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    元スレP「気づいたらやよいと同棲してた」

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    タグ : - やよい + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    はい

    2 :

    わくわく

    3 :

    やよい「ご飯できましたよー!」

    P「あぁ、ありがとう」

    やよい「はい、召し上がれ!」

    P「おぉ、今日もまたうまそうだな」

    やよい「えへへ、頑張って作っちゃいました!」

    P「助かるよ、本当にやよいはいい子、というかいい嫁さんになるな」

    やよい「そ、そんな! ま、まだそういうのは……は、早いっていうか……」

    P「……」

    P(でももうこれ、新婚みたいになってるんだが)

    P(そもそもどうしてこうなったんだっけか……)

    4 :

    ドキドキ

    5 :

    涼ちんちんぺろぺろ

    6 :

    7 :

    長助「姉ちゃんが男と逃げた…」

    8 = 3 :

    やよい「うっうー! おはようございまーす!」

    P「おぉ、やよいおはよう……とと」

    やよい「だ、大丈夫ですかプロデューサー!?」

    P「いや、ちょっとしためまいだ……」

    春香「プロデューサーさん、どうかしたんですか?」

    P「なんだろうな、疲れかもしれん」

    美希「ハニー大丈夫? ミキのところで休んでもいいよ?」

    P「いや、もうすぐ出なきゃならんし……ぐっ……」

    やよい「わわっ! とりあえず座ってください!」

    P「すまんな……」

    春香「ちゃんとご飯とか、食べてるんですか?」

    P「最近は抜くことの方がおおいかもしれん」

    やよい「そんな! ダメですよ、ご飯はちゃんと食べないと!」

    P「そうは思うんだが、忙しいとどうしても、食べてもカップめんって感じでな」

    美希「それならミキがハニーにご飯を作ってあげるの!」

    9 = 1 :

    >>3
    どうか続きをお願いします

    10 = 3 :

    P「え? 美希が? でも、悪いだろ。そんな毎回持ってきてもらうみたいな」

    美希「ハニーさえよかったら、ハニーの家に行って作ってあげてもいいよっ!」

    春香「なっ! だ、だったら私も!」

    P「ど、どういうことだ……」

    美希「ちょっと春香! ミキが先に言ったんだよっ!」

    春香「私の方が料理は得意だもん!」

    P「だったら両方交互にってわけにはいかないのか?」

    美希「……それでもいいけど」

    美希(ハニーとの時間が、半分になっちゃうの……)

    美希(それにきっと、春香のことだからごめん曜日間違えちゃったー! とか言ってくるに決まってるの!)

    春香「まあ、確かに……」

    春香(でも、プロデューサーさんにアピールする絶好のチャンスが……)

    春香(ミキのことだからプロデューサーさんの家に上がったら、何するかわからないし……)

    美希「やっぱりそれはなんていうか……」

    春香「そ、そう。なんかごっちゃになっちゃいそうで……プロデューサーさんはどっちがいいですか!」

    11 :

    ほう

    12 = 3 :

    美希「そうなの! ハニーがどっちか決めて欲しいの!」

    P「えぇ……でも悪いだろ?」

    春香「それくらいなんてことないです!」

    美希「ミキも! ハニーのためならなんてことないの!」

    P「でもなぁ……お前らは特に忙しいし、なかなかな。確かにありがたい話だから暇なやつに来てもらえるなら願ったりかなったりなんだが」

    律子「何をやってるんですかまた」

    P「あぁ、律子おはよう。いや、春香たちがありがたいことに飯を食わせてくれるって話でな」

    律子「はぁ……アイドルに食べさせてもらうなんて、キャバクラにでも通ってるんですか?」

    美希「えっ!? は、ハニーそれ本当!?」

    P「そんなわけないだろう……違うんだ、実は……」

    律子「なるほど、そういうことだったんですね」

    P「まあ、誰かに来てもらっても申し訳ないことに変わりはないんだが」

    律子「そうですね、でもまあ嬉しいじゃないですか」

    P「そうだな、それじゃせっかくだし誰かに頼むとしようか」

    やよい「は、はいっ!」

    13 :

    幼い弟達は痩せ衰えていくわけか

    14 = 3 :

    P「え? やよい?」

    やよい「私も、プロデューサーのために何かできないかって思ったんですけど、お料理とか家のことなら!」

    春香「なっ! ……でも、確かに」

    美希「うん、やよいなら……安心なの」

    P「あ、えっと……いいのか?」

    やよい「はい! その、家のことをやってからになっちゃいますけど!」

    P「もうそれは全然、ついでで構わないからな。それに、面倒くさくなったらいつでもやめていい」

    やよい「はい!」

    P「ってことなんだが、春香と美希もそれでいいのか?」

    春香「は、はい」

    美希「わかったの」

    春香(やよい相手に家事はリスクが高すぎる……もうすこし別の案を)

    美希(違うところで頑張るしかないの! 待っててねハニー!)

    律子「……まあくれぐれも変なことにはならないようにお願いしますよ」

    15 = 3 :

    ピンポーン

    やよい「こんばんは! えっと……」

    P「あぁ、いいぞ。散らかってるけど勘弁してくれ」

    やよい「あ、は、はい! 失礼します!」

    P「あんまりかしこまらなくていいぞ? くつろげって言っても難しいかもしれんが」

    やよい「うわぁ……なんか、すごいですね」

    P「そうかそうか」

    やよい「あ、えっと一応作ってきました!」

    P「おっ! ありがたいね。どれどれ……」

    やよい「その、もやしですけど……」

    P「うんうん、全然ありがたいよ。というか後で考えたらきっと野菜不足だったみたいだ」

    やよい「そうなんですか~、でも確かに栄養のバランスは大切ですから!」

    P「そうだな、じゃ早速いただきます」

    やよい「……ど、どうですか?」

    P「うん! 流石やよいだな。おいしいよ」

    17 = 3 :

    やよい「ほ、ホントですか! よかったですっ!!」

    P「こんなものが食える奥さんは幸せだろうなぁ」

    やよい「えっ!? お、奥さんですか!?」

    P「あはは、まあまだまだ先の話だろうけどな」

    やよい「あ、う……」

    P「ふぅ、ごちそうさまでした。いや、久しぶりに飯という飯を食べたな」

    やよい「もう、ちゃんと食べないとだめですよ?」

    P「そうだな、これを機にできるだけちゃんと食べるようにするよ」

    やよい「……その、また持ってきますから」

    P「本当か? いいんだぞ無理しなくても」

    やよい「無理なんてしてません! その、おいしいって言ってもらえたらすっごく嬉しいんで!」

    P「そうか、うん。それならまた、お願いするよ」

    やよい「は、はい!」

    P「それじゃ、今日はもう遅いし。送るよ」

    18 :

    世の中、大豆とモヤシとご飯だけ食べていれば割合なんとかなる

    19 :

    体力や時間的に無理してなくても家計的に無理がきそう

    20 = 3 :

    やよい「わざわざありがとうございました!」

    P「いやいや俺のセリフだ。ありがとうな」

    やよい「はい! それじゃ! ……プロデューサー?」

    P「ん?」

    やよい「ちゃんと元気になってくださいね!」

    P「……あぁ」

    「はい、たーっち! いぇい!!」



    P「今日も来てくれたのか」

    やよい「はい!」

    P「あ、そうだ。一応だな、お礼にとこれ」

    やよい「わぁ! お肉と野菜と……こ、こんなにいいんですか!」

    P「あぁ、もちろん。弟たちもさみしいだろうに、俺がとっちゃって。やよいも食材もな」

    やよい「そ、そんなこと! でも、これ喜ぶと思います! あ、そうだ! よかったらこれで何か作りましょうか?」

    P「え? いやいや悪いよ、全部持って帰ってくれていいんだぞ?」

    21 :

    じゃあ豆もやし炒め乗っけたご飯で勝ち組か

    22 = 3 :

    やよい「いいんです! それに、アツアツを食べてもらいたいなーって!」

    P「……そういうことなら、ご馳走になるか」

    やよい「はい、できました!」

    P「流石手際がいいな、うわぁうまそう……」

    やよい「どうぞ!」

    P「それじゃ、いただきます。……うん、やっぱりうまいな」

    やよい「ありがとうございます!」

    P「ホント、これは毎日来てほしいって感じだ」

    やよい「え、そ、そんな……」

    P「いやいや、本気にしなくていいからな? それくらいおいしいっていうのもあるし、やっぱりいいもんだよな」

    やよい「え?」

    P「家で料理を作ってもらう、っていうのがさ。俺も年的に結婚とか考えた方がいいんだろうけどなぁ」

    やよい「……プロデューサー、結婚しちゃうんですか?」

    P「あはは、言ってるだけさ。俺みたいな仕事人間誰も引き取ってくれないさ。それこそ、やよいくらいのもんで」

    やよい「……」

    23 = 3 :

    P「あ、いや別にやよいと、ってわけじゃないぞ? わざわざ作ってきてくれるって意味で」

    やよい「あ、はい……」

    P「さてと、そろそろだな」

    やよい「そ、そのプロデューサー!」

    P「ん?」

    やよい「次のお休み、朝から来てもいいですか?」

    P「え? どうしてだ?」

    やよい「その、なんていうか、もっとプロデューサーのために頑張りたいって思ったんです!」

    P「それはありがたいけど……家はいいのか?」

    やよい「長介もかすみも、最近は自分で頑張ってくれてるんです。ずっとあのままじゃかわいそうだけど、きっと大丈夫です!」

    P「……そうか」

    やよい「プロデューサーが嫌なら、私は……」

    P「いやいや、嫌なわけはないんだ。それじゃ、お願いできるか?」

    やよい「は、はい!!」

    24 = 18 :

    >>21
    支援ついでに

    いや、なんとかはなるが、勝てるわけじゃない
    やっぱり卵とか肉じゃないと補えないものもあるし

    25 = 3 :

    やよい「おはようございますプロデューサー……プロデューサー?」

    P「すまん、今の今まで寝てたんだ……」

    やよい「いえ、いいんです! ついでにやっちゃいましょう!」


    P「……ホント、すまないな。何から何まで」

    やよい「いえ! 慣れてますから!」

    P「俺の部屋が、部屋じゃないみたいだ……洗濯から全部やってもらって……」

    やよい「喜んでもらえたら嬉しいです!」

    P「そりゃもう、やよい様様って感じだよ。ありがとな」

    やよい「えへへ……あ、お昼作りますね!」

    P「あぁ。……なんか、すごい贅沢なオフだな」

    やよい「できましたよー!」



    P「へぇ、そういうことか」

    やよい「はい! だから私も一緒になって……」

    P「なるほどな。……あ、もうこんな時間か」

    26 :

    やよいが御馳走

    27 = 3 :

    やよい「あ、ホントだ……お話してたらあっという間でした……」

    P「だな。どうする? 帰るなら送るけど」

    やよい「大丈夫です! その、夕飯まで食べてくるって言っておいたので!」

    P「……大丈夫なのか?」

    やよい「長介も張り切っちゃって、留守は任せろ!なんて。だからいいんです!」

    P「まあ、そういうことならいいんだけどな」

    やよい「それじゃ、作っちゃいますね! あ、お風呂入れておきましたからどうぞ!」

    P「なんといつの間に……」

    やよい「あ、勝手にすみません!」

    P「いやいや、もうこちらこそすみませんホント。それじゃ、甘えてしまおうか」




    P「ふぅ……極楽極楽、って俺はいくつだ」

    P「それにしても、至れり尽くせりといいますか。こんなの、どこのリゾートホテルでもないサービスだな」

    P「さてと、上がるか……」

    28 = 3 :

    やよい「あ、プロデューサー! できてますよー!」

    P「いや、もうなんて言ったらいいか。一生分の運を使ってしまったんじゃないかって感じだな」

    やよい「そ、そんな!」

    P「それじゃ、いただきます。……」

    やよい「……どうですか?」

    P「……これ以上ないくらいおいしいよ、やよい」

    やよい「……えへへ、よかったです」

    P「なんていうか、俺は幸せものだよ。一日中プロデュースしてるアイドルに世話してもらって」

    やよい「私も嬉しいです! プロデューサーに喜んでもらえて、それに元気になったみたいで!」

    P「もうそれはそれは、今ならダッシュで富士山を駆け上れる気がするさ」

    やよい「あはは! あ、そろそろ……」

    P「あぁ、そうだな。よし、送るよ」

    やよい「……プロデューサー」

    P「ん? どうした、やよい?」

    やよい「……泊めてもらえませんか?」

    29 :

    やよいが一晩これだけ尽くしてくれるなら100万くらいなら出せる

    30 :

    お父さんそんなの許さないぞ

    31 = 3 :

    P「……え?」

    やよい「その、せっかくお風呂に入ったのに……」

    P「あ……いや、それくらいいいって。男だからそういうの気にしないっていうか」

    やよい「だ、ダメですよ! せっかく良くなったのに、私のせいで……」

    P「……だからって泊まるって……それに家はどうするんだ」

    やよい「多分もう寝ちゃってると思います……その、長介には言っておいたので。一日中、プロデューサーの家に行くって」

    P「でもなぁ……」

    やよい「私一人で帰るのはちょっと怖い、ですし……」

    P「それはもちろんダメだ、が……」

    やよい「……プロデューサー」

    P「……今日だけ、ならまあ。それ以降はあいつらも心配するだろうし」

    やよい「ホントですか?」

    P「あぁ、いいぞ」

    やよい「ありがとうございます!」

    P「……」

    32 = 3 :

    やよい「……えっと」

    P「あぁ、そうか。着替えも何もないのか……」

    やよい「……はい」

    P「同じの履くのもあれだけど……俺のを貸すっていうのもな……ちょっと買ってくるか」

    やよい「だ、大丈夫です!」

    P「あ、そうか……やよいが心配してくれた意味がなくなるな」

    やよい「……その、一日くらいなら大丈夫ですから!」

    P「……でも、気持ち悪いだろ?」

    やよい「……」

    P「でも、俺のも同じようなもんだしな」

    やよい「その……プロデューサーのでも、大丈夫です……」

    P「……マジ?」

    やよい「……はい!」

    P「……わかった」


    P「とはいいつつ奥底に眠っていた新品のを。でも……やっぱりでかすぎないか」

    34 = 3 :

    やよい「……」

    P「こんなのしかないから、好きにしてくれ。そのまま持って帰って捨てるなりしてくれていいから」

    やよい「で、でも……」

    P「いいんだ、安物だし」

    やよい「……それじゃ、お風呂お借りします」

    P「あぁ」


    P「……何緊張してるの俺」

    P「流石にこの年で独身には辛い状況、ってわけですかそうですか」

    P「……情けない」


    やよい「ありがとうございました~」

    P「それはよかった……っと、ドライヤーがあったかな……おぉ、危ない危ない」

    やよい「……その、プロデューサー」

    P「ん? なんだ?」

    やよい「やっぱり、迷惑でしたか……?」

    35 = 3 :

    P「何が迷惑か、俺には見当もつかんな。だってすべてやよいがやってくれてるじゃないか」

    やよい「……でも」

    P「まあ、俺が心配してるのはこんなところに泊まってることが知れたらうんぬんと、やよいの兄弟のこと」

    P「やよいが俺のことを気遣う必要はないから、それは安心していいぞ」

    やよい「……はい、ありがとうございます」


    P「さてと」

    やよい「あ、あのやっぱり……」

    P「いいっていいって、俺はそっちで」

    やよい「大丈夫です! だから、こっちで……」

    P「……でも」

    やよい「……」

    P「……わかった」


    P「それじゃ、消すぞ」

    やよい「は、はい」

    36 = 3 :

    P「……」

    やよい「……プロデューサー?」

    P「……」

    やよい「……私、嬉しかったんです」

    やよい「兄弟のために何かするのは当たり前だったけど、他の人にすることってあんまりなくて」

    やよい「おいしいって言ってくれたり、褒めてくれるのがすっごく嬉しくて」

    やよい「……もっともっとプロデューサーのためにできること、したいなって」

    やよい「だから、わがまま言っちゃいました……ごめんなさい」

    やよい「……それじゃ、おやすみなさい」



    P「……やよい」

    37 = 3 :

    やよい「おはようございます!」

    P「あぁ、おはよう。こういう時は遅れて起きて朝食できてますよ! ってパターンなんだろうけど」

    やよい「え?」

    P「いや、なんでもない。あれだったら別に朝はいいぞ? というかこのまま事務所の行くのはまずいよな」

    やよい「ダメなんですか?」

    P「まあそりゃ、不自然だろ……律子なんかにばれたら……って他のメンバーでもダメか」

    やよい「?」

    P「それはともかく、朝は俺が作ろう!」

    やよい「え、ホントですか!」

    P「あぁ、料理ができないわけじゃないからな! 楽しみにしててくれ」


    やよい「おいしかったです! プロデューサー、お料理上手なんですね!」

    P「あはは、お世辞でも嬉しいな。やよいさんには負けますけどね」

    やよい「そ、そんなことないです!」

    P「さて、そろそろ……じゃあやよい、先に行ってくれるか?」

    やよい「あ、わかりました! それじゃまた事務所で!」

    38 = 3 :

    P「……ふぅ」

    P「……夢のような一日だったな」

    P「……でも、この静かな部屋もまた恋しい。なんてそんなわけないですけど」

    P「独り言言ってる場合じゃないな、そろそろ行かないと」


    P「おはようございます……あれ? やよいは?」

    律子「あ、おはようございます。やよいなら今日お仕事休みになったので、帰りましたよ」

    P「あ、そうかそうか。それはちょうどよかった」

    律子「え、なんて?」

    P「あ、いやこっちの話だ」

    律子「? ……まさか、やよいと何かしてるんじゃないですよね?」

    P「バカな事言わないでくれ、シャレにならん」

    律子「シャレにならないから釘を刺してるんです。ま、そこまでだとは思ってませんけど」

    P「信用ないなぁ……ま、心に刻んでおきますよ、っとそれじゃ俺も仕事にかかりますか」


    P「さて、仕事も終わったことだし帰りますかね」

    39 = 3 :

    やよい「あ、プロデューサー!」

    P「おぉやよい。……今日は休みになったんじゃなかったか?」

    やよい「あ、はい。だから家に行って、言ってきたんです」

    P「何を?」

    やよい「……その」

    P「ん?」

    やよい「これからはプロデューサーのおうちで暮らすって!」

    P「……え?」


    P「ちょっと待とう、やよい。それは一体どういう」

    やよい「……プロデューサー、昨日起きてたんですよね」

    P「……あ」

    やよい「聞かれちゃってたなら、仕方ないです。でも、私本当にうれしかったんです」

    やよい「だから、もっともっとプロデューサーと……」

    やよい「ダメ、ですか?」

    40 = 3 :

    P「ダメというかなんというか、それ以前の問題というか……」

    やよい「全部、やりますから! お願いします!」

    P「……兄弟はどうするんだ」

    やよい「……長介が、頑張ってくれるって」

    P「……なんでまた」

    やよい「……実は、喧嘩してるんです。反抗期、みたいで」

    P「あぁ……」

    やよい「だから、私が帰ってもしゃべらないし……かすみとかには何もしないんですけど」

    P「まあ、年頃だもんなぁ」

    やよい「だからこの前も……ごめんなさい」

    P「あぁ、それも理由の一つだったわけか。……でもなぁ」

    やよい「長介の機嫌が直るまででもいいです! ……長介はご飯があれば自分で作れますし、みんなはきっと大丈夫です」

    やよい「もしものことがあったら、ってかすみにもプロデューサーの家、教えてありますから」

    P「……本当に、長介が治ったら家に帰るんだな?」

    やよい「はい!」

    42 = 3 :

    P「……それなら、いいだろう」

    やよい「ありがとうございます!!」



    P「というところから同棲生活が始まったわけだが」

    P「なんだかんだで2週間目」

    P「人間慣れてしまうと、怖いもので。……もしかしたらやよいが長介のことを忘れてるんじゃないかと思うほど」

    P「それも、やよいはどんどんリアルな嫁さんポジションが似合う存在になりつつあるし」

    P「……この先どうなるのやら」

    43 :

    姉妹丼確定ですね
    間違いない

    44 = 3 :

    おやすみなさい
    残ってたら書くけど

    46 :

    こうなったらかすみちゃんをアイドルにしよう

    50 = 11 :

    絶対落とさない


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