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    元スレP「気づいたらやよいと同棲してた」

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    タグ : - やよい + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 60 :

    やよいおりんj

    302 :

    長介……いつの間にか男の顔になりやがって……

    303 = 297 :

    >>299
    済まぬ…

    304 = 1 :

    流石長介君

    305 = 3 :

    やよい「そ、そんなこと!」

    長介「それじゃあ、いいの?」

    やよい「それは……う、うん」

    P「……」

    長介「俺はその、いろいろ教えてもらった方が、仕事も増えるかなって思っただけで。だったら一緒に居た方がさ」

    長介「嫌なら、別に。でも、うちのことは俺がやるから心配しなくていいぞ」

    やよい「長介……」

    長介「そのかわり! 今度はちゃんと食べるから、肉! 持ってこいよ!」

    P「……あぁ、腹いっぱい食わせてやるさ」

    やよい「本当にいいの、長介? 浩二の世話とか、大丈夫?」

    長介「俺だっていつまでもガキじゃないんだから。姉ちゃんがいない2週間誰が面倒みてたと思ってるんだよ」

    かすみ「え、それは私が「と、とにかく!」

    長介「そっちで話合って決めればいいだろ」

    やよい「……」

    P「うむ……」

    306 :

    な、長介ェ…

    307 = 68 :

    な、ながすけ?

    308 = 3 :

    バタン
    P「……」

    やよい「……」

    P「その、よかったな。仲直りできて」

    やよい「はい、ありがとうございます……プロデューサーのおかげで」

    P「いやいや、やっぱりやよいの頑張りあってこそだ」

    やよい「い、いえ……」

    P「……」

    やよい「ぷ、プロデューサーは!」

    P「ん?」

    やよい「私と、暮らしてもいいんですか……?」

    P「……」

    P「……問題ないけど、問題があるっていうか」

    やよい「問題、ですか?」

    P「俺は構わないんだ。でも、やっぱりそれはアイドルとプロデューサーとしてどうなのか、っていう……」

    309 = 99 :

    バかだろ絶対ロングスケルトンだろ

    311 = 3 :

    やよい「それは、そうですけど……」

    P「……ごめんな、うまくいえなくて」

    やよい「それじゃ、プロデューサーは私と暮らしたい、ですか?」

    P「やよい……?」

    やよい「答えてください……」

    P「……」

    P(やよいも、こんな目をするんだなと改めて気づかされた)

    P(まっすぐで、いつものかわいらしさとは裏腹に真剣な。そんな顔されたら)

    P「……俺だって、嫌じゃない。むしろ、来て欲しい」

    P「もう一度、うちに来てくれるか? やよい」

    やよい「は、はい! よろしくお願いします!!」


    P(でも、俺たち)

    P(お互いの気持ちは知らないんだよな……)

    P「これなら同棲って言われない。……なんてうまい話にはならんよな」

    313 = 3 :

    ――
    P(かくしてやよいとの同棲生活が改めてスタートしたわけだが)

    P(家族の了解済み、とは言え。俺たちがなんのために同棲しているのか……)

    P(アイドル以上、コイビト未満……ってとこか?)

    やよい「プロデューサー?」

    P「あ、あぁ」

    やよい「……えへへ」

    P「どうしたんだ、急に」

    やよい「……やっぱり、ここがおちつくなぁって」

    P「そんな、1か月もいなかったのにか? 時間だけなら家の方が長いだろうに」

    やよい「そうですけど、なんていうか……」

    P「うん、でも確かに俺も落ち着く」

    やよい「……プロデューサー」


    P(”プロデューサー”、か)

    317 = 60 :

    急がなくてもいいのですぞ!
    ゆっくりでもいいんですぞ

    318 = 185 :

    それブタ太じゃん

    319 = 252 :

    くんくん我那覇

    320 = 99 :

    ちょっwwwww響のマン毛濃すぎだろwwwww

    321 = 3 :

    やよい「プロデューサー」

    P「ん……あぁ、朝か。おはようやよい」

    やよい「……」

    P「どうした?」

    やよい「お願いがあるんですけど……」

    P「おぉ、なんだ言ってみろ」

    やよい「そ、その……今日は一緒に事務所に行きませんか?」

    P「……ん?」

    やよい「だ、ダメ、ですか……?」

    P「どうしてか、理由を聞いてもいいか?」

    やよい「せっかく一緒に暮らしてるのに、別々に家を出るっていうのが……ちょっと」

    P「まあ、わからなくもないが……やはり怪しまれる恐れが」

    やよい「……そうですよね」

    P「……でもまあ今日だけならいいぞ」

    やよい「ほ、ホントですか!?」

    322 = 1 :

    やよいはかわいいなぁ

    323 :

    なんだっけ
    托卵思い出した
    他の雛の卵を蹴落としていく感じ

    324 :

    325 :

    やよいかわかわ

    326 = 324 :

    やよいって処女なの?

    327 :

    P「ただ、事務所で何か聞かれたら偶然会ったって言うんだぞ?」

    やよい「あ、は、はい」

    P「よし、それじゃあ行くか」

    やよい「あ、あの……」

    P「ん?」

    やよい「……いえ! 行きましょう!」



    P「おはようございます」

    やよい「おはようございます!」

    律子「あら、珍しく同時に到着ですか」

    P「あ、あはは! 偶然会っちゃいまして!」

    やよい「……」

    春香「おはようございます! プロデューサーさん! やよいもおはよう!」

    やよい「あ、春香さんおはようございます!」

    328 :

    やよい「私達同棲してるんですよー(笑)」ドヤァ

    329 = 327 :

    春香「それにしても、最近二人で一緒なことが多い気がしますね」

    P「え? そ、それはだってほら! 春香と美希とやよいのグループなんだ、誰かと一緒に居たって変じゃないだろ?」

    春香「あ、そういえば結構前にやよいにご飯作ってもらうって言うの、どうだったんですか?」

    P「ど、どうっていうか……今も続いてるというか……」

    春香「え、えぇ!? そ、そんな……やよい意外とすごいね……」

    やよい「え、えへへ……ありがとうございます」

    春香「私も負けないように頑張らなくちゃー……って、もしかして二人はそういう関係になってたり?」

    P「なっ!? ど、どういう意味だそれ!」

    春香「冗談ですって! やよいに限ってそんなこと。ましてやプロデューサーさんが手を出すなんてことはないと思いますし」

    律子「ちょっと春香? 変な事言わないでよ少しでも噂にされたら面倒なんだから」

    春香「あ、あはは。ちょっとした雑談ですって。でもいいなぁ、私もプロデューサーさんの家に行きたいです!」

    やよい「……」

    P「は、はは、まあそのうちな」

    律子「プロデューサーもです、くれぐれも気を付けてくださいね?」

    330 = 324 :

    きたか

    331 :

    >>326
    そもそも初経すらきてない可能性あり

    332 :

    やよいっちはびんぼうだから体売ってるっしょー

    333 = 324 :

    >>332
    長介が代わりに体売ってるよ

    335 :

    >>333
    小鳥「ジュルリ・・・・」ピヨピヨ

    337 = 331 :

    明日の楽しみにするわ
    お休みお前ら

    338 = 324 :

    やよい「プロデューサー中にだしてください!」

    P「ん……うっ……うっー」

    339 :

    はわわっ

    344 = 327 :

    やよい「わ、私は!」

    律子「え?」

    やよい「私は……あの……う、うぅ……」

    P「ど、どうしたやよい? 具合が悪いなら、こっちに」



    やよい「……」

    P「どうした、急に」

    やよい「私、変なんです……」

    P「え?」

    やよい「……プロデューサー」

    P「……なんだ?」

    やよい「みんなに、話したら……ダメですか?」

    P「……やよい?」

    やよい「私……なんていうか……」

    やよい「今プロデューサーの家にいるのが、偶然だとか思いたくないんです」

    346 = 327 :

    P「……」

    やよい「ごめんなさい、わがままですよね……わかってるんです。でも」

    P「うん、やよいの気持ちはわかるよ。俺だって、偶然だなんて思ってない」

    P「でも、今言ったからと言ってどうにかなるもんじゃない。それどころか一緒に住めなくなるかもしれない」

    P「……苦しいかもしれないけど、もう少し我慢してくれるか?」

    やよい「はい……すみません」

    P「……」



    P「やよいは俺が好きか?」

    やよい「え?」


    やよい「……あ」


    P「……やよい」


    やよい「……好き、です。プロデューサーのことが好きです。大好きです!!」

    347 = 327 :

    P「……そうか、よかった」

    やよい「プロデューサー……」

    P「俺もだ。ダメプロデューサーかもしれないけど、やっぱり好きになってた」

    やよい「ぷろ、でゅー……」

    P「なんで今まで言わなかったんだろうな。俺たち、こんなに近くにいたのに」

    やよい「あっ、うっ、ぐすっ……」

    P「やよい? どうした?」

    やよい「あ、い、いえ……わかんない、ですっ……なんか、涙が……あぅ……」

    P「……いいぞ、今は泣いてくれ」

    やよい「う、うわぁ、うわああああん!!」



    P「落ち着いたか」

    やよい「は、はいっ……」

    P「……でも、確かめられてよかった。そうとわかったら、俺もやることが決まったから」

    348 = 328 :

    やよかわ

    349 :

    あかんP逮捕されてしまう

    350 = 327 :

    やよい(プロデューサー)

    やよい(私、自分で元気元気って頑張ってました)

    やよい(でも、実はすっごく弱くって。迷惑ばっかりかけて)

    やよい(私なんて、って思いながらでも頑張るぞ!って)

    やよい(そうやって応援してくれたの、プロデューサーでした)

    やよい(だから、私もプロデューサーに恩返しがしたかったから、お料理を作りに行ったんです)

    やよい(でも、おいしいおいしいって喜んでくれるプロデューサーの顔を、声を聞いてるとどんどん心があったかくなって)

    やよい(もっともっと聞きたい、もっともっと喜んでもらいたいって! 思ったんです!)

    やよい(気が付いたら、泊まらせてもらってて。やっぱりプロデューサーは優しくて、私の弱いところを隠してくれたんです)

    やよい(そうじゃなかったら今頃、長介とも仲良くなれてなかったと思うし、ありがとうございます)

    やよい(でも、気が付いたら。プロデューサーが近くにいないと、不安になって。すごく、変な嫌な気持ちだった)

    やよい(プロデューサーの家でまた暮らせるって思った時、すっごく嬉しかった!)

    やよい(そして、プロデューサーに聞かれたとき、やっとわかったんです。私、プロデューサーのこと……)

    やよい(えへへ、今頃わかるなんて私、やっぱり。……ううん、プロデューサーがいるから大丈夫)

    やよい(これからも元気いっぱいで頑張りますから、よろしくお願いします! プロデューサー!)


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