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    元スレ上条「これがグンマーの恐ろしさ・・・」御坂「くっ!」

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    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - グンマー + - 最強 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 127 :

    今北産業

    202 = 93 :

    下っ端と一戦交えて
    力の差を知って
    作戦会議

    203 = 9 :

    しえん

    204 = 1 :

    麦野「あー、おいしー」ゴクゴク

    食蜂「ベクトル操作って便利なのね」ゴクゴク

    垣根「本来ならろ過した上で煮沸させるのが一番なんだが・・・こいつ反則だな」ゴクゴク

    削板「労働の後の水は最高だな」ゴクゴク

    一方通行「せっかくだ、このままここで日が暮れるのを待つ」

    麦野「ここで?」

    一方通行「明るいうちに動き回ってたら何かと目につくだろォが」

    垣根「目に付くってお前ここにクレーター作っちまったんだから俺たちのことはとっくに気づかれてるんじゃないのか?」

    一方通行「ンなもンさっきのやつらと接触した時点で気づかれてるに決まってンだろォが」

    食蜂「あ、それもそうねぇ」

    一方通行「だからこのまま夜を待ってから動き出す。そのほうが何かと都合がいい」

    麦野「ここからマーエ・バーシチョのところまでどのくらい?」

    一方通行「二時間ってところだな」

    垣根「近すぎず遠すぎずか、悪くないな」

    205 = 109 :

    最後の保守

    206 = 1 :

    一方通行「全員そろったな?」

    上条「不幸だ・・・」

    御坂「ふん!」プイ

    麦野(この二人最高ね)

    食蜂(ずっとこのままでいてほしいわねぇ)

    一方通行「じゃ、作戦会議すっぞ」

    上条「ああ」

    垣根「で、どうやって他のグンマー人にバレないように近づくんだ?」

    削板「男は正々堂々正面突破だぜ!」

    麦野「言うと思ったわ」

    一方通行「トンネルを掘って家の下まで近づくことができりゃ楽だがある意味退路を断たれちまう」

    御坂「そっか、まっすぐ走れば追いつけるんだもんね」

    上条「ってなると空からとかか?」

    207 = 29 :

    レベル5がどんどん仲良くなってくな

    208 :

    いいことじゃないか

    209 :

    第6位は不憫だな

    210 = 1 :

    一方通行「そいつも無理だ。連中は夜でも目が見えるらしいからな」

    麦野「野生の肉食獣並ね」

    御坂「長い間狩猟と採集で生活してきたんだからある意味理にかなってるわね」

    食蜂「地下もだめ、上空もだめ、ってなると地上しかないわねぇ」

    麦野「やっぱり正面突破ってこと?」

    一方通行「そうなるな、だがもちろん馬鹿正直に族長をよこせと言って突入するわけじゃねェ」

    上条「なら、どうするんだ?」

    一方通行「俺が一人で行く」

    御坂「一人で?」

    麦野「正気の沙汰じゃないわね」

    212 = 29 :

    青髪ピアス「」

    213 = 1 :

    一方通行「熱や光あらゆるものを俺のベクトル操作で遮断する。影はおろか熱も音も発せずに近づけば何とかなンだろ」

    食蜂「何よそれぇ、反則じゃなぁい」

    垣根「だがそれが一番安全だろうな」

    上条「なあ、俺も一緒に行ったほうがいいんじゃねえのか?」

    一方通行「アホか、てめェの右手でベクトル操作ができなくなるだろォが」

    上条「あ、そうか・・・」

    御坂「で、あんた一人で族長を連れてくるの?」

    一方通行「あァ」

    麦野「それで、私たちはあんたと合流した後で追手を退けながら逃げるってことでいいのね?」

    一方通行「そういう事だ」

    垣根「単純だな・・・だが・・・」

    御坂「相手の戦力を考えるとこれしかないわね」

    麦野「これだけの人数で押しかけても見つかってあっさりやられるのがオチね」

    214 = 196 :

    連れてこれないだろ
    間違いなく無理だろ
    そりゃあもう絶対無理

    215 = 49 :

    死亡フラグ

    216 = 1 :

    深夜

    一方通行「細かいところは話しておいた通りだ。じゃあな」

    上条「なあ、一方通行」

    一方通行「ン?」

    上条「待ってるからな・・」

    一方通行「気味悪いこと言うンじゃねェ」

    上条「なっ!?」

    垣根「こいつらしいな」

    麦野「確かに男が男に言うとちょっとねー」

    御坂「どんまい」

    上条「ちくしょう・・・」

    食蜂「じゃあ代わりに誰か言ってあげたほうがいい?」

    一方通行「・・・・すぐ戻って来ンだ。おとなしく待ってろ」

    麦野「結局こういうやつか」

    217 = 29 :

    信じて送り出した一方通行が…

    219 = 91 :

    一方さん死亡フラグ

    220 = 1 :

    削板「行ってしまったな」

    垣根「ああ」

    御坂「それで、一応確認しておくけど夜明けまでに戻らなかったらあたしらはグンマーから撤退でいいのよね?」

    麦野「そうね」

    上条「いや、あいつは必ず戻ってくる。俺たちは全員で学園都市に帰るんだ」

    食蜂「そう・・・ねぇ・・・」

    御坂「それじゃあ何かして時間潰す?」

    垣根「何かってなぁ・・・何するんだ?」

    御坂「うーん、何ていうか・・こうじっと待つっていうのがこう余計緊張感を高めるっていうか・・・」

    麦野「わかるわ、その気持ち」

    食蜂「と、言って何ができるわけでもないんだけどねぇ」

    221 = 84 :

    しりとりしようぜ!

    「すず」

    224 = 1 :

    二時間後~ マーエ・バーシチョの寝室

    マーエ・バーシチョ「zzzzzz」

    一方通行(驚くほど簡単に進入することができたか・・・)

    一方通行(そもそもグンマーの、中央よりに位置してンだから敵襲なンぞ考えてねェのか?)

    一方通行(まァ、考えるのは全部終わってからでいィ、今はこいつを・・・・)スッ

    スウッ フワッ

    一方通行(振動を感じさせないように・・・・そっと・・・・・)

    一方通行(重力を操作、周りからは見えないよォに・・・・)

    スッ スッ

    一方通行(ゆっくりだ、落ち着いて冷静にここから離れる・・・・)

    一方通行(マエナーカチョから聞いていた通りならこいつがマーエ・バーシチョで間違いねェ、慌てるな、冷静にだ・・・・)

    226 = 1 :

    その頃

    御坂「あ、それポン」

    垣根「ほい」

    御坂「ふふん、あと少しね」

    上条「染めか?」

    削板「いや、ドラが絡んでるだけかもしれないぞ」

    御坂「このまま独走してやるわ」

    麦野「麻雀なんて誰がどこに持ってたの?」

    食蜂「さぁ、私麻雀のルールわからないもの」

    麦野「私もよ。おかげで仲良くあぶれちゃったわね」

    食蜂「ま、みんなの様子を見てるだけでもいいじゃない」

    御坂「はい、それロンね」パタッ

    上条「がああああ!!!!」

    垣根「バレバレだろうが」

    削板「うわー、赤もしっかりにぎってやがる・・」

    227 :

    気をつけろ
    グンマーの中級以上の魔導師は因果律の操作が出来るぞ

    229 = 29 :

    そういや学園都市の超能力って時間停止系ないよな

    231 = 1 :

    集落外

    マーエ・バーシチョ「zzzzzz」

    一方通行(おかしくねェか?いくら何でもこンなに簡単に事が運ぶわけが・・)

    一方通行(いや、自信を持て、疑い始めたらいくらでも疑える)

    一方通行(何のためにここまで一人できた。それを忘れるな)

    一方通行(ここからあいつらのいるところまで後一時間・・・気を引き締めていかねェとな・・・)

    マーエ・バーシチョ「zzzzzz」

    一方通行(ったく、暢気に寝やがって、こいつ本当に族長の一人か?)

    232 = 89 :

    さっきから一通さんがフラグした立ててねぇ

    233 = 108 :

    団長がクラピカに捕まった時と同じ感じか?

    234 = 1 :

    上条「ちくしょう・・またハコだ・・・・」

    御坂「あんた弱すぎるわよ」

    垣根「接待麻雀のつもりか?」

    削板「根性が足りん」

    麦野「よくわからないけど上条君がボコボコにされてるのだけはわかるわね」

    食蜂「そうねぇ、でも負けすぎてて逆につまらないわぁ」

    麦野「見てても張り合いがないのよね」

    食蜂「上条さんだけはギャンブルに手を出したらいけないと思うわぁ」

    上条「なあ、俺何がいけないんだ?」

    御坂「全部」

    垣根「全部だな」

    削板「根性がからっきしだ。俺が根性を注入してやろうか?」

    麦野「こらこら、これから動かないといけないんだから味方を負傷させるんじゃないわよ」

    235 = 49 :

    忙しいだと

    236 = 49 :

    幻想殺しだろ

    237 = 171 :

    一番協調性無さそうで最初にブチギレそうな一通さんが、
    兄貴分でクールってのが新鮮だな

    239 = 49 :

    グンマーがvipに攻撃仕掛けてきたな

    240 = 1 :

    一方通行「あと少し・・・うまく行き過ぎて逆に・・・・」

    マーエ・バーシチョ「逆に何だ?」

    一方通行「!!!」バッ

    マーエ・バーシチョ「おいおい、私から離れて身構えていいのか?私を連れて行くんだろう?」

    一方通行「あァ、そォだ」

    マーエ・バーシチョ「君が来ることはわかっていたよ。だから他の人間は全員遠ざけておいたんだ」

    一方通行「チッ!待ち構えてたってわけか!」

    マーエ・バーシチョ「そうだよ。君に運ばれている間もぐっすりだ。ずいぶんと寝心地をよくしてくれるんだね君の能力は」

    一方通行「あァ、そォだ。だから今すぐてめェを夢の中に誘ってやンぜェ!!!!」

    マーエ・バーシチョ「残念だがそれはできないな、君と君の仲間たちを全員こちらの手にするためにここで寝るわけにはいかないんだ」

    一方通行「ほざいてろォ!!!!」

    242 = 7 :

    くっそ、書き込めねえ

    243 = 29 :

    グンマーが本気だしてきた

    245 :

    あつい

    247 = 1 :

    一方通行「オラァ!!!!」ブン

    マーエ・バーシチョ「おっと」ヒョイ

    一方通行「ガアッ!!!」ビュッ

    マーエ・バーシチョ「何だい君は、それで私を攻撃するつもりかい?止まって見えるのだがね」ヒョイ

    一方通行「チッ!!」

    一方通行(一瞬でいい!一瞬でもヤツの体に触れることができれば!!筋肉を操作して気絶させる!!)

    マーエ・バーシチョ「攻撃とはこうやるのだよ」ブン

    バチイッ!!!

    マーエ・バーシチョ「おや?」

    一方通行「今だっ!!!」ポン

    一方通行(筋肉をっ!!)

    248 = 7 :

    >>1
    なんとか最後まで頑張ってくれ

    250 = 1 :

    ブチィッ!!!

    マーエ・バーシチョ「む?服が破れてしまったな」

    一方通行「何っ!!!」

    マーエ・バーシチョ「どうしたんだい?触っているだけでは私は倒せないよ?」

    一方通行「上等ォだァ!!!!!」

    一方通行(どの程度でこいつにダメージが通るのかはわからねェ、だが当たっても致命傷にならないところにならっ!!)

    一方通行「手足を折れば身動きもできねェだろォァ!!!」ビュッ

    マーエ・バーシチョ「怖いことを言うね、そんなことをされたら痛いじゃないか」ヒョイ

    一方通行「痛みなンざ感じさせねェ!!一瞬で決めてやらァ!!!」ビュッ

    マーエ・バーシチョ「ふーむ、そうは言われても君の攻撃は私には当たらないんだけどね?」ヒョイヒョイ

    一方通行「ほざいてろォッ!!!」


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