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    元スレえり「今度結婚することになりました」咏「えっ」

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    51 = 10 :

    すこえり!すこえり!

    53 = 16 :

    よく考えたら割り込まなくても4Pでよくねぇ?

    54 = 33 :

    まーたえりちゃんがハーレムを築いてしまうのか

    55 = 6 :

    翌日 朝

    「………んん~?」

    「…ここはどこ……っ、いててっ」

    「なんで机に突っ伏して……おお」

    恒子「すかー……」zzZ

    「……あー。そかそか、思い出した」

    (昨日飲み屋で散々騒いで、ふくよんが酔っ払っちゃって…)

    (タクシーでふくよん家まで送ったら、無理矢理上がらされて…)

    (……そのまんま寝ちまったのか)

    「う……変な体勢で寝てたら、首が……」コキコキ

    56 = 6 :

    「おーい、ふくよーん」

    恒子「ん~……ムニャ」zzZ

    「ムニャじゃねーよ。さっさと起きろや酔っ払い」ユサユサ

    恒子「あとごふ~ん……」

    「うるせーよ」グニッ

    恒子「ほひゃっ!?」

    「目ぇ覚ませ~」ギュウウウウ

    恒子「いひゃい、いひゃいっすみひろひふろ!」

    「あっはは。ほっぺた伸びるねぃ!」ミョーン

    恒子「いひゃいっつーのっ!!」

    58 = 6 :

    恒子「ひでーっすよ三尋木プロ~」

    「何言っちゃってくれてるのかねぃコイツは」

    恒子「こちとら二日酔いで頭ガンガン……あれ」

    「あン?」

    恒子「いーつの間に帰って来たかなぁ」

    「覚えてねーのかよ!」

    恒子「あれ、なんで三尋木プロがウチにいるの?」

    「だから」

    恒子「……不法侵入?」

    「てめータクシー代返せ」

    59 = 6 :

    ~説明~

    恒子「もーしわけありませんっした!」ドゲザ

    「ったく……飲み屋も全部私が払ったんだぜ?感謝しろよ?」

    恒子「あざっす三尋木さま!」

    「おう。…ところで今日は?」


    A.恒子「今日はオフっす」

    B.恒子「今日は仕事っす」

    安価>>61
    お選びください

    60 = 52 :

    A

    61 :

    a

    63 = 10 :

    よしよし
    支援ぞ

    64 = 6 :

    恒子「今日はオフっす」

    「え?そうなん?」

    恒子「え?」

    「仕事だろうから起こしたんだけど」

    恒子「いやいや、休み」

    「なんだぁ。じゃ無理矢理起こさねーほーが良かったかねぃ」

    恒子「それは、もしや私を心配して…?」

    「寝てる間にコッソリ帰ればラクだったのに」

    恒子「ひでえ!」ガーン

    65 = 6 :

    「じゃ、とりあえず帰るわ」

    恒子「えーつまんなーい」

    「シャワー浴びてぇんだよ。ずぅっと付き合わされて着替えもできてねーし」

    恒子「……スミマセン」

    「そんなら、後で会場の近くのファミレスでな」

    恒子「?」

    「なにキョトンとしてんだ…作戦会議だよ、作戦会議」

    恒子「なんの?」

    「えりちゃん奪還作戦」

    恒子「…ええっ!?」

    67 = 6 :

    すまん
    ちょっと朝ごはんと休憩させて…
    1時間後戻る

    68 = 10 :

    ほしえよー

    70 :

    婚期を逃して後がないすこやんが婚約者を寝取られたらどうなってしまうのか

    71 :

    保守!せずにはいられないな!

    72 :

    ほー

    73 = 4 :

    朝起きたらすばらな具合に進んでた
    保守

    75 = 6 :

    正午 ファミレス

    「えーっと……」キョロキョロ

    恒子「こっちこっち」フリフリ

    「お、いいねぃ。端っこの席」

    恒子「一応我々有名人ですから!」

    「あんまり気にしたことないけどね~」

    恒子「…ま、そうなんですけど」

    「なのにえりちゃんはすっげーの」

    恒子「ほう?」

    76 = 69 :

    おかえり

    77 = 4 :

    おかえりー

    78 = 6 :

    「普通に道歩いてても、結構声かけられてる」

    恒子「へぇ~、ちょっと意外かも」

    「んでそれがさ、大抵ナンパね」

    恒子「…マジでか」

    「マジマジ。しかもナンパした方は声かけてからえりちゃんって事に気づくんよ」

    恒子「美人さんが歩いてたから声かけてみたら、そのヒトはアナウンサーの針生えりだった、みたいな?」

    「そーそー!さっすがえりちゃ……」

    「………………」

    恒子「どうしました?」

    80 = 6 :

    「いやー……針生えり、か……」

    恒子「……あ……」

    「………今度、小鍛治えりになるらしいぜ?」

    恒子「…あはは、針生健夜じゃないんだ?」

    「…おー…プロポーズも、告白も…すこやんだとさ」

    恒子「……そっか……」

    「…………」

    恒子「…………」

    81 = 71 :

    うううううううううううううたたたたたん

    82 = 6 :

    恒子「いいの……かなぁ………」

    「……ん?」

    恒子「すこやんから話を聞いたとき……すこやん、めちゃめちゃ幸せそうだった」

    恒子「もう、込み上げてきた気持ちの全部が諦めに変わるくらい…楽しそうだった」

    「…こっちも、さ。すっげー甘ったるい話で…ココアとチョコ、食べてるみたいな」

    「……えりちゃん、チョコレートみたいにトロトロ溶けててさ。…なんか……」

    恒子「…ねぇ、……やっぱりイケない事なんじゃないかな……奪還作戦、なんて……」

    「でも!」

    カランカラン

    店員「いらっしゃいませー」

    83 = 6 :

    健夜「禁煙席に2人で」

    店員「ご案内します」

    恒子「!?」

    「なッ!?」

    健夜「ごめんね~……」

    えり「いいですから。気にしないでくださいよ」

    健夜「でも…」

    えり「これからゆっくり覚えましょう?」

    健夜「うぅ、お料理って難しいなぁ」

    恒子「うわぁ出たっ!」ボソボソ

    「噂をすればってやつ?」コソコソ

    85 = 6 :

    健夜「で、でもお片付けは得意だから!」

    えり「知ってますよ、結構几帳面ですよね」

    健夜「そ、そうかなぁ……えへへ」

    えり「その点、私はズボラなところがありますから…」

    健夜「そんな事ないよ?」

    えり「手を抜くところが巧いだけてす」

    健夜「あ、自分で言っちゃう?」

    えり「ええ。…だって、私が手を抜いているところに、健夜さんは気づいていませんから」クスッ

    健夜「えっ!ど、どこどこ?」

    えり「ナ・イ・ショ」

    健夜「も~ケチ」

    えり「ふふ……」ニコッ


    恒子(甘ああああああああい!!!)

    (こっちに気づいてない見たいだけど……見せつけてんのか?見せつけてんのかコンニャローッ!)

    86 = 6 :

    >>85
    × 咏(こっちに気づいてない見たいだけど……見せつけてんのか?見せつけてんのかコンニャローッ!)

    ○ 咏(こっちに気づいてないみたいだけど……見せつけてんのか?見せつけてんのかコンニャローッ!)

    87 = 79 :

    甘~い!
    結婚前のすばらな時期やんな

    88 = 6 :

    (いいなぁ……えりちゃんがお嫁さん……)

    (『おかえりなさい、あなた』とかやって貰えるのかなぁ……)

    「…………へへ」

    (ぜってー私のモノにしてやる……)メラメラ

    恒子(あっちもアツアツだけど、こっちもアツい……飛び火って意味で)

    ピンポーン

    店員「ご注文お決まりですか?」

    「ハンバーグステーキ、あとビール」

    恒子「昼間っから!?」

    「しー!声でけぇよ!」

    恒子「あ、さーせん。…私パスタで」

    店員「畏まりました~ごゆっくり~」

    89 = 71 :

    すこえり幸せになって
    うたこー幸せになって

    90 :

    この時はまだ誰も予想すらしていなかった
    あんな惨劇が繰り広げられるなんて

    91 = 6 :

    カランカラン

    店員「いらっしゃいませー」

    「……えっと……」キョロキョロ

    店員「お一人様でよろしいでしょうか?」

    「は、はい!」ビクッ

    店員「おタバコは…」

    「す、すわないです…」

    店員「では、お席までご案内します」

    93 = 6 :

    「えっと、ここの席でもいいですか?」

    店員「あ、どうぞ」

    「ありがとうございます……」コソコソ…

    恒子「……なんか明らかにおかしい人が」

    「いや知らんし。ファッションかもよ?」

    恒子「マスクにサングラスにサイズがデカいロングコートが!?」

    「シーッ!声でけぇっつの」

    恒子「むむ……」

    「お、メニュー決まったみたいだねぃ」

    94 = 71 :

    まさかあのプロまで・・・

    95 = 10 :

    仮眠前④

    96 :

    おいおいw小鍛冶健夜が結婚できるわけ無いだろ・・・だろ・・・

    97 = 6 :

    恒子「すこやんはオムライスだな。賭けてもいい」キリッ

    「んじゃ、えりちゃんはドリアだな。賭けてもいい」キリッ

    店員「ご注文お決まりですか?」

    健夜「えっと、オムレツと…」

    えり「グラタンで」

    店員「畏まりました~」

    恒子「な……っ」サァァ

    「……勝敗の分け目は、白いご飯だったか……」ガクッ

    店員「おまたせしましたーハンバーグステーキとパスタになります」

    「……小ライス、追加で」

    店員「畏まりました~」

    98 = 90 :

    うたたんはそんなに食べるのになぜ小さいのか

    99 = 6 :

    恒子「ああ、今日もパスタが美味しいなぁ……」モグモグ

    「はふはふ……」モグモグ

    「……………」コソコソ

    恒子(………ん?)

    「…………」ジー

    恒子(あの人……)

    「………………」ジー

    恒子(ずっと、すこやんたちの方見てる……?)

    店員「小ライスになります」

    「どーもどーも」


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