」

    店員「畏まりました~」

    「…………はぁ」

    恒子「………怪しい」ボソッ

    109 = 6 :

    「なにが?」

    恒子「ほら、さっきのマスクさん」

    「あー。ファッションセンスがイマイチな」

    恒子「いやだからファッションでは……まぁいいや」

    「そのマスクマンがどうしたって?」

    恒子「あの人、すこやんたちをずっと見てる」

    「ふーん?えりちゃんかすこやんのファンなんじゃね?」

    恒子「そ、そうかな……でも……」

    店員「おまたせしました、チーズケーキになります」

    「あ、ありがとうございます」

    110 = 6 :

    「…………」カチャカチャ

    「…………」パクッ

    「………!」モグモグ

    「………ん」

    「…おいし☆」

    恒子「!!」ガタッ

    「ばか、おまっ!」

    恒子「あ、す、すいませ……」

    「!」

    111 :

    きつい

    112 = 6 :

    「っ」ガタンッ

    恒子「あ、ちょっ」

    「お勘定、ここに置いておきますねっごちそうさま!」

    店員「あ、ありがとうございました…」

    恒子「うわ逃げた!こら待てっ!」

    (…お勘定って…そんな単語ひっさびさに聞いたなぁ……)

    健夜「あれ、こーこちゃん?」

    恒子「あ」

    えり「え?……あ、三尋木プロまで」

    「……言わんこっちゃねぇ…」

    恒子「………さーせん」

    113 :

    健夜「ぐーぜんだね、どーしたの?」

    恒子「いやー、フツーに昼ごはん食べに…ね」ポリポリ

    「…そーそー」

    恒子「二人は?………デート?」

    (おい、自分にダメージ与えてどーする)

    恒子(何言ってんだ私……)

    えり「で、デートなんて、そんな……」

    健夜「か、からかわないでよ。こーこちゃん」

    恒子「……おーおー。お熱いことで」

    「……わっかんねー……」

    114 :

    すばらしえん

    115 = 113 :

    えり「お、お二人は……?」

    「べっつにぃ~?なんでもいーっしょ」

    えり「………はぁ」イラッ

    恒子「いやーたまには、食事どう?なーんて誘ってみてですねー、ははは、はは…」

    健夜「?」

    えり「お食事は済んだのですか?」

    恒子「ま、まぁ」

    「デザート食ってねー」

    恒子「えっ」

    「デザート。これなんか美味そーじゃん?」

    恒子「ま、まだ食べるんすか……」

    えり「…………」クスッ

    116 = 113 :

    「…なにさ」

    えり「いえ。前に、一緒にお食事した時を思い出しまして」

    「…………」

    えり「あのときも、こんな会話したなぁ…と」

    「あ…………」



    えり『そろそろ、行きますか?』

    『デザート食ってねー』

    えり『えっ』

    『デザート。これなんか美味そーじゃん?』

    えり『ま、まだ食べるんですか……』


    「…………」ズキッ…

    117 :

    かわいさ

    118 = 113 :

    健夜「それじゃあ、私たちは先に出るね」

    恒子「あ、うん…じゃあね」

    えり「では……」ペコッ

    「…………うん」

    恒子「…………」

    「…………」

    店員「ありがとうございましたー」

    健夜「この後、どうする?」

    えり「…思い切って、お部屋の模様替えしようって話、本当にしません?」

    健夜「じゃあ…家具?」

    えり「はいっ」ニコニコ

    健夜「じゃあ、行こっか」ギュ

    えり「……♪」ギュ

    カランカラン…

    119 = 113 :

    「…………」

    恒子「あぁ~………食らったぁ……」グッタリ

    「……くそっ……」

    恒子「………デザート。たべる?」

    「…………」ピンポーン

    店員「はい?」

    「ビール、まだ?」

    店員「あ……申し訳ありません!今すぐに…」

    「グラスワイン追加で」

    店員「畏まりました」タッタッタ…

    120 = 113 :

    恒子「昼間のファミレスで酒呑みが店員にやつあたり…やな性格してますね~」

    「……知らんし」

    恒子「ま、気持ちはわかりますけど」

    「うがああああああっ!!」

    恒子「…ま、昼間のファミレスではアレっすけど」

    恒子「夜にでもまた居酒屋行きますか。三尋木プロ」

    店員「おまたせ致しました、ビールとグラスワインになります」

    「…ほれ、ふくよん」

    恒子「え?」

    「このくらいならいいだろ?グラスワイン」

    恒子「あ、ああ…あざっす」

    121 = 113 :

    「はいカンパーイ」

    恒子「か、かんぱーい」

    チンッ

    「んぐっんぐっんぐっ……」グイー

    恒子「………」ゴクッ

    「……ぷはっ」

    恒子「…三尋木プロ?」

    「…いーよ。もう、咏で」

    恒子「……………」

    恒子「ういっす、咏ちゃん」

    「おっけ。……覚悟しな、居酒屋ハシゴすんぞ」

    恒子「……程々に頼んます」

    122 = 71 :

    失恋って辛いなぁ・・・

    123 = 113 :

    「んで、明日からまた……」

    恒子「………」ゴクッ

    「…奪還作戦、考えようか」

    恒子「!」

    「んぐっんぐっ……」グビー

    「……ぷはっ」

    恒子「………ほんっとに、もう……」

    恒子「いー性格してるね、咏ちゃん」ニッ

    「……諦められっかよ……」

    恒子「もちろん」

    「…決めたんだよ。…えりちゃんには…」

    「“三尋木えり”のが合ってるから」

    124 = 71 :

    こーこちゃんはもう諦めてんだろなって考えると胸が苦しい

    125 = 113 :

    恒子「諦め悪いね」

    「おうよ。……ふくよんも、だろ」

    恒子「…あたぼうよぉ!」

    「……へへっ」ニカッ

    恒子「……それに……」

    「……ん?」

    恒子(あの人……あの、マスクマン……)

    恒子(問い詰める必要があるかな?)

    126 = 71 :

    諦めてなかった!!!!!!!!!!!!!!!11111111

    127 = 16 :

    一体誰ジェンド・・・

    128 = 113 :

    ―――――

    健夜「でも……いいの?」

    えり「なにが…ですか?」

    健夜「えりちゃんの家に、住んでも」

    えり「ええ。…私は、貴女と違って一人暮らしですし?」

    健夜「う゛っ」

    えり「ふふふ………」クス

    健夜「…言うね、えりちゃん」

    えり「健夜さんだけですよ。…新居、というのも良いですけど…」

    129 = 52 :

    そういえばこーこちゃんと咏さんって歳同じぐらいか

    130 = 113 :

    えり「まだ、良いと思うんです」

    健夜「そう?気、使ってない?」

    えり「…健夜さんがそっちのが良いなら…」

    健夜「ううん。えりちゃんの家好き」

    えり「そう…ですか?」

    健夜「えりちゃんの匂いがする。…えりちゃんが、何が好きか、とか…えりちゃんの全部を感じられるから」ニコッ

    えり「……っ///」

    えり「い、言いますね…健夜さん」

    健夜「えりちゃんだけ、だよ」

    131 = 71 :

    あんまあああああああああああい

    132 = 113 :

    健夜「顔、真っ赤」クスクス

    えり「誰のせいですか……」

    健夜「わたしー♪」

    えり「うぅ………」

    健夜「かーわいい♪」

    えり「……うるさいですよ」

    健夜「しーらない」


    「……………」

    「ど、どうしよう………」ドキドキドキ

    「なんとか…なんとか、しないと……」

    133 = 113 :

    昼飯食べてきます

    134 = 1 :

    まさか書かれているとはね

    135 :

    うはwwwwwwwwwwwww
    立て逃げ犯ktkrwwwwwwwwwwwwwwww

    139 = 52 :

    しえん

    141 = 52 :

    しえん

    142 :

    福与家

    「あーあーあーあー、もーわっかんね。ぜんっぜんわかんね」

    恒子「ういっす。…それと、なんでウチで飲んでるんすか。居酒屋ハシゴって」

    「タクシー代」

    恒子「う゛っ」

    「また酔いつぶれたやつを送るの嫌だかんな?」

    恒子「…面目ないっす」

    「しっかしさぁ………ねぇ?」

    恒子「ねぇ、って?」

    143 = 142 :

    「なんであの二人がねぇ……」

    恒子「ああ…すこやんと、針生さん」

    「そそ。絡み合ったっけ?」

    恒子「私たち結構四人でご飯行ったりしたじゃん?」

    「まーそーだけど…二人だよ、二人」

    恒子「…そう、言われると…たしかに」

    「っしょ?しかも聞けば、数ヶ月前から恋人同士とかなんとか」

    恒子「…意外と、前からそんな関係にあったんすね」

    144 = 71 :

    みんな幸せになってほしい

    146 = 142 :

    恒子「ぜーんぜん気づかなかったな…」

    「…おー…」

    恒子「…………」

    「………あ、そういえば」

    恒子「ん?」

    「ふくよんさ、あのマスクマンを追いかけようとしてたじゃん?」

    恒子「あ、ああ…逃げられちゃったけどね」

    「なんで?」

    恒子「…あの人、ずっとすこやんたちみてたじゃん?」

    「おお、そうらしいね。知らんけど」

    恒子「なんか知ってんじゃないかなーって」

    147 = 138 :

    うたすこもありなんやで


    テレビ視聴者が理解できなくなるけど

    148 = 142 :

    「…そりゃさすがに…決めつけんなら早すぎるんじゃね?」

    恒子「そうかなぁ…」

    「ほら、あれかも。パパラッチ?トッププロ小鍛治健夜熱愛発覚!お相手は真面目系清純派美人アナウンサー!」

    「……みたいな」

    恒子「あ、違う違う」

    「ん?」

    恒子「あのマスクマン、パパラッチじゃないよ」

    「じゃあなにさ」

    恒子「…ま、明日一緒に問い詰めに行きま しょうや」ニヤリ

    「焦らすねぃ」

    恒子「一応ね。確証があるわけじゃないから」

    「……ふーん?」

    恒子(大体検討は付いてるけどね)

    恒子(でも、なんであの人が…)

    149 = 142 :

    ―――――
    針生家
     
    えり「…………」カチャカチャ

    健夜「えーりーちゃんっ」ギュ

    えり「きゃっ!」

    健夜「きゃ、だって。かーわい」

    えり「…もう!脅かさないでくださいよ」

    健夜「だって、……ねぇ?」

    えり「わかりませんー」

    健夜「抱きしめたかったから?」

    えり「…洗い物、終わったら……ね?」

    健夜「やーだよ」ギュー

    えり「だ、ダメですってば…っ」

    150 = 71 :

    すこやーー!幸せになってくれー!


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