元スレP「ほほう。アイドルBOXですね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
ガチャ
P「おはようさんです」
小鳥「おはようさんですー」
P「今日も早いですね音無さん」
小鳥「そりゃもうプロデューサーさんを待つためにスタンバってましたから」
P「俺になにか用でもありましたか?」
小鳥「はい。プロデューサーさんの机の上を見てください」
P「これは…」
箱「」ズッシリ
P「ほほう。アイドルBOXですね」
3 = 1 :
P「今日も俺のためにこんなに大きなプレゼントを用意してくれたんですか」
小鳥「はい。プロデューサーさんがこの箱の中身を当てたらプレゼントします!」
小鳥「是非この箱の穴に手を突っ込んで思う存分おさわりして中身を当ててください!」
P「しかし手で触ったからといって簡単にわかるもんでもないですよー」
小鳥「プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「この箱、アイドルBOXっていうんですよ」
P「はい」
小鳥「箱の中身、わかりませんか?」
P「ちっとも。さっぱり。これっぽっちも」
小鳥「っすよねーっ!ではやっぱり箱にずっぷし挿入して楽しんじゃってください!」
P「了解です」
4 = 2 :
前の人?
6 = 1 :
小鳥「ちなみにこの箱、穴が6つ開いています」
P「俺のデスクの座る側、つまり正面側に2つ。左右に並んで開いていますね」
小鳥「あと左手側の面に1つ開いています。その反対、右手側に2つ。奥と出前に並んで開いております」
P「最後に向こう側、正面の反対側のことですね。その面に1つ開いてます」
小鳥「その6つの穴に手を入れ、様々な角度から中の物を触ることができます」
P「触った感触で何が入っているかを当てれば中の物が貰えるんですよね」
小鳥「もろちんです」
P「この箱は某蛇が愛用しているようなタイプの段ボールに酷似した作りになっていますね」
小鳥「はい。13歳~21歳の女の子ならば膝を抱えて横になればすっぽり収まる程度の大きさですね」
P「……何が入ってるんでしょう?」
小鳥「ふふふのぴ。内緒です」
7 :
全力
8 :
続きか?早くしろピヨ
9 = 1 :
P「俺もプレゼントは欲しいのでしっかり当てにいきますよ」
小鳥「どんとこいです」
箱「」
P「では…最初はどの穴から確かめましょうかね…」
小鳥「どの穴から探ってもおーけーですよ。ただあたしのおすすめとしては右手側の手前の穴はメインディッシュですから最後に食べるのが肉汁溢れて良い感じです」
P「なるほど…中に入っているのは食べ物ですか?」
小鳥「考えようによっては食べ物です。食べちゃいたいものです」
P「では匂いも重要な要素になってきそうですね」
箱「」
箱「」トントン
P「ん?今中で動いたか?」
10 :
真美たべたい
11 = 1 :
P「箱の内側から叩くような音がしたような…」
箱「」
P「気のせいか」
小鳥「あ、あのぅ…プロデューサーさん…喉が渇きましたのでお茶淹れてきて貰えませんか…?」
P「はぁ。乾いたんですか。もう年ですからね…ま、いいですけど」
小鳥「お願いします…………えっ?」
P「」スタスタ
小鳥「…………」
小鳥「ちょっと…」
箱「」
小鳥「当てられたらプロデューサーさんに貰われるとは言ったけど…わざと当てられようと中からアプローチするのはルール違反よ?」
箱「」
小鳥「箱の中身は何をされようとどこを触られようと無反応に徹すること…いいわね?」
箱「」
12 = 1 :
P「なにが最近耳が遠くなったのよねぇ…ですか?」
小鳥「わっ!いたんですか!ってそんなこと言ってません!そんな歳じゃありません!ぴちぴちですよぴちぴち!」
P「そうですか?」
小鳥「まったくもう。プロデューサーさんの方が耳が遠いんじゃないですかー?」
P「難聴やって二十数年です」
小鳥「それだと箱の中からどんな音が出ようとプロデューサーさんのゴールドフィンガーは止まりませんね」
P「たとえ鶏の首を絞めようと止まりませんよ」ワキワキ
小鳥「ではさっそく箱の中の触診をどうぞ!」
13 :
こんな時間から…
頑張れ
14 :
春香、伊織のは見た記憶がある
15 = 1 :
P「では最初は正面の右の穴を」ズプッ
P「んー……あっ」
小鳥「どうしました?」
P「ふよふよ柔らかくて…暖かいです…」フヨフヨ
P「表面はすべすべしてて、ちょっと力を入れると指が沈みます。しかしほどよく反発するこの弾力…」フニフニ
P「まるで女の子の柔肌のようだけど……そんなわけありませんものね」
小鳥「プロデューサーさんが思うのならその通りです」
P「はぁ…いつまでも触っていられるな……ん?」ツプッ
箱「」ピクッ
P「なにやら…真ん中らへんに浅い穴が…穴というか凹みか?指先がちょっぴり入るような」ツププ
箱「」ピククッ
16 = 1 :
P「ん……つんつんするたびにすぼむ」ツププ
箱「」キュッ
P「このすぼまりの周りをそっとなぞってみたり」ツツツ
箱「」ピクピク
P「……よくわかりませんねぇ」
小鳥「プロデューサーさんがプロデューサーさん。その穴を指で強めに突くとおしっこしたくなりません?あたしだけ?」
P「さぁ……大体どこの穴なのか、何の穴なのか触っただけじゃわかりませんし」
小鳥「あっ。そういう体での話でしたね」
P「そういう体での話ってなんのことでしょう」
17 = 7 :
これはいいね
18 :
なんて高度な……
19 = 1 :
P「では次は…後ろ側の穴を」ズプッ
P「ふむ…さっきの穴の感触よりかは固めな触りですかね。暖かくすべすべしてるというのは変わりないですけど」サワサワ
P「む、くぼみがありますね。横向きに続いてます」ツツー
箱「」ゾワワッ
P「ここがくぼみの端か。ではこちらから一気になぞって…」ツツツツ
箱「やっ…!」ゾワワワッ
P「難聴だから聞こえません」ツツツー
小鳥「プロデューサーさんの言うとおり!」
20 = 1 :
P「次は右面の奥の穴を」ズプッ
箱「」ピクッ
P「おぉ…なんというもちっとした感触…しかしながらハリがあり、指で弾くとぷるんっと揺れる」サワサワ
箱「」ピククッ
P「だが少々手のひらと比べると小ぶりか…?む…このやわらかい小山、2つ並んでいるぞ」サワサワ
P「この小山に手のひらを挟むと…」ギュム
箱「」ビクンッ
P「若干しっとりしていて…熱がこもっているな…」ギュムギュム
P「そして…小山の狭間に隠された更なるすぼまり…!」ツン
箱「」ガタンッ
22 = 1 :
箱「」ガタタッ
P「わっ…小山の狭間のすぼまりをつついたら箱が揺れた?」
箱「」ガタガタ
P「うーん…この箱はもうこれ以上俺に触られたくないのかな…」
箱「!」
箱「」ピタリ
P「あれ、止まった?音無さん、さっきこの箱動きませんでした?」
小鳥「なにいってるんですかー。箱が勝手に動くわけないじゃないですかー」
P「俺の勘違いだったようですね。ではもう少しこのすぼまりを触っていましょう」ツンツン
箱「」ビクッビクッ
23 :
前のやつって春香と響と伊織で終わったんだっけ?
24 = 1 :
P「ここ、つつくたびにひくひくと動いているようです」ツンツン
箱「」ピクッピククッ
P「なぞるとシワのような筋がいくつもあるように思えますし」サワサワ
P「押し広げたら奥まで続いているんじゃないでしょうかね」ツン
箱「」ピクンッ
P「んー…指1本くらいなら入るかな?」
箱「!」ガタッ
P「……いや、やめとこうか」
箱「」ピタリ
P「やっぱ入れちゃおう」ツプンッ
箱「ぁふっ!?」ビクビクッ
25 = 7 :
おへそかな?
26 = 1 :
P「わぁっ。声がしたっ」
小鳥「気のせいですよ?」
P「なんだ気のせいか。えいっと」ツプププ
箱「あぁっ…!?」ビクンッ
P「おお、人差し指の第一関節まで入った」ププン
箱「はぁっ…はぁっ…」
P「中は更に暖かいな…いや、もう熱いと言ってもいいくらいか」
P「しかしきゅうきゅう締め付けてくるっ…指が呑み込まれそうだ…」ニュププ
箱「ゃっ…そこ、じゃ…ないのっ…!」ビクビクッ
P「ん?」グニグニ
箱「…おしりじゃ…やだぁ…っ!」ビクンッ
P「お?」グニグニ
30 :
もしかしてだけど……これって中にアイドルが入ってるんじゃないかな?
31 = 27 :
>>30
そんなわけないだろ
32 = 30 :
ほ
34 :
どうなってるんだ…
35 = 30 :
朝から書いてるから寝ちゃったのかな?
36 = 30 :
ほ
37 = 34 :
ほ
38 :
.
39 = 34 :
ほ
40 = 30 :
ほ
41 = 30 :
ほ
47 = 38 :
.
49 :
また途中で終わるのか…
50 = 1 :
あふぅ
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