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    元スレセーラ「白糸台高校の三年生になったで」

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    151 = 97 :

    乙乙

    152 = 83 :

    乙乙
    すばらです!

    153 = 116 :

    おつ

    154 = 83 :

    155 = 83 :

    156 :

    もー

    158 = 124 :

    160 = 96 :

    はし

    161 :

    おはよう

    162 = 87 :

    163 = 83 :

    164 :

    すばらおはっ!

    166 :

    保守せずにはいられないな

    167 :

    168 :

    169 :

    出勤前保守

    171 = 167 :

    172 = 84 :

    173 :

    175 :

    176 = 175 :

    177 = 173 :

    178 :

    最初のスレから読んできたで~保守

    179 = 166 :

    保守はおまかせあれ!

    180 = 79 :

    おはよー

    あんま時間ないからサクサクいくよー

    181 = 178 :

    おう

    182 = 79 :

    準決勝次鋒戦、対局中


    シャープシュート!!!


    セーラ「おー、弘世は相変わらず凛々しいのぉ」

    「菫は人気者だよねー」

    尭深「ファンクラブあります…」

    「え、私にはないの?」

    尭深「…ないですね」

    「うぅ…軽くショック」

    セーラ「俺もないから、一緒やで、照」

    「セーラのはあるよ?」

    セーラ「いやいやないって」

    「私が今作った~。江口セーラファンクラブ!会員番号1番、大星淡です!」

    セーラ「…勝手にやっとれ」

    183 = 167 :

    あわあわデレ

    184 = 79 :

    「えーずるい、淡、私のも作って」

    「やだーセーラだけー」

    「尭深ー」

    尭深「…すいません、私弘世先輩の方に入ってるので」ズズッ

    尭深「あ、本人には内緒で…」

    「え、そ、そうなの…」

    セーラ「マジかい!尭深はあの堅物が好きなんかー」

    尭深「…カッコイイから//」

    「尭深照れてる~可愛い~!」

    尭深「や、やめてよ淡ちゃん//」

    「……一気につまらなくなってきた」

    セーラ「おいおい、自分が終わったからって飽きるなよー」

    「そうだよーまだまだ長いよー」

    「うぅ…悔しい」

    185 = 167 :

    変態じゃないてるてるがモテないのってなんか新鮮だ

    186 = 79 :

    準決勝中堅戦、開始前、控え室


    「すまん、ちょっと減らした…」

    セーラ「ま、様子見ならあんなもんやろ。気にすんな」

    「そうだよ、気にしないで」

    「私が何点でも取り返してあげるから!」

    セーラ「おお、えらいな淡!でもその前に俺が取り返してくるわ」

    尭深「頑張ってください!」

    セーラ「ん、気合も十分やし、やったるで~」

    「セーラ頑張れー!」

    「油断しないでね」

    「とりあえず阿知賀の鳴きは要注意だからな」

    187 = 79 :

    セーラ「おう!ほな、行って来ます!」ダッ

    「はい、止まれ、ストップ江口」グイッ

    「セーラ、いつものあれのお時間です」

    「乙女モード~♪」

    尭深「急いでくださいね」

    セーラ「えぇ…もうええやんかー」

    「ダメだ、早くしろ」

    「あと2試合しかないんだから我慢してね、セーラ」

    セーラ「個人戦もあるやん…」ブツブツ

    「急げ!!」

    セーラ「わ、わかった!!もう!」

    ガサガサゴソゴソ

    188 = 79 :

    セーラ「詐欺やでこんなんもう…」ブツブツ

    「3年間同じことばっかり言っててよく飽きないな」

    「でも毎回面白くて和んでるよ」クスクス

    セーラ「ほら!着替えたで!」

    「おーセーラは相変わらず可愛いねぇ~♪」

    尭深「あの、似合ってます」

    「ふふ、セーラはその制服似合うんだけどなあ」

    189 = 79 :

    「ほら、モジモジするな、しゃんとしろ」

    セーラ「うぅ…行って来ます!!」


    ガチャリ

    タッタッタッタッタ


    尭深「…照れてて可愛い」

    「だよねー!照れてるセーラが一番可愛いんだ~♪」

    「うん、セーラは可愛い」



    「…(セーラは可愛い、ねぇ)」

    190 = 168 :

    まだ言ってたのか

    191 = 79 :

    インハイ準決勝、大将戦、試合開始前、対局室前


    竜華「…セーラ?ここで何してるん?」

    セーラ「うちのお姫様、いや、大将さんがエスコートしてーって
        言うもんやから一緒に来たとこや」

    竜華「そうなん…」

    セーラ「んな辛気臭い顔すんな、竜華」

    竜華「…わかってるねんけど、難しいわ」

    セーラ「俺は、竜華に思いっきりやって欲しいで」

    竜華「うちを応援してどうすんの。そのお姫様を応援しぃや」

    セーラ「でも1年のときのインハイ、お前ら俺にメールくれたやろ」

    竜華「あぁ…そうやったっけ?」

    セーラ「対戦相手校やったのに、俺を応援するって書いててくれたやろ?
        あれ見てやっぱり友達ってええなぁって思ったんよ」

    竜華「…うん」

    192 = 167 :

    中堅戦キンクリかー!

    193 = 79 :

    セーラ「そやから今度は俺の番や。竜華、お前を応援するで」

    竜華「あかんて、それは…」

    セーラ「…と、言うと思ったから白糸台の次に応援するわ」

    セーラ「怜の時もそうしてたんやで」

    竜華「…ありがとう、セーラはいつでも優しいな」

    セーラ「勝負の世界ではそんなん甘い考えやと怒られるかもしれん」

    セーラ「でも、…俺は怜や竜華の活躍がチームメイトが
        活躍するのと同じくらい嬉しいねん」

    194 = 79 :

    セーラ「敵やってわかってても、そう思ってしまうねん
        それはもうしゃーないやろ?俺の気持ちはどうしようもないんや」
        
    竜華「…ありがとうな、ほんま」

    セーラ「ほな、行って来い」

    竜華「ん…一緒に決勝が理想やな」

    セーラ「うん」

    竜華「行ってくる」


    テクテクテク

    バタン



    セーラ「…頑張れ淡、頑張れ竜華」

    195 = 168 :

    愛宕ネキとはどうなった

    196 = 168 :

    あ、ごめん素で勘違いしてた

    198 = 79 :

    準決勝終了後、怜の病室


    「ごめんな、わざわざありがとう…
      セーラ…あとチャンピオンと弘世さんも」

    セーラ「気にすんな、弘世も照も来たがってたんや」

    「あの、えっと…」

    「謝ったら怒るで?私なにも怒ってへんし」

    「でもっ」

    竜華「宮永さん、怜もああ言うてるし」

    「う、うん…じゃあ、あの、今日はお疲れ様」ニコッ

    「ありがとう、チャンピオン」

    199 = 79 :

    「思っていたよりも元気そうでよかった」

    「弘世さんありがと。おしゃべりするんは春の大会以来やな」

    「あぁ、そうだな」

    セーラ「弘世はな、怜のリーチ一発がトラウマやねん」クスクス

    「う、うるさい江口!」バシッ

    セーラ「い、痛いやろー!お前手がでかいねんっ!」

    「で、でかいって言うなって言っただろ!」

    「あははっ、ふはは、おもろいなぁ、この二人」クスクス

    「いつも、こういう感じ」クスクス

    200 = 79 :

    竜華「セーラが楽しそうで何よりやわ~」ケラケラ

    「わ、私は楽しくないぞ」

    セーラ「こいつはな、いっつもそうやねん。
        俺のこと気になって気になってしゃーないみたいやで」ニヤニヤ

    「だ、誰がだよ!いい加減にしろ、調子に乗るな!」バシッ

    セーラ「あぁまた痛いッ!」

    「もう、そのへんにしときなよー病室なんだからさー」

    「うっ…す、すみません」シュン

    セーラ「おぉ、ごめんな、怜…」シュン

    「ええねんええねん、おもろいから気にせんとってー」ケラケラ


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