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元スレまどか「ただいまどか」
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さやか「だけど、一人じゃ無理でもさ」
さやか「あたし達、魔法少女ひとりひとりが力を合わせれば、きっと!」
さやか「奇跡も魔法もあるんだよ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「それにさ、まどかは言ったじゃん」
さやか「魔法少女は夢と希望を叶えるんだって」
さやか「ほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれないって」
さやか「そして、そのほんの少しの奇跡がたくさん集まれば…」
さやか「おっきな奇跡だって起こせるのかもしれない」
さやか「あたし達、魔法少女ひとりひとりが力を合わせれば、きっと!」
さやか「奇跡も魔法もあるんだよ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「それにさ、まどかは言ったじゃん」
さやか「魔法少女は夢と希望を叶えるんだって」
さやか「ほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれないって」
さやか「そして、そのほんの少しの奇跡がたくさん集まれば…」
さやか「おっきな奇跡だって起こせるのかもしれない」
さやか「それに、まどかは約束したんでしょ?」
さやか「ほむらとさ」
まどか「!」
さやか「いつかまたもう一度逢えるから、それまではほんのちょっとだけお別れだって」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「だからさ、そろそろ行ってやってもいいんじゃないの?」
さやか「ほむらはずっと待ってるんだよ」
まどか「…でも、私がいなくなったら…」
さやか「ほむらとさ」
まどか「!」
さやか「いつかまたもう一度逢えるから、それまではほんのちょっとだけお別れだって」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「だからさ、そろそろ行ってやってもいいんじゃないの?」
さやか「ほむらはずっと待ってるんだよ」
まどか「…でも、私がいなくなったら…」
最初を面白そうに見せといて後半からつまんなくなる
ほむら「まどまどめがまど!」を連想させる
この感じ、やはりほむかか
ほむら「まどまどめがまど!」を連想させる
この感じ、やはりほむかか
さやか「大丈夫、あとはあたし達に任せなさい!」
さやか「まどかがあたし達魔法少女を助けてくれたんだから」
さやか「こんどはその恩返しだって言ったでしょ?」
さやか「だからさ、行ってきなよ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ほら、何があっても振り返っちゃダメだよ」
さやか「まどかは前だけ見てればいいの」
さやか「帰ろう、みんなのところにさ」
まどか「…うん」
さやか「いってらっしゃい、まどか!」
まどか「…いってきます!」
さやか「まどかがあたし達魔法少女を助けてくれたんだから」
さやか「こんどはその恩返しだって言ったでしょ?」
さやか「だからさ、行ってきなよ」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ほら、何があっても振り返っちゃダメだよ」
さやか「まどかは前だけ見てればいいの」
さやか「帰ろう、みんなのところにさ」
まどか「…うん」
さやか「いってらっしゃい、まどか!」
まどか「…いってきます!」
見滝原
杏子「よし、今ので最後だね」
マミ「ええ、お疲れさま」
ほむら「……」
杏子「…ほむら、魔獣は倒したんだからそんな暗い顔すんなって」
ほむら「…ごめんなさい、大丈夫よ」
マミ「それじゃあ帰りましょうか」
杏子「ああ、まだ日は暮れてないしゲーセンでも寄って行かない?」
マミ「そうね、行きましょうか。暁美さんもどう?」
杏子「よし、今ので最後だね」
マミ「ええ、お疲れさま」
ほむら「……」
杏子「…ほむら、魔獣は倒したんだからそんな暗い顔すんなって」
ほむら「…ごめんなさい、大丈夫よ」
マミ「それじゃあ帰りましょうか」
杏子「ああ、まだ日は暮れてないしゲーセンでも寄って行かない?」
マミ「そうね、行きましょうか。暁美さんもどう?」
ほむら「いえ、遠慮しておくわ」
マミ「そう、なら今度は一緒に行きましょうね」
杏子「ゲームならあたしが伝授してやるよ」
ほむら「ふふ、それは心強いわね」
杏子「へへ、だから次は来なよ?」
ほむら「ええ。それじゃあ、また今度」
マミ「さよなら、暁美さん」
杏子「またなー」
ほむら「さようなら、またね」
マミ「そう、なら今度は一緒に行きましょうね」
杏子「ゲームならあたしが伝授してやるよ」
ほむら「ふふ、それは心強いわね」
杏子「へへ、だから次は来なよ?」
ほむら「ええ。それじゃあ、また今度」
マミ「さよなら、暁美さん」
杏子「またなー」
ほむら「さようなら、またね」
http://akemi-homuka.doorblog.jp/
悪い意味で鳥肌立った
悪い意味で鳥肌立った
ほむら「……」
ほむら「まどか…」
ほむら「……会いたい…」
ほむら「ほんの少しで構わない…」
ほむら「あなたと一緒に泣いて笑って…」
ほむら「そばにいたい…」
ほむら「まどか…」
タタッ
ほむら「?」
ギュッ
ほむら「え…?」
ほむら「まどか…」
ほむら「……会いたい…」
ほむら「ほんの少しで構わない…」
ほむら「あなたと一緒に泣いて笑って…」
ほむら「そばにいたい…」
ほむら「まどか…」
タタッ
ほむら「?」
ギュッ
ほむら「え…?」
まどか「……」ギュゥ
ほむら「…まど…か…?」
まどか「……」
ほむら「まどか…?まどか!?まどかなの!?」
まどか「……」
ほむら「…まどか……?」
まどか「……」ポロポロ
ほむら「!」
まどか「ぅ…ぅぅっ…」
まどか「ほむ…ぐす…ら…ちゃ…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…!」
ほむら「…まど…か…?」
まどか「……」
ほむら「まどか…?まどか!?まどかなの!?」
まどか「……」
ほむら「…まどか……?」
まどか「……」ポロポロ
ほむら「!」
まどか「ぅ…ぅぅっ…」
まどか「ほむ…ぐす…ら…ちゃ…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…!」
>>222
ここいらない
ここいらない
公園
ほむら「まどか…」
まどか「えへへ」
ほむら「本当に…本当に会いに来てくれたのね?」
まどか「…うん!」
ほむら「夢みたい…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「でも、どうして?あなたは概念になったはずじゃ?」
まどか「…さやかちゃん達、みんなが私の為に奇跡をおこしてくれたんだ」
ほむら「さやかが…?」
まどか「うん、さやかちゃんのおかげだよ」
ほむら「まどか…」
まどか「えへへ」
ほむら「本当に…本当に会いに来てくれたのね?」
まどか「…うん!」
ほむら「夢みたい…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「でも、どうして?あなたは概念になったはずじゃ?」
まどか「…さやかちゃん達、みんなが私の為に奇跡をおこしてくれたんだ」
ほむら「さやかが…?」
まどか「うん、さやかちゃんのおかげだよ」
ほむら「そう、さやかが…」
まどか「…ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「なあに?」
まどか「やっぱり魔法少女は本当の奇跡だって起こせるんだね」
ほむら「……うん、そうね。本当に奇跡が起きたわ」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…」
まどか「…えへへ、話したいことたくさんあるのに、何を話したらいいか分かんないや」
まどか「…ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「なあに?」
まどか「やっぱり魔法少女は本当の奇跡だって起こせるんだね」
ほむら「……うん、そうね。本当に奇跡が起きたわ」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まどか…」
まどか「…えへへ、話したいことたくさんあるのに、何を話したらいいか分かんないや」
ほむら「……私もよ、まどか」
ほむら「まどかが概念になったあの時から、今までずっと」
ほむら「あなたに話したいことはたくさんあったわ」
ほむら「だけど…今はこの一言だけを言わせて?」
まどか「うん」
ほむら「おかえりなさい、まどか」
まどか「ほむらちゃん…うん!」
まどか「ただいまどか」
まどか「なんちゃって、えへへ」
ほむら「………」
まどか「ごめんね?はしゃいじゃって」
ほむら「まどかが概念になったあの時から、今までずっと」
ほむら「あなたに話したいことはたくさんあったわ」
ほむら「だけど…今はこの一言だけを言わせて?」
まどか「うん」
ほむら「おかえりなさい、まどか」
まどか「ほむらちゃん…うん!」
まどか「ただいまどか」
まどか「なんちゃって、えへへ」
ほむら「………」
まどか「ごめんね?はしゃいじゃって」
ほむら「…もう、そこは真面目に答えなきゃダメよ?」
まどか「えへへ、やっぱりそうだよね?」
ほむら「もう、まどかったら…ふふっ」
まどか「うぇひひ」
ほむら「うふふ…あはははっ」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「まどか」
まどか「ただいま、ほむらちゃん」
ほむら「おかえりなさい、まどか」
まどか「えへへ、やっぱりそうだよね?」
ほむら「もう、まどかったら…ふふっ」
まどか「うぇひひ」
ほむら「うふふ…あはははっ」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「まどか」
まどか「ただいま、ほむらちゃん」
ほむら「おかえりなさい、まどか」
円環の理
さやか「よかった、まどか…ちゃんとほむらと会えたみたいだね」
さやか「やっぱり、あたし達魔法少女が力を合わせれば不可能だって可能になるんだよ!」
さやか「奇跡も魔法もあるんだよ!」
さやか「…さーて、ならあたし達も頑張らなきゃね」
さやか「まどかが一人でしていたことを、これからはあたし達みんなでするんだからさ」
さやか「魔法少女はあたし達魔法少女がガンガン助けちゃいますからねー!」
さやか「だからさ、魔法少女のことはあたし達にまかせて、あんたはそっちで頑張りなよ」
さやか「ありがとう、まどか」
さやか「よかった、まどか…ちゃんとほむらと会えたみたいだね」
さやか「やっぱり、あたし達魔法少女が力を合わせれば不可能だって可能になるんだよ!」
さやか「奇跡も魔法もあるんだよ!」
さやか「…さーて、ならあたし達も頑張らなきゃね」
さやか「まどかが一人でしていたことを、これからはあたし達みんなでするんだからさ」
さやか「魔法少女はあたし達魔法少女がガンガン助けちゃいますからねー!」
さやか「だからさ、魔法少女のことはあたし達にまかせて、あんたはそっちで頑張りなよ」
さやか「ありがとう、まどか」
仁美「………」トボトボ
仁美「私の中のこのぽっかりと空いた穴は何なのでしょうか…」
仁美「私には…さやかさんと同じくらい大切なお友達が…」
仁美「……まどか…さん…」
仁美「…私は…まどかさんを知っていますの?」
仁美「……鹿目まどかさん…私の大切なお友達…」
仁美「あら?あそこに座っているのは…ほむらさん?」
仁美「隣に誰かが座っていますわ、あの方は…!?」
仁美「私の中のこのぽっかりと空いた穴は何なのでしょうか…」
仁美「私には…さやかさんと同じくらい大切なお友達が…」
仁美「……まどか…さん…」
仁美「…私は…まどかさんを知っていますの?」
仁美「……鹿目まどかさん…私の大切なお友達…」
仁美「あら?あそこに座っているのは…ほむらさん?」
仁美「隣に誰かが座っていますわ、あの方は…!?」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「なに?まどか」
まどか「えいっ」プニッ
ほむら「っ?ま、まどか?」
まどか「えへへ、実はね?概念の時によくこうしてほっぺを触ってたんだよ」
ほむら「そ、そうだったの?」
まどか「うん…やっぱりわかんなかったよね…」
ほむら「まどか…」
まどか「…私ね、概念になってから、時間のある時はずっとほむらちゃんの側にいたんだよ?」
まどか「もちろん、ママやパパ、タツヤの側にもね」
ほむら「なに?まどか」
まどか「えいっ」プニッ
ほむら「っ?ま、まどか?」
まどか「えへへ、実はね?概念の時によくこうしてほっぺを触ってたんだよ」
ほむら「そ、そうだったの?」
まどか「うん…やっぱりわかんなかったよね…」
ほむら「まどか…」
まどか「…私ね、概念になってから、時間のある時はずっとほむらちゃんの側にいたんだよ?」
まどか「もちろん、ママやパパ、タツヤの側にもね」
ほむら「……」
まどか「でも…どれだけ私が側にいたって、ほむらちゃんにもママにもパパにも私の姿は映らないから……」
まどか「それが悲しくて…でも、私は概念だから…自分でそう願ったから」
まどか「だから仕方のないことだって我慢してたんだ」
まどか「でも…さやかちゃんにはバレてたみたい」
まどか「さやかちゃんの言う通り、本当は凄く寂しかったの」
まどか「でも…どれだけ私が側にいたって、ほむらちゃんにもママにもパパにも私の姿は映らないから……」
まどか「それが悲しくて…でも、私は概念だから…自分でそう願ったから」
まどか「だから仕方のないことだって我慢してたんだ」
まどか「でも…さやかちゃんにはバレてたみたい」
まどか「さやかちゃんの言う通り、本当は凄く寂しかったの」
まどか「きっとこれから先ずっと、誰にも認識されずにいくのかなって…」
まどか「それが嫌でしょうがなかったんだ」
まどか「…えへへ、おかしいよね?自分でそう願ったのにね」
まどか「私…」
ほむら「まどか」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「えい」プニッ
まどか「ほ、ほむらちゃんっ?」
ほむら「ふふ、さっきのお返しよ?」
ほむら「それに、今はもう私のほっぺを障ることができるでしょ?」
まどか「それが嫌でしょうがなかったんだ」
まどか「…えへへ、おかしいよね?自分でそう願ったのにね」
まどか「私…」
ほむら「まどか」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「えい」プニッ
まどか「ほ、ほむらちゃんっ?」
ほむら「ふふ、さっきのお返しよ?」
ほむら「それに、今はもう私のほっぺを障ることができるでしょ?」
まどか「……うんっ!」
ほむら「ふふっ」
まどか「じゃあ今度は私の番だね」
まどか「えいっ」プニッ
ほむら「私だって」プニッ
まどか「えへへ、ほむらちゃん」スリスリ
ほむら「まどか」スリスリ
まどか「ほむらちゃん柔らかい」スリスリ
ほむら「まどかも柔らかい」スリスリ
まどか「えへへっ」ニコッ
ほむら「ふふっ」ニコッ
ほむら「ふふっ」
まどか「じゃあ今度は私の番だね」
まどか「えいっ」プニッ
ほむら「私だって」プニッ
まどか「えへへ、ほむらちゃん」スリスリ
ほむら「まどか」スリスリ
まどか「ほむらちゃん柔らかい」スリスリ
ほむら「まどかも柔らかい」スリスリ
まどか「えへへっ」ニコッ
ほむら「ふふっ」ニコッ
ほむら「幸せって、このことを言うのかしら?」
まどか「うん」
ほむら「なら、私一人で幸せを独り占めしちゃダメよね」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「まどか、あなたと会いたがっているのは私だけじゃないわ」
まどか「……わかってるけど…でも…みんな、私のこと覚えてなんか…」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんだけが、私のこと覚えててくれたんだよ?」
まどか「でも、私はほむらちゃんだけでも思えていてくれれば、それだけで幸せだよ」
まどか「うん」
ほむら「なら、私一人で幸せを独り占めしちゃダメよね」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「まどか、あなたと会いたがっているのは私だけじゃないわ」
まどか「……わかってるけど…でも…みんな、私のこと覚えてなんか…」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんだけが、私のこと覚えててくれたんだよ?」
まどか「でも、私はほむらちゃんだけでも思えていてくれれば、それだけで幸せだよ」
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